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第百八十七話
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いつも元気なバスターソード。これが原因でメテオストライクが飛んで来たのに。
クリンシュベルバッハ城を逃げ出して、追っ手のハーピィの目を眩ませる為に僕とイリスは二時間ほど静かにヤり過ごした。
シャイデンザッハに向けて移動した時には真夜中になってしまったが、捕虜だった僕が、イリスと食料を背負って逃げる事になったのは何故だろうか、不思議だ。
大人の女性を一人、担ぎ上げ夜通し歩き疲れ果てた時に小さな小川を見付けた。水が輝き魚も泳いで飲めそうだったのでイリスを降ろし水をすくった。ガブリと一口。上手い!
きっと硬水だな、僕の便秘も解消されるかもしれない。最近、少し便秘気味だった。と、言うより我慢したの方が正しかった。
首輪を付けられ万歳の様に手も固定され、誰が僕のお尻を拭くんだよ。せめてトイレでは外して欲しかったが、捕虜には人権もお尻を拭く権利も無い。
自由な両手は自由な排便を意味する。左手の調子は悪いけど右手があれば充分。このまま綺麗な水の中で自然のウォシュレットに任せてしてしまいたい。
「良き人……」
後、十分でいいから寝ていて欲しかった。十分あればポッコリお腹もスッキリしたのに。
「起きたんだね。綺麗な水が流れているよ。イリスも水筒を持っておいで、水を入れておこう」
したい時にする、自然な排便は止めてはいけない。今がそのタイミングなのだが、する訳にはいかない。いっそのこと下流に行ってしてしまおうかと思ったが、平気だとは言え気が引ける。
「手伝いましょうか、良き人」
貴女は何を手伝うと言うのですかイリスさん。例え硬水を飲んでタイミングが合っていたとは言え、僕にそんな趣味は無いのですよ。
僕が将来、ヨボヨボのお爺さんになって一人で出来なくなった時、ダークエルフで長命なイリスはまだ若々しくしているのだろう。その時は手伝ってもらうかもしれないが、それは今ではない。
でもそれも…… この戦争が終わったらオリエッタに頼んで大人用のオムツを作ってもらおう。きっと人気商品になるはずだ。
「水筒を……」
ですよね! あぁ、ビックリした。いいタイミングで言うものだから勘違いしちゃったよ。やっぱり文明人らしく排便はトイレでしよう。ウォシュレットは我慢するよ。
僕達、男の傭兵は外でもするが、女性はどうしているのかな? 白百合団以外にも女性の傭兵はいるし、トイレ問題は深刻だ。口が裂けてもプリシラさんに聞く訳にもいかない、口が裂けるから。
「お願いするよ」
水筒の! 水入れを!
僕達は小休憩を挟んで出発した。近くに村があるらしいが、もう無人になっている事だろう。そこでトイレを借り、服もあったらもらいたいね。僕はお尻に気合いを入れて歩いた。
「トイレ貸して!」
王都から南東の小さな村は平穏で、出迎えたガキは鼻くそをほじって大人のいる方を指を指した。あまりにも静な村で、僕一人が慌ててトイレを借りる姿にイリスはどう思っただろう。
僕は文明人らしくトイレを借り用を足す、せめて借りれる時は借りよう。外でするのも平気だが、イリスの前くらいは文明人らしく。僕はある民家からトイレを二十分ほど借りた。
おっと、痩せたかな? ポッコリお腹も凹んで、見慣れた大きさに。家主に礼を言うとイリスが手回ししてくれたのか古着を買う事が出来た。無人の村なら勝手にカーテンでも無断で借りたんだけどね。
「この村の人は逃げないのですか?」
王都から近いこの名も知らぬ小さな村は逃げる事もなく、普段通りの生活をしている様にしか見えなかった。
「王様が何とかしてくらるだろうし、刈り入れの最中だからね」
ごく当たり前な解答だ。戦争なんて村人には関係ないと思っているし、生活の糧を放っておけるはずもない。だけど、これは普通の戦争じゃない。負ければ魔物のエサになるんだ。僕は早く逃げ出す事を勧めて村を後にした。
「その服、良く似合ってます」
僕とイリスは一路、ハルモニア国王が逃げ込んだシャイデンザッハ城に向けて歩いている。馬を借りれたら楽だったのだが刈り入れで使うらしく、また避難するのにも必要になってくる。
「ありがとう。でも、ちょっと派手かな。目立ちそうですね」
花柄で良く言えばアロハシャツ、悪く言えば変わった趣味。まあ、シーツをまとって外套代わりにしても、足元から風が巻き上げれば変質者に間違わられる。
パンツのサイズは合ってるのだが、上が花柄で大き過ぎた。靴も売ってもらったが、水虫がいないか心配だった。
「その花柄は、この辺りの女性が好んでいるようです」
もしかして女物ですか!? ちゃんと交渉してくれたんだよね。僕の体格でも大きいって事はプリシラさんクラスのスタイルだったのか! 是非、会いたかった。
「モテるかもしれませんね。それより、他のイリスと連絡は付くかな?」
「はい、問題はありません」
「それなら全員への連絡をして。一人をアシュタール帝国の帝都に一人はシャイデンザッハに、三人をハルモニアの各地の情報収集。魔王軍の行動を知っておきたい」
「アシュタール以外は問題ありません。帝都には協力者がいますから」
おっと初耳。イリスちゃん達は働き者だね。いつのまに協力者なんて作ったんだろう。脅したりして協力者にさせてなければいいけど。
「それなら帝都は協力者さんに任せるとして…… 任せても大丈夫な人なのかな?」
帝都はハルモニア国内の魔王軍の行動の次に重要だ。これから帝国軍には働いてもらいたいが、なにせ距離がある。お願いしますと頼んでから考え、行動するまでの時間は短いほどいい。
「ハスハント商会のマノン・ギーユです。黒刀の件でお会いになってますよね」
おっと、それは久しぶりに聞く名前だ。ハーフエルフのマノンさんの胸の谷間は元気かな。あの谷間に流れる汗に、いつかダイブしてみたいね。ハスハント商会には手を貸してもらいたい事が多いからナイスな人選だ。
「あの人なら覚えてるよ。黒刀の事ではお互いに色々あったからね。でも、あの人に連絡は取れるの?」
「連絡だけなら問題はありません。意識の疎通に関しては六姉妹と同等でした。感覚の疎通は出来ないようでしたけど」
感覚の疎通はいらないからね。仕事中に感覚が疎通しちゃったら大変でしょ。仕事どころじゃなくなるのは、遠くから見てみたい気もする……
「それなら帝都の分をハルモニアに向けて。それとシャイデンザッハってどんな所なの?」
僕がハルモニア出身だって事はイリスに話したかな? 思わず出たデタラメが以外な程に足を引っ張るね。
「シャイデンザッハはドワーフの自治領です。東の山脈に鉱山を作っていますから領土的には小さいですね」
やっと来たか、ドワーフ! ファンタジーの大定番! 純粋なエルフは見てないけどハーフエルフにダークエルフ、これでドワーフを見なけりゃ東京に来て東京タワーを見ないのと同じだ。僕は行った事が無いけどね。
「自治領なんですか? 街とかで無く?」
自治領は良くない。自治領って事は王様だっているだろうし法律も変わってくる。簡単に言えば別の国。そんな所にハルモニアの王様が軍を連れて行けばどうなるか。
「はい、自治領です。シャイデンザッハに入る時に戦闘が行われたそうです」
それって最低じゃないか。お願いして置いてもらうならともかく、攻め込んで奪ったなんて。これでドワーフ達の協力は得られなくなりそうだ。
いったいハルモニア国王は何を考えているんだ。まだ戦えるうちに王都を逃げ出すし、勝手に人の国に攻め込むし自分の国を守る気はあるのだろうか。偉い人の考えてる事はワカリセ~ン。
もし僕が王様だったら一番最初にハーレムを作る! その後でハーレムを守る為に国を守る! ……国を動かすなんて大それた事は僕には無理そうだな。もしかしたらハルモニア国王と気が合うかもしれない。
「白百合団やアンネリーゼ様は大丈夫なんだよね?」
「それは大丈夫です。戦闘には参加してませんから」
もしかしてメテオストライクとか撃ってるから戦闘に参加出来なかったのなら、喜ぶべきか逃げ出すべきか。しかし、アンネリーゼ嬢が戦闘に参加しなかったのはいい。公爵の位もあるし国王に変わってドワーフとの交渉役になれる…… かな?
人死にが出てたら話し合いなんて出来ないよ。ドワーフを殺して領土を奪って魔王軍が襲ってくるから協力してね、なんてどれだけ都合がいいんだ!
唯一の希望があるとすればアンネリーゼ嬢の反則技「魅惑のカリスマ」に賭けるしかないのかな。クリスティンさんの「翼賛の女神」も使えそうだけど、下手をすれば皆殺し。
なんだか、とてもシャイデンザッハに行きたく無い。面倒な事がいっぱい待ってるような気がする。ハルモニアの事もそうだけど、メテオストライクを撃ったソフィアさんをどうやって言いくるめようか。
それにユーマバシャール! 僕が捕虜になった元凶。こいつだけは許せん。もしアラナが助からなかったと考えると首を跳ねるだけでは気が収まらない。
女の子だったら考えるけどユーマバシャールは男だからね。やった事の責任は取らせる。まずは両足を斬って動けなくして、下から一センチずつ斬り上がってやろうか! 着エロなんてしねぇぞ!
僕とイリスはシャイデンザッハに向けて歩く。歩きながらもユーマバシャールにどんな事をしてやろうか、マノンさんは元気かな、シャイデンザッハはどんなところ、ハルモニア国王はボンクラなのかと、色んな事を考えながら。
クリンシュベルバッハ城を逃げ出して、追っ手のハーピィの目を眩ませる為に僕とイリスは二時間ほど静かにヤり過ごした。
シャイデンザッハに向けて移動した時には真夜中になってしまったが、捕虜だった僕が、イリスと食料を背負って逃げる事になったのは何故だろうか、不思議だ。
大人の女性を一人、担ぎ上げ夜通し歩き疲れ果てた時に小さな小川を見付けた。水が輝き魚も泳いで飲めそうだったのでイリスを降ろし水をすくった。ガブリと一口。上手い!
きっと硬水だな、僕の便秘も解消されるかもしれない。最近、少し便秘気味だった。と、言うより我慢したの方が正しかった。
首輪を付けられ万歳の様に手も固定され、誰が僕のお尻を拭くんだよ。せめてトイレでは外して欲しかったが、捕虜には人権もお尻を拭く権利も無い。
自由な両手は自由な排便を意味する。左手の調子は悪いけど右手があれば充分。このまま綺麗な水の中で自然のウォシュレットに任せてしてしまいたい。
「良き人……」
後、十分でいいから寝ていて欲しかった。十分あればポッコリお腹もスッキリしたのに。
「起きたんだね。綺麗な水が流れているよ。イリスも水筒を持っておいで、水を入れておこう」
したい時にする、自然な排便は止めてはいけない。今がそのタイミングなのだが、する訳にはいかない。いっそのこと下流に行ってしてしまおうかと思ったが、平気だとは言え気が引ける。
「手伝いましょうか、良き人」
貴女は何を手伝うと言うのですかイリスさん。例え硬水を飲んでタイミングが合っていたとは言え、僕にそんな趣味は無いのですよ。
僕が将来、ヨボヨボのお爺さんになって一人で出来なくなった時、ダークエルフで長命なイリスはまだ若々しくしているのだろう。その時は手伝ってもらうかもしれないが、それは今ではない。
でもそれも…… この戦争が終わったらオリエッタに頼んで大人用のオムツを作ってもらおう。きっと人気商品になるはずだ。
「水筒を……」
ですよね! あぁ、ビックリした。いいタイミングで言うものだから勘違いしちゃったよ。やっぱり文明人らしく排便はトイレでしよう。ウォシュレットは我慢するよ。
僕達、男の傭兵は外でもするが、女性はどうしているのかな? 白百合団以外にも女性の傭兵はいるし、トイレ問題は深刻だ。口が裂けてもプリシラさんに聞く訳にもいかない、口が裂けるから。
「お願いするよ」
水筒の! 水入れを!
僕達は小休憩を挟んで出発した。近くに村があるらしいが、もう無人になっている事だろう。そこでトイレを借り、服もあったらもらいたいね。僕はお尻に気合いを入れて歩いた。
「トイレ貸して!」
王都から南東の小さな村は平穏で、出迎えたガキは鼻くそをほじって大人のいる方を指を指した。あまりにも静な村で、僕一人が慌ててトイレを借りる姿にイリスはどう思っただろう。
僕は文明人らしくトイレを借り用を足す、せめて借りれる時は借りよう。外でするのも平気だが、イリスの前くらいは文明人らしく。僕はある民家からトイレを二十分ほど借りた。
おっと、痩せたかな? ポッコリお腹も凹んで、見慣れた大きさに。家主に礼を言うとイリスが手回ししてくれたのか古着を買う事が出来た。無人の村なら勝手にカーテンでも無断で借りたんだけどね。
「この村の人は逃げないのですか?」
王都から近いこの名も知らぬ小さな村は逃げる事もなく、普段通りの生活をしている様にしか見えなかった。
「王様が何とかしてくらるだろうし、刈り入れの最中だからね」
ごく当たり前な解答だ。戦争なんて村人には関係ないと思っているし、生活の糧を放っておけるはずもない。だけど、これは普通の戦争じゃない。負ければ魔物のエサになるんだ。僕は早く逃げ出す事を勧めて村を後にした。
「その服、良く似合ってます」
僕とイリスは一路、ハルモニア国王が逃げ込んだシャイデンザッハ城に向けて歩いている。馬を借りれたら楽だったのだが刈り入れで使うらしく、また避難するのにも必要になってくる。
「ありがとう。でも、ちょっと派手かな。目立ちそうですね」
花柄で良く言えばアロハシャツ、悪く言えば変わった趣味。まあ、シーツをまとって外套代わりにしても、足元から風が巻き上げれば変質者に間違わられる。
パンツのサイズは合ってるのだが、上が花柄で大き過ぎた。靴も売ってもらったが、水虫がいないか心配だった。
「その花柄は、この辺りの女性が好んでいるようです」
もしかして女物ですか!? ちゃんと交渉してくれたんだよね。僕の体格でも大きいって事はプリシラさんクラスのスタイルだったのか! 是非、会いたかった。
「モテるかもしれませんね。それより、他のイリスと連絡は付くかな?」
「はい、問題はありません」
「それなら全員への連絡をして。一人をアシュタール帝国の帝都に一人はシャイデンザッハに、三人をハルモニアの各地の情報収集。魔王軍の行動を知っておきたい」
「アシュタール以外は問題ありません。帝都には協力者がいますから」
おっと初耳。イリスちゃん達は働き者だね。いつのまに協力者なんて作ったんだろう。脅したりして協力者にさせてなければいいけど。
「それなら帝都は協力者さんに任せるとして…… 任せても大丈夫な人なのかな?」
帝都はハルモニア国内の魔王軍の行動の次に重要だ。これから帝国軍には働いてもらいたいが、なにせ距離がある。お願いしますと頼んでから考え、行動するまでの時間は短いほどいい。
「ハスハント商会のマノン・ギーユです。黒刀の件でお会いになってますよね」
おっと、それは久しぶりに聞く名前だ。ハーフエルフのマノンさんの胸の谷間は元気かな。あの谷間に流れる汗に、いつかダイブしてみたいね。ハスハント商会には手を貸してもらいたい事が多いからナイスな人選だ。
「あの人なら覚えてるよ。黒刀の事ではお互いに色々あったからね。でも、あの人に連絡は取れるの?」
「連絡だけなら問題はありません。意識の疎通に関しては六姉妹と同等でした。感覚の疎通は出来ないようでしたけど」
感覚の疎通はいらないからね。仕事中に感覚が疎通しちゃったら大変でしょ。仕事どころじゃなくなるのは、遠くから見てみたい気もする……
「それなら帝都の分をハルモニアに向けて。それとシャイデンザッハってどんな所なの?」
僕がハルモニア出身だって事はイリスに話したかな? 思わず出たデタラメが以外な程に足を引っ張るね。
「シャイデンザッハはドワーフの自治領です。東の山脈に鉱山を作っていますから領土的には小さいですね」
やっと来たか、ドワーフ! ファンタジーの大定番! 純粋なエルフは見てないけどハーフエルフにダークエルフ、これでドワーフを見なけりゃ東京に来て東京タワーを見ないのと同じだ。僕は行った事が無いけどね。
「自治領なんですか? 街とかで無く?」
自治領は良くない。自治領って事は王様だっているだろうし法律も変わってくる。簡単に言えば別の国。そんな所にハルモニアの王様が軍を連れて行けばどうなるか。
「はい、自治領です。シャイデンザッハに入る時に戦闘が行われたそうです」
それって最低じゃないか。お願いして置いてもらうならともかく、攻め込んで奪ったなんて。これでドワーフ達の協力は得られなくなりそうだ。
いったいハルモニア国王は何を考えているんだ。まだ戦えるうちに王都を逃げ出すし、勝手に人の国に攻め込むし自分の国を守る気はあるのだろうか。偉い人の考えてる事はワカリセ~ン。
もし僕が王様だったら一番最初にハーレムを作る! その後でハーレムを守る為に国を守る! ……国を動かすなんて大それた事は僕には無理そうだな。もしかしたらハルモニア国王と気が合うかもしれない。
「白百合団やアンネリーゼ様は大丈夫なんだよね?」
「それは大丈夫です。戦闘には参加してませんから」
もしかしてメテオストライクとか撃ってるから戦闘に参加出来なかったのなら、喜ぶべきか逃げ出すべきか。しかし、アンネリーゼ嬢が戦闘に参加しなかったのはいい。公爵の位もあるし国王に変わってドワーフとの交渉役になれる…… かな?
人死にが出てたら話し合いなんて出来ないよ。ドワーフを殺して領土を奪って魔王軍が襲ってくるから協力してね、なんてどれだけ都合がいいんだ!
唯一の希望があるとすればアンネリーゼ嬢の反則技「魅惑のカリスマ」に賭けるしかないのかな。クリスティンさんの「翼賛の女神」も使えそうだけど、下手をすれば皆殺し。
なんだか、とてもシャイデンザッハに行きたく無い。面倒な事がいっぱい待ってるような気がする。ハルモニアの事もそうだけど、メテオストライクを撃ったソフィアさんをどうやって言いくるめようか。
それにユーマバシャール! 僕が捕虜になった元凶。こいつだけは許せん。もしアラナが助からなかったと考えると首を跳ねるだけでは気が収まらない。
女の子だったら考えるけどユーマバシャールは男だからね。やった事の責任は取らせる。まずは両足を斬って動けなくして、下から一センチずつ斬り上がってやろうか! 着エロなんてしねぇぞ!
僕とイリスはシャイデンザッハに向けて歩く。歩きながらもユーマバシャールにどんな事をしてやろうか、マノンさんは元気かな、シャイデンザッハはどんなところ、ハルモニア国王はボンクラなのかと、色んな事を考えながら。
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