勇者と狼の王女の結婚

神夜帳

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後編

最終話 結ばれる二人 (R-18)

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旦那様の声が聞こえる…。

さーくーらー
さーくーらー
のやまも さとも
みわたす かぎり

私が意を決して浴室の脱衣場らしきところからリビングへ戻ってくると、旦那様はテーブルの上で頬杖をつきながら、窓から外を眺めていて、優し気な声に悲しい調べで歌を口ずさんでいた。

帰れない故郷を想っていることは一目でわかった。

胸がきゅっと切なくなる。

この人は、ある日突然、この世界に呼び出されて、わけもわからず戦わされて、終わっても帰ることもできず…私がその寂しさを埋めてあげられるだろうか。

「あら、着替えちゃったのね」

旦那様が私の姿を見て、ちょっと残念そうに言った。やっぱり、殿方はああいったものの方が好きなのだろうか?
今の私は、白いTシャツというものと、黒い短パンを身に着けている。

「あ、汗ばんでましたから…」

「僕の世界にも浴衣って呼ばれる、あれとそっくりなものがあったんだ。マリーにもよく似合っていたし、なんだか故郷にちょっとだけ帰れた思いだったよ」

旦那様は、ちょっと伏目勝ちに寂しそうに言った。

「ま、また着ます!着ますから!」

哀しそうな旦那様の顔に、急に罪悪感のようなものが沸いてしまう。
恥ずかしさより、旦那様が喜ぶなら、そう選択するべきだっただろうか?
私が慌てて取り繕うと、にこっと微笑んで。

「ご飯まだ食べる?」

と聞いてくれた。だけど、もう色々胸もいっぱいで、食べる気にはなれない。

「もうお腹いっぱいですよ」

となるべくなるべく優しい声色を出そうとしながら答えると。

「じゃあ、片づけとくね」

と旦那様自ら、お皿を台所に運び始めたので、私も慌てて運んだ。




僕がマリーにこの家特有の、各種家電魔道具の使い方を説明しながら、一緒にお皿を洗って片づけ、その後、洗面所で一緒に横に並んで歯を磨く。
歯ブラシは、僕の世界のものを再現したものを用意してあったので、それを渡したら随分と気に入ってくれたようだった。

磨き終わった後、真横にいるマリーのサラサラとした黒髪に目を引き寄せられ、次に細い首とそのうなじに目が行った。
真横にいるせいか、ふわっふわっとマリーの甘い匂いが漂ってきて、もっと嗅ぎたくなった僕は、うなじに顔を近づけた。
艶のある黒髪のお陰で、余計にその白い肌が引き立てられる。

「臭いですか!?」

マリーが尻尾をピンと逆立て、あわあわと僕から一歩遠ざかる。

「ごめんごめん。そうじゃないよ。マリーの匂いが甘くていい匂いで…引き寄せられちゃった」

「そ、そうですか?あ、ありがとうございます…」

マリーが困ったようにうなじに手を当てて隠している。

「…お風呂あるんですよね…汗を流しても良いでしょうか?」

マリーが申し訳なさそうに伏目勝ちにおずおずと言った。

「もちろん!黒狼族にも入浴の文化ってあるの?」

「ありますよ?ちゃんと汚れを落とさないと、狩りの時、匂いで獲物が逃げちゃうじゃないですか」

「なるほど。確かに」

「城や、町、村々にも何か所か浴場がありましたし、といっても、これは自分たちで作ったんじゃなくて、先住民であるハイエルフが残していったものですけど…あとは、森の所々に温泉があります」

「温泉!いいね!今度入りたい!」

森の中の温泉につかり、月の光に照らされた全裸のマリーが恥ずかしそうに僕の隣に来て、おずおずとお湯にその程よい肉付きの足から、そして腰、肩までとつかっていき、最後に上気した顔でふぅと安らぎのため息をつく赤い唇を妄想して…妄想だけで、激しい高揚感に襲われた。

「…えっち…」

いつの間にかマリーの胸のあたりを凝視しながら妄想していたようで、マリーがジト目で恥ずかしさをごまかすように、両手で胸のあたりを隠してムクれた様子でぼそっと言った。

かわいい。

僕の奥さん、かわいい。

「ど、どうせなら屋上のお風呂に入ろうか」

ごまかすように階段へ促して、二人で手を繋いで登って行った。




屋上に着くと、目の前には5~6人は一緒に入れそうな大きな浴槽がまず目に入る。

「わぁ。見たこともない魔道具がいっぱい!」

シャワーに、お湯や冷水を切り替えるスイッチ、自動でお湯はりをする魔道具、その他、僕が日本生活を再現するために、ドワーフの彫金技師やエルフの魔法使い達と共同で開発した、まだ世の中に出回っていない魔道具で溢れていて、マリーはそれらにまず目がいったようで、きらきらと好奇心に満ちた目で見まわしていた。

「それに、なんだか落ち着く雰囲気ですね」

浴場の様子や景観を簡単に説明するならば、日本庭園のような雰囲気をもった、風情のある温泉宿を想像してもらえればおおむね問題ない。
屋上なら、周りから見られ放題じゃないか?そう思うかもしれないが、もちろん大丈夫だ。
柵代わりとして植えられた、今まで試作した木々が植えられていて、景観を損ねることなく幹と、そこから伸びた枝葉で目隠しされている。
ものによっては、桜のような花やバラのような花が咲いているものもあり、風に吹かれると花びらを、まだお湯を張っていない浴槽の底にふわりと落とした。

お湯が張っていれば、水面に浮かんで綺麗なことだろう。

満月の明るい月光と魔道具の間接照明が、マリーの姿を艶やかに映す。

「今夜は、満月なのですね…」

そう言うとぽわっと上気した顔で満月を眺め、ちょっともじもじしている。

「綺麗だね」

「そうですね…」

ドギマギとどことなく落ち着かない様子で、髪をいじったり足をもじもじと動かしたり、尻尾が落ち着きなくわさわさと動くマリーを見て、何か独特の文化があるのだろうかと思い聞いてみる。

「満月に関するなにかがあるの?」

「えっ…えっと…」

上気した顔を冷ますように、自分の顔をパタパタと両手で扇いだり、頬を手で押さえたりしながらもじもじしている。

その様を見て、意味をなんとなく察する僕。

「もしかして、カップルに関係する?」

「は、はい…えっと、その…か、カップルが仲良くする夜です…」

「あー…」

つまりは、日本のクリスマスイヴと同じ扱いなわけだ。
そうすると、今頃、他の黒狼族も励んでいるんだろうか。

マリーの美しい青い瞳としばらくじっと見つめ合う。

これから…この美しい狼の娘を…僕が…抱く。
この美しい娘の裸体を…見られる…。

「えっと…とりあえず入る?一緒に?」

僕がそう言うと、マリーはぐっと目をつぶり、Tシャツの胸のあたりの布を左手でぐっと引っ張ったかと思うと、かっと目を見開き意を決したかのように言った。



「旦那様、申し訳ございません…これ以上は、恥ずかしすぎて…ちょっと頭がパンクしそうです…今は、1人で入ってもよろしいでしょうか?」

うーん、ちょっと残念だが、マリーの顔はこれでもないかというくら真っ赤で、漫画であれば頭から白い湯気が立っていそうである。
うーん、そうは言っても、これからもっと恥ずかしいことをするわけなんだけどなぁ…。
しかし、色々今回はいきなりすぎた。そりゃ、気持ちも追いつかないよね。

「うん。わかった。じゃあ、使い方を説明するね」

そう言って、浴場にある魔道具の使い方をひとしきり説明すると、旦那より先に入るわけにはいかないと頑なに固辞するので、僕が先に入って寝室で待つことになった。
別れ際に、透明な薄いキャップをマリーに渡す。

「これ使ってみて」

そう言って別れ際に僕が渡したのは、頭を洗った髪を収納してかぶるキャップだ。
マリーのような長い髪の人は、洗った後、髪の毛が落ちて湯に触れないようにタオルを絡ませて巻き上げるが、それらを簡単にできないものかと現実にあったグッズを参考にこの世界でも作ってみた。

「あっ、良さそう。ありがとうございます」

使い勝手を後で教えてもらうことにして、僕は先に身を清めると寝室へと移動した。




日本の一般的な洋風の一戸建ての至って普通の寝室、そういう風に僕が作ってもらった。
寝室は、大きめのダブルベッドが真ん中にあり、そのすぐ横にサイドテーブル、その他にも本棚やちょっとした棚がある八畳くらいの広さの部屋だ。ドアから入って向かって右側に窓があって、そこから月の光差し込んでいる。
入ってくる月の光と、照明の魔道具による間接照明が、良い雰囲気を作り上げている。
僕は、ベッドの端に座り、マリーがその綺麗な肢体を自分が丁寧に洗ってる姿を想像しながら待った。

マリーの美しい黒い髪を、狼の耳を、尻尾を…これでもかと、よく泡立てた石鹼を使って素手で撫でるように洗いこみたい…。

綺麗で華奢な首筋を、うなじを、艶やかな鎖骨のラインを、そして、胸を優しく触って、へそ周りを、僕のお腹に容赦なく蹴りこんだ太ももを…洗いたい…。

どれくらいの時間がたったのだろうか。思ったより待たなかったようにも、随分と長く待ったようにも思える不思議な時間がたつと、寝室のドアががちゃりと開いた。

別れる前に見たままのTシャツと黒い短パン姿のマリーがおずおずと入ってきて。

「…お待たせいたしました…」

と、消え入りそうな声で言った。
そのまま、どうしたらいいのかわからないといった体で、その場で固まってしまったので、僕の左横を手でぽんぽんと叩いて位置を示し。

「こっちにおいで」

と促した。

そろりそろりとマリーが近寄ってきて、僕の横に、僕の方へ身体を向けて座った。

「いいお湯でした。ありがとうございました」

「次は、一緒に入りたいな」

「…はい…」

マリーは恥ずかしそうにうつむきながらつぶやく。

「緊張してる?」

僕の問いかけに、こくんと黙って頷くマリー。

「初めてで緊張しない方は、いらっしゃるのでしょうか?」

とそわそわと尻尾を揺らしている。尻尾が動くたび、シーツがこすれる音がわずかに響く。

「マリー…」

「旦那様…」

僕は、マリーの全てを手に入れたくなり、まず、マリーの狼の耳から撫でた。

ゆっくり最初は小さな範囲で撫でる、撫でるたびに耳がぴくっぴっくと動く。
耳先から根元までの後ろを、毛並みに沿ってそぉっと撫でる。
髪の毛とはちょっと肌触りが違う、しっかりと腰の有る毛の感触を楽しみながら、何度も撫でた。

そのまま、耳を撫でていた手を、すーっと頭のラインに沿って手を滑らせ、両手で左右から頬を触る。
マリーの頬からは上気した熱を感じ…しばらく、頬に手を当て続けていると、マリーが僕の手に自分の手をそっと添えてくれた。

無言の時間が進む。しかし、気まずいわけではない。無言が心地いいのだ。
今は、この感触を、感触だけを楽しみたい。
言葉なんていらない。

そのまま続けて、頬から顔のラインに沿って両手を下に滑らせ、首を流れ、首の根元で一度手を止めると、ゆっくりゆっくりと首から左右のそれぞれの肩先へ手を滑らせる。

「…なんだか、旦那様に全てを見通させられているみたいです…」

マリーが添えていた手を僕の手から離して、自分の胸を手で隠すように覆った。

「マリーが知りたい。全て知りたい」

そう言って僕は、容赦なくマリーの手を胸からどかせて、今度はTシャツ越しに首元から肩先の鎖骨のラインをゆっくり撫でた。

そこから、そのまま肩甲骨へと手を滑らせ、肩甲骨の隆起を、背骨の一つ一つを感じながら、背面を下へと滑らせていく。

「なんだか、マッサージされてるみたい…」

そう言って、トロンとした瞳で切なそうに僕を見つめてくるマリー。

かわいい。

そして、艶めかしい。

腰までゆっくり滑らした手を、今度は裾からTシャツの中へ手を滑らせるように入れ、マリーのお腹を撫でた。

「ふふっ…くすぐったい…」

いくらかお腹を撫でたところで、今度はそのまま上に手を登らせ、下胸を触るとすべすべとした布…ブラの感触があった。
じっとマリーの瞳を見つめると、マリーは僕の目をじっと見つめた後。

「見たいですか?」

と恥ずかしそうに真っ赤な顔をしながら聞いてくれた。

「見せてくれる?」

僕がそう言うと、おずおずとTシャツの裾をまくし上げて首元までぐいっと半脱ぎにしてくれた。



そこには、黒を基調としながら、端に胸のラインに沿って銀色に輝く、小さな蝶や花が意匠されたブラジャーが、マリーの胸を包んでいる。
マリーの鴉の濡れ羽色の髪と白い肌によくマッチしていて、とても綺麗で、また、ブラの補正が胸に谷間を生み出させていて、セクシーだった。

「美しい…とっても似合ってる。セクシーだ」

「…ありがとうございます。私のセンスじゃないんですけど…たぶん、メーシェが用意してくれていて…あの浴衣もたぶんメーシェが…」

「うん」

「あの浴衣、汗で透けたんです…。恥ずかしくて…ごめんなさい。故郷を懐かしめたものだったのに…」

「いいんだ。マリーにはとても似合っていたから、今度普通の浴衣を買おう」

「はい…ありがとうございます…」

僕は、一しきり眺めた後、ブラを外して、ベッドの横にあったサイドテーブルにそっと置き、露になったマリーの胸を、ゆっくりと揉んだ。時折、指に少し力を入れて、その瑞々しい弾力を楽しんだ。

「やっぱり、殿方は…好きなんですね。胸…」

「男にはないしね…可愛いよ。マリーの。とても」

優しく揉んでいると、マリーがため息ともいえない艶めかしい息を吐く。

どれくらい揉んでいただろうか。やがて、マリーが僕の左頬を右手で撫でながら、おずおずと口を開いた。

「あの…旦那様のも見せてくれませんか?なんだか、ずるいです」

そう言われて、一瞬、僕の理性が吹き飛びそうになるのを必死に堪えて、ばさっと着ていたチュニックをベッドの脇に投げ捨てる。
僕の傷だらだけながら、鍛え上げられた身体が露になり、そのまま勢いで立ち上がって下も脱いだ。

「きゃっ!そっちも!?」

「マリーも脱いでよ」

「私も!?」

「脱がなきゃ始まらないよ」

マリーはちょっとの間、逡巡すると「私は戦士だ…」と場違いなことつぶやいて、意を決した顔をすると、すくっと立ち上がって、胸を晒すために首元までたくし上げていたTシャツをそろそろと脱いでベッドの脇に置き、短パンにも手をかけて前かがみになったところで、固まってしまった。

「やっぱり、恥ずかしい…!」

そう言うマリーの可愛さに悶える獣をなんとか心の中におしこめようとしたが、ゆっくりと降ろそうとしながらもなかなか降りない中、途中、ちらりと助けを乞うように僕を上目遣いで見るマリーの瞳が、僕の理性をいくらか吹き飛ばした。

僕は、マリーを抱きしめると、そのまま、半ば強引にベッドに押し倒す。

「え、えぇ!?きゃっ!」

目を丸くしてベッドにされるがままに横たわるマリーの肢体。
恐らく無意識だろうが、首元に両手を、胸元に肘をつけて腕で胸を隠し、体を少しでも晒さないようにぎゅっと力を入れている。
手がそこにあるなら、逆に好都合とばかりに、脱ぎかけた短パンをマリーの美しいスレンダーな足に沿って滑らせ、脱ぎ捨てた。

「あっ…」

恥ずかしそうにマリーが呻くと、今度は左手と腕はそのままで、右手を必死に伸ばしてショーツに覆いかぶせて隠そうとしている。
手の指と指との隙間から、下着の鼠径部のラインに沿って、ブラと同様に黒を基調とした銀色の小さな蝶と花がちらりちらりと覗く。

「旦那様…気持ちが…追いつきません…」

泣きそうな顔でこちらを切なそうに見つめるマリーの顔のせいで、僕の中にちょっとした嗜虐心がふつふつと沸いてしまい、ショーツを隠している手を払いのけ、ショーツの上からマリーの陰部を撫でる。

「あっ…あぁ…」

ゆっくりと撫で続けると、マリーの息はだんだんと荒くなっていって、時折びくっと体をのけぞらせる。
ショーツの上から、刺激の元を探して、撫でるように優しく優しく手を滑らせ続ける。

「あっ…恥ずかしい…もっと照明暗く…できませんか?…あっ」

もうマリーは隠したり邪魔したりはせずに、両手で顔を覆って隠し、びくっと体をのけ反らせるたびに顔を小さく左右に振っていた。

ショーツがじわじわと濡れてきて、いくらかシミになってきたところで。

「マリー…ちょっと腰上げて…」

マリーがわけもわからずちょっと腰を浮かせたところで、一気にショーツを脱がせる

僕の目の前にマリーの繁みが現れると共に、彼女はより汗ばみ、汗の匂いとその奥にあるマリー自身の甘い匂いが僕の鼻を支配していく。

マリーの顔を見ると、顔を覆った指の隙間からちらりとこちらを見ていて、その瞳が助けを乞うているようだったので、幾分か僕の理性は取り戻され、再び冷静にマリーの全身を見つめた。

ベッドに横たわったマリーの肢体。
狼の耳はぴんっと立っていて、音がするたびに、音の正体を探ろうとぴくぴくと動き、黒い美しい長い髪は、ベッドの上で広がって乱れ髪となり、顔は真っ赤ながら両手で覆われているので、指の間から魅せる潤んだ瞳以外は表情がわからない。
窓から差す満月の光が、彼女の美しい汗ばんだ白い肌を、てらてらと艶やかに映しだしている。
程よく肉付いている太ももからすらっと伸びる脚と足先はもじもじと動いていて、ベッドを背に寝そべっているためか大きく動かせないであろう狼の尻尾は、しかし、尾の先を嬉しそうに揺らしていて、マリーが嫌がっているわけではないことを示してくれている。

式場で見せた攻撃力からは想像できないお腹に興味をひかれて、両手でお腹をゆっくりと撫でた。
一見すると割れていないお腹だったが、よくよく触ってみると皮膚の下にしっかりとした筋肉があるのが手の感触を通して窺い知れる。

「やだぁ…恥ずかしい…」

そうつぶやくマリーを、食べてしまいたい衝動に駆られ、今度は彼女に重さを伝えないように気を付けながら覆いかぶさって、

彼女の首筋を甘噛みし、そのまま舌を這わせて、鎖骨へ、脇へ、そして、彼女の乳首を舐めた。

「うっ…あん…」

マリーの口から女の声が紡がれる。それに、自分自身がびっくりしたのか、顔を隠していた手を口に移して覆った。
青い瞳から、すーっと涙が頬をつたわっていくのが横目に知れていたが、構わず彼女の胸を揉み、乳首を舐め、吸った。
必死に声が出ないように口をつぐんでいるが、時折、びくっと体をのけぞらせ、その時に限っては甘い女の声を部屋に響きわたらせた。

そのまま一呼吸着くまで、揉んで舐めてを繰り返した後、今度は、下胸に口づけをすると、そのまま繁みに向かって、ちょっとずつ下へ舌を滑らせていく、もう少しで繁みの快楽のポイントの一つへ舌を這わせられるといったところで、マリーが叫んだ。

「だめ!だめです!そこは!汚いです!」

マリーが上半身を慌てて起こして、僕の頭を手で押さえて突破させまいとする。

「だめです!さすがにそこは!ダメ!」

そう言って、僕の頭を左右から掴んで、ぐいっと自分の顔の方へ持ち上げようとする。
さすが、黒狼族…力は凄い…。首をもぎとられまいと素直にその導きにしたがって、僕も身体を動かした。

荒い息をその小さな口から漏らしながら、お互い顔を見合わせる。
マリーが、僕の頭から手を放して、半立ちのモノをおずおずと手で触った。

荒い呼吸と泣きそうな目をしながら、おずおずと試しに触ってみるといった感じの不器用なそのタッチに、興奮させられどんどん大きく固くさせられる。

僕はお返しにと、マリーの尻尾を先から根元にかけてゆっくりと撫でた。

「ひぐっ!…あっ…そんな…そこは…だめっ…ですっ!…んっ」

マリーが僕の尻尾を撫でる手の動きに連動して、女の声で喘いでは、時に身体をくねらせ、時にびくっと身体を激しく反り返らせた。やがて、耐えられなくなってきたのか僕の首筋に、反撃とばかりに噛みついた。

なんとか理性をかき集めたのか、首筋から噛み切られん勢いでかみつかれたが、甘噛みで、痛みはそれほど無く、歯が押し込まれる感触があったが、ちょっと歯形が残っただけにとどまった。

それでも、かまわず、僕は尻尾を、今度は根元を中心に撫で続ける。

マリーがふぅふぅと荒い呼吸になり始め、じわじわと汗を滲ませ、はぁ…はぁ…と肩で呼吸をし始める。
いくらかそんなマリーを見つめていたら、マリーががばっと僕の身体を抱きしめたかと思うと、僕の顔を見上げて、

「…旦那さまっ…なんだか胸がぎゅっとして…なんだか切ないような…この気持ちはなんでしょう?」



マリーが目を切なそうに細めて、上気した顔でとろんとした青い瞳で僕を見つめながら言った。

僕は、そのまま、マリーの唇に自分の唇を重ねた後、舌をねじいれる。

何度も何度も舌を絡めて、時折息継ぎをして、また何度も何度も舌を互いに絡め合わせる。

そのまま、再びベッドに押し倒して、それからも、何度も何度も舌を絡ませながら、僕の右手でマリーの繁みにあるものを優しく撫でる。

「ふっ…あっ…はぁん…」

マリーがびくっびくっと体をのけ反らせながらも、僕は舌を絡ませることはやめずそこを撫で続けた。
マリーの女の分け目から、じわじわとそして、やがてたっぷりと愛液が溢れてきて、彼女のそことシーツを濡らしていった。

どれくらい舌を絡ませただろうか、ちょっと休憩と思って顔を離すと、切なそうだった瞳は、やや物欲しげにこれからどうするのかと僕の瞳に問いている。

「マリー…入れるよ?」

僕が本番を告げると、マリーは静かに首をちょっとだけ縦に振ってから足を左右に開いた。

マリーの腰に手を添えて、僕のすっかり固くなったモノを彼女の分け目に少しずつ入れていく。

「つっ…」

マリーの顔が痛みに歪み、目をぎゅっとつぶった。

「あんまり、痛いようなら今夜はやめるから、言ってね」

と僕が声をかけると、マリーは静かに小さく左右に首を振ると。

「黒狼族の身体は頑丈ですから…どうぞ、お気になさらず…」

と息も絶え絶えに小さく声を発した。

「わかった…」

僕はそう言うと、ゆっくりとモノをマリーの中に…奥に進ませていく。
ちょっと、進むたびに。

「うっ…いっつ…あっ…」

とマリーが痛そうに、時に苦しそうに呻いた。
僕は男だから、これがどれくらい痛いものなのか想像もつかない。
だから、様子をみようと一回進みを止めると。

「もう入りきったんですか?…」

「ごめん。まだ半分くらい」

「大丈夫ですから。本当に大丈夫ですから、どうぞお構いなく…」

と言ったので、逆に素早く終わらせてあげようと、奥まで一気に突き上げた。

「うぅ…ッ!?」

「入ったよ。全部」

「はい…はい…ありがとうございます…」

「動くけど、大丈夫?」

「はい…だいじょう…ぶ…です。本当に…」

ゆっくりと腰を振る。ゆっくりゆっくりと。

マリーの辛そうな反応とは別に、マリーの中は、入ってきた僕のモノから赤子の種を搾り取ろうと、ぎゅっとしめつける。それに構わず、ゆっくりと動かす。
腰を振るたび、マリーの中の暖かさと、多くのヒダが僕のモノを撫でて、一つ一つは弱々しくも快楽の刺激を絶え間なく与えてくる。

ぬるっとした感触に、ヒダの与える感触、搾り取ろうとしめてくる圧に、マリーの苦しそうでも受け入れてくれている呻き声が…僕の頭を貫いて、段々と自分がいっぱいいっぱいになっていくのを感じる。
 
知らないうちに、点々とわずかに赤い血のシミがシーツについていた。

そのまま、ゆっくり振っていると、マリーの痛みに耐えるような呻きが減ってきたので、徐々にスピードをあげる。
ヒダとこすり合う刺激が増して、ますます僕自身にも余裕がなくなる。

「うぅ…はっ…う…」

減ったと言ってもマリーの苦しそうな呻きは変わらず続いており、どれくらいしてもいいものなのか思案していると、ぎゅっと目をつぶっていたマリーが、ゆっくりと目を開いて、僕の顔を愛おしそうに見つめた。
その顔にぞくぞくとしたものを腰に感じて、耐えられず更にスピードを上げてしまう僕。

勢いのついた僕のモノが、マリーの中の最奥をついてしまい、その度、マリーが「うっ…」と痛そうに呻く。
やりすぎた…!と反省して、最奥をつかないように腰の振り方を改めながら、必死に腰を振り続ける僕。

マリーの全身から汗がにじんではじょじょに小さな玉となって、ベッドへと流れ落ちていく。
彼女の額からもぽたぽたと汗が、彼女の顔をラインに沿って流れていき、汗ばみながら苦しさに耐えながら、満足そうに微笑む彼女の表情に自分の中の何かがどんどんと高まっていく。
僕の額からも汗がぽたぽたと彼女のお腹に胸に…垂れていき、それがまた、彼女の艶やかな身体のラインに沿ってシーツへと落ちていく。

自分の中の高まりが極まってきて、早く全てを吐き出したいが、もっと味わいたいという葛藤に襲われる。
そして、興奮によって吐き出される息の多さによって、マリーよりも苦しそうに呻いているのに気が付く。

マリーがそんな僕を不思議そうに見つめて、僕の左頬を右手で撫でて言った。

「…旦那様…苦しいですか?」

「違うよ…気持ち良すぎて…つらいんだ」

僕がそう言って微笑む。

「良かった…私の身体…じゃ…旦那…あん…様を…はぁん…気持ちよくできない…んっ…じゃないかと心配していました…」

マリーが心底安堵したといった表情で、優しく僕を見つめた。

自分の苦痛より僕のことを心配していたことに、自分の中の高まりがぐっとせり上がって…。

「マリー。そろそろ出そうだ…」

「はい…はい…」

背筋が、腰が、足先がぞくぞくして、ついに限界を迎え、自分の全てをマリーの中に吐き出した。
頭を快感と開放感、そして言い表せない多幸感が貫いていく。

「…終わった…の?」

自分の中で異物が脈動しているのを感じたのか、マリーがぽわっとした表情で僕を見つめてつぶやく。

彼女の中で、僕のモノが脈動し、びくっびくっと白い体液を吐き出すたび、心地の良い多幸感が身体を駆け抜けていく。それが段々と、弱まると共に次第にモノが小さくなっていく。

吐き出し終わった頃を見計らって、彼女の中からモノをぬらっと引き抜く。

「あっ…」

小さく彼女が女の声を力なさげに呻くと、繁みの分け目からどろっとした白い体液がぽたっと垂れて、シーツを汚した。

マリーと見つめ合う。
マリーは、両手を枕の位置に上げていて、腰を斜めにくねらせて、足は力なさげに開いている状態で、顔は上気し、可愛いその口から荒く息を吸っては吐きながら、肩を上下に揺らしている。
ぐったりと全身の重さをベッドに預け、僕の満足そうな顔を見ると、にこっと微笑んで、左目の端から涙を一筋流した。

力なく横たわるマリーの肢体に、窓からの月光が、光と影のコントラストをはっきりとさせ、胸の立体感に目が行き、思わずまた揉みしだく。その感触に反応したのか、びくっとマリーの身体が一瞬震える。

「まだ…するのですか?」

というマリーの問いに、ちょっとぞくぞくする思いがあったけれど、僕は爽やかに笑って。

「いや…あまりにマリーの身体が魅力的だったから」

とごまかして、彼女の横に寝ころんで、掛け布団をマリーも包むようにかぶった。
掛け布団の中で、二人で向き合って抱きしめ合う。

今は、肌と肌の触れ合いだけでも心地が良い。

「ありがとう。マリー」

「旦那様…ありがとうございました」

そう言って、二人で微笑んだ。

全てを吐き出したためか、段々と気怠さと眠気が襲ってきて…。
行為の後は、もう一度、お風呂で汗を流そうと思っていたが…たまらず目を閉じた。

マリーが僕のおでこにキスしてくれたのが、感触でわかった。




私の隣で、小さく寝息を立てて眠りこける旦那様。

知識では知っていたけれど、実際にしてみると恥ずかしくて仕方がない。
実際、メーシェにも気持ち良くなってくるのは、何回か身体を重ねた後だと言われてはいたけれど…。
言われていた通り、この行為の気持ち良さというのは、今回ではよくわからなかった。
だから、旦那様は私の身体で気持ち良くなってくれているのかと心配したけれど、私の中に出し終わった旦那様の表情を見るには、心配する必要はなさそうだ。

良かった…。

よかった…。

終わった…。

無事に終わった…。

ちゃんとできた。

私がお風呂に入ってから行為に至るまでに思っていたことは、心配。
自分の身体で旦那様は満足してくれるだろうか…。
私の身体に魅力を感じてくれなかったらどうしたらいいだろうか…。
中に入ってきたときに、痛みでうまくいかなかったらどうしようか…。

そして、行為中に思ったことは、不安とひたすら恥ずかしいということ。
こんなに痛くて、苦しくて。
私の中に入ってくるとき、ぐわっと何か強烈な異物感が肉を押しのけていく何とも言えない不快感…。
ひりひりとした痛みが伴って、こんなんで旦那様は本当に気持ちよく感じてくれるのだろうか?と不安で仕方がなかった。
今はもう中にないというのに、いまだに異物感が残っている。

なにより、頭では夫婦の正当な営みだとわかっていても、二人で裸で抱き合って、あんなに大きなものを自分の中に迎え入れる…なんだか、とってもはしたないことをしてしまっているようで、ずっと顔が熱かった。
旦那様が、身体を触るたびに、じわじわと滲んでくる汗も、なんだかみっともないようで恥ずかしくて…。
ショーツの上から女の部分を優しく撫でられた時、何とも言えない鋭い快感が頭を突き抜けたけど、それはそれでこんなので気持ち良くなってしまう自分が恥ずかしくて…。
胸を吸われたとき、ショーツを脱がされ感じるところを撫でられた時、尻尾の根元を触られたとき…我慢しようと必死に耐えようとしたのに、構わずびくっと体をのけぞらせてしまったことも…言いようのない恥ずかしさに襲われた。

なにもかもが恥ずかしかった。

こんなに恥ずかしいのに、今後も何度もしなくてはいけないのだろうか。
そんなことを思わなくなるくらい、気持ちよく感じるようになり、自分から求めるようになるのだろうか。

さらに言うならば、もし旦那様が子供を望まれた場合、いや、きっと望まれる。当たり前の話だ。
種族が違うので、恐らく人間同士よりは妊娠する確率が低いということだ。
最北の森に住むという金狼族は、大地の精霊グラディアモンペとその地の狼が愛し合った末に生まれて種族と言われている。
そのためか、身体は実体化しているものの、その存在は精霊に近く、滅多なことで他種族とは子供ができないという。
それに比べて、黒狼族は、神話の時代は大きな狼だというがそれはあくまで神話の話で、身体そのものは、狼の耳と尻尾があるものの、比較的人間に近い。
だから、子供ができるのは不可能ではないけれど、やはり同じ種族同士よりは確率は低くなるだろう…。

でも…。

故郷を思って、あんな桜の巨木を作ってしまわれるほど、旦那様は故郷を求めている…。

ならば…。

たくさん子供を作って、旦那様の日常を賑やかに…元の世界を思い出さないくらい賑やかにして…私が愛で包んであげなくては…。

恥ずかしい…ものは恥ずかしいけど‥‥。

今度、メーシェにコツを聞いてみよう…。

それに、なによりこの戦いは、自分の負けに終わったように思えるのが…なんだか、とっても癪だ。

恥ずかしいけど…いつかは、旦那様を圧倒してやる。

旦那様の満足気な可愛い寝顔を見つめ、その頭を優しく撫でながら、旦那様を圧倒してやろうと思うと段々楽しくなってきて、思わず笑みがこぼれる。

さぁ…。

明日から、正真正銘の夫婦の私たち…。


どんな明日が待っているのでしょうか?



それは、また…別のお話。
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