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8.神から与えられたのは、罰と……
理性と欲望の葛藤 ※
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最初に部屋から出て行ったのはトラヴィスだった。
舌打ちがうるさくて、今日はできれば2度と会いたくないと、アルフィーは思った。
トラヴィスが部屋に引きこもったのを確認したら、扉が開かないようにしてもらおう。
そうすれば、今日の安眠は確保できるはずだ。
今までは、トラヴィスを刺激すると次の日の諸々に影響するので、極力トラヴィスを閉じ込めるという手法は使いたくはなかった。
が、今日は明日のことより今日のことを心配した方が良さそうだ。
明日のことは、また明日考えよう。
できれば、自分1人ではなく、誰かを巻き込んでトラヴィスを何とかしよう。
そう考えたアルフィーは、今最も信頼している、メルキオールに相談しようと、部屋の中に入ろうとした。
だが、そこで行われていたのは……。
「あっ……こんなところで……いけませんわ……メルキオール様」
「そんなこと言って、本当は俺のこと欲しかったんだろ……?」
いつの間にか、ソファの上で2人が重なるように倒れてながら、お互いを食べ尽くすかのようなキスをおっ始めていた。
アルフィーは、知識としてそういう行為があることは知っていた。
想像をするだけで、下半身が暴れ出すという経験も1度や2度ではない。
そういう年頃であるということすら、アルフィーはちゃんと知識としては理解していた。
だが、直接そういう行為を見たことは、なかった。
アルフィーの中では、そういう行為は寝室の中で行われるべきだという常識も存在していた。
だから、今アルフィーは非常に混乱していた。
何故、この2人は、いつ人が来るかわからない場所で、どんどん服を脱ぎ捨て、絡み合っているのだろうか?
冷静に考えたら、いつ誰が来るかわからないところで、お互いの恥ずかしい場所を曝け出すなんて、獣のすることと同じなのに……。
止めるべきか?
止めに入ってもいいのだろうか?
もしここに、ルカや他の魔人がきたらどうしよう……。
トラヴィスがまた戻ってこないとも限らない。
よし、止めよう。
「せめてここでは止めろ」
それくらいは言っても問題はないだろう。
「おい、お前達」
アルフィーがなけなしの勇気を振り絞って中に入ろうとした時だった。
「やだ……そんなところ……舐めないでください……」
な、舐める!?
「うまい……ステラから出てくる汁は甘くてずっと飲んでいられる」
汁!?
の、飲む!?
女から出る汁といえば、子供を産んだ後に乳房から出てくる母乳しか、アルフィーは思いつかなかった。
牛乳や山羊乳も動物の母乳であり、確かに甘さが含まれている。
まさか、ステラからもその母乳が出ているというのか!?
ということは……いつの間にかステラは子供を産んでいたというのか!?
「んんっ……舌を……いれないで……」
「そんなこと言って、汁が溢れ出てきてる。気持ちいいってことなんだろ?」
「ああんっ……!」
舌を入れる!?
乳房に!?
い、一体どんな状態なんだ……。
アルフィーは、止めないと……という理性と同時に、知の魔人だからこその欲望と葛藤していた。
今、2人はどんな状態なのか。
「そこ、押さないで」
「ヒクヒクしてる。もうイクってことだろ?イッちゃえよ」
「ああん、ああっ……そこそこそこ!!」
アルフィーは、ステラの高まる声を聞きながら、次の行動をどうするか考えていた。
そして……。
「あああああああん!!」
ステラの、聞いたこともない、淫らな声が耳に入った瞬間、アルフィーは欲望に負けた。
舌打ちがうるさくて、今日はできれば2度と会いたくないと、アルフィーは思った。
トラヴィスが部屋に引きこもったのを確認したら、扉が開かないようにしてもらおう。
そうすれば、今日の安眠は確保できるはずだ。
今までは、トラヴィスを刺激すると次の日の諸々に影響するので、極力トラヴィスを閉じ込めるという手法は使いたくはなかった。
が、今日は明日のことより今日のことを心配した方が良さそうだ。
明日のことは、また明日考えよう。
できれば、自分1人ではなく、誰かを巻き込んでトラヴィスを何とかしよう。
そう考えたアルフィーは、今最も信頼している、メルキオールに相談しようと、部屋の中に入ろうとした。
だが、そこで行われていたのは……。
「あっ……こんなところで……いけませんわ……メルキオール様」
「そんなこと言って、本当は俺のこと欲しかったんだろ……?」
いつの間にか、ソファの上で2人が重なるように倒れてながら、お互いを食べ尽くすかのようなキスをおっ始めていた。
アルフィーは、知識としてそういう行為があることは知っていた。
想像をするだけで、下半身が暴れ出すという経験も1度や2度ではない。
そういう年頃であるということすら、アルフィーはちゃんと知識としては理解していた。
だが、直接そういう行為を見たことは、なかった。
アルフィーの中では、そういう行為は寝室の中で行われるべきだという常識も存在していた。
だから、今アルフィーは非常に混乱していた。
何故、この2人は、いつ人が来るかわからない場所で、どんどん服を脱ぎ捨て、絡み合っているのだろうか?
冷静に考えたら、いつ誰が来るかわからないところで、お互いの恥ずかしい場所を曝け出すなんて、獣のすることと同じなのに……。
止めるべきか?
止めに入ってもいいのだろうか?
もしここに、ルカや他の魔人がきたらどうしよう……。
トラヴィスがまた戻ってこないとも限らない。
よし、止めよう。
「せめてここでは止めろ」
それくらいは言っても問題はないだろう。
「おい、お前達」
アルフィーがなけなしの勇気を振り絞って中に入ろうとした時だった。
「やだ……そんなところ……舐めないでください……」
な、舐める!?
「うまい……ステラから出てくる汁は甘くてずっと飲んでいられる」
汁!?
の、飲む!?
女から出る汁といえば、子供を産んだ後に乳房から出てくる母乳しか、アルフィーは思いつかなかった。
牛乳や山羊乳も動物の母乳であり、確かに甘さが含まれている。
まさか、ステラからもその母乳が出ているというのか!?
ということは……いつの間にかステラは子供を産んでいたというのか!?
「んんっ……舌を……いれないで……」
「そんなこと言って、汁が溢れ出てきてる。気持ちいいってことなんだろ?」
「ああんっ……!」
舌を入れる!?
乳房に!?
い、一体どんな状態なんだ……。
アルフィーは、止めないと……という理性と同時に、知の魔人だからこその欲望と葛藤していた。
今、2人はどんな状態なのか。
「そこ、押さないで」
「ヒクヒクしてる。もうイクってことだろ?イッちゃえよ」
「ああん、ああっ……そこそこそこ!!」
アルフィーは、ステラの高まる声を聞きながら、次の行動をどうするか考えていた。
そして……。
「あああああああん!!」
ステラの、聞いたこともない、淫らな声が耳に入った瞬間、アルフィーは欲望に負けた。
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