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8.神から与えられたのは、罰と……
王子に夢を見させてあげることに決めた
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(とは言え……)
繋がるために必要なのは、カサブランカの体の準備だけではない。
(また、あれをするのか……?)
私は、本人と同じようにぐったりしている、エディ王子の股間部分を見る。
2回目の伽の時のことを思い出してみる。
必死にTL小説を思い出して、あれやこれやと試したけれど、その時はエディ王子の肉棒は立たなかった。
その時、エディ王子はこう言っていた。
「今日は、無理だ……」
その理由はまだ分かっていない。
(あれ……?)
ふと、私は大変なことに気づいてしまった。
(あの日の王子との伽は、最後までしていない……!?)
あの伽の後、気がついたら私は全く違う部屋に寝かされていて、そこにはプルメリアがいた。
(そうだ、あの時思ったじゃないか。何かが抜けている気がする、と)
でもそれが一体何か思い出せなかった。
そして私がプルメリアと話す直前……私が目をつぶっている間、聞こえたのはノアの声。
これまで得た知識から推測すると、この仮説は90%は正しいだろう。
(しまった、ノアに、記憶を操作された……!?)
だとしたら一体私は何の記憶を消されたのだろう。
(待って……?)
私は、カサブランカとしてあの日最後までした記憶はない。
でも、エディ王子は伽をしないと魔の暴走をするはずだった。
まさに、今と同じように。
それなのに、次にエディ王子に会った時は……どうだった?
プルメリアとエディ王子がバチバチにやりあった、あの時……。
「……ああ!!!」
(馬鹿か私は!!すげえ大事なこと、プルメリア言ってたじゃん!!)
あの時もエディ王子は魔の暴走が始まっていた。
その時、近くにいたプルメリアがこう言っていた。
「封印がダメだった」
と。
つまり、プルメリアが何らかの封印するための術をエディ王子にかけたから、一時的には暴走を止めることができた。
その後すぐ暴走は始まったが。
そして、次エディ王子に会った時は、また落ち着いている様子を見せていた。
私は、何もしていないのに。
プルメリアは本来神の声しか聞くことができないはずなのに、封印術を使うことができていた。
たぶん、これは1つの答えにつながる気がするのだ。
私が何かをしなくても、エディ王子の暴走をプルメリアが1度は止めている。
そして、その次に誰がどうやって止めているのかは知らない。
でも、その方法はある。
それはつまり。
カサブランカとエディ王子がセックスしなくても、一時的なら魔の暴走を止めることは可能、ということは、正解に限りなく近い仮説……なのだろう。それを知る鍵はプルメリアが持っている。間違いなく。
だがしかし、たった今私はエディ王子を使い、プルメリアから逃げてきたばかりだ。
(やっちまった……)
どうしてもっと早くに気づけなかったのか、と思いつつもここまできてしまったのだから……しょうがない。
「とにかく、今できることを……」
どんなに考えても時間がない。
まずは、この体をつなげて、エディ王子を落ち着かせること。
そのために私は、熱で朦朧としているエディ王子に夢を見させてあげることに決めた。
「王子……」
私は、記憶の中のカサブランカの話し方を真似た。
今度はちゃんと気をつけて、自分の素が出ないように。慎重に。
「王子……大丈夫ですか……?」
私だったら絶対に出さないような、可憐さが醸し出される話し方。
ほんの少し話し方を変えただけで、この極上の体にふさわしい声になってしまう。
「んっ……」
王子が、かすかに目を開ける。
「王子……」
私は、カサブランカのように王子を呼んだ。
「カシー……?」
カサブランカを求める王子の目に、涙が浮かんだ。
それからエディ王子は、ぐいっと私……カサブランカを抱き寄せた。
「カシー……!カシーなんだな……!」
「はい……そうです王子……」
(ごめんね、エディ王子)
「カシー……!もう離さない……!」
(そうだね、本当にカシーが戻ってきたら、そう言おうか)
そう言いながら、私はエディ王子の股間に触れた。
そしてズボンからそれを取り出して、優しく触れた。
すると、すぐにピンっと勃ち上がった。
私はとても泣きそうになった。
繋がるために必要なのは、カサブランカの体の準備だけではない。
(また、あれをするのか……?)
私は、本人と同じようにぐったりしている、エディ王子の股間部分を見る。
2回目の伽の時のことを思い出してみる。
必死にTL小説を思い出して、あれやこれやと試したけれど、その時はエディ王子の肉棒は立たなかった。
その時、エディ王子はこう言っていた。
「今日は、無理だ……」
その理由はまだ分かっていない。
(あれ……?)
ふと、私は大変なことに気づいてしまった。
(あの日の王子との伽は、最後までしていない……!?)
あの伽の後、気がついたら私は全く違う部屋に寝かされていて、そこにはプルメリアがいた。
(そうだ、あの時思ったじゃないか。何かが抜けている気がする、と)
でもそれが一体何か思い出せなかった。
そして私がプルメリアと話す直前……私が目をつぶっている間、聞こえたのはノアの声。
これまで得た知識から推測すると、この仮説は90%は正しいだろう。
(しまった、ノアに、記憶を操作された……!?)
だとしたら一体私は何の記憶を消されたのだろう。
(待って……?)
私は、カサブランカとしてあの日最後までした記憶はない。
でも、エディ王子は伽をしないと魔の暴走をするはずだった。
まさに、今と同じように。
それなのに、次にエディ王子に会った時は……どうだった?
プルメリアとエディ王子がバチバチにやりあった、あの時……。
「……ああ!!!」
(馬鹿か私は!!すげえ大事なこと、プルメリア言ってたじゃん!!)
あの時もエディ王子は魔の暴走が始まっていた。
その時、近くにいたプルメリアがこう言っていた。
「封印がダメだった」
と。
つまり、プルメリアが何らかの封印するための術をエディ王子にかけたから、一時的には暴走を止めることができた。
その後すぐ暴走は始まったが。
そして、次エディ王子に会った時は、また落ち着いている様子を見せていた。
私は、何もしていないのに。
プルメリアは本来神の声しか聞くことができないはずなのに、封印術を使うことができていた。
たぶん、これは1つの答えにつながる気がするのだ。
私が何かをしなくても、エディ王子の暴走をプルメリアが1度は止めている。
そして、その次に誰がどうやって止めているのかは知らない。
でも、その方法はある。
それはつまり。
カサブランカとエディ王子がセックスしなくても、一時的なら魔の暴走を止めることは可能、ということは、正解に限りなく近い仮説……なのだろう。それを知る鍵はプルメリアが持っている。間違いなく。
だがしかし、たった今私はエディ王子を使い、プルメリアから逃げてきたばかりだ。
(やっちまった……)
どうしてもっと早くに気づけなかったのか、と思いつつもここまできてしまったのだから……しょうがない。
「とにかく、今できることを……」
どんなに考えても時間がない。
まずは、この体をつなげて、エディ王子を落ち着かせること。
そのために私は、熱で朦朧としているエディ王子に夢を見させてあげることに決めた。
「王子……」
私は、記憶の中のカサブランカの話し方を真似た。
今度はちゃんと気をつけて、自分の素が出ないように。慎重に。
「王子……大丈夫ですか……?」
私だったら絶対に出さないような、可憐さが醸し出される話し方。
ほんの少し話し方を変えただけで、この極上の体にふさわしい声になってしまう。
「んっ……」
王子が、かすかに目を開ける。
「王子……」
私は、カサブランカのように王子を呼んだ。
「カシー……?」
カサブランカを求める王子の目に、涙が浮かんだ。
それからエディ王子は、ぐいっと私……カサブランカを抱き寄せた。
「カシー……!カシーなんだな……!」
「はい……そうです王子……」
(ごめんね、エディ王子)
「カシー……!もう離さない……!」
(そうだね、本当にカシーが戻ってきたら、そう言おうか)
そう言いながら、私はエディ王子の股間に触れた。
そしてズボンからそれを取り出して、優しく触れた。
すると、すぐにピンっと勃ち上がった。
私はとても泣きそうになった。
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