性癖短編集

くろ

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カド女2

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財布を拾って、届けようかどうか迷っているところに、財布の落とし主がやって来た。
落とし主は俺に感謝し、お礼をしたいと言った。俺はこの女の事を知っていた。『桃乃もえか』と言って、五人組の地下アイドルグループのメンバーの一人として活躍している女だ。一番女の子らしいブリッ子の天然キャラで、俺の大好物なタイプだ。何度もコイツでシコったことがある。
俺は忙しい振りをして、「後で」と言って、まんまとLINEを交換してその場を立ち去った。
その後、何度かLINEのやり取りをし、良い人を装ってなんとか家に行く約束をするところまでこぎつけた。こんな冴えない素人と自分の部屋で二人っきりで会う約束をするなんて、この女はキャラではなく、本物の天然だったようだ。

行ってみると、中々のタワマンだった。彼女は、俺の注文通りの、ピンクのお姫様のような大きく膨れたスカートとフリルまみれの格好で迎え入れてくれた。ペットを飼っても良いところのようで、猫を一匹飼っていた。猫は好きなので撫でてやろうと思ったが、威嚇してきて全然触らせてくれなかった。
部屋に案内され、彼女が飲み物を取りに行ってから中々帰って来ない。少し様子を見に部屋を出てみると、扉が開いている部屋を発見した。覗いてみると、彼女の姿が目に入った。そこは台所のようだった。
彼女はテーブルの角あたりに立って、揺れ動いていた。瞳を閉じて、表情は真剣そのものだ。両手をテーブルに向けて真っ直ぐに伸ばして身体の支えにし、前方に身を任せるようにしてやや前のめり気味の角度を取っていた。肩までの長さのツインテールが口元を隠すように前方に垂れ下がり、身体の揺れる動きに合わせて揺らめいている。膨らんだスカートの股間部分が、テーブルの角の形に沿って窪んでいた。
角オナ確定だった。俺は急いでスマホの動画撮影を始めた。まさかこんなチャンスが訪れることになるとは思ってもいなかった。この動画を利用すれば…
暫くすると彼女が俺の存在に気が付いてしまい、悲鳴を上げた。俺は台所に足を踏み入れながら交渉を行った。

「どうしましょう、凄い動画が撮れちゃったんだけど」

「お願いします!消して下さい!」

「う~ん。取り敢えずもう一回、今のヤツ見せてくれたら考えてもいいかな?」

「そ、そんな…無理です……」

拒絶の反応を見せる彼女の前に、撮れたてホヤホヤの痴態動画を突き付けてやると、彼女は顔を真っ赤にしてスマホに手を伸ばそうとしてきたので、咄嗟にその手を遠ざけ、俺は帰り支度を始めながら言った。

「そんな態度を見せるようならもういいです。流出させますね」

「ごめんなさい!やりますのでそれだけは許して下さい!」

「やりますだぁ?『やりたいです』だろ!この淫乱が!言い直せ!」

「すみません!やりたいです!やらせてください!…」

彼女が角オナを再開させたので、スマホのカメラを向け、実況中継しながら撮影を再開した。顔をアップにして

「見て下さい皆さん!あの人気地下アイドルグループに所属する『桃乃もえか』が角オナに耽っています!」

と言いながら、角に擦り付けている股間もアップにし、全体が入るように引きの場面も撮影した。
恥ずかしがりながらも、喘ぎ声を我慢して行為に専念する彼女を前にして、俺も我慢ができなくなってしまったので、イタズラ目的で彼女の背後に回った。俺はズボンを脱いで、イキリ勃った肉棒を彼女のお尻に接近させ、テーブルの角に快を求めて蠢く股間めがけて指先を伸ばした。
クリトリスを直に責められた彼女が声を上げてお尻を後方に逃そうとすると、俺の肉棒の先端が彼女のパンティー越しの割れ目に当たった。ビックリした彼女が腰を前に逃すと、今度はクリトリスの責めが待っていた。
そして、俺の指と腰は、彼女の肉体に向かって少しづつ距離を狭めていった。絶望したメスが悦びの鳴き声を上げた。

これは良いペットになりそうだ。
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