霊和怪異譚 野花と野薔薇

ホラー創作ノート【全5回】

2023年月刊12月号ホラー創作ノート 作：八木瑠奈＆鬼村星華

　ーーホラー創作ノートーー

　※この怪は登場人物が語り出す作話になります。怪異談情報など紹介していただきます。

　☆しばらくお待ちください☆

　……。

　えと。こんなかんじでいいのかな？

　たぶん大丈夫よ。

　星華さんそこの席ですよ。

　あ、ごめんなさい。

　うん。

　じゃあ。カウントとりますね。

　あ、待って。

　あ、はい。

　いいわよ。

　5

　4

　3

　2

　1

　星華「私の怪異談を聴かせてあげますま！」

　瑠奈「ホラー創作ノート月刊12月号始まるよー」

「イェーイ！」

　ルナルナルナルナと鳴り響く猫達。

　瑠奈「さーて始まりました。私八木瑠奈です。よろしくね。ルナルナ」

　ルナルナルナ

　星華「みなさま。わたくし鬼村星華ですこと。よろしくね。おっほっほっほ」

　……。

　瑠奈「はい。ありがとうございました。さて今回のプログラムを紹介させていただきます」

　星華「……」

　今回紹介するプログラム

　1  彼女の怪異談ガイド

　2  お題怪異談紹介

　3   エイトブリンガーZEROコラボ紹介2

　4  年始年末の行事予定

　5  乙ぶり大根

　瑠奈「以上です♪では、早速プログラム1番いきましょう」

　星華「どうぞ」

「1」  彼女の怪異談ガイド

　この作品は架空上の石山県を舞台としたホラー小説になります。メイン登場人物はさまざまな怪異談を語ります。
　怪異談とは元号が霊和になる時代にはオカルトや幽霊などの怪奇現象はすでに日常になっていた時に怪談や怖い話をアレンジした怪異談を語るのが一部のオカルトマニアが流行っているのがそうであります。

　瑠奈「以上になります」

　ルナルナルナ

　星華「続いては2番になるわ！どうぞ」

　ル

　星華「……」

「2」お題怪異談紹介

　瑠奈「はぃー。先月末お題として紹介されたのは新聞と食欲の秋でしたね」

　星華「正式なタイトルは最後まで読んでくださるといいわよ」

　瑠奈「さて、私たちもお題作らなきゃいけないですが。星華さんは何かあります？」

　星華「えっと。12月ですから、クリスマスや雪に関するモノかしら？」

　瑠奈「はい。早速お題ひとつできましたね。今回私たちがやるお題怪異談は以下になります」

　野花怪異談「お題クリスマス」

　鐘技怪異談「お題テレビ」

　星華「え！？わ、私はクリスマスじゃないの！？」

　瑠奈「はい。今回は季節物は私たち野花怪異談をやらせていただきます」

　星華「そ、そうなの。ふーん。わかったわ」

　瑠奈「よろしいですか？では、次に参ります」


「3」エイトブリンガーZEROコラボ紹介2

　私たちは空鬼を読むと殺されてしまう。

　でも、あなたは違いますよね？

　彼女の怪異談は不思議な野花を咲かせるXエイトブリンガーZEROコラボ作話

　空鬼の村   本作公開中

　そして、彼女の怪異談はーー。

　野花怪異談「空鬼嫁」

　鐘技怪異談「嫌がる弓子」

　2024年の1月以降公開予定。

　瑠奈「以上です」

　星華「次は年始年末行事の予定ですわ」

「4」  年始年末行事の予定

　野花怪異談②巻   近日中
　鐘技怪異談❷巻    11月末公開予定
　野花怪異談③④巻  未定
　鐘技怪異談❸❹巻    未定
　お題怪異談2   近日中
　コラボ怪異談  2024年内
　

　※作者の諸事情により、変更や削除などあります。

　瑠奈「以上になりますが今回年始年末で座談怪は近況報告にてお知らせいたします」

　星華「さて、最後は乙ぶり大根でしめますね」

　瑠奈「はいまたねー♪」


「5」乙ぶり大根

　私たちは乙ぶり大根で〆る。
　ふと、乙ぶり大根に醤油をかけようと私は醤油差しでかけると。
　そこかは赤いドロドロした液体が流れていた。
　隣の瑠奈は気づいてないのか平然と食べている。
　私は得体の知れない液体に恐る恐る食べてみたがどうやら、ケチャップのような味がしたので私の中では安堵した。

「ルナルナ」

　おしまい♪