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第四章:王都燃ゆ、過去からの咆哮
第35話:壊れた笑顔
しおりを挟むあの日を境に、道場の空気は、まるで梅雨時の湿った畳のように、重く、そして冷たく変わってしまった。
桜はとうに散り果て、山々は生命力に満ちた深い緑に染まっているというのに、ここ流水館だけが、色を失った古い水墨画の中に閉じ込められたかのようだった。武装集団の襲撃によって刻まれた柱の刀傷は、癒えることのない傷痕のように生々しく残り、風が吹くたびに、あの日の悲鳴が道場の隙間から聞こえてくるような錯覚に陥った。
美咲は、英雄として称えられた。禁断の武具を用いて道場を救った、悲劇のヒロインとして。だが、その賞賛の言葉の裏には、誰も隠しきれない畏怖と、かすかな侮蔑の色が滲んでいた。門下生たちは彼女と目を合わせることを避け、師範ですら、どこか距離を置いて彼女に接するようになった。かつて、誰もがその太陽のような笑顔に集まってきた彼女の周りには、今や誰一人寄り付こうとはしなかった。
いや、彼女自身が、誰も寄せ付けようとはしなかったのだ。
血錆鉱の力に魅入られた美咲は、日に日にその心を蝕まれていった。かつて、流れる水のようにしなやかで、相手の力を受け流すことを真髄としていた彼女の拳は、今やただ破壊だけを求める、硬直した鉄塊へと成り果てていた。稽古では、組み手の相手を必要以上に叩きのめし、加減を求める声に「強さに情けは不要」と冷たく言い放つ。道場の裏にある大木を的代わりに、その幹が粉々に砕け散るまで拳を叩き込み、荒い息をつきながら、その破壊の跡を満足げに眺める。その横顔に、源が愛した柔らかな光はどこにもなかった。
そして何より、彼女はもう、笑わなくなった。
少なくとも、源が知っているような笑顔ではなかった。時折、彼女が浮かべるのは、唇の端を吊り上げただけの、乾いた、中身のない笑みだけだった。それは、まるで精巧に作られた能面のようだった。感情の欠落した、美しいだけの、空虚な仮面。
「美咲」
ある雨の降る午後、源は意を決して彼女に声をかけた。縁側で一人、降りしきる雨を眺めている彼女の背中は、ひどく小さく、そして脆く見えた。
「稽古、少しやりすぎじゃないか。皆、お前のことを……怖がってる」
美咲は、雨音に耳を澄ませたまま、ゆっくりと振り返った。その瞳は、雨に濡れた庭石のように、冷たく、何の光も映していなかった。
「弱いからよ」
ぽつり、と彼女は呟いた。
「弱いから怖がる。弱いから群れる。弱いから……死ぬのよ。私はもう、誰も失いたくない。そのためには、誰よりも強くならなくちゃいけない」
「強さってのは、そういうことじゃないだろ! 俺たちが目指してきた流水館の拳は、誰かを傷つけるためのもんじゃない!」
源の叫びに、美咲は初めて表情を変えた。彼女はゆっくりと立ち上がると、源の目の前に立った。その瞳の奥で、赤い光が陽炎のように揺らめいた気がした。
「弱いアンタには、分からない」
その言葉は、鋭い刃となって源の胸を貫いた。否定も、反論もできなかった。あの襲撃の日、自分は何もできなかった。彼女に禁断の武具を使わせるしかなかった。その無力感が、鉛のように源の体を縛り付けた。美咲の言う通りだった。弱い俺には、何も分からない。
彼女はそれきり口を閉ざし、再び雨の庭に視線を戻した。二人の間に、ただ無情な雨音だけが響き続けた。源は、もう二度と、彼女の心に自分の言葉が届くことはないのだと、絶望的な予感と共に悟った。
そして、運命の日は、まるで悪夢の続きのように、唐突にやってきた。
その日も、朝から重苦しい雨が降り続いていた。道場は湿った木の匂いと、線香の香りで満たされている。美咲は、あの日以来初めて稽古を休み、自室に籠っていた。心配した源が部屋を訪ねても、「一人にして」という、か細いが拒絶に満ちた声が返ってくるだけだった。
異変が起きたのは、昼餉の刻をとうに過ぎた頃だった。
「化け物だ! 敵の残党がいたぞ!」
門下生の一人の絶叫が、道場の静寂を引き裂いた。源が駆けつけると、そこには信じられない光景が広がっていた。道場の中庭で、美咲が、血錆鉱の籠手を両腕に装着し、仲間たちに牙を剥いていたのだ。
「みんな……敵……? そうよ、まだ隠れていたのね……!」
彼女の瞳は虚ろで、焦点が合っていない。彼女の目には、心配そうに取り囲む仲間たちの姿が、あの日に道場を襲った鬼の面を被った襲撃者たちに見えているようだった。完全に正気を失っている。血錆鉱の力が、ついに彼女の精神を喰い尽くしてしまったのだ。
「やめろ、美咲! 俺たちだ、分かるか!?」
師範の悲痛な叫びも、彼女の耳には届かない。彼女は、獣のような低い唸り声を上げると、最も近くにいた門下生に襲いかかった。その動きは、もはや人のそれではない。人間という枷を外された、ただ純粋な破壊の化身だった。
道場は、再び地獄と化した。仲間たちの悲鳴、血の匂い、そして雨音。全てがあの日の悪夢の再現だった。
源は、震える足で中庭に立った。雨が、彼の顔を叩く。目の前で繰り広げられる惨劇が、まるで現実ではないかのように、どこか遠くに感じられた。
「美咲……」
その名を呼んだ自分の声に、美咲が反応した。彼女は、血に濡れた顔をゆっくりと源に向けた。その虚ろな瞳が、初めて標的を捉えたかのように、源の姿を映した。
「……げん……?」
一瞬、彼女の口から懐かしい響きが漏れた。その瞳に、ほんの一瞬だけ、正気の光が戻ったように見えた。源の心に、淡い希望が灯る。
「そうだ、俺だ! 分かるか、美咲!」
しかし、次の瞬間、その希望は無残に打ち砕かれた。彼女の顔が、苦痛と憎悪に歪んだ。
「アンタも……敵だったのね! 私を裏切った!」
彼女は、大地を蹴って源に突進してきた。その速度は、目で追うのがやっとだった。源は、咄嗟にその拳を受け止める。凄まじい衝撃が腕を駆け上り、骨が軋む音がした。
「目を覚ませ、美咲!」
叫びながら、源は必死で彼女の攻撃を防ぎ続けた。だが、戦いながら、彼は気づいてしまった。自分の拳に、全く力が入らないことに。
殴れない。
彼女を、本気で殴ることなど、できるはずもなかった。
脳裏に、かつての美咲の姿が、走馬灯のように蘇る。
桜の花びらの中で、はにかむように笑った顔。
夏祭りの夜、見惚れるほど綺麗だった浴衣姿。
稽古の後、縁側で並んで話した、他愛のない時間。
俺がこっそり贈った髪飾りをつけて、少し照れくさそうにしていた、あの日の横顔。
その全てが、源の拳を鉛のように重くする。この腕は、彼女を守るために鍛えてきたのだ。彼女を傷つけるためにあるのではない。その想いが、致命的なまでに彼の動きを鈍らせた。
一方、美咲の攻撃に迷いはなかった。彼女の拳が、蹴りが、容赦なく源の体を打ち据える。肋骨が折れる鈍い音。口の中に広がる鉄の味。降りしきる雨が、流れ落ちる血を洗い流していく。
「なぜ……抵抗しないの……? 早く……私を殺して……!」
攻撃を繰り返しながら、美咲の瞳から涙がこぼれ落ちていることに、源は気づいた。彼女は、自分でも止められない破壊衝動の中で、わずかに残った理性で、助けを求めて泣いているのだ。
その事実に気づいた時、源の心は完全に砕け散った。
朦朧とする意識の中、彼は地面に崩れ落ちた。見上げる空は、どこまでも灰色だった。美咲が、ゆっくりと近づいてくる。彼女は、泣きながら、その拳を天に振り上げた。とどめの一撃。これで、終わる。それでいいのかもしれない、と源は思った。俺が弱かったせいで、彼女をこんな目に遭わせてしまったのだから。
目を閉じた、その瞬間だった。
「そこまでだ、美咲」
静かだが、凛とした声が響いた。師範だった。彼は、いつの間にか二人の間に立っていた。その顔は、深い悲しみに満ち、雨と涙で濡れていた。
美咲の振り上げた拳が、ぴたりと止まる。彼女の虚ろな瞳が、師範の姿を捉えた。
「……師、範……?」
「すまない」
師範は、短くそう言うと、美咲の体をそっと抱きしめた。そして、涙を流しながら、その掌を、美咲の胸に深く、深く突き立てた。何の抵抗もなかった。美咲の体から、ふっと力が抜ける。
「すまない、美咲。これも……『契約』なのだ」
師範の口から漏れた、謎の言葉。それが何を意味するのか、源には分からなかった。ただ、美咲の両腕に装着されていた血錆鉱の籠手が、ガラスのように砕け散り、赤い光の粒子となって霧散していくのが見えた。呪いが、解けていく。
美咲の体は、糸の切れた人形のように、源の腕の中へと倒れ込んできた。
「……あ……」
彼女の唇から、小さな声が漏れた。源は、震える腕で、そのあまりに軽く、冷たくなっていく体を抱きとめた。彼女の瞳には、狂気も、憎しみも、苦痛も、もうどこにもなかった。そこには、源がずっと焦がれてきた、昔と何も変わらない、澄んだ光が戻っていた。
彼女は、最後の力を振り絞るように、その手を伸ばし、源の頬にそっと触れた。血に濡れた唇が、ゆっくりと綻ぶ。
それは、懐かしい、あの頃と同じ、春の陽だまりのような、優しい笑顔だった。
「ごめんね……げん……」
それが、彼女の最後の言葉だった。
頬に触れていた彼女の手が、力なく滑り落ちる。瞳から、光が永遠に失われた。
「……あ……ああ……ああああああああああああああああっ!」
源の口から迸ったのは、もはや言葉にならない、魂を引き裂くような慟哭だった。
自分の無力さが、彼女を殺した。
自分が弱かったから、彼女は禁断の力に手を出し、心を壊し、そして死んだ。
守りたかった。ただ、その笑顔を守りたかっただけなのに。
源は、冷たくなっていく美咲の亡骸を、ただ強く、強く抱きしめた。降りしきる雨が、彼の嗚咽をかき消していく。時間は止まり、世界から音という音が消え去った。彼の世界には、腕の中にいる彼女の温もりが失われていく、その残酷な事実だけが存在していた。
夜が明けるまで、彼はそうして泣き続けた。
雨はいつしか止み、東の空が白み始めていた。雲の切れ間から差し込んだ朝の光が、血と涙に濡れた道場を、あまりにも美しく、そして残酷に照らし出す。
源は、ゆっくりと立ち上がった。体中の骨が軋み、激痛が走る。だが、そんな痛みは、もはやどうでもよかった。心の痛みと比べれば、無いにも等しい。
彼は懐から、あの日、渡せなかった桜模様の髪飾りを取り出した。それを、今はもう動かない美咲の、冷たくなった手にそっと握らせようとして……やめた。
彼は、その髪飾りを、自分の懐の、心臓に最も近い場所へとしまい込んだ。
これは、俺の罪の証だ。俺が、一生背負っていく、呪いだ。
誰にも、何も告げなかった。
師範にも、生き残った仲間たちにも。
ただ、ふらつく足で、道場の門をくぐった。
一度も、振り返らなかった。
全ての武器を憎む。
血錆鉱も、それを生み出した世界も、全て。
そして、何よりも、愛する者を守れなかった、この弱い自分を呪う。
怒りと、破壊だけを求める、終わりのない放浪の旅が、その日から、始まった。
彼の背中を、雨上がりの、墓場のように冷たい風が吹き抜けていった。
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