死にたい俺、不老不死を呪った神を殺す旅に出たら、訳アリ美女たちと日本を救う羽目になった件

Gaku

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最終決戦準備編

第39話『張り子の虎、 gilded cage, and the price of everything』

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東京、神奈川、神戸。三つの街で、三つの魂が、自らの過去という名の重たい鎖を断ち切った。猛は臆病な自分を、健吾は父親への反発を、麗子は救えなかった命への無力感を、それぞれ仲間との絆の中で、新しい強さへと昇華させた。一行を乗せた瑠璃印の移動要塞(もはやキャンピングカーと呼ぶには無理がある)は、再び北を目指す。その車内の空気は、以前よりも澄み渡り、そして、深く、静かな覚悟に満ちていた。

「いやー、しかし、猛の兄ちゃんの泣きっ面は傑作やったな!あれは金とれるで!」
「う、うるせえ!あれは目にゴミが入っただけだ!」
「麗子はんも、あの後、目が真っ赤やったで。わてももらい泣きしてもうたわ」
「……アレルギーよ。ホコリが多かっただけ」

覚悟に満ちていたはずの空気は、アキラのデリカシーのない一言によって、開始五分で通常運転に戻っていた。だが、その軽口の応酬すらも、今の彼らにとっては、互いの心の傷をそっと舐め合うような、温かい響きを持っていた。

「さて、と」
運転席の莉奈が、前を向いたまま尋ねる。
「次の目的地はどこにする?このまま一気に青森まで駆け上がる?」

その問いに、これまで黙って窓の外を眺めていた慧が、静かに口を開いた。
「……その前に、一箇所だけ、寄っていただきたい場所があります」
彼は、眼鏡の奥の瞳を、すっと細める。その表情には、いつもの怜悧な光だけでなく、これまで見せたことのない、わずかな躊躇と、覚悟の色が滲んでいた。
「私の、過去を清算するために」

かくして、最後の巡礼が始まった。残された三人の仲間たちが、その魂の最も柔らかな場所にしまい込んでいた、それぞれの物語のページが、今、静かに開かれようとしていた。



【慧の物語:法廷の亡霊】

慧が指定したのは、石川県の金沢だった。「北陸の小京都」と呼ばれる、古都の気品と、武家文化の誇りが、しっとりと息づく街。アスファルトの下に、幾人もの人々の想いや念が、層となって眠っているような場所だ。

「なぜ、金沢なんですの?」
瑠璃が尋ねると、慧は、まるで遠い日を思い出すかのように、目を伏せた。

「私が、弁護士になって、初めて、自分の無力さを知った場所です」

彼が語ったのは、新人弁護士だった頃の、一つの敗北の記憶だった。
当時、慧は、ある伝統工芸の職人を弁護していた。職人は、自らが作った九谷焼の壺が、「持ち主に不幸をもたらす呪いの品だ」として、客から訴えられていたのだ。

「もちろん、私は、呪いなどという非科学的なものを信じてはいませんでした。証拠と、法と、論理。それだけが、真実を導き出す唯一の道だと信じていた」

慧は、法廷で完璧な弁護を展開した。しかし、状況証拠は、ことごとく職人に不利に働いた。壺を買った客の家では、実際に、次々と不幸な出来事が起きていたのだ。慧は、それを「偶然」と一蹴した。

結果は、敗訴。
職人は、世間から「呪いの作り手」として白眼視され、仕事も、誇りも、全てを失い、一年後、失意のうちに亡くなった。

「私は、負けた理由を、裁判官の偏見や、証拠の不備のせいにしました。自分が間違っていたとは、決して認めなかった。法と論理は、絶対だと信じたかったからです」

その経験が、彼を、より一層、クールで、他者を寄せ付けない、完璧な法理論の鎧をまとった弁護士へと変えたのだ。

一行は、その職人が使っていたという、今はもう廃屋となっている工房を訪れた。ひんやりとした土間の空気の中に、粘土の匂いと、釉薬の微かな香りが、まだ残っている。

「……いる」
栞が、小さな声で呟いた。
「ここに、まだ、いらっしゃいます。職人さんの、想いが」

工房の奥、割れた窓から差し込む夕日の光の中に、ぼんやりと、人影のようなものが揺らめいていた。それは、恨みや、怒りの念ではない。ただ、どうしようもなく、悲しみに満ちた気配だった。

「……私が、話をします」
慧は、一人で、その気配の前に進み出た。

「あなたを救えなかったこと、申し訳なく思っています。しかし、私は今でも、呪いというものの存在を、法的に認めることはできません」
彼は、まだ、自分の信じる「法」の盾を、降ろすことができなかった。

その時だった。
「慧さん。あなたは、まだ、見ていない」
工房の入り口で、美咲が、静かに言った。
「あなたは、『事実』だけを見て、『真実』を見ていない」

美咲の言葉に、慧はハッとした。彼は、ゆっくりと、工房の隅に、一体だけ残されていた九谷焼の壺に、手を伸ばした。

そして、目を閉じた。霊能力などない。しかし、彼は、ただ、心の耳を澄ませた。なぜ、自分はこの旅にいるのか。なぜ、自分は、法では説明できない現象を、これほどまでに目の当たりにしてきたのか。

――その瞬間、彼の脳裏に、映像が流れ込んできた。

それは、壺の記憶だった。壺は、持ち主の家に降りかかった災厄を、「呪って」いたのではない。持ち主の身代わりになるように、その災厄を、自らの内に、必死で「吸い込んで」いたのだ。壺の表面に浮かんだ奇妙な染みは、呪いの紋様などではない。それは、持ち主の悲しみを吸い込み、ヒビ割れた、壺自身の、涙の跡だった。

「……そうか。そうだったのか……」
慧の目から、鱗が落ちた。
「あなたは……呪っていたのではなく、守っていたのか」

法廷での事実は、「壺を買ってから、不幸が起きた」。
しかし、その奥にあった真実は、「壺が、不幸を、その身に引き受けていた」。

慧は、職人の気配に向かって、深く、深く、頭を下げた。
「……申し訳ありませんでした。私は、あなたを、そして、あなたの作品の、本当の心を、理解しようとしなかった。弁護士として、いや、人として、失格でした」

それは、法の敗北を認めることではなかった。それは、法だけでは、決して辿り着けない「真実」があることを、彼が、初めて、心の底から受け入れた瞬間だった。

その謝罪の言葉と共に、職人の悲しい気配は、ふっと、温かい光に変わり、静かに消えていった。工房には、ただ、穏やかな夕暮れの光だけが残されていた。



【美咲の物語:The Gilded Cage】

次に一行が向かったのは、意外な場所だった。日本の政治の中心、東京の永田町。慧の過去と向き合った一行を待っていたのは、美咲の父、つまり、現職の総理大臣からの、突然の呼び出しだった。

指定されたのは、格式の高い、老舗の料亭。静まり返った個室で、美咲と、その父は、久しぶりに二人きりで向き合っていた。他のメンバーは、別室で、固唾を飲んでその様子を見守っている。

「美咲。もう、やめなさい」
父は、静かに、しかし、有無を言わさぬ口調で言った。
「お前が、得体の知れない連中と、危険な旅をしているのは知っている。だが、それも、もう終わりだ」

彼は、一枚のパンフレットをテーブルに置いた。スイスの、全寮制の名門女学校のパンフレットだった。
「お前の留学の手筈は、全て整えてある。ここでは、世界最高水準の教育と、そして、何よりも『安全』が保証されている。すぐに、日本を離れなさい」

それは、父親としての、愛情の表現だった。娘を、危険から、世界の汚い部分から、守りたい。その一心からの、最善の提案。
しかし、美咲にとって、それは、黄金で作られた、美しい鳥かご以外の、何物でもなかった。

これまで、彼女はずっと、その鳥かごの中で生きてきた。「総理の娘」という、記号として。その清廉さが、純粋さが、父の政治的なイメージ戦略に利用されていることも、彼女は、子供の頃から、痛いほど気づいていた。彼女は、ただ、微笑んで、頷くだけの、美しい人形であることを、求められてきた。

しかし、今の彼女は、もう、人形ではなかった。

「お父様」
美咲は、父の目を、真っ直ぐに見つめ返した。その瞳は、もう、か弱く、庇護を求めるだけの娘の瞳ではなかった。
「お気持ちは、嬉しく思います。ですが、私は、行きません」

「……美咲。これは、命令だ」
父の声が、わずかに苛立ちを帯びる。

「いいえ」
美咲は、静かに首を振った。
「本当の『安全』とは、鳥かごの中に閉じこもることではないと、私は、この旅で学びました。本当の安全とは、嵐の中でさえ、自分の足で立ち、進むべき道を見つけられる、心の強さのことです」

彼女は、沖縄で学んだ「命の循環」の話をした。世界の理が、今、一つの存在によって、大きく歪められていること。そして、その歪みを正すことが、この国を、ひいては世界を、本当の意味で守ることに繋がるのだと、静かに、しかし、力強く語った。

「私は、もう、守られるだけの人形ではありません。私は、この国の未来を、私自身の意志で、守りたいのです。お父様が、その命を懸けて守ろうとしている、この国の人々の、笑顔を」

父は、絶句していた。目の前にいるのは、自分の知らない、一人の、強く、聡明な女性だった。いつの間にか、雛鳥は、自分の力で、大空へ羽ばたく翼を持っていたのだ。

「……そうか」
長い沈黙の後、父は、ぽつりと呟いた。その顔には、為政者としての厳しさはなく、ただ、娘の成長を眩しく見つめる、一人の父親の顔があった。
「……行って、きなさい」

それは、敗北宣言であり、そして、最高の、エールだった。
美咲は、深々と頭を下げた。
「ありがとうございます、お父様」

黄金の鳥かごの扉は、彼女自身の意志によって、静かに、そして、永遠に開かれた。



【瑠璃の物語:The Price of Everything】

巡礼の、最後。一行は、東京・新宿の、天を突くような超高層ビルの、最上階にいた。三条院グループの、総本山。瑠璃のオフィスだ。

ガラス張りの窓からは、広大な東京の街が、まるでミニチュアのように見下ろせる。その、世界の頂点に立つ者の景色を、瑠璃は、どこか退屈そうに眺めていた。

「私の悩みなんて、皆様に比べれば、下らないものですわ」
彼女は、自嘲するように、微笑んだ。
「私は、この世の全てのものは、お金で買えると、本気で信じておりましたから」

彼女にとって、世界は、値札のついた商品の陳列棚だった。人の心も、忠誠も、幸福さえも、十分な対価を払えば手に入る。そう信じることで、彼女は、両親からの愛情すら金で与えられてきた、自らの孤独な心を、守ってきた。

その価値観を、根底から覆した、一つの記憶。
それは、彼女が唯一「友達」と呼びたかった、一人の少女との思い出だった。

少女は、家が貧しく、しかし、誰よりも誇り高かった。瑠璃は、良かれと思って、彼女に、服を、学費を、あらゆるものを「プレゼント」しようとした。しかし、少女は、その全てを、突き返した。
「私は、あなたと、対等でいたいの!」

ある日、瑠璃は、少女の家族が抱えた借金を、黙って肩代わりした。最大の「善意」のつもりだった。
しかし、そのことを知った少女は、瑠腕の頬を、生まれて初めて、ひっぱたいた。
「……あなたの親切は、私の誇りを、泥で汚したわ。もう、二度と、顔も見たくない」

友情は、終わった。
瑠璃は、学んだ。人の心は、金では買えない。それどころか、金は、時として、最も大切なものすら、壊してしまうのだと。
それ以来、彼女は、人と深く関わることをやめた。金という、絶対に裏切らない、万能の力だけを信じることにした。

「……決戦を前に、一つだけ、手に入れなければならない情報がありますの。ですが、その情報は、一人の人間が、頑なに、守っています」
その人間こそ、かつて瑠璃と決別した、あの少女だった。彼女は、一代で、巨大なIT企業を築き上げ、今や、瑠璃のライバルと呼べるほどの成功者になっていた。

「彼女は、私を憎んでいます。どんな大金を積んでも、情報を渡してはくれないでしょう」

これまで、どんな問題も、札束で解決してきた瑠璃が、初めて、手詰まりになっていた。

「……私が、行きますわ。一人で」
瑠璃は、決意した。

彼女は、ボディガードも、秘書も連れず、たった一人で、ライバル社の、元親友のオフィスを訪れた。

「何の用?また、お金で、私の時間を買いに来たのかしら」
元親友は、氷のような目で、瑠璃を迎えた。

瑠璃は、何も言わず、ただ、深く、深く、頭を下げた。
「……ごめんなさい」

その、たった一言に、彼女の、何十年という後悔の、全てが込められていた。
「私は、あなたの誇りを、理解しようとしなかった。あなたの心を、金で測ろうとした。私が、間違っていました。本当に、ごめなさい」

それは、三条院財閥の令嬢としてではない。一人の、不器用な人間としての、初めての、心からの謝罪だった。

元親友の、氷のような表情が、わずかに、揺らいだ。
長い、長い、沈黙の後。彼女は、一枚のUSBメモリを、テーブルの上に置いた。

「……持って、いきなさい」
その声は、まだ、硬かった。しかし、その奥に、ほんの少しだけ、昔の、優しい響きが、混じっているような気がした。

瑠璃は、そのUSBメモリを、震える手で受け取った。
世界で最も価値のあるものは、決して、値札をつけることができない。
彼女は、その当たり前の真実を、何十年もかけて、ようやく、学ぶことができた。



最後の巡礼が、終わった。
慧は、法の限界を知り、真実の重さを知った。
美咲は、守られるだけの存在から、自らの意志で世界を守る存在へと、羽ばたいた。
瑠璃は、金では買えない、絆という名の、本当の富を手に入れた。

三つの魂が、それぞれの殻を破り、解き放たれる。
一行の絆は、もはや、どんな神の悪戯にも揺るがない、一つの、完璧な円環となっていた。

キャンピングカーの、鼻先が、まっすぐに、北を向く。
その先にある、全ての始まりの場所へ。
全ての終わりの場所へ。
本当の戦いは、もう、すぐそこまで、迫っていた。
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