「彼女を拾うな」――謎の忠告を無視した俺の日常は崩壊した。記憶喪失の少女は世界を滅ぼす女神の『鍵』。

Gaku

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第二部:陰謀の影と覚醒の兆し

第12話:僕にできること

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僕たちの次なる目的地、「忘れられた社」への旅路は、まるで世界の中心から、その縁へと追いやられていくような道のりだった。
大都市の喧騒を背に新幹線を降り、窓の少ないディーゼル車が単線を走るローカル線に乗り換える。がたんごとん、と規則正しいリズムを刻む車体は、まるで時代を遡るタイムマシンのようだった。そして終点の、駅員すらいない無人駅からは、一日に数本しか来ない、車体の錆びた路線バスに揺られた。

車窓から見える風景は、刻一刻と、僕が知っている日常から遠ざかっていく。灰色だったビル群は背の低い住宅街に変わり、やがて広大な田園風景が広がる。頭を垂れ始めた稲穂が、秋風に吹かれて黄金色のさざ波を作っていた。バスが山道に差し掛かると、窓の外はもう、どこまでも続く深い緑の世界だった。開け放った窓からは、むっとするような濃い緑の匂いと、雨上がりの湿った土の匂いが流れ込んでくる。あれほど耳障りだった蝉時雨はいつの間にか遠のき、代わりに涼やかな風と、リーン、リーンと鳴く涼やかな虫の声が、バスの中まで満ちていた。夏が終わり、秋が始まろうとしている。季節は、僕たちの都合などお構いなしに、ただ静かに移ろいでいた。

「それにしても、この国の夏から秋にかけての移行期は非合理的だな。無駄な湿度、無駄な鳴き声、そして無駄な感傷を誘う日光。全てが思考の効率を著しく低下させる」
進行方向右側の席で、パイモンがどこから取り出したのか、黒いレースの縁取りがついた日傘を優雅に差し、心底うんざりした顔でぼやいている。その完璧なスーツ姿は、この鄙びた風景の中では、もはやシュールレアリスムの絵画のようだった。

「ケッ、ひ弱なもやしっ子だねぇ。夏は暑く、秋は涼しい。当たり前のことにいちいち文句をつけるなんざ、百年早いよ」
僕の隣の席では、マナの肩にちょこんと乗り、猫の姿で丸くなっている珠が、尻尾の先をぱたぱたと揺らしながら応戦している。彼女の言葉はいつも通り辛辣だが、その表情はどこか穏やかで、窓から吹き込む風が心地よいのかもしれない。

マナは、そんな二人のやり取りにも気づかないほど、窓の外の景色に夢中だった。流れていく木々の緑、遠くに見える、刷毛で描いたような白い雲、道端に咲く名も知らない小さな赤い花。その全てが、彼女にとっては生まれて初めて見る、新鮮な驚きらしかった。その横顔を見ていると、僕の心は少しだけ温かくなる。

だが、すぐに冷たい現実が胸に広がった。
僕は、そんな三人のやり取りを、少し離れた後部座席から、ただぼんやりと眺めていた。バスに揺られながら交わされる仲間たちの会話は、僕にとって半分以上が外国語のように聞こえる。

「この山の霊脈の乱れ、ザドキエルとかいう天使が介入した影響かねぇ」
「いや、これはもっと土着の匂いだ。カマエルの聖なる気配とは異質だが、純粋な力の奔流を感じる」

霊脈? 聖なる気配?
彼らが感じ取っている世界の本当の姿を、僕だけが「感じ」ることができない。僕の目に見えるのは、ただの山と木々だけだ。マナを守る。そう強く心に誓ったはずなのに、いざとなれば、結局はパイモンの難解な魔術か、珠の超人的な身体能力に頼るしかないのだ。前回の戦いで、僕は初めて仲間たちに指示を出した。それは、紛れもない僕自身の力だったはずだ。だが、それもパイモンから与えられた知識の借り物に過ぎないのではないか。僕自身の、本当の力とは何なのだろう。

焦りと無力感が、じわり、じわりと、バスの振動に合わせて胸の奥で増幅していく。僕は、この頼もしい仲間たちの中で、たった一人、異邦人のような気分だった。



バスを降りると、そこはもう文明の香りがほとんどしない場所だった。苔むした石畳が続く古い山道を、僕たちは黙々と歩き始めた。しばらく進むと、道の真ん中から「ショキ、ショキ……ショキ、ショキ……」という奇妙な音が聞こえてきた。小川のせせらぎに混じって、何か硬いものを水で研ぐような、どこか楽しげで、リズミカルな音。

「小豆洗いか。こんな山奥まで出張とは、物好きな奴もいたもんだねぇ」
珠が、先頭を歩きながら、面白そうに呟いた。その音には敵意も悪意も感じられない。ただ、そこにいる、という存在証明のような音だった。

パイモンは、その非合理的な存在が気に食わないらしく、眉をひそめた。
「なんと原始的で、生産性のない怪異だ。我々は急いでいる。道を塞いでいるのなら、追い払ってしまおう」
そう言って、彼はステッキの先端に、小さな魔力の光を集め始めた。その行為は、彼にしてみれば、道端の小石を蹴飛ばすくらいの、他愛もないことなのだろう。

だが、その瞬間、僕はほとんど反射的に叫んでいた。
「待って!」

パイモンの動きがぴたりと止まる。珠とマナも、驚いて僕の方を振り返った。
以前、ぬりかべを穏便に解決できた経験が、僕の脳裏をよぎっていた。力ずくで排除しなくてもいい存在がいる。脅かすつもりのない相手に、いきなり力で対抗するのは、きっと間違っている。
「たぶん、この妖怪は、ただ誰かに気づいてほしいだけだと思うんだ。驚かせたいだけで、悪い奴じゃない。ここは、俺にやらせてくれないかな」

僕はおずおずと前に出ると、ザックの中から、行動食として持ってきた甘納豆の小袋を取り出した。そして、音がする進行方向の茂みに向かって、できるだけ優しく、脅かさないように語りかける。
「こんにちは。なんだか、とても楽しそうな音がしますね。お邪魔してすみません。よかったら、これ、僕のおすそ分けです。もしよかったら、一緒に食べませんか?」

そう言って、僕は甘納豆の小袋を、茂みの手前にある、ひときわ大きな石の上にそっと置いた。
「ショキ、ショキ」という音は、ぴたりと止んだ。
森の静寂が戻ってくる。一瞬の沈黙の後、茂みがガサリと揺れ、石の上に置いたはずの甘納豆の袋だけが、すっと消えた。そして、代わりに小さな、川の水で磨かれたのだろう、つるりとした綺麗な青い石が一つ、ちょこんと置かれていた。物々交換、成立だ。

「……行ったみたいだ」
僕がほっと息をつくと、マナが駆け寄ってきて、僕の顔を嬉しそうに覗き込んだ。
「海斗はすごい! 力を使うだけじゃなくて、こんなに優しい方法を知ってるんだね!」
その屈託のない笑顔と、純粋な賞賛の言葉に、僕の心は少しだけ軽くなる。だが、同時に、より深い疑問が胸に湧き上がってきた。
こんな小さな、ささやかな優しさが、あのカマエルのような、絶対的な正義を振りかざす敵に、果たして通用するのだろうか、と。甘納豆で解決できる問題など、この先、一つもないだろう。そのどうしようもない事実が、ずしりと重く肩にのしかかってきた。



その夜、一行は山の麓にある、まるで時代劇のセットから抜け出してきたかのような、古い木造旅館に宿を取った。黒光りする太い梁、囲炉裏のパチパチと燃える音、歩くたびに愛おしく軋む廊下、そして窓の外に広がる、山の深い緑をそのまま映し込んだ露天風呂。旅の疲れを癒やすには、これ以上ない場所だった。

夕食は、山の幸をふんだんに使った素朴だが心のこもった料理だった。岩魚の塩焼き、きのこの天ぷら、とろりとした山芋の吸い物。僕もマナも、その美味しさに夢中になった。珠は女将さんに特別に出してもらった新鮮なアジの干物を満足げに平らげ、パイモンだけは「こんな野趣あふれる料理は僕の繊細な舌には合わない」などと文句を言いながらも、出されたものは綺麗に全て平らげていた。

問題は、その後に起きた。
部屋に戻り、それぞれが浴衣に着替えてくつろいでいた時だった。パイモンは、どこから取り出したのか、分厚い哲学書を読みふけっている。僕は意を決して、彼の前に正座し、畳に両手をついて、深々と頭を下げた。

「パイモンさん、お願いします。俺に、戦う方法を教えてください」

パイモンは、読んでいた本からゆっくりと顔を上げると、心底面倒くさそうに、これみよがしな溜息をついた。
「まだそんな非生産的なことを言っているのかい、相川海斗。君に魔法の才能はない。霊的な素養も皆無だ。それはもう、科学的に証明されている事実なのだよ。何度言ったら分かるんだ。時間の無駄だ」

その冷たい言葉の一つ一つが、小さな棘となって僕の胸に突き刺さる。分かっている。そんなことは、とっくの昔に分かっている。僕はぐっと唇を噛みしめ、溢れ出しそうになる悔しさを喉の奥に押しとどめた。しかし、僕は顔を上げなかった。

「魔法じゃなくていいんです」
震える声で、僕は言った。
「俺が欲しいのは、知識です。敵のことを、この世界の仕組みのことを、もっと、もっと知りたい。天使とは何なのか、悪魔とは何なのか。霊脈とは、神気とは、一体何なのか。何も分からずに、ただマナの隣に立っているだけなのは、もう嫌なんです。守りたいのに、守るための言葉も、戦うための方法も、俺は何も持っていない……!」

最後の言葉は、もう声になっていなかったかもしれない。それは、この数週間、僕の心の底に澱のように溜まっていた、無力感と焦燥感の、全てを絞り出した叫びだった。
パイモンは、何も言わずに僕を見つめていた。その怜悧な瞳が、僕の覚悟の深さを測っているようだった。やがて、その口元に、いつもの皮肉な笑みとは違う、純粋な学者のような、知的な興味の色が浮かんだ。

「ほう。なるほど。『無知は罪』か。君にもようやく、その自覚が芽生えたというわけだ。よろしい。実に、実に興味深い」

パイモンはすっくと立ち上がると、優雅な仕草で僕に手を差し伸べた。
「ならば悪魔の講義というものが、どれほど過酷で、どれほど甘美なものか、その身に余すところなく教えてあげよう」



パイモンは、旅館の障子窓にそっと手をかざした。すると、窓の外に見えていたはずの静かな庭の風景が、水面のようにぐにゃりと歪み、あの異次元の図書館の、星雲が渦巻く光景へと繋がった。
「ただし、言っておくが、僕の講義は安くはない。君の魂がこの世で過ごすことを許された時間、その貴重な一部を、対価としてきっちりと貰い受ける。それでもいいかね?」

「はい!」

僕は迷わず、力強く頷いた。もう、後戻りはできない。
その返事を聞いた瞬間、窓の向こうから、まるで意思を持った鳥の群れのように、何百冊というおびただしい数の本が飛び出し、僕の周りに巨大な本の山を築き上げた。その光景は、圧巻であると同時に、絶望的ですらあった。

『グリモワリウム・インペリウム――悪魔分類学序説』
『天使の階級と権能に関する一考察――第九階級から第一階級まで』
『偽ディオニュシウス・アレオパギタ著・天上位階論の虚偽と、そこに隠された真実』
『地獄の七十二柱:その出自と能力、そして召喚における禁忌事項』
『偽典エノク書に記された堕天使グリゴリと、彼らが地上にもたらした災厄について』

タイトルを見ただけで眩暈がしそうな、禍々しい背表紙の本ばかりだ。

「さあ、始めようか! ウォーミングアップだ! まずは基礎の基礎から! 上位三隊が歌う神への賛美歌、トリスアギオンをヘブライ語で暗唱せよ! 制限時間は10秒!」
「え、ええっと……カドシュ、カドシュ、カドシュ……?」
「遅い! 次! 力天使(ヴァーチューズ)と能天使(パワーズ)の役割の違いを、神学的見地と悪魔学的見地の双方から述べよ! 制限時間は5秒!」
「え、奇跡を起こすのと、悪魔と戦うので……」
「表層的だ! 全く美しくない! やり直し! この程度の知識もなしに、神の使いと渡り合おうなど、笑止千万!」

パイモンのスパルタ教育が始まった。それは、僕が想像していた以上に、まさに地獄のようだった。彼は、魔法で直接脳に知識を叩き込むような、野蛮なことはしない。あくまで、僕自身の力で一文字ずつ読み解かせ、その論理構造を理解させることにこだわった。
睡魔に襲われれば、ステッキで容赦なく頭を叩かれ、集中が切れれば、魂が削れるような辛辣な皮肉の集中砲火を浴びせられる。

マナや珠が心配そうに部屋を覗きに来たが、パイモンは「これは彼自身が望んだ、知性への殉教だ。邪魔をするな」と、二人を追い返してしまう。
僕は、マナが差し入れてくれるお茶と、珠がどこからか調達してくる菓子パンだけを頼りに、必死で、絶望的に広大な知識の海を泳ぎ続けた。それはもう、マナを守るためとか、そういう次元の話ではなかった。僕という存在の、無知で空っぽな器を、ただひたすらに埋め尽くしていくような、根源的な渇望に突き動かされていた。



どれくらいの時間が経ったのだろうか。二日、あるいは三日だったかもしれない。僕の目の下には、まるで舞台メイクのような隈がくっきりと浮かび、身体は鉛のように重く、ボロボロだった。だが、その瞳には、以前には決してなかった、鋭い知性の光が宿っていた。

僕はもう、魔法という未知の力に、ただ怯えるだけの青年ではなかった。
天使の力の源泉が「神への絶対的な信仰心」にあり、彼らの行動原理である「正義」の矛盾を突くことが、物理的な攻撃と同等、あるいはそれ以上に有効な戦術になり得ること。悪魔の契約が、いかなる論理の穴を突いて魂を絡め取ろうとしてくるか。珠の妖怪としての力が、どのような月齢の夜に最大限に発揮され、どのような聖域では減衰するのか。
僕は、一つ一つの事象を、バラバラな点としてではなく、それらが複雑に絡み合い、影響を与え合う、一つのシステムとして、論理的に理解し始めていた。

「まあ、及第点、といったところかな」

全ての課題を終えてぐったりと机に突っ伏し、動かなくなった僕を見下ろし、パイモンがぽつりと言った。
「君は、戦場で剣を振るう勇猛な兵士(プレイヤー)にはなれないだろう。だが、盤上の駒一つ一つの特性を深く理解し、その無数の相互作用の中から最適解を導き出し、その動きを統率する、チェスの指し手(プレイヤー)にはなれるかもしれない」

それは、あの傲岸不遜な悪魔からの、彼なりの最大限の賛辞だった。

夜が明け、障子の向こうから柔らかな朝日が部屋に差し込む頃。マナがそっと部屋に入ってきて、机で眠り込んでしまった僕の肩に、優しく毛布をかけてくれた。彼女は、僕のこの数日間の変化を、誰よりも近くで感じ取っていた。彼がもう、ただ守られるだけの存在ではなくなったことを。
(海斗は、どんどん強くなる。自分の力で。私も、負けていられないな)

僕は、夢を見ていた。
広大なチェス盤の上で、珠という名の、トリッキーな動きで敵陣を切り裂く俊敏な騎士(ナイト)と、パイモンという名の、広範囲を強力な魔術で制圧する戦略的な僧侶(ビショップ)を自在に操っている。そして、僕が何よりも守りたかった、マナという名の、盤上の全てを支配する最強の女王(クイーン)と共に、敵の王(キング)に、静かに、しかし確実にチェックメイトをかける夢を。

僕は、ただ守られるだけの存在であることを、やめた。
仲間を活かし、勝利へと導くための頭脳。それこそが、僕が自らの意志と、血を吐くような努力で初めて掴み取った、人間としての、揺るぎない「力」だった。
窓の外では、秋の澄んだ朝の光が、新しい僕の誕生を、静かに祝福するように輝いていた。
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