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シーズン4:混沌の調律者たち
第3話:禁断の古文書とレイの囁き
しおりを挟む魔法学園都市マギステル。その心臓部に、大陸最大の知識の集積庫、大図書館は鎮座していた。 建物は、それ自体が一個の芸術品であると同時に、一個の巨大な威圧装置でもあった。空を突く白亜の尖塔群とは対照的に、大図書館は大地に深く根を張るように、重厚な石造りの基部を広げていた。外壁には一切の装飾がなく、ただ、寸分の狂いもなく積み上げられた巨石が、完璧な秩序と、それを乱す者への拒絶を雄弁に物語っている。
その内部は、音という音を吸い尽くす、巨大な墓所(ぼしょ)のようだった。 天井は遥か高みにかすみ、そこから吊り下げられた巨大な魔導シャンデリアが、制御された冷たい光を投げかけている。空気は、何世紀もの時を吸い込んだ羊皮紙の乾いた匂いと、床を磨き上げるために使われる植物性ワックスの、かすかにツンとする香りで満たされていた。 響くのは、規則正しくページをめくる乾いた音と、司書たちのローブが床を擦(こす)る、整然とした衣擦(きぬず)れの音だけ。 この、秩序(ロジック)の神殿に、ユウキ一行という名の「バグ」の集合体が、足を踏み入れた。
「……しーっ! リナ! 足音を立てるな!」 ユウキが、息を殺した必死の形相で、後ろのリナに囁(ささや)いた。 「うっさいなユウキ! 忍び足は得意だけどよ、こんなに静かだと、逆にやりづれえんだよ!」 リナも、負けじと大声の囁きで返す。 「(ヒソヒソ)……おお、見事なまでの静謐(せいひつ)……。これぞまさしく、女神が好む『秩序』の顕現……。この静けさを守ることこそ、我らが信仰の証(あかし)……!」 アンジェラが、恍惚(こうこつ)とした表情で、誰よりも大きな囁き声で祈りを捧げ、周囲の学生たちから突き刺すような視線を浴びている。 「(ヒソヒS……なあ、ユウキよ。あそこの司書の姉ちゃん、カッチリした服がたまんねえな。俺が一発、あの秩序を乱してやろうか?)」 ジンが、カウンターの奥に座る、氷像のような女性司書に、卑(いや)らしい視線を送る。 「やめてください、絶対やめてください。俺たちは、あの『奇妙な星座』と『世界のバグ』に関する情報を探しに来たんです。目立ったら即、叩き出されますよ」 ユウキの額には、入館からわずか三分で、脂汗がびっしりと浮かんでいた。
一行は、この図書館の絶対的な支配者である、老齢の司書長(ししょちょう)の前に立たさS れていた。その老婆は、ユウキたちを、まるで貴重な文献に付着したカビでも見るかのような目で見つめている。 「……して。ケンブレイブからの紹介状はあると。それで、『世界の法則の歪み』と『古代の星図』に関する文献を、ねえ」 老婆は、その薄い唇を、さらに薄く歪めた。 「あなた方のような、『秩序』から最も遠い存在が、そのような高尚なテーマを研究なさるとは。……まあ、よろしい。ただし、条件があります」 彼女は、一本のシワだらけの指を立てた。 「第一に、私語は厳禁。第二に、文献の破損は厳禁。第三に、当館の論理(ロジック)を乱す一切の行動を、厳禁とします。……よろしいですね?」 「は、はい! 承知いたしました!」 ユウKIが、背筋を伸ばして返事をした。
「では、まずはセレスティアさん。あなたの専門分野から当たりましょう」 ユウキは、昨日からの決意で、その瞳に強い光を宿しているセレスティアに声をかけた。 「はいですわ、師匠! わたくしの故郷(ここ)の図書館は、全て把握しております!」 セレスティアは、この場所で失った自信を取り戻すかのように、意気揚々と巨大な索引(インデックス)が収められた棚へと向かった。 「わたくしの一族、『フォン・マギウス』の家系に伝わる文献があるはずです。もしかしたら、そこに何かが……」 彼女は、指先で木製のカードを弾(はじ)き、目当ての文献番号を書き留めると、書庫の奥へと消えていった。 「よし、俺たちも手分けして探そう。ただし、絶対に騒ぎを起こすなよ! いいな、絶対だぞ!」 ユウKIが、残りのメンバーに、人生で一番真剣な顔で釘(くぎ)を刺した。 「「「「「了解(おうよ)!」」」」」 仲間たちの、妙に元気の良い返事に、ユウKIの胃は、早くもキリリと痛み始めた。
そして、その不安は、ものの十分と経たずに、最悪の形で現実となる。 ユウキとソフィアが、最も可能性のありそうな『古代宇宙論』の棚で、分厚い本をめくっていた時のことだった。
まず、図書館の東棟(ひがしとう)から、微かな、しかし明らかな金属音が響いた。 (カチャ……カチャン……) 「(何の音だ……?)」 ユウキが眉をひそめる。 (リナの奴、どこ行きやがった……) 視線を向けると、そこには「禁書庫:関係者以外立ち入りを禁ず」と書かれた、重々しい鉄の扉があった。そして、その鍵穴には、リナの愛用のピッキングツールが、半分突き刺さったまま、虚(むな)しく揺れていた。 「(あ、あの馬鹿ァァァ!)」 ユウキが、声なき絶叫を上げた。
次に、西棟(にしとう)の、さらに奥。普段は使われていないはずの、古い備品室の扉が、ギイ、と音を立てて開いた。 「あれ? ここは……出口、ですか?」 中から現れたのは、頭にモップを被(かぶ)り、埃(ほこり)まみれになったサラだった。彼女は、五分前に「お手洗いに行ってきます」と言って、ユウKIの背後にある扉に入っていったはずだった。 「(なんで五分でそこから出てくんだよ!? どんだけ方向音痴!?)」
続いて、中央の閲覧(えつらん)室。 「(……ええ、ですから、この『秩序』こそが、女神の『愛』の具体的な形態であると、わたくしは確信しております!)」 アンジェラが、一人の真面目そうな学生を捕まえ、いつものズレた神学論争を、大声の「囁き声」で展開していた。学生は、涙目で必死に助けを求める視線を、周囲に送っている。 「(やめろアンジェラさん! その人の『信じる力』を根幹から破壊する気か!)」
そして、極めつけは、貴重書(きちょうしょ)の修復室から上がった、小さな悲鳴だった。 「あ……! ああっ!?」 マリアの声だ。 ユウキとソフィアが駆けつけると、そこには、信じがたい光景が広がっていた。 マリアが、ボロボロになっていた一冊の古代の植物図鑑(しょくぶつずかん)に、いつもの癖で「聖なる光」を当ててしまったらしい。 その結果、図鑑は修復されるどころか、その力を暴走させ、ページに描かれていた「古代の植物」の挿絵(さしえ)が、実体化してしまったのだ。 「あわわ……! ページから、キノコが、キノコが勝手に生えてきますぅ!」 マリアが半泣きになる中、千年の時を超えて蘇(よみがえ)った古代のキノコたちは、本から飛び出すと、その傘(かさ)から、アレルギー性の強烈な胞子(ほうし)を、図書館の空調に乗せて撒(ま)き散らし始めた。 「「「へ、へ、へっくしょん!!!」」」 図書館のあちこちで、くしゃみが連鎖した。 氷像のようだった司書長の顔が、怒りでみるみるうちに赤く染まっていく。 「ぶ、無礼者ォォォォォ!!」 司書長の雷鳴のような怒声が、ついにマギステル大図書館の静寂を、数百年ぶりに破った。 「貴様ら! 貴様らのような『バグ』の集合体は、今すぐ出て行けぇぇぇ!」
「……で、これが見つかった、唯一の収穫、ね」 大図書館を、文字通り「叩き出された」一行は、夕暮れの広場で、地面に座り込み、深々とため息をついていた。 ユウキの手の中には、セレスティアが混乱の直前に、かろうじて書き写してきた一枚のメモがある。 「はいですわ、師匠……。わたくしの一族、フォン・マギウス家に関する記述です」 セレスティアが、落ち込んだ声で読み上げる。 「『――フォン・マギウスの血統。その魔力は、秩序(ロジック)の外側にある。古来より、世界を構築する『理(ことわり)』そのものに干渉する力を持つとされ、畏怖(いふ)を込めて、こう呼ばれていた』」 セレスティアは、ゴクリと唾(つば)を飲んだ。 「『混沌(こんとん)の御子(みこ)』、と」 「混沌の御子……」 ユウキは、その言葉を繰り返した。それは、秩序の街マギステルとは、あまりにも対極にある言葉だった。 「それだけか?」 ジンが、髪をガシガシとかきながら尋ねた。 「はい……。その文献自体、かなり古い時代の異端(いたん)の学者が記したもので、信憑性(しんぴょうせい)は低い、と注釈が……。結局、あの『星座』と、どう繋(つな)がるのか……」 セレスティアは、再び俯(うつむ)いてしまった。せっかく取り戻しかけた自信が、今日の失態と、故郷での無力感によって、再び揺らいでいる。 「……くそっ」 ユウキは、やり場のない怒りで、石畳を拳で殴った。 「結局、振り出しかよ!」 仲間たちは、この世界では間違いなく最強クラスの力を持っている。だが、その力は、あまりにも「バグ」だらけで、この秩序の街では、ただの厄介(やっかい)者でしかない。 世界のバグという、途方もない問題。 不吉な星座という、手掛かりのない謎。 そして、自分たちのこの、どうしようもなく「思い通りにならない」仲間たち。 (俺が、なんとかしなきゃいけないのに……。俺が、リーダーとして、こいつらを導かないといけないのに……!) ユウキは、知らず知らずのうちに、「自分が解決すべきだ」という強い思い(=渇愛)に囚(とら)われ、その重圧に押しつぶされそうになっていた。思い通りにならない現実(=一切皆苦)が、彼の心を苛(さいな)んでいた。 日が沈み、マギステルの街に、制御された魔導ランプが、一つ、また一つと灯(とも)り始める。その冷たい光が、一行の敗北感を、より一層色濃くしていた。
「……ユウキ」 どれくらいそうしていただろうか。隣に座っていたソフィアが、静かにユウKIの肩に頭をもたせかけてきた。 「少し、力を抜きなさい。あなたは、いつも一人で全てを背負おうとしすぎですわ」 「……でも、俺しかいないだろ。こんなポンコツ集団のリーダーなんて」 「いいえ」 ソフィアは、ユウKIの目を、まっすぐに見つめた。 「わたくしたちは、ポンコツかもしれません。ですが、そのポンコツな仲間たちが、あなたもわたくしも、あの絶望的な戦いの底から、何度も何度も救い上げてくれたではありませんか」 「……」 「一人で答えを見つけようとしないで。流れに身を任せる勇気も、時には必要です。風が吹かなければ、船は進みませんわ」 (風が吹かなければ……か) ユウキは、ソフィアの言葉を、ぼんやりと反芻(はんすう)した。その時だった。 彼は、昼間の戦闘服(?)のままだったズボンのポケットに、何か、硬い感触があることに気づいた。 (なんだ、これ? 石でも入ってたか?) だが、指先に触れたのは、石のような丸い感触ではない。それは、薄く、滑(なめ)らかで、完璧なカッティングが施された、カードのような感触だった。 ユウキは、胸騒ぎを覚えながら、それをゆっくりと引き抜いた。 それは、夜の闇よりも深く、光を一切反射しない、漆黒(しっこく)のカードだった。 そして、その中央に、まるで数学者が定規で引いたかのように完璧で、優雅(ゆうが)な筆記体(ひっきたい)の白銀の文字が、浮かび上がっていた。 「……!」 ユウキは、息を呑んだ。 ソフィアも、そのカードを見て、目を見開いた。 「まさか……。この気配……!」
『やあ、ユウキ。そして、元・女神ソフィア』
「……レイ!」 ユウキは、周囲に聞こえないよう、歯を食いしばってその名を呟(つぶや)いた。 カードの文字は、まるで今、書かれているかのように、滑らかに続きを紡(つむ)いでいく。
『君たちという最高の玩具(おもちゃ)が、あんな退屈な秩序(ロジック)の墓場で、早々にゲームオーバーになっては面白くない』 『図書館の秩序(オーダー)が嘘(うそ)だというのは、その通り。彼らは、自分たちの理解を超えたものを、ただ『異端』として捨て去っただけだ』 『君の師匠(セレスティア)の魔法と、今、世界を覆(おお)っている『バグ』。……とても、よく似ているとは思わないかい?』
「!」 ユウキの心臓が、大きく跳ねた。やはり、レイも、セレスティアの力と世界のバグの関連性に気づいている。 カードの文字が、最後の一文を紡ぐ。
『ヒントをあげよう。論理(ロジック)が、自らの敗北を認めた場所。秩序(オーダー)が、混沌(カオス)をゴミとして捨てた場所』 『大図書館、地下七階。廃棄(はいき)書庫。分類番号(ぶんるいばんごう)13-X。『失敗した宇宙論(Failed Cosmologies)』の棚の下だ。せいぜい、僕を退屈させないでくれたまえ。 R.』
文字が浮かび終わると、カードは、まるでそんなもの初めから存在しなかったかのように、ユウキの手の中でサラサラと黒い灰に変わり、初夏の夜風に消えていった。 「…………」 「……いつの間に、ユウキのポケットに……」 ソフィアが、信じられないといった表情で呟く。 「おい、ユウキ、どうした? 顔が真っ青だぞ」 ジンが、異変に気づいて声をかけてきた。 ユウKIは、ゆっくりと立ち上がった。その手には、まだレイのカードの感触が、気味悪く残っている。 彼は、仲間たちに向き直った。 「……あいつ、見てやがった」 「「「「え?」」」」 「レイだ! あの野郎、やっぱり俺たちを監視(かんし)してるんだ!」 ユウキは、ポケットに残った灰を、忌(い)ましそうに払い落とした。 「なっ! レイが!?」 「どこだ! どこにいやがる!」 ジンとリナが、殺気立って周囲の屋根を見渡す。 「落ち着け。姿は見えない。だが……あいつ、俺たちに『ヒント』を寄越しやがった」 ユウキは、先ほどのカードの内容を、仲間たちに伝えた。 「廃棄書庫……『失敗した宇宙論』……?」 セレスティアが、その言葉を反芻する。 「なんで、あいつが俺たちを助けるんだよ……。気味が悪ぃ」 リナが、自分の身体を抱きしめた。 「……退屈、なのですよ」 ソフィアが、静かに言った。 「彼は、この世の全てを解析し尽(つ)くし、退屈という地獄にいる。 わたくしたちは、彼の論理(ロジック)では予測できない、唯一の『バグ』。……彼は、わたくしたちという『面白い観察対象』が、こんな序盤で立ち往生(たちおうじょう)するのが、我慢(がまん)ならなかったのでしょう」 「……ふざけやがって」 ユウキの拳が、怒りに震えた。 「俺たちの人生を、あいつの暇(ひま)つぶしのゲームみたいに言いやがる……」 だが、怒りと同時に、ユウキの心には、黒い闘志が湧き上がっていた。 「だが、利用させてもらう。あいつの掌(てのひら)の上だとしても、今は、そのヒントに賭(か)けるしかねえ」 ユウキは、今や完全に闇に包まれた大図書館を、鋭い目つきで睨みつけた。 「ジンさん、リナ。今夜は休んで、明日の早朝、動くぞ」 「おうよ。今度は、あのクソ司書どもに、一泡吹かせてやるぜ」 「夜の図書館なんて、アタシの庭みたいなモンよ!」 ジンとリナが、不敵な笑みを浮かべる。 セレスティアも、ユウキの隣に立った。その目には、もう迷いはなかった。 「師匠。わたくしに、案内させてください。地下七階の廃棄書庫……。そこは、わたくしたち『落ちこぼれ』の烙印(らくいん)を押された者が、最後にたどり着く場所。わたくしなら、きっと、司書たちに見つからずに行けますわ」 「セレスティア……」 「今度こそ、師匠のお役に立ってみせます。わたくしの一族が『混沌』と呼ばれるのなら、その混沌の力で、あの完璧な秩序(ロジック)を、打ち破ってみせますわ」 秩序(オーダー)の神殿、マギステル大図書館。 その地下深くに眠る、秩序(ロジック)から見捨てられた混沌(カオス)の真実。 黒幕レイという、最も予測不能な「縁(えん)」によって、ユウキたちの歯車は、再び大きく動き出そうとしていた。
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