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第二話:観測者と探求者と結界の作法
しおりを挟む翌日の朝。
世界は、昨日とはまた違う表情を見せていた。
夜の間に降ったらしい細やかな雨のせいで、アスファルトはしっとりとした濃い鼠色に濡れ、校門へと続く坂道の両脇に植えられた紫陽花は、その葉に無数の銀色の水滴を宿していた。
空気はひんやりと澄み渡り、土の匂いと、雨に洗われた若葉の青臭い香りが混じり合って、肺の奥まで満たしていく。
空はミルクを混ぜたような柔らかな白色で、雲の切れ間から漏れる太陽の光は、まるで巨大なスポットライトのように、地上の一部だけを神々しく照らし出していた。
「――で、結局、月読とはどうなったんだよ?」
隣を歩く健太が、コンビニで買ったばかりのメロンパンを大きな口で頬張りながら尋ねた。
白い息が、まだ少し肌寒い朝の空気に溶けていく。
「どうなったって……まあ、成り行きで、少しだけ話しただけだ」
俺は、昨日の図書館での出来事を、オカルトと恋愛哲学という最も重要な部分を巧妙にぼかしながら説明した。
「うわ、マジかよ。お前、呪われたんじゃねえか? 肩とか重くないか? なあ?」
健太は心底心配そうな顔で俺の肩を覗き込んでくる。
「重いのはお前の体重だよ」
「んだと! 俺のは筋肉だっつーの! でもまあ、あの月読と話し込むなんて、陽介も物好きだよな。美人なのは認めるけどよ、目が合うだけで魂吸い取られそうじゃねえか」
「吸い取られる魂があるならな、お前も」
「あるわ!」
他愛ない軽口を叩きながら、昇降口の引き戸をがらりと開ける。
途端に、喧騒と熱気が俺たちを包み込んだ。
様々なブランドの上履きが立てるぱたぱたという軽快な足音、ロッカーの扉が立てる甲高い金属音、友人を見つけて駆け寄る生徒たちの弾んだ声。
それら全てが混じり合って、朝の校舎特有の、活気に満ちた交響曲を奏でている。
俺は自分の下駄箱から上履きを取り出しながら、ふと、昇降口に差し込む光の帯に目をやった。床のワックスがその光を鈍く反射し、無数の細かい傷を浮かび上がらせている。
この傷の一つ一つに、俺たちの知らない先輩たちの、卒業していった者たちの、他愛ない一日が刻まれているのかもしれない。
そんなことを、ぼんやりと考えた。
教室に入ると、ホームルーム前のざわめきが最高潮に達していた。
俺が自分の席に着き、健太がまたくだらない話で隣の女子を笑わせている。昨日までと何も変わらない、見慣れた光景だ。
だが、その均衡は、唐突に破られた。
教室の入り口に、すっと一人の女子生徒が立った瞬間、それまでの喧騒が、まるで波が引くようにすうっと静かになったのだ。
月読恋。
彼女は、ただそこに立っているだけだった。
しかし、その存在感は異様だった。
彼女の周りだけ、空気が張り詰め、光の屈折率さえ変わってしまったかのような、一種の聖域が生まれている。
「うわ、月読さんだ……」
「綺麗だけど、なんか、今日も雰囲気違うよね……」
ひそひそと交わされる囁き声。
それは畏怖と、好奇心と、そして少しの恐怖が混じり合った、複雑な色合いをしていた。
月読は、そんな周囲の空気を意に介した様子もなく、真っ直ぐに俺の席まで歩いてきた。
彼女が通った後には、シャンプーなのか、あるいは何か別のものなのか、ふわりと甘く、それでいてどこか薬草のような、不思議な香りが残った。
彼女は俺の机の前に立つと、その大きな瞳で俺をじっと見下ろし、小さな声で、しかしはっきりと告げた。
「作戦会議を始めるわよ、天野君」
その一言で、クラス中の視線が槍のように俺に突き刺さったのは、言うまでもない。
人気のない場所、ということで俺たちが選んだのは、旧校舎へと続く渡り廊下の踊り場だった。
ここはほとんど使われておらず、窓ガラスには埃が積もり、床の隅には丸まった枯れ葉が吹き溜まっている。
窓の外には、古びた手押しポンプ式の井戸と、誰にも手入れされていない、荒れ放題の花壇が見えた。
「さて、天野君。昨夜、私なりに今後の調査計画を練ってきたわ」
月読は、どこからともなく取り出した、表紙に奇妙な紋様が描かれた手帳を開いた。
「まず、今夜。マンドラゴラの活動が最も活発になるとされる、月が天頂に達する時刻に、植物園の周囲に防御結界を張る。材料は、聖別された水、カラスの羽七枚、それから……」
「待て待て待て!」
俺は思わず大声で彼女の言葉を遮った。
「結界!? なんでそうなるんだよ! 普通に、関係者に話を聞くのが先だろ! 聞き込みだよ、聞き込み!」
「聞き込み? そんな原始的な方法で、超常的な存在に太刀打ちできるとでも?」
月読は心底不思議そうな顔で首を傾げた。
彼女の中では、結界を張る方がよほど現実的なアプローチらしい。
「超常的かどうかは置いといてだ! そもそも、まだ何もわかってないだろ! まずは情報を集めるのがセオリーだろ、普通!」
「……なるほど。あなたの言うことにも一理あるわね。物理世界と霊的世界、両面からのアプローチは、確かに有効かもしれない」
彼女は妙に納得したように頷くと、手帳に「物理的アプローチ:聞き込み」と書き加えた。
その几帳面な文字と、やっていることのギャップに、俺はめまいを覚えそうになる。
「よし。じゃあ、まずは誰に話を聞く?」
「そうね……高橋先輩と同じクラスで、常に彼の背中を見続けてきた人物がいるわ」
月読の目が、すっと細められた。
「観測者よ。誰よりも近くで、彼の変化を見ていたはずのね」
氷川凛。
3年B組。
常に学年2位の成績を維持し、そのクールな美貌と、誰にも媚びない孤高の態度から、「氷の女王」という、そのまんまのあだ名で呼ばれている女子生徒だ。
昼休み、俺たちは3年生の教室の前で、彼女が出てくるのを待っていた。
やがて、予鈴が鳴り響き、教室の扉が開く。
何人かの生徒が出てきた後、彼女は姿を現した。
寸分の乱れもなく整えられたストレートの黒髪。
フレームのない、知的な印象を与える眼鏡。
糊の効いたシャツの襟。
その立ち居振る舞いの全てが、計算され尽くされているかのように完璧だった。
「――氷川先輩、少しよろしいですか」
俺が声をかけると、彼女はぴたりと足を止め、その冷たい視線を俺たちに向けた。
「天野君……と、月読さん。何の用かしら」
その声は、まるで薄い氷の板を指で弾いたように、硬質で、澄んだ音色をしていた。
「高橋先輩のことで、少しお話を伺えませんか」
俺が切り出すより先に、月読が一歩前に出た。
「氷川さん、単刀直入に聞くわ。最近、高-橋先輩の身の回りで、ポルターガイスト現象のようなものは起きていなかったかしら? 例えば、物が勝手に浮いたり、奇妙な声が聞こえたり……」
空気が、凍った。
氷川凛の眉が、ぴくりと微かに動く。
その眼鏡の奥の瞳が、侮蔑と、そしてほんの少しの憐憫を込めて、月読を見つめていた。
「……くだらない。あなた、まだそんな非科学的な妄想に時間を費やしているのね。あなたのその有り余る知性を、もっと生産的なことに使えないのかしら」
痛烈な一言だった。
氷川は、ふう、と小さくため息をつくと、俺の方に向き直った。
「天野君。あなたが彼女のそのおかしな遊びに付き合っている理由は知らないけれど、時間の無駄よ。高橋先輩の件は、受験のプレッシャーによる一時的なスランプ。それ以上でも、それ以下でもないわ」
「ですが、何か、変わった様子はありませんでしたか。どんな些細なことでもいいんです」
俺は食い下がった。
氷川は、少しだけ考える素振りを見せると、やがて、その薄い唇を開いた。
「……そうね。彼は最近、何かに悩んでいたようには見えたわ。時々、上の空で、まるで誰かに見張られているかのように、落ち着きがなかった」
彼女はそこで一度言葉を切ると、挑発的な笑みを浮かべて続けた。
「……まるで、誰かに脅されているかのようだったわね。まあ、常にトップでいなければならない人間の重圧なんて、万年二番手の私には、到底わからないけれど」
その言葉は、明らかに月読に向けられた、鋭い棘を持っていた。
成績で常に自分を上回る月読への、痛烈な皮肉だ。
「そう。ありがとう、参考になったわ」
しかし、月読は全く動じた様子もなく、平然と返した。
氷川は、そんな彼女の態度にちっと舌打ちをすると、「失礼するわ」と言い残し、冷たい空気を引きずりながら廊下の向こうへと去っていった。
「……とんでもない女だな」
俺が呟くと、月読は「彼女のあれは、私への嫉妬という名の"恋"ね。わかりやすいわ」と、例の哲学に基づいてあっさりと分析してみせた。
こいつの神経は、一体どうなっているんだ。
聞き込みを終えた俺たちは、月読の「サイバー空間からのアプローチも必要不可欠よ」という鶴の一声で、放課後、情報処理室、通称PCルームへと向かっていた。
西日の差し込む廊下は、昼間とは違い、どこか物憂げなオレンジ色に染まっている。
生徒たちの喧騒はもうなく、時折、遠くの運動部から聞こえてくる掛け声だけが、静寂に張り付いていた。
「なあ、PCルームって言っても、何を調べるんだよ」
「探求者に会うのよ」
「探求者?」
「ええ。物理世界の理に縛られた私たちではたどり着けない"深淵"を覗くことができる、唯一の協力者よ」
月読の言っていることは、相変わらずさっぱりわからなかった。
PCルームの扉を開けると、ひんやりとした人工的な空気と、無数のサーバーが発する低いうなり声が俺たちを迎えた。
ずらりと並んだパソコンのモニターだけが、薄暗い部屋の中で青白い光を放っている。
その一番奥の席に、一人の女子生徒が座っていた。
分厚いレンズの眼鏡。
背中を丸め、まるで画面に吸い込まれるかのような姿勢。
両耳は大きなヘッドフォンで覆われている。
その指だけが、神経質そうに、しかし驚異的な速さでキーボードの上を舞っていた。
橘晶。
2年D組。
クラスでもほとんど話す者はいない、影の薄い生徒だ。
月読は、その背中に向かって、静かに声をかけた。
「――"賢者の目"。いるのね」
その瞬間、橘晶の指の動きがぴたりと止まった。
彼女は、ぎ、ぎ、と錆びついたブリキ人形のようにゆっくりと振り返る。
眼鏡の奥の目が、驚きに見開かれていた。
「……その声、まさか……"月詠の姫"?」
「ええ、私よ」
「マジか……。あんた、ウチの学校の生徒だったのか……」
「あなたもね」
二人の間で、常人には理解不能な会話が交わされる。
どうやら、月読が言っていた「探求者」とは彼女のことで、二人はネット上の知り合いだったらしい。
「姫、なんでリアルで接触を? 緊急事態か?」
「ええ。黄昏の庭に、不正アクセスの痕跡はあった?」
「解析中。プロキシが何重にもなってて、発信元の特定は困難を極めてる。けど、ターゲットが『過去の生徒の成績データ』に集中してることだけは突き止めた」
「過去の成績データ……?」
橘晶の言葉に、俺は思わず割り込んだ。
「どういうことだ?」
晶は、俺の姿を初めて認識したかのようにびくりと肩を震わせると、おどおどと月読の方を見た。
月読が「彼は協力者よ、問題ないわ」と告げると、晶は少しだけ安心したように、説明を始めた。
「学内サーバーのアクセスログを調べたの。例の、高橋先輩のアカウントから、ここ一ヶ月、異常な頻度で、過去十年分の卒業生の成績データバンクにアクセスがあった。特に、留年したり、退学したりした生徒のデータを、集中的に見ていたみたい」
なぜ、学年トップの高橋先輩が、そんなものを?
新しい謎が、俺の頭の中に生まれた。
それは、マンドラゴラの伝説とは全く繋がらない、生々しい人間の匂いがする謎だった。
調査を終え、完全に夕闇に包まれた校舎を、俺と月読は並んで歩いていた。
窓の外は、深い藍色とオレンジ色が混じり合った、美しいグラデーションを描いている。
一番星が、瞬き始めていた。
俺たちの足音だけが、静かな廊下にこつ、こつ、と響く。
「……なあ」
俺は、沈黙に耐えかねて口を開いた。
「氷川先輩が言ってた、『脅されているようだった』って言葉と、高橋先輩が過去の成績を調べてたこと、何か関係あんのかな」
「そうね」
月読は、窓の外の夕闇に目を向けながら、静かに答えた。
「氷川さんの態度は、私への嫉妬という名の、わかりやすい"恋"の発露。でも、高橋先輩の行動……その裏にあるのは、もっと根深い何かよ。それは、過去への執着かもしれないし、未来への恐怖かもしれない。もしかしたら、その両方が絡み合った、歪んだ"愛"の形なのかもしれないわね」
彼女の横顔が、窓から差し込む最後の光に照らされて、まるで精巧な影絵のように見えた。
その時だった。
渡り廊下の向こうから、一人の男子生徒が歩いてくるのが見えた。
夕闇を背負い、まるでスポットライトを浴びているかのように、その姿はくっきりと浮かび上がっている。
一条雅。
彼は、俺たちに気づくと、完璧な、人の心を解きほぐすような笑みを浮かべた。
「やあ、天野君に、月読さん。こんな時間までどうしたんだい?」
その声は、甘く、心地よく耳に響く。
「一条君……」
月読が、警戒するように彼の名前を呟いた。
「二人で何やら、深刻な話かい? 僕で力になれることがあれば、いつでも言ってくれよ」
一条は、特に月読に対して、親しげに目を細めた。
「君が調べているという、学園の伝説の話、僕も興味があるんだ。今度、詳しく聞かせてくれないかな?」
その言葉に、俺の胸が、ちくりと小さく痛んだ。
一条雅は、完璧だった。
その笑顔も、声も、態度も。
だが、俺は見逃さなかった。
彼が俺たちに笑いかけたその一瞬、その完璧な笑顔の裏側で、彼の瞳の奥に、氷のように冷たい光が、ほんの一瞬だけ宿ったのを。
彼は、にこやかに俺たちの横を通り過ぎていった。甘いコロンの香りが、微かに鼻をかすめる。
「……彼、危険な香りがするわ」
一条の背中を見送りながら、月読がポツリと言った。
「強力な霊媒質かもしれない。彼の周りだけ、空間が歪んでいたわ」
「……いや」
俺は、自分の胸のざわめきを抑えながら、彼女のいつものトンデモ発言に、力なくツッコミを入れる。
「そういう意味で、危険なんじゃねえだろ……」
一条雅。
彼の出現は、この奇妙な事件の様相を、確実に変えようとしていた。
彼は敵なのか、味方なのか。
それとも、全く別の、何か恐ろしい役割を担っているのか。
夕闇に沈んだ校舎の中で、俺たちの謎解きは、新たな、そしてより危険な局面へと、静かに舵を切ったのだった。
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