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第三章:『絡繰人形(オートマタ)の心と、測れない魂』
第二十一話:鉄と蒸気の街と、錆びついた心
しおりを挟む一行が旅を続けて、季節が初夏から真夏へとその濃度を深めていく頃、世界の風景は再びその表情を劇的に変えた。フィオナという新たな仲間を得た、あの完璧な秩序と引き換えに魂の息吹を失っていた魔法都市ソラリス近郊の、生命力そのものがむせ返るような緑の森を抜け、カインが過去の亡霊と完全に決別した乾いた街道を越えた先。彼らがたどり着いたのは、大地そのものが鉄の匂いを放ち、空が常に灰色の涙を堪えているかのような、巨大な工業都市「グレイシア」だった。
その街の威容が地平線の彼方に見え始めた時、最初に変化に気づいたのは、一行の誰よりも鋭敏な感覚を持つエリスではなく、ただ腹を空かせていたレンだった。「なあ、なんか空気の味がしねえか?」と彼は言った。カインが訝しげに眉をひそめ、フィオナが風に鼻をひくつかせた時にはもう、その「味」の正体は誰の目にも明らかだった。
空は、街に林立するとげとげしい無数の煙突から絶え間なく吐き出される煤煙によって、常に鈍い鉛色に覆われていた。この数週間、一行が見慣れてきた、どこまでも突き抜けるような青空はここにはない。雲一つない晴れた日でさえ、太陽はまるで厚い磨りガラスを通したかのように、その輪郭をぼやかした、力ない銅円としてしか見えなかった。その光は大地を照らすというより、ただ、そこに太陽があるという事実を告げるだけの、弱々しい信号に過ぎない。
空気は、もはや匂いではなく、舌で味わえるほどの密度を持っていた。石炭が燃えるザラついた匂い、炉で熱せられた鉄が放つ独特の金属臭、そしてこの街を動かす無数の機械と人々の汗が蒸発して混じり合った、油っぽい匂い。それらが渾然一体となり、呼吸をするたびに、肺がわずかに重くなるような、奇妙な圧迫感があった。
街の入り口に近づくにつれて、彼らの耳を支配したのは、自然の音ではない、止むことのない鉄の交響曲だった。ゴウン、ゴウンと地響きを立てて絶えず何かを打ち据える巨大な鍛冶の槌音。キーン、と甲高く空気を引き裂く金属の研磨音。巨大な蒸気機関が限界まで溜め込んだ圧を一気に逃す、シューッという鋭い呼気のような音。鉱山から掘り出された鉱石を山積みにしたトロッコが、悲鳴のような軋みを立てながら石畳の上を走る音。それら全ての音が渾然一体となり、まるで巨大な鉄の心臓が、不規則ながらも力強く、そして苦し気に鼓動し続けているかのような、無機質で、しかし圧倒的な活気が街全体を支配していた。
グレイシアの建物は、ソラリスの白亜のそれとはあらゆる意味で対照的だった。美しさや調和といった概念は完全に排除され、ただ機能性のみを追求した、無骨な石と鉄の塊が、肩を寄せ合うように密集している。壁は長年の煤で黒ずみ、まるで街全体が、一度燃え落ちた後に再建されたかのような、くすんだ色彩をしていた。石畳の道には、機械から漏れた潤滑油の染みが、まるで抽象画家の描いた地図のように点々と広がり、雨上がりの水たまりには、七色の油膜が不気味に揺らめいていた。
道行く人々の顔にもまた、この街の風土が深く刻まれていた。ソラリスの住民のような、感情の欠落した無感動ではない。彼らの顔には、労働によって刻まれた深い皺と、うっすらとした煤の汚れが勲章のようにこびりついている。その表情は、自らの仕事に対する実直な誇りと、日々の過酷な労働に裏打ちされた深い疲労が同居した、人間臭い、力強いものだった。彼らは旅人である一行に物珍しそうな視線を一瞬向けるが、すぐに興味を失い、自らの仕事場へと足早に戻っていく。この街では、感傷に浸る時間さえもが、非効率な贅沢品らしかった。
「……息が詰まるな」
カインが、一行を代表するかのように、低い声で呟いた。その声は、絶え間ない騒音にかき消されそうなほど小さかった。
「なんだか、街全体が怒鳴ってるみたいだぜ」
レンは、その巨大なエネルギーの奔流に気圧されるでもなく、どこか楽しそうに目を輝かせている。
「いいえ」と、エリスが静かに訂正した。「これは怒鳴っているのではありません。生きるために、必死に呼吸をしている音です。極めて効率的で、無駄のないシステムですが、その分、遊びがなさすぎる。一つの歯車が狂えば、システム全体が連鎖的に崩壊する危険性を内包しています」
彼女の言葉は、この街の持つ、危ういほどの緊張感を的確に表現していた。
一行がこの汗と油の匂いが染み付いた街を訪れた目的は、旅の長期化によって生じた装備の、本格的な修繕のためだった。特に、パーティの物理的な攻防の要であるカインの鎧と、魔法的な攻防の要であるフィオナの杖は、もはや道中の町で施せるような応急処置では限界に達していたのだ。
カインの鎧は、彼が王国騎士団で『王国の盾』と呼ばれていた頃から使い続ける年代物だった。鋼鉄とミスリル銀を幾重にも打ち合わせたその鎧は、彼の誇りそのものであり、数え切れないほどの戦いを共に潜り抜けてきた、唯一無二の相棒でもあった。しかし、その相棒は今、悲鳴を上げていた。関節部分を繋ぐ金属は、長年の酷使によって深刻な金属疲労を起こし、最近ではカインの神速の剣技に、コンマ数秒の致命的な「遅れ」を生じさせていた。それは、生死を分ける戦場において、あまりにも大きすぎる欠陥だった。
フィオナの杖もまた、別の意味で深刻な問題を抱えていた。彼女が編み出す、既存の魔法体系の常識を遥かに超えた独創的な魔法は、そのあまりに強大で予測不能なエネルギーによって、どんな名品とされる杖をもってしても、その負荷に耐えきれなくなっていたのだ。ソラリスでの一件以来、彼女の魔法はさらにその輝きを増し、今や彼女の愛用する樫の杖の芯には、まるで雷が落ちたかのような無数の黒いひびが入り、魔力の伝導率は日に日に低下していた。それは、F1カーのエンジンを、普通の乗用車のボディに無理やり詰め込んでいるような、危険な状態だった。
「この街なら、腕利きの職人がいるはずだ」
カインの言葉を頼りに、一行はグレイシアでも随一の職人たちが集まるという「鋼の心臓ギルド」の、重厚な鉄の扉を叩いた。しかし、彼らはそこで、ソラリスの完璧な秩序とは質の違う、しかし同じくらい強固で、そして錆びついた「壁」に直面することになった。
最初に訪れた鎧工房の親方は、カインの鎧を一目見るなり、その目を大きく見開いた。「ほう、こいつは見事なもんだ。今じゃ、これだけの鍛えができる職人は、大陸中を探したって、そう何人もいねえだろうよ」と、その価値を即座に見抜いた。その言葉に、カインの口元がかすかに緩む。
しかし、カインが修繕を依頼し、さらに、フィオナとエリスが夜なべして考案した「魔力回路を組み込み、思考と連動させることで関節部分の動きを補助するシステム」の、極めて先進的な設計図を見せると、親方の顔はみるみるうちに曇っていった。
「……冗談じゃねえ」親方は、設計図をゴミでも見るかのように押し返した。「この鎧はな、何十年、いや、何百年と受け継がれてきた伝統的な工法で、職人の魂を込めて作られてるんだ。そこに、どこの馬の骨とも知れねえ小娘が考えた、訳の分からんカラクリなんぞ組み込んでみろ。全体のバランスが崩れて、ただの鉄クズになるだけだ。あんたが望むなら、同じ工法で寸分違わず直してやる。だが、こんなふざけた改造は、俺のプライドが許さねえ。直せん。帰りな」
彼の言葉は、新しい技術や発想を頑なに拒絶する、古い職人のプライEドそのものだった。その瞳の奥には、自分たちの知らない新しい力に、自分たちの存在価値が脅かされることへの、深い恐怖の色が滲んでいた。
次に訪れた杖の工房でも、結果は同じだった。白髭をたくわえた老魔導具師は、フィオナの杖に残る、規格外の魔力の痕を見るなり、ため息をついた。「嬢ちゃん、悪いことは言わん。あんたの魔法の方が、ちいっとばかしおかしいんじゃないのかね? 杖はな、決められた術式を、決められた通りに増幅させるための、いわば『器』じゃ。こんな無茶な魔力の通し方をすれば、どんな伝説の杖だって音を上げるわい。ワシにできるのは、ひびを塞いで、せいぜい元の八割程度の性能に戻すことだけ。それ以上を望むなら、あんたが自分の魔法を、杖の方に合わせて抑えるこったな」
それは、器の限界を嘆くのではなく、器に収まりきらない才能そのものを否定する、諦観に満ちた言葉だった。フィオ-ナの肩が、かすかに震えた。それは、彼女がソラリスで、飽きるほど聞かされてきた言葉と、全く同じ響きを持っていた。
レンの「もっとこう、頑丈で、動きやすくて、夏は涼しくて冬は暖かい、夢のような服!」という、いつもの無茶な注文は、言うまでもなく、「夢なら寝て見な!」と一喝されて門前払いされた。
工房が立ち並ぶ埃っぽい通りに出た一行の間に、重く、気まずい沈黙が流れた。
「……頭の固い連中ね」
フィオナが、忌々しげに吐き捨てた。その声には、怒りと同じくらい、深い悲しみが滲んでいた。「新しいものを受け入れられないなら、技術なんてそこで終わりじゃない。ソラリスの連中と同じよ、結局は。自分たちの小さな世界が、世界の全てだと思い込んでる」
「伝統を守るという心意気は買うがな」と、カインがため息をつく。彼の言葉は、職人たちの気持ちも理解できるがゆえに、歯切れが悪かった。「だが、融通が利かなすぎるのも問題だ。時代は常に動いているというのに」
「なんでだー?」
そんな二人の葛藤を、レンが、心底不思議そうな、一点の曇りもない顔で吹き飛ばした。「できねぇなら、どうすればできるか、みんなで考えりゃいいのによー! その方が、絶対面白いじゃんか!」
その、あまりにも単純で、あまりにも本質的なレンの言葉に、これまで黙って観察を続けていたエリスが、静かに頷いた。
「レンの言う通りです。既存のシステムは、その内部の安定性を維持するために、予測不能な新規パラメータの導入を本能的に拒絶します。システムの硬直化。生物で言えば、環境の変化に適応できなくなった、老化の兆候です。彼らは、自分たちを守っているつもりが、実は緩やかな死に向かっていることに気づいていない。放置すれば、いずれ、より柔軟で適応性の高い新しいシステムによって、歴史のゴミ捨て場へと淘汰されるでしょう」
彼女の無慈悲な分析が、この街の職人たちが抱える問題の核心を、冷たく抉り出した。
一行が、今日の宿をどうするか、途方に暮れて話し合っていると、先ほどの鎧工房から、顔を煤で汚した若い見習い職人の少年が、慌てた様子で追いかけてきた。
「あの!」
少年は、親方の目を盗んできたのか、声を潜めて一行に話しかける。「親方たちの言うこと、気にしないでくれよ。あの人たちは、ただ、怖いだけなんだ。自分たちの知らないものに、自分たちの長年かけて築き上げた仕事が、奪われちまうのが」
その瞳には、古い世代への尊敬と、変われない彼らへのもどかしさが入り混じっていた。
そして、少年は、まるで秘密の宝の地図の在り処を教えるかのように、一つの希望を口にした。
「あのさ、街の中心から外れた、北の煙突地帯に、『ガラクタ屋敷』って呼ばれてる場所があるんだ。そこに住んでるベルさんって人なら……もしかしたら、あんたたちの、そんなめちゃくちゃな頼みでも、何とかしてくれるかもしれない」
少年は、ベルという人物について、興奮と畏怖が入り混じった、独特の口調で語り始めた。
「すっごい腕利きなんだ! ギルドの連中が束になっても敵わないくらい! でも、人間が大嫌いみたいで、いつも自分が作った機械とばっかり話してるんだって」
「だから、ギルドの連中からは『ガラクタ狂いの変人』って、気味悪がられてるんだ。関わっちゃいけない人だって」
「でも、俺、見たんだ! 昔、親方が一週間かけても直せなかった街の蒸気機関を、あの人は……たった一晩で、前よりもっとすごい性能にして、完璧に直しちまったことがあるんだ!」
一行は、最後の望みをかけて、少年に教えられた「ガラクタ屋敷」へと向かうことにした。街の中心部の、整然としているがどこか活気のない職人街を抜け、北へ向かうにつれて、風景は次第に混沌とした、しかし生命力に満ちた様相を呈していく。道は舗装されなくなり、建物は必要に迫られて増改築を繰り返した結果、まるで生き物のように歪な形になっている。煤煙と蒸気の匂いは一層濃くなり、空気を重くしているが、そこには人々の生活の匂いが、確かに混じっていた。
やがて、その異様な建物は、彼らの目の前に姿を現した。
それは、建物というより、巨大な金属生命体が、鉄の骨と歯車の内臓を無理やりこの世に顕現させ、苦し気に、しかし誇らしげに呼吸しているかのような、歪で、しかし圧倒的な存在感を放つシルエットをしていた。壁からは用途不明の煙突や巨大な歯車が突き出し、屋根の上では壊れた風車が、風もないのにゆっくりと回り続けている。
近づくにつれて、街で聞こえていた、単調で力強い槌音や蒸気音とは全く質の違う、無数の小さな機械が立てる、細かく、リズミカルで、しかしどこか不協和音を奏でる奇妙なざわめきが、彼らの耳に届き始めた。それはまるで、無数の虫の声のようでもあり、あるいは、誰も知らない言語で交わされる、秘密の会話のようでもあった。
「すげぇ! なんか、生きてるみてぇだな、この家!」
レンが、子供のように目を輝かせた。
「……不気味な」
カインは、思わず剣の柄に手をやり、眉をひそめた。
「信じられない……。膨大な魔力の流れと、緻密な物理法則が、この中で渦を巻いて、一つの生態系を形作っているわ」
フィオナは、自分とは全く違うアプローチで真理を探究する、未知の天才の気配に、ごくりと喉を鳴らした。
この先に待ち受ける人物が、自分たちと同じ「常識」という名の檻から、とっくの昔に飛び出してしまった、同類にして異質の存在であることを、彼らは予感していた。三者三様の緊張と期待を胸に、一行は、その巨大な鉄の心臓の、入り口らしき場所へと、ゆっくりと歩を進めていくのだった。
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