空っぽの魔王様に「好き」を教える方法(物理)~無敵の俺と仲間たちの、世界で一番不毛な布教活動~

Gaku

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第三章:『絡繰人形(オートマタ)の心と、測れない魂』

第二十三話:ガラクタに宿る魂

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エリスの言葉は、まるで静かな湖に投じられた一石のように、工房の空気を震わせた。いや、石などという生易しいものではない。それは、凍てついた湖面に叩きつけられた、巨大な鉄槌の一撃だった。それまで無数の機械がそれぞれに奏でていた、森のざわめきにも似た微細な音のオーケストラが、まるで一人の偉大な指揮者が、その威厳に満ちた両腕をぴたりと振り下ろしたかのように、一つの絶対的な静寂へと、完全に収束していく。

チクタク、カシャーン、シューッ。全ての音が止んだ。残されたのは、巨大な魔力炉が発する、地の底からの低い唸り声と、一行の、そしてベル自身の、緊張に満ちた息遣いだけ。オイルと金属の匂いに満ちた空気が、まるで固体になったかのように張り詰めていた。

その絶対的な静寂の中心で、ベルは、ゆっくりと、本当にゆっくりと、額に上げていた古風なゴーグルを外し、作業台の上に、ことり、と置いた。そして初めて、その素顔を完全に晒した。
煤と油で汚れてはいるが、その下にあるのは、驚くほど若く、そして長い孤独によって研ぎ澄まされた、鋭利なガラス細工のような繊細さを宿した、少女の顔だった。その瞳はもはや、人間嫌いの無関心や、諦観を映してはいなかった。

それは、何十年もの間、誰にも解読できなかった古代の暗号文を、いとも容易く解き明かしてみせた、未知の天才を目の当たりにした研究者の目。自分の築き上げた、誰にも侵されることのないはずだった難攻不落の城の、その最も深く、最も神聖な場所に、正面から、しかし最大限の敬意を払って足を踏み入れてきた、好敵手を見つけた戦士の目。その瞳の奥では、驚愕と、屈辱と、そして何よりも、自分と同じ言語を話す同類に出会えたことへの、どうしようもない歓喜の炎が、パチパチと激しく爆ぜていた。

「……あんた、何者?」
ベルは、ユニット7を介さず、初めて自らの肉声で問いかけた。その声は、長年使っていなかったせいか少し掠れていたが、凛とした響きを持っていた。「その理論、まだどこの学会にも発表していない。私の頭の中にしかないはずの、未完成の仮説よ」

エリスは、表情一つ変えずに答える。その硝子玉のような瞳は、ベルの動揺を分析しながらも、ただ淡々と事実を述べていた。
「私はエリス。ただの観測者です。あなたの設計図に内在する、論理的な欠陥を指摘したまで。そこに他意はありません」

その、あまりにも人間味のない答えに、逆にベルの強張っていた肩の力が、ふっと抜けていく。この女は、自分を賞賛も、侮辱もしていない。ただ、目の前にある「数式」の、間違いを指摘しているだけだ。そこには、彼女が最も嫌悪する、嫉妬や、恐怖や、見栄といった、人間特有の非合理的な感情のノイズが一切含まれていなかった。その純粋な探究者の姿勢に、ベルは、自分と同じ種類の魂の匂いを、確かに感じ取った。

「……面白いわね」
ベルの口元に、自嘲とも、喜びともつかない、複雑な笑みが浮かんだ。「いいわ、教えてあげる。なぜ、私が『あえて』非効率な設計を採用したのか。そして、あんたが指摘した『最適解』が、なぜこの世界では『机上の空論』でしかないのかをね」

そこから始まったのは、もはや会話ではなかった。それは、常人には到底理解できない、超高度な技術論の応酬という名の、知性の格闘技だった。
「あなたの言う補助回路は、理論上は完璧よ。でも、現実のエーテル粒子は、教科書通りに綺麗に流れてはくれない。そこには常に、予測不能な『揺らぎ』が生じる。その揺らぎを無視した完璧な設計は、想定外の負荷がかかった瞬間に、脆くも崩壊するわ!」
「理解します。しかし、その『揺らぎ』の発生パターンを、過去1万サイクルのデータから統計的に分析した結果、その振れ幅は特定の確率分布に従うことが判明しました。ならば、補助回路に自己修復機能を持つ、微細な魔力吸着フィルターを組み込むことで、揺らぎそのものをシステムのリソースとして再利用できる可能性が……」
「待って!」
それまで、まるで神々の会話を聞くかのように呆然としていたフィオナが、興奮した様子で、二人の間に割って入った。彼女の瞳は、子供のようにキラキラと輝いていた。
「その『揺らぎ』!それよ!私がずっと研究してきた『エーテル揺らぎ理論』と同じだわ!魔力を直接ぶつけて制御するんじゃなくて、周囲の空間そのものを、特定の周波数で振動させることで、エーテル粒子が最も安定する『道』を、擬似的に作り出してやるのよ!」

魔法と、科学と、機械工学。
これまで決して交わることのなかった、世界の真理にアプローチするための三つの異なる登山道が、この混沌としたガラクタの工房で、初めて一つの山頂を指し示した瞬間だった。
三人の天才は、作業台に広げられた一枚の設計図を囲み、互いの知識を貪るように吸収し、ぶつけ合い、そして融合させていく。フィオナが空中に描き出す複雑な術式を、ベルが機械工学の言語に翻訳して図面に落とし込み、エリスがその設計に潜む僅かな矛盾や非効率性を、恐るべき速度で指摘し、修正していく。
その光景を、レンとカインは、まるで自分たちだけが別の次元に取り残されたかのように、ただ呆然と眺めているしかなかった。
「……なあ、カイン。あいつら、何語で喋ってんだ?」
「……俺に聞くな。だが、一つだけ分かる。俺たちが、一生かかっても理解できない領域の話だということだけはな」
「なんか、すげー楽しそうだな、あいつら!」

工房の空気は、これまでになく熱を帯びていた。それは、炉の熱でも、機械の熱でもない。知的好奇心という、最も純粋で、最も根源的なエネルギーが生み出す、創造の熱だった。
その熱に浮かされるように、フィオナが、純粋な、そして何の悪意もない疑問を、ふと口にした。
「ねえ、ベル。これだけの才能があるのに、本当にどうして、ギルドに所属しないで、こんな場所に一人でいるの?もったいないわ、絶対!」

その一言は、熱狂していた工房の空気を、まるで真空状態にでもなったかのように、一瞬で凍りつかせた。
ベルの顔から、技術者としての輝きが、すっと消えた。そして、再び、あの硬くて、冷たくて、誰も寄せ付けない、錆びついた鉄の仮面が、彼女の表情を覆い尽くした。

『……警告シマス。ソノ質問ハ、主ノ精神的安定ヲ著シク損ナウ可能性ガアリマス』
ユニット7が、まるで主人の心の傷を守る、忠実な騎士のように、一歩前に出た。そして、ベルの過去を、一切の感情を含まない、淡々とした合成音声で、語り始めた。

ベルは、この鉄と蒸気の街、グレイシアで生まれ育った。幼い頃から、彼女にとって世界は、分解し、理解し、そして再構築するための、巨大なパズルだった。おもちゃの人形を与えられれば、そのドレスの美しさではなく、手足が動く内部の仕組みに夢中になった。彼女にとって、歯車やゼンマイは、嘘をつかず、感情に左右されず、常に法則通りに動く、どんな人間よりも信頼できる、美しい友人だった。

やがて成長した彼女は、その才能を、自分が愛するこの街のために役立てたいと、純粋に願った。鉱夫たちの危険な手作業を減らすための、蒸気駆動の自動採掘ゴーレム。遠くの街まで重い鉱石を、より速く、より安全に運ぶための、自動操縦の蒸気機関車。彼女の発明は、どれも画期的で、この街の人々の生活を、より豊かに、より安全にする可能性に満ちていた。
希望に胸を膨らませ、彼女はそれらの発明を、街の職人たちの頂点である「鋼の心臓ギルド」に提案した。返ってくるのは、きっと、賞賛と、感謝の言葉だろうと、信じて疑わずに。
しかし、彼女が受け取ったのは、その真逆の、冷たい拒絶と、刃物のような嘲笑だった。

「なんだ、このガラクタは!こんな機械に、俺たち熟練の職人の仕事を奪わせる気か!」
「長年の勘と経験で培った、俺たちの神聖な技を、こんな鉄クズで代用できるとでも思っているのか!」

そして、彼女の心を、修復不可能なほどに深く抉った、最後の一言。
「そもそも、お前が作るモンには、心がねえんだよ。職人の、『魂』がな」

彼女にとって、発明品は、ただの機械ではなかった。それは、寝る間も惜しみ、食事も忘れ、自らの知識と、情熱と、愛情の全てを注ぎ込んで生み出した、我が子同然の存在だった。その一つ一つに、彼女の魂は、確かに宿っていた。
それを、「魂のないガラクタ」と、一笑に付された。
その言葉は、彼女の存在そのものを、根こそぎ否定する、耐え難い暴力だった。

深く、深く傷ついた彼女は、その日を境に、人間と関わることを完全にやめた。変化を恐れる人間たちの、嫉妬や、恐怖や、プライドといった、あまりにも非合理的で、醜い感情に、ほとほと嫌気が差したのだ。

ユニット7は、その悲痛な告白を、あくまで淡々と、事実として締めくくった。
『主ハ、ソレ以来、人間トノ協調ヲ諦メマシタ。人間ハ、信頼デキナイ、予測不能ナ欠陥ヲ多数内包シタ、不良品ノ機械デアルト結論ヅケマシタ。シカシナガラ、コノ子タチ(オートマタ)ハ、違イマス。与エタ命令ニ忠実デ、嘘ヲツカズ、私ヲ裏切ラナイ。ダカラ、私ハ、人間デハナク、コノ子タチダケヲ、信ジル』

その、あまりにも悲しい独白に、カインは言葉を失い、フィオナは自らの過去と重ね合わせ、唇を噛み締めた。
しかし、エリスは、同情も、慰めも、一切見せなかった。彼女は、俯いて震えるベルの前に立つと、やはり、冷静な分析結果を、静かに、しかしはっきりと告げた。

「あなたのトラウマは、あなたの発明という、極めて有益で進歩的な新規システムが、ギルドという、過去の成功体験に固執し、変化への適応を拒んだ、硬直化した旧システムに拒絶された際に発生した、システム間のコンフリクト(対立)です」
「問題の根源は、あなたの発明の価値ではありません。その価値を正しく測定できず、自己の存続という短期的な利益を優先し、進化の可能性を放棄した、ギルドというシステムの、レジリエンス(回復力・しなやかさ)の致命的な欠如にあります」
「あなたの理論は、正しかった。間違っていたのは、世界の方です」

エリスの言葉は、温かい慰めではなかった。しかし、それは、ベルがずっと心の奥底で叫び続けていた、「悪いのは私じゃない」という魂の叫びを、客観的で、揺るぎない「事実」として、完璧に肯定するものだった。
ベルは、俯いたまま、何も言わない。その肩が、油で汚れたつなぎの下で、かすかに、しかし激しく震えている。

そんな、息も詰まるような重苦しい空気を、まるで巨大な竜巻のように、跡形もなく吹き飛ばしたのは、やはり、このパーティの太陽であり、台風の中心である、レンだった。
彼は、工房の隅に立てかけてあった、ベルが作った中で最も大きく、最も重いであろう、巨大な鍛冶用のハンマーを、まるで小枝でも拾うかのように、ひょいと軽々と持ち上げると、高らかに、そして満面の笑みで叫んだ。

「よし!話はわかった!つまり、あいつらは、とんでもねぇ見る目がねぇ、ただの石頭だってことだな!」

そして、その巨大なハンマーを肩に担ぎ、俯いて震えるベルの前に仁王立ちになると、ニカッと、悪戯が成功した子供のように笑う。

「だったらよぉ、ぐだぐだ言ってねぇで、お前の発明が、あいつらの言う『魂』のこもったモンより、どれだけすげーか、俺たちが証明してやろうぜ!」

その、あまりにも単純で、あまりにも力強く、そしてあまりにも前向きな言葉に、俯いていたベルが、そして工房にいた全員が、はっと顔を上げた。
レンの瞳は、いつものように、何の根拠もない自信と、どうしようもないほどの希望に満ちて、キラキラと輝いていた。
絶望という名の分厚い雲に覆われていたベルの心に、その光が、ほんの少しだけ、差し込んだような気がした。
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