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戦国時代編

2話 濃姫(前編)(#)

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 ~~~~タイムトラベル:残り21時間~~~~

 小見の寝室を後にした俺は、今回の目的である
 濃姫の元へと向かった

 襖をスーッと開けると濃姫の寝姿が視界に飛び込んできた

 年は14というところか?
 小見と比べると未熟だが、これから花を咲かせようと蕾から開花する直前のような身体つきだ
 道三に仕込まれた媚薬の効果のせいか布団を捲り、乱れた長襦袢は胸元が崩れ太ももが大きくはだけて時々股を擦り合わせるように動かしてる、

 閉じている瞳のまつ毛が長く、頬は真っ赤に染まり、口を大きく開けて酸素を必死に取り込み
 身体が落ち着きを取り戻そうと必死な様子だ

 このままでも充分に破瓜を散らす事は容易いが、目の前に居るのはただの乙女じゃない、
 今も歴史に輝く織田信長の正妻、濃姫だ
 まだ結婚はしてないがその初めてが辛い体験で良いわけが無い

「…まずは身体を慣らすか」

 濃姫の横になり身体を密着させる、最初は新たな感触にビクリとするが
 やがて俺の体温に慣れて来たのか、段々と柔らかくなってくる

 長襦袢を少しずつ解き、身体の前の部分を曝け出すと熱い身体に外気が当たり、気持ち良さそうに眉毛の皺が取れていく

 身体中をゆっくりと撫でていく
 指が瑞々しい肌を滑らせビクンと反応する場所を重点的に撫でてやる

 ん……ん!……ふぅ……んんぅ……

 可愛い寝声が耳を刺激してくる
 首から頸にかけて汗が湿っているのでそれを吸うと爽やか味がする

 はぁぅ……

 少し小ぶりだが年の割にしっかりした形の胸を包むように手で覆うと
 刺激に慣れない小さな乳首がツンと顔を出してきた
 下から上へと指でひしゃげ、転がしていく

「っくぅ……や……あ……ん」

 クニクニと乳首を慣らし、

 モジモジと蠢くお腹に手をさげ、途中で柔らかいお腹にある臍に挨拶し、
 下腹部へと伸ばしていく

 ツルツルの下腹部に邪魔をする物が無い無毛地帯だ
 スベスベのスジの廻りはただ熱くなってるだけだ

 ピッタリと閉じる貝口に指を這わせるとチュプっと蜜が指に絡んでくる

「んっんんぅぅ!……」

 ついに目が覚めたか?……苦悶の表情だがまだ目を覚まさない、
 これも仕込みのせいか?

 貝口をなぞり、少しずつ指の太さに合わせて開いていく
 焦らず、ゆっくりと、刺激を与え過ぎないように
 閉じようする太ももに割り入れた足に力が入るが段々と弱くなる

 チュプ…チュプチュプと膣の口が指に馴染み開いていき、
 滑らかなヒダに合わせて幼い肉の芽に蜜を塗っていく

「はあ……はああ!……ふう……んっ…んっんっ」

 濃姫の覚醒が近いのか瞼がピクピクとしていく

 小さな口が開いたり閉じたりして、口の中で小さな舌が見えた

 俺は濃姫を膝に乗せて横向きで背中を支える
 今にも目を覚ましそうな姫の口を奪い、舌を擦ると
 流石に目を覚ましたのだろうか?
 目をトロンとさせている
 意識が覚醒する前に、涎を上から送り込み、コクンと飲み込むのを確認してから顔を離す

「お目覚めですか?濃姫様」
「ツっツヨシ様?…これは如何なる事でしょう?」

「この国では姫が恥をかかぬように閨をしっかり仕込むんです、ご存知ありませんか?」
 絶対嘘だとバレるよなあ……

「そうなんですか……知りませんでした……」
 信じちゃうの?いいの?

「ですから、しっかり気を飛ばして、女の身体を覚えて頂きます」

「気を……飛ばす?」

「はい、お任せ下さい」

 濃姫の股を大きく開き、小さな芽を指の先で掻きはじめる

「ひゃああああ!……んん!っんんん!それ刺激が強うございます!」

 余り大きな声も不味いので口を塞いで、小さな芽を掻き続ける

 俺の手を止めようと両手を使うが力が入らない

 膝の上でビクンビクンと跳ねるが芽を弄るのを止めない

「ん”ん”ん”ん”!!!ん”ん”ん”ん”ん”ん”!!!」

 プシャ!プシャー!

 ビクンビクン!ビクンビクン!

 連続で気を飛ばし始めた事を確認し、愛撫をとめる

「今のが気を飛ばすという物です」

「はぁ……ふぅ……すっ凄いです……」

「愛する女の為に男はこれぐらいして当然なんですよ?」

「そういうもの……何ですか?」

「はい、忘れないように」

「わかりました」

 膝の上で横になる身体を起こして跨らせる

「本来なら男が上に乗るのが普通ですが、初めての姫には怖いでしょう?」

「え……それはそうですが…はっはしたなくありませんか?こんな格好は……」

「私と姫なら大丈夫です、今はただ喜びを覚えて下さい」

「ツヨシ様……はい…わかりました」

 俺の膝の上に跨る姫と溶け合う程にキスを交し、はだけた長襦袢を完全に取り払う
 小さな舌を一杯に伸ばして自ら差し出し絡み合う口淫に夢中なる濃姫の形よい胸をほぐし始める

「あうぅ…そこ…変になります」

「感じると言うんです」
「胸が!胸が感じます!」

 プルンプルンのオッパイに軽く指を食い込ませると、指の間の乳首がピンピンになっていく

「どう感じますか?」
「熱い!ジンジンします!」

「ジンジンした時はこうするんですよ」

 チュル

 ピンピンになった乳首を口に含みタップリと吸い、舌で舐る

「あ”あ!……はぅぅぅ!……う”う”ぅぅ!」

「今、気を飛ばしましたか?」

「はい…飛びました」

「では今度から気を飛ばす時はちゃんと言うんです」

「わかり……ましたあああ!飛びます!飛ぶうう!」

 片方の乳首を指の腹で転がしながら再び口で吸う

「飛んでます!飛んでますから!あ”あ”あ”!ん”はあ”!」

「良く出来ましたね、それじゃあ次にいきましょう」

「まっまだやるんですか?」

「はい、ここからが本番です」

 姫を布団に寝かせて、足を開く

「ああ…わたし…わたし…女になるんですね…」

「準備はあと少し必要ですよ」

 そう言って、まだ誰も受け入れた事の無い女陰に顔を埋めていく

「なっなにを!だめです!汚いです!だめっだめえ!」

 縦筋がふやける程に舐め、尽きる事の無い姫の蜜を吸い続ける

 何度も腰を跳ね上げ、俺の頭を太ももで挟んでくる、気を飛ばす毎に吹き出す潮を嚥下し
 柔らかく完全に開いた蜜口が男根を待ちわびるかのようにパクパクと蠢きだす

「おっおかしくなりました…わたしの…お腹が熱くて……どうにかなりそうです」

「準備が出来たました、女になって下さい」

 チュプっと先端があたり
 ヌププと飲み込まれていく
 入り口は拒否反応を示さず、スムーズに飲み込まれて行くが
 途中で何かに阻まれる

「これが破瓜です、これを通れば貴女は女になります、分かりますか?」

「はっはっはぃ…ごくり…わ…わかります来てください…女にして下さい」

 プチ、プチプチ

「ん”ん”ん”!なにか!くっ来る!とびますぅぅぅぅ!」

 破瓜で飛ぶのか凄いな濃姫

 奥まで入ると中が痙攣しているのが分かる

 落ち着くのを姫の頭を撫でて待つ

「女になってしまいました…ツヨシ様の女に……」

 未熟だった濃姫はもう居ない、目の前いるのは絶世の美女で後の信長の正妻が
 自ら俺の女となった事に喜び受け入れている

 ギシ…ギシ…ギシ…
「ツヨシ様!ツヨシ様!ツヨシ様!もっと!もっともっと!」

 下から腰を使ってくる濃姫
 俺の腰に足を絡ませ、本能に任せて自らの子宮に男根を擦り付けてくる

 パン!…パン!…パン!…
「凄いです!女陰が!女陰がこわれちゃう!もっと!壊してえ!」

 後ろから小さな尻肉を掴み腰を打ち付けていくと足を大股で開き男根を必死に受け止めてくれる

 ズッチュ!ズッチュ!ズッチュ!ズッチュ!
 膝の上に跨り腰を振り踊るような濃姫、首に腕を回して
 上も下も溶けろと絡みあう

「あむむぅ……ふちゅ…ちゅぱ……ん”あ”あ”!また!飛びます!もうだめえ!胤を!お情けを!帰蝶のお腹に下さい!ツヨシ様の胤で!孕ませてえ!!!」

 濃姫の限界と妊娠の宣言に俺は答えた

 ドピューーーーー!ドピューーーーー!ドピューーーーー!

 野獣のような咆哮を聞きたがったがそれは色々と不味い事になるので、
 濃姫の口を塞ぐ事にした

「あつい…ツヨシ様の強い胤が…中で暴れております」

 男根が脈動を止めても濃姫は俺から離れない着床までここにいろとでも言うかのように

 何かを悟ったように力を抜き、布団に入っていく

「お腹を冷やしてはいけません、赤子に触りますから」

「濃姫様……」
「2人きりの間は帰蝶とお呼び下さい、ツヨシ様」

「わかりました……帰蝶、今日はゆっくりお休みくださ下さい」

「はい、また来て下さいませ」

 優しい顔の濃姫にズキンと胸に刺さる
 現代に戻ったら俺はどうなるのか?
 記憶の通りなら違う時代に俺が存在する事になる、それなら戻っても彼女の側に俺は居るんだろか?

 今は何も分からない

 俺は部屋を出た

 ~~~~タイムトラベル:残り15時間~~~~
 俺は濃姫の側仕えの為、少し離れた場所にある自室に戻った
 どうしてここに俺の部屋があり、俺はそれを受け入れてるのか?
 クロノスの言ってた事を思い出す

 この時代に存在する誰かと入れ替わっている
 その誰かが歴史通りに動かないため俺が来た

 歴史の変化は時の中で生きる人間には認識できない
 俺は失敗しても、成功しても、自分がやった事を覚えているのだろうか
 濃姫と愛し合った時間を……花純に対しての罪悪感と、
 夢でも見てるかのような至福の時間
 俺は頭の中がぐちゃぐちゃになりながらも次第に意識が薄れていった


 ~~~~タイムトラベル:残り14時間~~~~
 尾張から美濃えと走る一団があった

「稲葉山には後どれくらいだ!」
「はっ1刻ほどです!」

「急げ!蝮なんぞに帰蝶は食わせん!」
「はっ既に使いの者を出しております故!」

 信長は義父となる道三の悪癖を知っていた
 別に濃姫に対して特別な思いは無いが、
 自分の正妻となる女が蝮に落とされると都合が悪いのだ
 何処までも果てる事の無い野望を貫く為に濃姫は必要だ、
 その為に蝮に落とされる事だけは何があっても阻止してみせる

 信長は馬が壊れるのも厭わず、馬を駆けていった

 ~~~~タイムトラベル:残り11時間~~~~
 この時代の朝は早い、女中に起こされた俺はいつもの癖で花純と間違えて布団に引っ張りこんでしまった

「きゃああ!ご無体はおやめ下さい!あっだめえ!」

 花純と違うとわかったのは口を吸い着流しを解いてる途中だった

 布団の中で震える女中
「…すまない…寝ぼけてしまった……責任とって続きをしよう」

「しなくていいですからあ~!」

「こら、布団で暴れるな」

 ほどき駆けた着流しを完全に剥かれてしまった女中は大人しくなる
 処理されてない秘部は大草原だった指を這わせて行くと、モッサリとした茂みを掻き分けると其処には秘湯が隠れていた

「……凄い濡れてるぞ?」

「ひっ久々なんです!」

 真っ赤な顔を両手で隠す女中さん

 濃姫より小さな胸を愛で始めると敏感な身体が硬直して跳ねる

「やっやめ!小さいから!恥ずかしい!」

「感度は良いじゃないか?もうコリコリだ、吸って欲しいだろ?」

「やっやあああ!」

 跳ね廻る女中の股を割り、男根を押し当てると、ヌルリと秘湯がさざ波をたてるように奥へと誘ってくる

 兎のように飛び跳ねる女中は布団から足だけをピンと伸ばし……やがて落ちていった

 ~~~~タイムトラベル:残り9時間~~~~

「また相手してくださいね♡」
 ご機嫌な女中を見送り、部屋から出ると妙に慌ただしい

 走り回る小姓を捕まえて話しを聞くと、織田信長が入城したそうだ
 約束では一月先との事だったが、急な使いをよこして濃姫を引き取りに来たらしい

 俺は濃姫の元へ向かった、
 まだ別れの挨拶もしていないのだ、このままサヨナラはあまりに辛い

「姫様、入室しても?」

「ツヨシ様!どうぞお入り下さいませ!」

 慌てずにスーと襖を開けると美しい小袖に身を包んでいて、
 正しく姫という風格を出していた

「これから信長様が参ります、ツヨシ様は側仕えとして控えて下さいまし」

「勿論です、姫の側は離れません」

「ツヨシ様…ありがとうございます」

 姫から女へと顔が移りそうになるが

「「帰蝶!帰蝶はおるか?」」

 部屋の両側から同時に襖が開き
 俺と、姫を挟むように道三と信長が対峙する

 俺は姫の後ろで頭を下げておく事にした、怖くてたまらないのが本音だ

 どっ道三と信長が居る所におおお俺がいる~~ひえ~!!

「これはこれは婿殿、随分とお早いですなあ?一体どのような故あって輿入れ前の娘に会いに参られた?」

「親父殿!壮健そうでなにより!近頃は乙女を狙う魑魅が多いと聞きましてな!我が姫に悪い虫などついては堪らん故、顔を見に来た次第じゃ!大事ないか?帰蝶よ!」

 俺と同じように頭を下げていた濃姫がゆっくりと頭を上げる

「「むう…」」

 蕾であった花が咲き誇るように、あでやかな表情で
「帰蝶は大事ありませぬ…自らの意思で信長様に輿入れしたく存じますれば、今暫くお待ちください、母様にも父様にもご挨拶のお時間を賜わる事をお許しください」

 2人の奸雄と呼ばれた英雄が齢14の頭を下げる少女に気圧される

 この時、道三は濃姫を見誤った事を自覚した、うつけと呼ばれる信長にくれてやるのは惜しいと、
 そして、帰蝶が男であったならと

 そして信長は見抜いた、既に乙女を脱したと、それは道三の顔から相手は父ではない誰かだと、不意に濃の側仕えに目が行く

「貴様…面を上げい、名は何という?」

 駄目だ……終わった……

「この者は「帰蝶に聞いておらぬ」……いいえ、この者は我が側仕え、幼い頃から私を育て上げてくれた最も信用する者です…そのような態度は改めて下さい!」

 部屋の中が一触即発の空気に包まれる

「「「・・・・」」」

 ピリピリとした空気を打ち破ったのは…

「ふっふっふっそれでこそ信長の妻となる女よ!悪かった、許してくれ帰蝶よ、そこまで大事な者とは思わなかった!それでは輿入れを首を長くしてまっていよう、親父殿!土産を用意した、受け取ってくれ!」

 高笑いをしながら信長は去って行く

「帰蝶よ……儂はお前も信長も見誤った…お前は強い、これからは自分の幸せだけを考えよ、良いな?」

「はい、父様…ありがたきお言葉…なによりも嬉しいです、どうかご健勝で……」

 道三も部屋から出ていった

 嵐のただ中にあった部屋に静寂が訪れる

「頭を上げてください、ツヨシ様」

 濃姫の言葉に従い頭を上げると
 濃姫が胸に飛び込んできた

「あぁ!怖かったあ!濃は震えが止まりませんよ……」

 蝮と信長に挟まれた14才が気丈に振る舞って俺を守ってくれた
 28才の一応社長の肩書きを持つ俺は、この娘を……心の底から尊敬した

 ~~~~タイムトラベル:残り8時間~~~~
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