還るところのない夏の思い出の怪談集

masamasa256

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花の色

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その春、都心のオフィスから勤務先が厚木に移動となったとき、カノウがまず考えたのは、通勤をどうしようかということだった。
マンションのある世田谷からは、通勤ができない距離とはいえなかったが、私鉄を何本も乗り継がなければならなかった。
いっそのことと、単身赴任を申請してみたが、長引く不況のせいもあって、あっさりと却下されてしまった。引っ越すことも考えなくはなかったが、共働きの妻の勤務先は依然として都心部だったので、それも言い出せなかった。
癪だったのは、鉄道路線を使うとけっこう大回りしてしまうのが、幹線道路の国道を使うと、ほぼ一直線だということだった。車通勤も考えなくはなかったが、都内で車を維持することを考えると、気が進まない。

バイクにするか──と、カノウは考えた。

今年39歳のカノウだったが、二十代のほとんどをバイクに乗って過ごした。勢いだけで大型免許まで取得していた。中型のバイクを何台か乗り継ぎ、週末ごとに遠出をしていたもので、厚木あたりも箱根方面に出かけるのによく通過したものだった。
ただ、結婚したのと、仕事が忙しくなり始めたことから、しだいに乗る時間がとれなくなり、30歳になる手前、最後の一台を手放したのだった。

今更バイクかよ、と思うと、こそばゆくもあったが、休日、バイク屋をのぞくと、250ccの程度のよいバイクがあったので、その場で決めてしまった。緑の車色と揃えて、ヘルメットも緑のものを選んだ。
バイクを買ったことを妻に言うと、びっくりしたようだったが、やがて「気をつけてよね」と小さく言った。

十年のブランクのせいもあって、最初は自分でも笑ってしまうくらいぎこちなかった。
それでも、5往復した頃(まあ、一週間だ)から、純粋に通勤を楽しめるようになっていた。
朝の通勤時間でも、郊外に向かう車線はそれほど混みあうこともなく、流れがスムーズだった。ついついスピードを出しすぎて、慌てて自制することもしばしばだった。
バイクの数も多かった。色とりどりのバイクが、車の間を縫って走っていくのは、ちょっとした見物だった。
カノウも張り合う気はさらさらないのだが、追い抜けるラインを探して、果敢に飛び込んだりすることを繰り返していた。
250ccの車体は取り回しが楽でよかったのだけど、たまに車列の先頭に出て、その先がオールクリアな状況になってしまうと、もう少し排気量があるバイクがよかったのかな、などと考えなくもなかった。
所詮は通勤バイクだし、などと自分を納得させてはみるものの、大型バイクにあっさりと抜かされ、そのまま遥か先の車列に吸い込まれるのを目にすると、ちょっとだけ惨めな気がした。それが同じメーカーのバイクであれば、なおさらだった。

通勤のルーチンとして、行程の半分より幾分厚木寄りにあるコンビニに立ち寄るようになった。大きめの駐車場があり、それから店頭に灰皿が備えられていた。そこでコーヒーを飲みながら煙草を一服するのが朝のルーチンだった。
煙草をやめて久しかったのだけど、バイク通勤を機に復活させた。悪習慣だとは思うが、車が気持ちよく流れていく道路をみながらの一服は格別だった。

そんなある日──
七月に入って、初夏の気配がそこかしこにあった時分。
いつものように、コンビニの駐車場に入ろうとして、入り口横のガードレールに花が一輪置かれているのが目に入った。
バイクを停め、ヘルメットをバックミラーの部分にぶら下げてから、入り口のところまで戻ってみると、赤い花はカーネーションだった。
──ここで事故があったのだろうか。──いつ?
煙草をくわえ、ライターで火をつけた。
赤い花というのは不謹慎にあたらないのだろうか、と考えた。

次の日。
コンビニの1キロほど手前から、車の流れが悪くなり、どうしたのだろうと考えながら、2車線の真ん中を進んでいくと、やがて「事故」と表示している警察車両が見えてきた。警官が何人かで車の流れを誘導していた。
コンビニの駐車場の真正面だった。
バイクが無惨に横たわっていた。赤いプラスチックの破片をばらまき、フロントフォークがねじれ、タイヤは変な方向を向いていた。赤いタンクの向こう側に、昨日の赤いカーネーションが見えた。
赤いカウルの一部だと思っていたのが、そのうちのいくつかは固まりはじめた血だった。
ライダーの姿はなかった。
駐車場への入り口は事故処理の車両などでふさがれていた。その先にもう一つ入り口があって、入れなくはなかったが、カノウは素通りした。
少し行った先の路肩に、トラックが停まっていて、ドライバーが警官と話をしていた。どんな事故だったのだろう、と考えた。
その日はずいぶんと早い時間に会社に着いた。

その次の日。
幹線道路は、いつもと変わらなかった。考えてみれば、これだけの交通量の道なのだ。事故なんて毎日、どこかしらで起きているのだろう。
コンビニの前も、いつも通りだった。拍子抜けするくらい、何も変わらない。
変わっているのは、献花が増えていること。街路樹のそばのガードレールのところに、何束か重ねて置かれていた。白や淡い色の花ばかり。赤いカーネーションは、下になっているのか見えなかった。
バイクを停め、歩いて、献花のところまでやってきて、両手を合わせた。
事故そのものは今朝の朝刊に小さく載っていた。車線を変更したトラックにバイクが突っ込んだのだった。
搬送先の病院で死亡を確認──
二十年前、バイクに乗りたての頃は、あまり考えたことがなかった『死』を、今ははっきりと意識することができた。

季節は夏の盛りを迎えた頃。
早朝にもかかわらず、すでにアスファルトの照り返しが眩しかった。信号待ちでバイクを停車すると、股の間のエンジンから熱気が立ち上ってくる。
ヘルメットのシールドを上げて、少しでも熱気を逃がそうとして、交差点の向こう側の角のガードレールの下に一輪だけの黄色い花があるのが見えた。
最初は目の錯覚ではないかと思ったが、そうではなかった。
信号が変わり、バイクをゆっくり走らせながら、横目で花を観察した。一輪の菊だった。まだ真新しい菊の花だった。その鮮やかな黄色が一日中、カノウの脳裏から離れなかった。

その日の帰りだった。
路上はすでに暗くなり、街灯がともっていた。
カノウが朝、菊を見た交差点に差し掛かったときのこと。
対向車線を走ってくる一台の黄色いバイクが目に入った。続けて、カノウの斜め前の右折車線にいたSUVが突っ込んでいく。はじかれたバイクが変な姿勢で交差点の白いガードレールにぶつかる──のがバックミラーにはっきりと映った。

カノウはその先のコンビニの駐車場にバイクを上げて止めた。通りの角地のコンビニで、あまり大きな駐車場ではなかった。
道路に出て、交差点のほうを見ると、車は動きをとめ、人が集まり始めていた。近くに私鉄の駅があり、元来人通りの多いエリアなのだ。
ガードレールの向こうに歩行者はいたであろうか、とカノウは考えた。それから、バイクのライダーは?
やがて、救急車のサイレンが響いて止まる。それから少し遅れてパトカーがやってきて、一帯は赤色灯がそこかしこで点るようになった。

長いことカノウはコンビニの駐車場にいた。
店頭に灰皿の設置はなく、携帯灰皿を取り出した。通行人がカノウを見て、顔をしかめた。
赤い花と赤いバイク、黄色い花と黄色いバイク……偶然だろうか。
自分の緑色のバイクを眺めながら考える。
……そもそも誰が置いてるのだ?
煙草を立て続けに吸って、しまいには気持ち悪くなってしまった。

翌日。
交差点。ガードレールはへしゃげたままで、その下に献花が置かれていた。黄色い花はあったが、どれが昨日の菊なのかわからなかった。
クラクションが鳴らされた。知らないうちにアクセルを緩めてしまい、スピードを落としてしまっていた。
緑色の大型バイクが小馬鹿にするようにカノウの前に割り込み、ブレーキをかけてから、急加速していった。

その夜、ネットで調べごとをした。
緑色の花なんて、果たしてあるのか──
検索結果。
アナベルという紫陽花の一種が緑色をしている。それから、ピンポンマムという花。
スマホをいじるカノウの背中がざわざわとしてくる。
もうひとつ調べたいことがあった。
事故を予知する花……。
バイクの事故を、その色で予言する花……。
自然発生するかのように、気がつくと置かれている献花……。
さすがに、というべきか、それとも幸いというべきか、それらしいものは見つからなかった。

それから、ひと月ほどしてカノウはバイクの買い替えを決意した。
緑色の花が存在することを知ったこともあるが、いつかの緑色の大型がその後も執拗に嫌がらせを仕掛けてくるようになったのだった。
幅寄せをしてきたり、前に回り込んでブレーキをかけたり、後ろについてクラクションを何度も鳴らされるようになった。
自分の何が奴の癪に障ったのかわからなかった。
時間をずらしてみたものの、遭遇するポイントが前後するだけだった。

休みの日に、250CCの緑色のバイクを買った中古店に行ってみた。今のを下取りに出して、別のを買うという話をして、中古車を見せてもらったが、気に入ったものはなかった。結局750CCの新車を注文してしまった。
色は──黒にした。
黒ユリや黒バラなんてのがあるのは知っているが、さすがに花屋で常時手に入るものでもなかろうと考えた。

新車の納入待ちのため、一週間ほどを電車で通勤することになった。
久しぶりの電車通勤は、意外と快適だった。
郊外に向かう電車は空いているとまではいえないけど、乗客の数は少なく、急行でなければ座ることもできた。
それに……電車の中は冷房が効いていた。
バイク通勤が少しばかり馬鹿らしく思えなくもなかった。
新車購入が妻にバレ、このところ毎晩のように口論になっていた。妻との口論は当分出口がないような気がした。
それでも、はじめての大型車だった。
40を過ぎて大型だなんて、20の頃の自分に予想できただろうか、と考えるとおかしかった。

大型バイクは思っていた以上に快適だった。
慣らし運転を終えたら、どこかに遠出しようか、とも考えた。神奈川方面はいい加減飽きてきたので、反対の千葉のほう。休日であれば、首都高を使えば快適なような気がした。

新しいバイクで通勤をはじめて、2か月ほど経った。
その間も事故渋滞に遭遇したが、いずれも車の事故だった。先ぶれの花はなかった。あるいは何かしらの、カノウが見落としているだけのサインがあるのかもしれない。

その朝の事故渋滞も、そんなわけで車のものだろうと考えた。
車列に並んでそのままゆっくりと事故の箇所に差しかかった。
カウルをバラバラに散らばして横たわっているバイクは、あの緑の大型車だった。
その横の路肩にアナベルなのかピンポンマムなのかわからないが、緑色の花が置かれているのを見て、カノウは胸のうちで思わずガッツポーズをとってしまった。
大人げないと思いながらも、自然と頬が緩んでしまった。

その後、青いデルフィニウムを、白いカスミソウを目にし、それから再び赤いカーネーションを目にした。
いずれも、その翌日には事故が起きた。
毎朝、コンビニに寄り、店内仕立てのドリップコーヒーを震えながら飲み、煙草を一本吸った。
年が明け、しばらくして、カノウは会社に辞表を提出した。
会社を辞めると告げると、妻はシクシクと泣き出した。
最終日もバイクで通勤した。

帰路に就き、心境は複雑だった。仕事を辞めたという開放感もあるし、やはり同時に寂しさのようなものもおぼえていた。それに、これからどうしようという思い。
決して気を抜いていたわけではなかった。飲食店の駐車場から飛び出してきた商用バンに、反応できずに突っ込んでしまった。
冗談のように身体が宙を飛んだ。どこまで飛ぶんだろう、と他人事のように思った。回転する視界の中、角地に立った喪服をまとった男が目に入った。
手にはお盆の提灯を掲げていた。その表面には、黒地に花形の家紋が浮かんでいた。
あれが黒い花か──とカノウは思った。
ヘルメットをまとっただけのカノウの首は道路に叩きつけられ、路上をどこまでも転がっていった。
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