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第十章 心
03
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「ん……っ♡」
シャルヴァの指が胸から腹をなぞり、おへそをくすぐってからさらに下へとおりていく。
そして下履きの上から割れ目に触れてきた。
「あっ……♡」
「もうぐしょぐしょだな」
シャルヴァは嬉しそうにそう言って、下履きを引き下げると直接そこに触れてきた。
くちゅ♡ といやらしい水音がしてグレティアは羞恥に頬を染める。
「ん……♡ や、待っ――っ♡」
「今更……」
ぴくぴくと腰が跳ね、グレティアはたまらずシャルヴァの動きを制すように手を伸ばした。
しかし、シャルヴァはそれを許さず、ゆっくりと媚肉をかき分けていく。
「んんっ♡ あぁっ♡」
ぷっくりと膨らんで敏感になっている肉芽が指の腹で優しく円を描くように撫でられる。
布越しよりもずっと強い刺激にグレティアの口から甘い悲鳴が上がった。
その間にもシャルヴァがゆっくりとそこへ顔を近づけてくる。
「あ……っ、だめ……♡」
このあとなにをされるか知ってる。
グレティアは咄嗟にシャルヴァの額を押し返そうとした。しかし間に合わず、ちゅ♡ と音を立ててシャルヴァの唇がそこに触れた。
「ひぅっ♡」
思わず高い声が上がってしまう。
シャルヴァはそのまま肉芽を食んだまま、ちろちろと舌先で舐め始めた。そして時折軽く吸い付いてくる。
「あぁっ♡ あ、あぁ〰️〰️っ♡」
強烈な快楽がグレティアの身体を駆け巡り、頭が真っ白になっていった。執拗にそこを舐られ続けて、理性はぐずぐずに溶かされる。
「ひ、あっ♡ や、だめ♡ んあぁっ♡」
強すぎる快楽にグレティアの口からひっきりなしに嬌声がこぼれ出た。
シャルヴァはそんなグレティアの様子を楽しむように、より一層音を立てて肉芽にしゃぶりつく。同時に膣の中に一本、二本と指を差し入れた。
「んあぁ♡ あ、あっ、ああっ♡」
まるで形を覚え込もうとしているみたいにグレティアの肉襞がざわめいてシャルヴァの指に絡みつく。
「あっ、ああっ♡ あ、んぅ♡」
シャルヴァは指を根元まで埋め込んでからゆっくりと引き抜いていく。そしてまた奥まで入れてを繰り返す。そのたびにじゅぷじゅぷ♡ と水音が響き渡り、耳を犯した。
お腹の裏側まで刺激されて、グレティアはたまらない気持ちになった。
「は、あっ♡ うあ♡ あっ、あぁっ♡」
敏感な粘膜が優しく舌でこね回されると、媚肉がきゅうっと収縮してシャルヴァの指を締め付ける。そのたびに身体の奥から熱いものがこみ上げ、意識が飛びそうになるほど気持ちがいい。
グレティアは無意識にシャルヴァの頭を抱え込むようにして身体を丸めた。けれどそうすると自ら押しつける形になりさらに快感が増してしまう。
「あぁっ♡ あっ♡ い、やぁっ♡」
「嘘をつくな。そんなに押しつけて……。いいの間違いだろ?」
舌と指の動きに合わせて腰が跳ね上がる。
シャルヴァはそんなグレティアの反応に気をよくしたのか、さらに激しく舌を動かしてきた。
じゅるじゅる♡ と啜り上げる音にまで官能が刺激され、グレティアはいやいやをするように首を横に振った。
(だめだめだめ……♡ 気持ちいい……♡)
「ああぁっ♡ あっ、あっ♡ あぁ――ッ♡」
大きな快感が押し寄せてきて一気に弾けた。
腰ががくがくと震える。
思考が虚空に投げ出されたみたいな無だった。
全身から力が抜けていくのに――それでもまだ身体の奥が疼いている。
もっと欲しい。もっと奥に触れて欲しい。
脳裏によぎったはしたない欲求をグレティアはこのあと後悔することとなる。
◆
「や、ゃらっ……いまっ、イッたからぁっ♡ おねがっ……、まっれ……ッ♡」
グレティアの部屋に悲鳴じみた嬌声が響いていた。
もう何度、果てに追いやられただろう。
シャルヴァは飽きることなく、じゅるじゅると音を立てて肉芽や淫肉をしゃぶり続けていた。ざらついた舌先で敏感な芽をつつき回されてグレティアは髪を振り乱して身悶える。
「んぉ♡ あぇ♡ おっ♡ んあぁっ♡♡♡」
目の前が白く染まり、グレティアは必死で両手を空に伸ばした。
その指先がシャルヴァに掴まれ、指が絡み取られる。
「も、むりぃ……っ♡ イクの、とまんなっ……♡」
身体の震えが止まらない。
終わりの見えない絶頂の連続に反射的に視界が涙で滲んだ。
そんなグレティアのことなどお構いなしと言ったふうに、シャルヴァは舌と指での愛撫を繰り返した。
肉芽はきつく吸い上げられ、指で内壁を擦りあげられる。
ぐぷぐぷ♡ とと愛液が泡立って溢れてくるのがわかった。
「ひぅっ♡」
シャルヴァが勃ちあがった尖りを吸い上げながら舌先で舐り回してきた。指は絶え間なく膣の中を擦り上げている。
もうすっかりほぐれて、柔らかくなっているそこはシャルヴァの指を美味しそうに咥え込んでいた。
「んぁっ♡ あ、あっ♡ ま、た、イクッ♡」
グレティアが絶頂を迎えると同時に、シャルヴァはきつく吸い上げながら、表面を薄く削るように歯を立てた。
「あぁぁあッ♡♡♡」
もう何度目かわからない絶頂にグレティアの意識が一瞬飛んだ。
「んっ♡ あぁっ♡ それ、すご、っあぁ♡」
何度も果てたせいで全身に力が入らない。
快楽だけは敏感に拾ってしまっている身体が辛い。それなのに気持ち良くて堪らないという矛盾が思考をぐちゃぐちゃにしていた。
「うあっ♡ やめ、もどれなっ……♡ ああっ♡ あっ、あぅっ……♡」
視界でバチバチと火花が散り、頂きに引き上げられたまま降りることができない。
「い、ああぁっ♡ あっ♡ あぅうっ♡」
もう完全に理性など失ったグレティアはグレティアは涙でぼやけた視界の中、必死にシャルヴァの姿を探した。こんな痴態を見られるなんて耐えられないと思うのに、それでも触れられていたかった。
「あぁ、可愛いな。ほら、舌を出せ……」
グレティアのそんな気持ちに気づいたのか、シャルヴァがおもむろに顔を上げた。それからまっすぐにグレティアを見つめてくる。
「んぅっ♡ ん、む……♡ はっ……♡」
深い口付けをしてくるシャルヴァに応えようと、グレティアは必死に舌を絡めた。
上も下もどろどろに蕩けさせられて、肉体の輪郭が失われていくような感覚に、グレティアは怖くなってシャルヴァにしがみついた。
長い口づけのあと、唇が離れると、グレティアは懇願を込めてシャルヴァをじっと見つめた。
「……もっ……おねがっ……♡」
これ以上は本当におかしくなってしまう。
「もう……だめ……♡」
「なにがだ?」
シャルヴァが意地悪く笑ってそう言った。
わかっているくせに――。
わざと言わせようとしているのだ。
「い、じわるしないで……」
グレティアが泣きそうになって訴えてみても、シャルヴァは笑みを深くするだけだ。そして、グレティアの耳元に唇を寄せて囁く。
「どうしてほしいか言ってみろ」
「あ……♡」
シャルヴァの言葉にグレティアはぶるりと身を震わせた。
このあと自分がどうなるのかを想像してしまって、期待に子宮の奥がきゅんと疼いてしまう。
「ほら……」
シャルヴァの指先が花芽を優しく撫でる。それだけでも甘い痺れが走って腰が跳ね上がった。
もうこれ以上は耐えられないと思うのに、身体は貪欲にシャルヴァを求めてしまう。
指では届かないずっと奥に触れてほしい。
内側の底を容赦なく、壊れるほどに突いてほしい。
「シャ、シャルヴァので、イカせて、ほしい……っ♡」
「どんなふうに?」
シャルヴァが追い打ちをかけるように問いかけてくる。
恥ずかしくて死んでしまいそうなのに――それでも欲望が勝った。
「奥まで、全部……、ぐちゃぐちゃに、されたい……」
「どこの奥をだ?」
「――ここの、おくっ……」
グレティアは自ら脚を開くと、シャルヴァの手を掴んで導いた。
「ここ、シャルヴァで、いっぱい、にして……♡」
グレティアの言葉に、シャルヴァが嬉しそうに唇の端を持ち上げる。
そして下履きを下ろして自身のものを露わにする。それはすでに硬く張り詰めていて、つるりとした先端の鈴口には透明な雫を滲ませていた。
「――本当に、おまえは煽るのがうまい……」
シャルヴァは小さく漏らしたあと、熱く滾った塊をグレティアの陰唇にぴたりと押し当てた。
シャルヴァの指が胸から腹をなぞり、おへそをくすぐってからさらに下へとおりていく。
そして下履きの上から割れ目に触れてきた。
「あっ……♡」
「もうぐしょぐしょだな」
シャルヴァは嬉しそうにそう言って、下履きを引き下げると直接そこに触れてきた。
くちゅ♡ といやらしい水音がしてグレティアは羞恥に頬を染める。
「ん……♡ や、待っ――っ♡」
「今更……」
ぴくぴくと腰が跳ね、グレティアはたまらずシャルヴァの動きを制すように手を伸ばした。
しかし、シャルヴァはそれを許さず、ゆっくりと媚肉をかき分けていく。
「んんっ♡ あぁっ♡」
ぷっくりと膨らんで敏感になっている肉芽が指の腹で優しく円を描くように撫でられる。
布越しよりもずっと強い刺激にグレティアの口から甘い悲鳴が上がった。
その間にもシャルヴァがゆっくりとそこへ顔を近づけてくる。
「あ……っ、だめ……♡」
このあとなにをされるか知ってる。
グレティアは咄嗟にシャルヴァの額を押し返そうとした。しかし間に合わず、ちゅ♡ と音を立ててシャルヴァの唇がそこに触れた。
「ひぅっ♡」
思わず高い声が上がってしまう。
シャルヴァはそのまま肉芽を食んだまま、ちろちろと舌先で舐め始めた。そして時折軽く吸い付いてくる。
「あぁっ♡ あ、あぁ〰️〰️っ♡」
強烈な快楽がグレティアの身体を駆け巡り、頭が真っ白になっていった。執拗にそこを舐られ続けて、理性はぐずぐずに溶かされる。
「ひ、あっ♡ や、だめ♡ んあぁっ♡」
強すぎる快楽にグレティアの口からひっきりなしに嬌声がこぼれ出た。
シャルヴァはそんなグレティアの様子を楽しむように、より一層音を立てて肉芽にしゃぶりつく。同時に膣の中に一本、二本と指を差し入れた。
「んあぁ♡ あ、あっ、ああっ♡」
まるで形を覚え込もうとしているみたいにグレティアの肉襞がざわめいてシャルヴァの指に絡みつく。
「あっ、ああっ♡ あ、んぅ♡」
シャルヴァは指を根元まで埋め込んでからゆっくりと引き抜いていく。そしてまた奥まで入れてを繰り返す。そのたびにじゅぷじゅぷ♡ と水音が響き渡り、耳を犯した。
お腹の裏側まで刺激されて、グレティアはたまらない気持ちになった。
「は、あっ♡ うあ♡ あっ、あぁっ♡」
敏感な粘膜が優しく舌でこね回されると、媚肉がきゅうっと収縮してシャルヴァの指を締め付ける。そのたびに身体の奥から熱いものがこみ上げ、意識が飛びそうになるほど気持ちがいい。
グレティアは無意識にシャルヴァの頭を抱え込むようにして身体を丸めた。けれどそうすると自ら押しつける形になりさらに快感が増してしまう。
「あぁっ♡ あっ♡ い、やぁっ♡」
「嘘をつくな。そんなに押しつけて……。いいの間違いだろ?」
舌と指の動きに合わせて腰が跳ね上がる。
シャルヴァはそんなグレティアの反応に気をよくしたのか、さらに激しく舌を動かしてきた。
じゅるじゅる♡ と啜り上げる音にまで官能が刺激され、グレティアはいやいやをするように首を横に振った。
(だめだめだめ……♡ 気持ちいい……♡)
「ああぁっ♡ あっ、あっ♡ あぁ――ッ♡」
大きな快感が押し寄せてきて一気に弾けた。
腰ががくがくと震える。
思考が虚空に投げ出されたみたいな無だった。
全身から力が抜けていくのに――それでもまだ身体の奥が疼いている。
もっと欲しい。もっと奥に触れて欲しい。
脳裏によぎったはしたない欲求をグレティアはこのあと後悔することとなる。
◆
「や、ゃらっ……いまっ、イッたからぁっ♡ おねがっ……、まっれ……ッ♡」
グレティアの部屋に悲鳴じみた嬌声が響いていた。
もう何度、果てに追いやられただろう。
シャルヴァは飽きることなく、じゅるじゅると音を立てて肉芽や淫肉をしゃぶり続けていた。ざらついた舌先で敏感な芽をつつき回されてグレティアは髪を振り乱して身悶える。
「んぉ♡ あぇ♡ おっ♡ んあぁっ♡♡♡」
目の前が白く染まり、グレティアは必死で両手を空に伸ばした。
その指先がシャルヴァに掴まれ、指が絡み取られる。
「も、むりぃ……っ♡ イクの、とまんなっ……♡」
身体の震えが止まらない。
終わりの見えない絶頂の連続に反射的に視界が涙で滲んだ。
そんなグレティアのことなどお構いなしと言ったふうに、シャルヴァは舌と指での愛撫を繰り返した。
肉芽はきつく吸い上げられ、指で内壁を擦りあげられる。
ぐぷぐぷ♡ とと愛液が泡立って溢れてくるのがわかった。
「ひぅっ♡」
シャルヴァが勃ちあがった尖りを吸い上げながら舌先で舐り回してきた。指は絶え間なく膣の中を擦り上げている。
もうすっかりほぐれて、柔らかくなっているそこはシャルヴァの指を美味しそうに咥え込んでいた。
「んぁっ♡ あ、あっ♡ ま、た、イクッ♡」
グレティアが絶頂を迎えると同時に、シャルヴァはきつく吸い上げながら、表面を薄く削るように歯を立てた。
「あぁぁあッ♡♡♡」
もう何度目かわからない絶頂にグレティアの意識が一瞬飛んだ。
「んっ♡ あぁっ♡ それ、すご、っあぁ♡」
何度も果てたせいで全身に力が入らない。
快楽だけは敏感に拾ってしまっている身体が辛い。それなのに気持ち良くて堪らないという矛盾が思考をぐちゃぐちゃにしていた。
「うあっ♡ やめ、もどれなっ……♡ ああっ♡ あっ、あぅっ……♡」
視界でバチバチと火花が散り、頂きに引き上げられたまま降りることができない。
「い、ああぁっ♡ あっ♡ あぅうっ♡」
もう完全に理性など失ったグレティアはグレティアは涙でぼやけた視界の中、必死にシャルヴァの姿を探した。こんな痴態を見られるなんて耐えられないと思うのに、それでも触れられていたかった。
「あぁ、可愛いな。ほら、舌を出せ……」
グレティアのそんな気持ちに気づいたのか、シャルヴァがおもむろに顔を上げた。それからまっすぐにグレティアを見つめてくる。
「んぅっ♡ ん、む……♡ はっ……♡」
深い口付けをしてくるシャルヴァに応えようと、グレティアは必死に舌を絡めた。
上も下もどろどろに蕩けさせられて、肉体の輪郭が失われていくような感覚に、グレティアは怖くなってシャルヴァにしがみついた。
長い口づけのあと、唇が離れると、グレティアは懇願を込めてシャルヴァをじっと見つめた。
「……もっ……おねがっ……♡」
これ以上は本当におかしくなってしまう。
「もう……だめ……♡」
「なにがだ?」
シャルヴァが意地悪く笑ってそう言った。
わかっているくせに――。
わざと言わせようとしているのだ。
「い、じわるしないで……」
グレティアが泣きそうになって訴えてみても、シャルヴァは笑みを深くするだけだ。そして、グレティアの耳元に唇を寄せて囁く。
「どうしてほしいか言ってみろ」
「あ……♡」
シャルヴァの言葉にグレティアはぶるりと身を震わせた。
このあと自分がどうなるのかを想像してしまって、期待に子宮の奥がきゅんと疼いてしまう。
「ほら……」
シャルヴァの指先が花芽を優しく撫でる。それだけでも甘い痺れが走って腰が跳ね上がった。
もうこれ以上は耐えられないと思うのに、身体は貪欲にシャルヴァを求めてしまう。
指では届かないずっと奥に触れてほしい。
内側の底を容赦なく、壊れるほどに突いてほしい。
「シャ、シャルヴァので、イカせて、ほしい……っ♡」
「どんなふうに?」
シャルヴァが追い打ちをかけるように問いかけてくる。
恥ずかしくて死んでしまいそうなのに――それでも欲望が勝った。
「奥まで、全部……、ぐちゃぐちゃに、されたい……」
「どこの奥をだ?」
「――ここの、おくっ……」
グレティアは自ら脚を開くと、シャルヴァの手を掴んで導いた。
「ここ、シャルヴァで、いっぱい、にして……♡」
グレティアの言葉に、シャルヴァが嬉しそうに唇の端を持ち上げる。
そして下履きを下ろして自身のものを露わにする。それはすでに硬く張り詰めていて、つるりとした先端の鈴口には透明な雫を滲ませていた。
「――本当に、おまえは煽るのがうまい……」
シャルヴァは小さく漏らしたあと、熱く滾った塊をグレティアの陰唇にぴたりと押し当てた。
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