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初仕事達成の打ち上げ
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俺達眠れる女神の初仕事達成を祝して近くのレストランで打ち上げをする事になった。
売った鉱石が思ったよりも高額であった事もあってたくさん料理を注文した。
しかし、俺はある事が気がかりで仕方なかった。
それは、さっきのミミックの宝箱を普通の宝箱として開けた俺の力であった。
(どうなっているんだ?確かに俺はあの時ミミックの宝箱だと見分けられていた。なのに、あの宝箱はミミックではなく普通の宝箱として開けられた。中には功績を残したままであったが・・・)
「ライア!なに沈んでんのよ!」
「え?」
ユラが俺をなだめてくれていた。
いつもはつんつんしているユラであったが、その瞳は温かく感じた。
「少年、今回は君のおかげで仕事を達成できたんだ!盛大に祝おう!」
「そんな、たかが初級の迷宮をクリアしただけだし・・・」
「何が、たかがよ!初級とはいえ、眠れる女神の初仕事達成じゃん!!」
「そうですよ!ミミカ、お兄ちゃんに助けられましたし!」
「み、みんな・・・」
俺はつい泣きそうになった。
ちょっと前まで火炎の不死鳥に所属していた上に、追放されて間もないのに、こんなに褒め称えられて、俺は嬉しくて泣いてしまった。
ま、でももう俺は火炎の不死鳥とは無縁!
ここからはこいつらと一緒に最高の冒険者を目指すぞ!!
***
俺達は運ばれてきた料理を食べ始めた。
山盛りのフライドポテトに、ジューシーなハンバーグ、スパイシーな香りのカレーライス。
たくさんの料理を目の当たりにした俺は食べるに食べた。
(仕事を終えた後の飯は旨いな!)
「あ~んこのケーキ美味しい!」
「酒も美味いな!」
「ユラお姉ちゃん、食べすぎ注意!」
「大きなお世話よ!」
「あははは!」
「笑うな!!」
なんて微笑ましいんだ。これがあの三姉妹なんだな…。
今まで火炎の不死鳥の盗賊として頑張ってきた時も一応こういう打ち上げとかあったが、もう俺はあのパーティーの一員じゃねえし!
早いとこ次の仕事も考えねえといけねえけど・・・。
今は食べるか!!
そういって俺はカレーに手を付けた!
美味い!
「ほらライア、あ~んしなさい!」
「え?」
ユラがウインナーをフォークに刺して俺の口元まで持ってきていた。
俺に「あ~ん」なるものをしようとしているらしい。
お言葉に甘えるか・・・。
「ありがとユラ!美味いぞ!」
「そう?なら、私にもあ~ん!」
「お、おいおい・・・」
ちょっと照るけど、まいいか!
「ほらよ!あ~ん!」
「ん~!美味しい!ライア、ありがとう!」
こういうのって何か良いな・・・。
***
打ち上げを終えて、次は風呂に入る事にした。
宿の風呂とはいえ、立派な浴室だ。
いい湯だな・・・。
働いた後の飯は旨かったが、働いた後の風呂も良いな。
「ああ~。」
ついだらけてしまった。
そんな時、ガラガラっと浴室の出入り口が開いた。
「え?」
「ええ!?」
おいおい、マジかよ・・・。
ユラがバスタオルを体に巻いた状態で入って来たよ・・・。
売った鉱石が思ったよりも高額であった事もあってたくさん料理を注文した。
しかし、俺はある事が気がかりで仕方なかった。
それは、さっきのミミックの宝箱を普通の宝箱として開けた俺の力であった。
(どうなっているんだ?確かに俺はあの時ミミックの宝箱だと見分けられていた。なのに、あの宝箱はミミックではなく普通の宝箱として開けられた。中には功績を残したままであったが・・・)
「ライア!なに沈んでんのよ!」
「え?」
ユラが俺をなだめてくれていた。
いつもはつんつんしているユラであったが、その瞳は温かく感じた。
「少年、今回は君のおかげで仕事を達成できたんだ!盛大に祝おう!」
「そんな、たかが初級の迷宮をクリアしただけだし・・・」
「何が、たかがよ!初級とはいえ、眠れる女神の初仕事達成じゃん!!」
「そうですよ!ミミカ、お兄ちゃんに助けられましたし!」
「み、みんな・・・」
俺はつい泣きそうになった。
ちょっと前まで火炎の不死鳥に所属していた上に、追放されて間もないのに、こんなに褒め称えられて、俺は嬉しくて泣いてしまった。
ま、でももう俺は火炎の不死鳥とは無縁!
ここからはこいつらと一緒に最高の冒険者を目指すぞ!!
***
俺達は運ばれてきた料理を食べ始めた。
山盛りのフライドポテトに、ジューシーなハンバーグ、スパイシーな香りのカレーライス。
たくさんの料理を目の当たりにした俺は食べるに食べた。
(仕事を終えた後の飯は旨いな!)
「あ~んこのケーキ美味しい!」
「酒も美味いな!」
「ユラお姉ちゃん、食べすぎ注意!」
「大きなお世話よ!」
「あははは!」
「笑うな!!」
なんて微笑ましいんだ。これがあの三姉妹なんだな…。
今まで火炎の不死鳥の盗賊として頑張ってきた時も一応こういう打ち上げとかあったが、もう俺はあのパーティーの一員じゃねえし!
早いとこ次の仕事も考えねえといけねえけど・・・。
今は食べるか!!
そういって俺はカレーに手を付けた!
美味い!
「ほらライア、あ~んしなさい!」
「え?」
ユラがウインナーをフォークに刺して俺の口元まで持ってきていた。
俺に「あ~ん」なるものをしようとしているらしい。
お言葉に甘えるか・・・。
「ありがとユラ!美味いぞ!」
「そう?なら、私にもあ~ん!」
「お、おいおい・・・」
ちょっと照るけど、まいいか!
「ほらよ!あ~ん!」
「ん~!美味しい!ライア、ありがとう!」
こういうのって何か良いな・・・。
***
打ち上げを終えて、次は風呂に入る事にした。
宿の風呂とはいえ、立派な浴室だ。
いい湯だな・・・。
働いた後の飯は旨かったが、働いた後の風呂も良いな。
「ああ~。」
ついだらけてしまった。
そんな時、ガラガラっと浴室の出入り口が開いた。
「え?」
「ええ!?」
おいおい、マジかよ・・・。
ユラがバスタオルを体に巻いた状態で入って来たよ・・・。
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