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序章 最強への道
08 魔物の異変
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半年経った。アレプトに闇魔法を教えてもらって、さまざまな複合魔法を試した。1級魔人とも戦った。その時に、
「貴様は何故そんなに強いのだ。」
と聞かれてなんて答えようと思って
「強くなったからと言って努力をやめなかったからだよ。」
って言ったら納得してくれたことがあった。
そんなことより、魔物が凶暴化や集団で襲ったりすることが増えているらしい。
まあ、当然戦ってみたいけど(気付いていないだけで既に戦っている)。
でもどうしてこうなったのかな。今までこんな事がなかったか調べてみよう。
んー。何から調べるべきか。魔物に関するものから調べるか、歴史に関するものから調べるか。
よし、過去の事象を調べているから歴史で調べよう。
~~~~~
ちなみに、半年前くらいから闇魔法の訓練をしているがかなり難航している。
中位の魔法なのに習得するのが他の系統魔法の中位の魔法の一番難しいやつや上位の魔法の簡単なやつを覚えているような感覚だからだ。
上位の闇魔法を覚える時があったらどれだけ大変なんだろう。
~~~~~
歴史は歴史でもどのようなものに載っているかな。
とりあえず王国の歴史から探すか。
載ってないな。国内や戦争の事しか書いてないから。
じゃあ何なら載ってるかな。
「勇者に関するものを調べるべきですよ。」
声が漏れていたようだ。
「そうなのか、アレプト。」
「ああ、そうですよ。確か600年前くらいに勇者が現れる時くらいに魔物に異変があったので。」
「じゃあ、調べてみるよ。」
~~~~~
1ヶ月がかかった。まあ、王国の歴史を調べた時も同じくらいかかったけど。
「本当だ。でも3人目の勇者から調べるべきだったな。」
これは本当で1人目と2人目は冒険譚とか武勇伝みたいな感じだったのだ。
□□□□□□
「んー。よく寝た。」
今日は変な夢を見たような、良い夢を見たような気はするのだけど。
今日はママと買い物をするんだから楽しみ。
~~~~~
「ねーちゃん。追いかけっこしよう。」
んー。もう少しでママと買い物だから。
「ねーちゃん、早く、早く。」
「わかったから。その代わり早く終わらせてね。」
「うん。」
「じゃああそこの家までね。」
私は自分の家の5軒先の家までにすることにした。
「じゃあ行くよ。よーい、どん。」
私はいつも通り手加減をしたはずだった。
「あれ、早くないかしら。」
そして、私はゴールをしていた。
「ねーちゃん、待ってよ。」
おかしいな。ちゃんと手加減したはずなのに。
~~~~~
「ママ。荷物持ってあげるよ。」
「本当に?結構重いわよ。」
「大丈夫だよ。」
「じゃあ、半分だけね。」
「全部持ってあげる。」
「本当に大丈夫?重いと思ったら持つからね。」
「そんなに重くないじゃん。」
「大丈夫?無理してない?」
「全然無理してないよ。」
「それなら良いけど。本当に無理だと思ったら持ってあげるからね。」
なんでこんなに心配してくれるんだろう。
今日は変なことが多いな。
「貴様は何故そんなに強いのだ。」
と聞かれてなんて答えようと思って
「強くなったからと言って努力をやめなかったからだよ。」
って言ったら納得してくれたことがあった。
そんなことより、魔物が凶暴化や集団で襲ったりすることが増えているらしい。
まあ、当然戦ってみたいけど(気付いていないだけで既に戦っている)。
でもどうしてこうなったのかな。今までこんな事がなかったか調べてみよう。
んー。何から調べるべきか。魔物に関するものから調べるか、歴史に関するものから調べるか。
よし、過去の事象を調べているから歴史で調べよう。
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ちなみに、半年前くらいから闇魔法の訓練をしているがかなり難航している。
中位の魔法なのに習得するのが他の系統魔法の中位の魔法の一番難しいやつや上位の魔法の簡単なやつを覚えているような感覚だからだ。
上位の闇魔法を覚える時があったらどれだけ大変なんだろう。
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歴史は歴史でもどのようなものに載っているかな。
とりあえず王国の歴史から探すか。
載ってないな。国内や戦争の事しか書いてないから。
じゃあ何なら載ってるかな。
「勇者に関するものを調べるべきですよ。」
声が漏れていたようだ。
「そうなのか、アレプト。」
「ああ、そうですよ。確か600年前くらいに勇者が現れる時くらいに魔物に異変があったので。」
「じゃあ、調べてみるよ。」
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1ヶ月がかかった。まあ、王国の歴史を調べた時も同じくらいかかったけど。
「本当だ。でも3人目の勇者から調べるべきだったな。」
これは本当で1人目と2人目は冒険譚とか武勇伝みたいな感じだったのだ。
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「んー。よく寝た。」
今日は変な夢を見たような、良い夢を見たような気はするのだけど。
今日はママと買い物をするんだから楽しみ。
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「ねーちゃん。追いかけっこしよう。」
んー。もう少しでママと買い物だから。
「ねーちゃん、早く、早く。」
「わかったから。その代わり早く終わらせてね。」
「うん。」
「じゃああそこの家までね。」
私は自分の家の5軒先の家までにすることにした。
「じゃあ行くよ。よーい、どん。」
私はいつも通り手加減をしたはずだった。
「あれ、早くないかしら。」
そして、私はゴールをしていた。
「ねーちゃん、待ってよ。」
おかしいな。ちゃんと手加減したはずなのに。
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「ママ。荷物持ってあげるよ。」
「本当に?結構重いわよ。」
「大丈夫だよ。」
「じゃあ、半分だけね。」
「全部持ってあげる。」
「本当に大丈夫?重いと思ったら持つからね。」
「そんなに重くないじゃん。」
「大丈夫?無理してない?」
「全然無理してないよ。」
「それなら良いけど。本当に無理だと思ったら持ってあげるからね。」
なんでこんなに心配してくれるんだろう。
今日は変なことが多いな。
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