最強の転生魔法使いと勇者の物語 〜転生魔法使いの役目とは〜 【中断版】

学生初心者

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第1章 学院入学と勇者との出会い

28 魔族討伐

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 ん。ああ、もう朝か。早く着替えないとな。

「おはよう、シュラウツ。」

「おはようございます。」

 今日は非常にめんどくさい魔族討伐をする予定の日です。
 まあ、面倒臭いのは俺だけなのが辛い。

予定

 訓練の後、魔族残す
 煽ったりして戦闘を吹っ掛ける。
 俺が魔法でボコしまくる
 ピリポが止めを刺す


 当然だけどボコすのが1番面倒臭い、だるい。
 魔力はガンガン持ってかれるし、下手に建物を倒さないように手加減もしないといけない。

 上位魔法の複合でドカーンってやれたら楽なんだけどね。勇者いらないだろって思われるとだるい。

 まあ、勇者の力がわかったらほんとにいらなくなるんだけど。そんなことしたら可哀想だからする気はないけど。

 さっさと着替えて朝食を食べるか。


その後、いつも通り授業を受けて、訓練後

「シュランツさん、ちょっと残ってくれる?」

「え、ええ。もちろんですとも。」

「(ああ。いいな。ロベルさんに贔屓してもらって。)」

「(そうよね。)」

 聞こえてるよ。しょうがないじゃないか。魔族なんだから。

『ピリポさん。作戦通りに。』

『ええ。勿論。』

「あなた達。ロベルさんはあの人と重要な話があるから早く帰りなさい。」

「はーい。分かりました。」

 これで帰ったらやり始めるか。

「じゃあ、いくぞ。」

 〈身体強化〉それからとりあえず〈火球〉圧縮を10個。

 くそ。効かないか。硬いんだよな。逆に吹っ飛ばした時にはかなりダメージが入ってたらしいけど。力はセーブしないといけないから、やっぱ量出すしかないな。

 〈火球〉圧縮連鎖ループ 〈水球〉圧縮連鎖ループ 〈風球〉圧縮連鎖ループ 〈土球〉圧縮連鎖ループ 〈光球〉圧縮連鎖ループ 全て10個

 流石にこれで倒さないと多少建物に被害を出しざる負えない。まあ、魔族と戦ったと証明すれば、建物に被害出したところでお咎めはないと思うけど。

 よし、流石に地味に効いてきている。前世のあの某ラノベ作品を読んでなかったら今はこんなに楽できてないんだろうな。まあ、魔力は使われ続けてる時点で楽と言えるかは微妙だけど。

 一発くらいは上級魔法を挟むか。〈土砂傾れ〉威力2倍だな。この魔法は雪崩じゃなくて傾れと言ってるところから雪崩のように土砂がくるが雪崩では雪になってしまうから傾れになっている。

 おお、倒せそうだな。

「ピリポさん全力を出して、魔族を倒して。」

「分かりました。」

 鑑定、鑑定。勇者の力が分っかる~。

 へ・・・。えっと何が起きた。魔力が何だ。揺れてた?それが魔族の核?みたいな場所にホーミングしてるかのように向かっていって。当たったら、なんか倒せてる。

 鑑定してたはずなのに分からなかった。とりあえず言えることは魔力の揺れ?波?みたいなのが魔族の核?みたいな場所に当たれば倒せる。

 魔力の波って何だよ。再現できねえよ。どうりで勇者の必要性が消えることがなかったんだな。

 まあ、核を壊すのか消すのか分からんがとりあえず核をどうにかすれば魔族を倒せるのか。そうでもしないとおかしいよな。固えし、回復速度は早えし。
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