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堕・ラグビー教師
ぶら下がり健康器
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グラウンドの午後の陽光が、サポーター一丁の達也と部員たちを容赦なく照らし、汗ばんだ肌を輝かせていた。
達也の体は、大人の男として成熟した完璧な彫刻のように、筋肉の塊が力強く連動し、黒く濃密な体毛がその輪郭を強調する。
胸の漆黒の胸毛は、汗で濡れて光を吸収し、膨張した胸筋の下で渦を巻くように揺れる。
その日、達也はいつも以上に気合が入っていた。
端に立ち指示を出すということはせず、先頭に立ち、部員達とトレーニングに励んだ。
過酷な筋トレ、パス、スクラム、キック、、、
グラウンドを蹴る時、大腿の、脹ら脛の筋肉が膨らみ、一瞬固まり、しなやかに躍動する。
そして、張り詰めた尻が鍛えられた男の身体を見せつける。
丈の浅いサポーターのせいでハンケツになっているが、正々堂々とそれを晒し、部員達を圧倒する。
広い肩、厚い胸板、そして、キュッと腰で締まる逆三角形のトルソー。
そこを彩る黒の毛並み。
汗でしとどに濡れる褐色に美しく焼けた肌、、、
光る汗は、健康的でありながら、筋肉の凹凸を強調し、大人の男の色香を振りまく。
まさに成熟した理想の男そのものの姿だった。
そして、吹っ切れたのか、良樹をはじめとするサポーターの部員6人も達也に続きトレーニングに打ち込む。
6人とも鍛えられた身体だ。
だが、達也に比べれば、まだ発展途上のしなやかさを見せている。
陽光に照らされたグラウンドでその2種の半裸体は見事な対照を見せていた。
「もっと連携しろ! チームワークだ!」
喉を張り裂くよう達也の声。
身体は汗塗れだが休んでそれを拭うこともなく身体を動かし続ける。
グラウンドを駆ける成熟した身体が、汗と体毛が光を反射し、部員たちの若々しい体を引き立てる。
部員達はグループ分けされるため、休息の時間が与えられるが、達也は全てに参加して体を動かす。
部活の終わり頃には汗塗れになり、鍛えられた筋肉が見事にパンプアップされ、圧倒的な逞しさ、美しさ、凛々しさ権化と化していた。
そして、達也は部員達と共に体を動かす喜びに疲れも忘れていた。
*
放課後の夕暮れ、校舎の窓から橙色の光が差し込む中、体育教師の達也はスーツ姿で職員室から帰路につこうとしていた。
部活の終了後、附属のシャワー室で汗を流した彼の姿は匂い立つようや清々しさに満ちていた。
学生時代はラグビー選手として鳴らした長身の彼の存在感は、廊下を歩くだけで周囲の空気を引き締める。
彫刻のように整った肢体と精悍な顔立ちは、生徒達から「男の中の男」と敬愛を集めていた。
「先生!」
不意に声をかけてきたのは、ラグビー部の部長良樹だった。
達也は一瞬戸惑う。
今日、彼とは部活に必要以上の言葉は交わしていない。
サポーター一丁で部活をする罰は、例え自分も同じ格好をしようと過酷だったか?という反省はあった。
「先生、今日は、先生まで俺達と連帯責任で罰を受けてくれて有難うございます!先生の真剣な心に、感動しました。俺、、、心を入れ替えて練習します」
良かった、、、俺の心は伝わっていた、、、
達也の胸に、熱いものが込み上げる。
頑なで不真面目だった良樹がここまで言うとは。
教師として、顧問として、これ以上の喜びはなかった。
「そうか! お前が本気で取り組むなら、俺も全力で応えるぞ」
誇らしげに微笑む達也に、良樹はさらに続ける。
「じゃあ……訓練の基礎を見てもらえませんか? 皆にも先生の指導を」
頷きながらついていくと、部室にはすでに五人の最上級生が集まっていた。
中央には、普段は壁際に置かれているぶら下がり健康器が据えられ、その背面に畳まれているはずの腹筋用の長方形のパネルは取り外され、パイプの間の空間がポッカリと空いている。
なぜ外しているんだ?
不思議に思いながらも、達也は特に疑念を抱かなかった。
「これを使ったトレーニングを教えてほしいんです」
良樹の頼みに、達也は「なるほど」と微笑み、ジャケットに手をかけた。
滑らかな動作で脱ぎ捨てたその瞬間、シャツ越しにも浮かび上がる胸板の厚みと盛り上がった大胸筋、引き締まった腕のラインが現れる。
布越しにすら伝わる力強い筋肉の存在感は、長年の鍛錬が刻み込んだものだった。
生徒達の目にギラリとした光が浮かんだことに達也は気付かない。
あくまでも生徒達の改心を信じ切っている。
「よし、見ていろ」
健康器のパイプは最大まで持ち上げられている。
達也は生徒達に背を向け取っ手に向かい手を上げる。
「先生、せっかくだからこっちを向いてくださいよ、先生の顔を見ながら教えてもらいたいです」
大樹が言う。
確かに、一人でトレーニングを行うわけではなく、これは、生徒への指導だ。
背を向けるよりも顔を突き合わせての方が良い。
「おう、確かにそうだな、、、」
達也は爽やかに答え、生徒達の方へ体の正面を向け、長身の達也でも飛び上がらなければ掴めない高さまで上げられた握り手を見上げる。
自分達から教師の視線が外れた瞬間、生徒達は意味有りげに視線を交わす。
スッ
軽やかに達也の大柄の身体が垂直に飛び、鮮やかに取っ手を掴む。
そして、ぐっと体を持ち上げる。
広背筋が隆起し、背中から肩へと流れる力強いラインが浮かび上がる。
静かな部室に、達也の息遣いと鉄の軋む音だけが響いた。
「おぉ……!」
感嘆の声が生徒達から漏れる。教師としての威厳と男らしさを示す瞬間に、達也の胸には心地よい誇りが満ちていた。
身体の動きをしっかりと見せるために達也はゆっくりと懸垂を行う。
なので、通常の懸垂よりも腕、体幹への負荷は強い。
「まったく体重を感じさせないなぁ」
「こういうフォームでやると良いのか、、、」
「さすが先生、、、」
部員達の言葉が、達也の自尊心をくすぐる。
調子に乗り、回数を重ねる。
スッ
スッ
スッ
回数を重ねる度に生徒達の嘆声、歓声が増す。
十回、十五回、、、
さすがに額には汗が浮かび、顔が赤く染まり始める。
唇をギュッと締め、達也は手本を見せようとゆっくりと懸垂を続ける。
額から汗が滴り落ち、シャツに筋肉の輪郭がさらに濃く浮かび上がる。
「先生、すげぇ! 二十回超えちゃうんじゃない?」
その言葉に、達也も意地になる。
ペースを崩さぬままついに二十回を達成した。
呼吸を荒げながらも笑みを浮かべる達也。
切り上げ時か、、、
だがそのとき、良樹がニヤリと口を開いた。
「先生、もう疲れましたよね? ぶら下がったまま足を上げて、腹筋のお願いなんかできませんよね、、、」
挑発めいた言葉、、、
達也は、反射的に腕を伸ばすと、腹筋を使い、両脚をピンと伸ばして床と水平まで持ち上げた。
腹筋に焼けつくような緊張が走り、腕にかかる負荷は限界を超えつつあった。
その瞬間、、、
両手首に妙な違和感が走った後、、、
イテッ、、、
ビシッと言う音とともに手首に痛みが走った。
「なっ、、、!」
見上げると手首に結束バンドが巻かれ、ぶら下がり健康器のバーと繋げられている。
いつの間にか背後に回っていた生徒二人が、素早く結束バンドを巻き付けていたのだ。
「おい、何をするんだ!」
怒声を上げた刹那、両足首にも鋭い締め付けが走る。
気づけば、足首も同じようにバンドで縛られ、器具の下部支柱へと固定されていた。
「くっ、、、何を考えてるんだっ!すぐ、離せっ!」
必死に身を捩じろうとするが、鍛え上げた肉体も、結束バンドの締め付けには抗えない。
身体をゆすり怒鳴り声をあげる達也を無視し、生徒達は、さらに厚手のガムテープで四肢を固定する。
達也の拘束が強められる。
「お前達っ!何を考えているんだっ!」
バーからぶら下がる教師の顔を見上げる六人の生徒達。
その表情には、もはや敬意も感動もなく、邪悪な笑みだけが浮かんでいた。
「お前ら、、、まさか最初から、、、」
「俺達は、部の後輩や、他の運動部の奴らの前で、サポーター一丁なんて恥ずかしい格好で練習させられただよ、、、テメェもサポーター一丁になったからって自己満足に浸ってんじゃねぇよ、そんな事で俺達の屈辱は、癒えねぇ、、、、しっかりと、あんたに、相応の罰を加えてやるよ、、、キッチリと、、、二度と偉そうに出来ねぇように、、、、」
端正な顔の良樹が無表情に言った。
達也の血の気が引く。
部員達の反省の態度をあっさりと信じてしまった自分の単純さを後悔し始めている。
達也の体は、大人の男として成熟した完璧な彫刻のように、筋肉の塊が力強く連動し、黒く濃密な体毛がその輪郭を強調する。
胸の漆黒の胸毛は、汗で濡れて光を吸収し、膨張した胸筋の下で渦を巻くように揺れる。
その日、達也はいつも以上に気合が入っていた。
端に立ち指示を出すということはせず、先頭に立ち、部員達とトレーニングに励んだ。
過酷な筋トレ、パス、スクラム、キック、、、
グラウンドを蹴る時、大腿の、脹ら脛の筋肉が膨らみ、一瞬固まり、しなやかに躍動する。
そして、張り詰めた尻が鍛えられた男の身体を見せつける。
丈の浅いサポーターのせいでハンケツになっているが、正々堂々とそれを晒し、部員達を圧倒する。
広い肩、厚い胸板、そして、キュッと腰で締まる逆三角形のトルソー。
そこを彩る黒の毛並み。
汗でしとどに濡れる褐色に美しく焼けた肌、、、
光る汗は、健康的でありながら、筋肉の凹凸を強調し、大人の男の色香を振りまく。
まさに成熟した理想の男そのものの姿だった。
そして、吹っ切れたのか、良樹をはじめとするサポーターの部員6人も達也に続きトレーニングに打ち込む。
6人とも鍛えられた身体だ。
だが、達也に比べれば、まだ発展途上のしなやかさを見せている。
陽光に照らされたグラウンドでその2種の半裸体は見事な対照を見せていた。
「もっと連携しろ! チームワークだ!」
喉を張り裂くよう達也の声。
身体は汗塗れだが休んでそれを拭うこともなく身体を動かし続ける。
グラウンドを駆ける成熟した身体が、汗と体毛が光を反射し、部員たちの若々しい体を引き立てる。
部員達はグループ分けされるため、休息の時間が与えられるが、達也は全てに参加して体を動かす。
部活の終わり頃には汗塗れになり、鍛えられた筋肉が見事にパンプアップされ、圧倒的な逞しさ、美しさ、凛々しさ権化と化していた。
そして、達也は部員達と共に体を動かす喜びに疲れも忘れていた。
*
放課後の夕暮れ、校舎の窓から橙色の光が差し込む中、体育教師の達也はスーツ姿で職員室から帰路につこうとしていた。
部活の終了後、附属のシャワー室で汗を流した彼の姿は匂い立つようや清々しさに満ちていた。
学生時代はラグビー選手として鳴らした長身の彼の存在感は、廊下を歩くだけで周囲の空気を引き締める。
彫刻のように整った肢体と精悍な顔立ちは、生徒達から「男の中の男」と敬愛を集めていた。
「先生!」
不意に声をかけてきたのは、ラグビー部の部長良樹だった。
達也は一瞬戸惑う。
今日、彼とは部活に必要以上の言葉は交わしていない。
サポーター一丁で部活をする罰は、例え自分も同じ格好をしようと過酷だったか?という反省はあった。
「先生、今日は、先生まで俺達と連帯責任で罰を受けてくれて有難うございます!先生の真剣な心に、感動しました。俺、、、心を入れ替えて練習します」
良かった、、、俺の心は伝わっていた、、、
達也の胸に、熱いものが込み上げる。
頑なで不真面目だった良樹がここまで言うとは。
教師として、顧問として、これ以上の喜びはなかった。
「そうか! お前が本気で取り組むなら、俺も全力で応えるぞ」
誇らしげに微笑む達也に、良樹はさらに続ける。
「じゃあ……訓練の基礎を見てもらえませんか? 皆にも先生の指導を」
頷きながらついていくと、部室にはすでに五人の最上級生が集まっていた。
中央には、普段は壁際に置かれているぶら下がり健康器が据えられ、その背面に畳まれているはずの腹筋用の長方形のパネルは取り外され、パイプの間の空間がポッカリと空いている。
なぜ外しているんだ?
不思議に思いながらも、達也は特に疑念を抱かなかった。
「これを使ったトレーニングを教えてほしいんです」
良樹の頼みに、達也は「なるほど」と微笑み、ジャケットに手をかけた。
滑らかな動作で脱ぎ捨てたその瞬間、シャツ越しにも浮かび上がる胸板の厚みと盛り上がった大胸筋、引き締まった腕のラインが現れる。
布越しにすら伝わる力強い筋肉の存在感は、長年の鍛錬が刻み込んだものだった。
生徒達の目にギラリとした光が浮かんだことに達也は気付かない。
あくまでも生徒達の改心を信じ切っている。
「よし、見ていろ」
健康器のパイプは最大まで持ち上げられている。
達也は生徒達に背を向け取っ手に向かい手を上げる。
「先生、せっかくだからこっちを向いてくださいよ、先生の顔を見ながら教えてもらいたいです」
大樹が言う。
確かに、一人でトレーニングを行うわけではなく、これは、生徒への指導だ。
背を向けるよりも顔を突き合わせての方が良い。
「おう、確かにそうだな、、、」
達也は爽やかに答え、生徒達の方へ体の正面を向け、長身の達也でも飛び上がらなければ掴めない高さまで上げられた握り手を見上げる。
自分達から教師の視線が外れた瞬間、生徒達は意味有りげに視線を交わす。
スッ
軽やかに達也の大柄の身体が垂直に飛び、鮮やかに取っ手を掴む。
そして、ぐっと体を持ち上げる。
広背筋が隆起し、背中から肩へと流れる力強いラインが浮かび上がる。
静かな部室に、達也の息遣いと鉄の軋む音だけが響いた。
「おぉ……!」
感嘆の声が生徒達から漏れる。教師としての威厳と男らしさを示す瞬間に、達也の胸には心地よい誇りが満ちていた。
身体の動きをしっかりと見せるために達也はゆっくりと懸垂を行う。
なので、通常の懸垂よりも腕、体幹への負荷は強い。
「まったく体重を感じさせないなぁ」
「こういうフォームでやると良いのか、、、」
「さすが先生、、、」
部員達の言葉が、達也の自尊心をくすぐる。
調子に乗り、回数を重ねる。
スッ
スッ
スッ
回数を重ねる度に生徒達の嘆声、歓声が増す。
十回、十五回、、、
さすがに額には汗が浮かび、顔が赤く染まり始める。
唇をギュッと締め、達也は手本を見せようとゆっくりと懸垂を続ける。
額から汗が滴り落ち、シャツに筋肉の輪郭がさらに濃く浮かび上がる。
「先生、すげぇ! 二十回超えちゃうんじゃない?」
その言葉に、達也も意地になる。
ペースを崩さぬままついに二十回を達成した。
呼吸を荒げながらも笑みを浮かべる達也。
切り上げ時か、、、
だがそのとき、良樹がニヤリと口を開いた。
「先生、もう疲れましたよね? ぶら下がったまま足を上げて、腹筋のお願いなんかできませんよね、、、」
挑発めいた言葉、、、
達也は、反射的に腕を伸ばすと、腹筋を使い、両脚をピンと伸ばして床と水平まで持ち上げた。
腹筋に焼けつくような緊張が走り、腕にかかる負荷は限界を超えつつあった。
その瞬間、、、
両手首に妙な違和感が走った後、、、
イテッ、、、
ビシッと言う音とともに手首に痛みが走った。
「なっ、、、!」
見上げると手首に結束バンドが巻かれ、ぶら下がり健康器のバーと繋げられている。
いつの間にか背後に回っていた生徒二人が、素早く結束バンドを巻き付けていたのだ。
「おい、何をするんだ!」
怒声を上げた刹那、両足首にも鋭い締め付けが走る。
気づけば、足首も同じようにバンドで縛られ、器具の下部支柱へと固定されていた。
「くっ、、、何を考えてるんだっ!すぐ、離せっ!」
必死に身を捩じろうとするが、鍛え上げた肉体も、結束バンドの締め付けには抗えない。
身体をゆすり怒鳴り声をあげる達也を無視し、生徒達は、さらに厚手のガムテープで四肢を固定する。
達也の拘束が強められる。
「お前達っ!何を考えているんだっ!」
バーからぶら下がる教師の顔を見上げる六人の生徒達。
その表情には、もはや敬意も感動もなく、邪悪な笑みだけが浮かんでいた。
「お前ら、、、まさか最初から、、、」
「俺達は、部の後輩や、他の運動部の奴らの前で、サポーター一丁なんて恥ずかしい格好で練習させられただよ、、、テメェもサポーター一丁になったからって自己満足に浸ってんじゃねぇよ、そんな事で俺達の屈辱は、癒えねぇ、、、、しっかりと、あんたに、相応の罰を加えてやるよ、、、キッチリと、、、二度と偉そうに出来ねぇように、、、、」
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