4 / 86
校長室~和彦
舞踏
しおりを挟む
「また、その踊りか、、、ワンパターンなんだよな、、、」
竜之介が冷たく言う。
白川の手足の動きが激しくなり、腰をくねらす。
気を引こうと必死なのだろう。
その踊りは、民族舞踊を彷彿とさせる。
酒の余興程度の雑で滑稽な踊り。
それを普段は厳格で、ネチネチと偉そうな学年主任が真剣な顔で踊っている。
先ほど竜之介に定規で叩かれた跡が赤く浮かび上がり、模様のようだ。
肌に汗がにじんでいる。
時に、両手を広げて床に突け、足も広げて裸の尻を突き上げて踊る。
え?
和彦の目が白川の股の間に異質なものを見付ける。
潤んだ目で、つい追ってしまう。
文字か?
校長が、その視線に気づく。
「おいっ、杉山先生がお前の管理票を見たがっているようだ。見せて差し上げなさい」
「はい、ご主人様、、、」
白川は和彦の前に来ると尻を床に落とし、自身の手で足首を握り、大股を広げる。
っ!
和彦は、愕然とする。
そこには文字が刻まれている。
どう考えてもタトゥーだ。
マジックなどではない。
そこにあった文字、、、
“学園長 所有”
しかも、“学園長”に続く二文字の上に二本線が加えられ、横に“所有”と彫られている。
二本線が消している文字は“専有”と読める。
つまり、最初に“学園長 専有”と彫られたあと、専有が消され、“所有”と加えられたようだ。
「学校の備品はキチンと管理するようにしないといけないだろう、、、」
学園長が言う。
和彦の身体の底から戦慄が走る、、、
「竜之介、こんなちゃちいもので、お前は満足してるのか?」
校長が、和彦の乳首ピアスにぶら下がる竜之介のイニシャル入りのタグを指でハネる。
和彦の身体の芯を慄が走る。
指による快感と、得体の知れないオジと甥に対する恐怖。
「この肌、、、すべらかな、きめ細やかな肌、、、彫りが映えそうだ、、、」
「やめてくれよ、、、ホントはピアスも開けたくなかったんだ、、、玩具には、傷を付けたくないんだ、、、でも、“狩猟”の証しには刻印が必要って言うから、仕方なくピアスを開けたんだぜ、、、それに、カズ先生は、そんなことしなくても俺の言うことは聞くって言ってくれたもんね、、、」
竜之介は和彦の肩の上に顎をのせ、甘えたように言う。
和彦は、震える。
怯え、、、
そして、オジ、甥の二人の指による愛撫によって、、、
両極の震えが合わさり、和彦を苛む。
「ね、オレ、これ以上、カズ先生を傷付けたくないから、ちゃんとオレの言うこと聞いてね、、、」
和彦は、ガクガクと首を縦に振る。
「よしよし」
竜之介はニッコリと笑って、和彦の頭を撫でる。
「そうだっ!カズ先生、Y字バランスを見せてよ、おじさん、カズ先生のY字バランス、カッコいいんだぜっ!」
「それは良い。是非に見たい、、、そうだ、うまく出来たら、杉山先生にご褒美を上げよう」
そう言うと、必死で腰を振り、鈴をならし、踊り続ける白川の横を通り、デスクのところに行く。
そして引き出しから取り出したのは、幾つかの平べったいビニール袋に入った布状のもの。
すべてド派手な色だ。
そして、その一つから取り出したのは、、、
「おー、それ良いじゃん、カズ先生に似合いそう、前のはビリビリになっちゃったからね」
校長が差し出したのは見覚えのある紫のスケスケのエロビキニ。
とても薄く、端切れのような小ささ。
伸縮性があるのだろう。
無ければ到底履けなさそうな代物だ。
「竜之介から写真を見せられて。私も生で見たくなったんですよ、、、破廉恥な下着を着けた杉山先生の姿、、、だから、ネットで頑張って同じものを探しましたよ、、、生産が終了していたみたいですが、安売りの中にありました、、、さすがに売れ残ったんでしょうな、、、これは、、、杉山先生くらいの立派な身体でなければ、にあいませんから、、、ついでに杉山先生がお好きそうな破廉恥な下着もと色もデザインも様々なものを取り寄せました、、、」
写真を見せられた?
そして、紫のエロビキニのことを知っている?
と言うことは、校長は、俺がホームルームで辱しめを受けた写真を見ていたのか、、、
その事実を知っていたのか、、、
和彦は自分が何重もの罠に絡め取られていたのだと知る、、、
「いつもエロ下着を履いているのかと思ったら、たまたまだったらしいですね。勿体ない。杉山先生ほどの身体ならば出し惜しみするのは野暮というものですよ。これからは、どんどんお履きなさい。そして、私たちを楽しませてください」
「良かったね、あの紫のエロビキニっ、懐かしいでしょう。オジ貴がビリビリになった布切れをつなぎ合わせて、ブランドを調べて、ようやく同じヤツを見つけたらしいよ。暇な学園長だよね、仕事しろっつーの、、、」
オジ、、、校長を真似するように、竜之介はその鼻先で、和彦の耳たぶ、うなじを擦りながら、耳元で囁く。
その息が敏感な耳を刺激し、和彦はゾクゾクた身体を震わせる。
竜之介の両掌、そして指は、ゆっくりと繊細に和彦の肌の上を這っていく。
その微妙な感触の全てに焦らされ、肌の上からその痺れに似た焦れが肉体の芯を侵食し、快楽を増していく。
和彦の吐息が荒くなり、竜之介を見上げた目が、もっとしてくれというような嘆願の色を浮かべている。
いつもなら、止めてくれっ、、、もう少しゆっくりしてくれっ、、、と願っても、聞き入れず、力のままに、和彦の身体を揉みしだき、もっとも感じる股間の肉棒を弄りまくり、激しくケツを突いてくるのに、、、
このチリチリと身体中を駆け巡り、やるせない快楽が身体に染み込んでいくような感覚、、、気持ちよくはあるけれど、どうにか解放して欲しい、、、
さっきからビンビンの逸物も、雁首がたまにスッと撫でるられだけ、、、
我慢汁がダラダラ流れ続ける。
雁首を軽く撫でられ、ザワッと広がった快感は放置され、和彦の芯を痺れさせる焦らしに変わる。
こ、これじゃ、蛇の生殺しだ、、、
もっと強く、、、もっと激しく、、、して欲しい、、、
だが、そんなことは口にはだせない、、、
が、全身を覆い始めた焦らされる快楽に和彦はどうにかなりそうだった。
竜之介は、身体の高ぶりを隠せない教師の様子を満足げに見る。
この玩具は、こんなエロい顔でよがることも出来るんだ、、、オジ貴、いいやり方を教えてくれてありがとな、、、すぐにでもコイツを押し倒してケツを掘りたい、、、でも、今日は我慢して、この男らしい顔が、どこまで情けないアへ顔に変わるか楽しんでみるか、、、、
竜之介は考える。
そして、そんな甥っ子の様子を満足げに校長は見ている。
優しい目だ。
「ほら、カズ先生、Y字バランスをやってみて、やらなかったら、今日の放出は無しだよ、、、実は、カズ先生用の貞操帯も用意してるんだ、、、言うことを聞かないと、装着して射精できないようにしちゃうよ、、、勃起しようとしても締め付けられちゃうよ、、、」
「か、勘弁してください、、、やりますっ、、、」
和彦は、足裏に手をやると、スッと片足を上げて見せた。
安定したY字バランス、、、
一本の脚でスックと立つ。
美しい。
身体を支える一本足。
ぶ厚い筋肉に包まれた太股、グッと盛り上がる脹脛。
そして、腕で支えられ、すっと差し上げられた片足。
反対側に上半身を傾けているため、捻りが加えられた腹筋が美しくくっきりと浮かび上がる。
「おぉ、、、美しい、、、そして、逞しい、、、見事だ、、、見事ですよ、、、杉山先生、、、」
校長が感嘆する。
「オジ貴、前だけじゃなく、後ろもスゴいんだぜ」
「どれどれ、、、」
校長が和彦の背後に回る。
「これは、見事な尻だ。プリプリで弾けそうだ、、、」
そう言ってサワサワと尻タブを撫でる。
そして、その指は蟻の戸渡から玉を撫で、太股もなぞる。
「でしょ、、、あと、この背中を見てよ、、、ぶっとい筋肉の塊、、、綺麗でしょ、、、」
そう言い、竜之介は背中を撫で上げる。
自分の背後を襲う刺激、、、
責め慣れてない尻と背中への同時攻撃に和彦の息は粗さを増し、吐息が漏れだす。
校長の指が肛門の周囲をなぞる。
そのタッチの絶妙さに、和彦は、思わすバランスを崩しそうになる。
「カズ先生っ!この程度で転けたら承知しないよっ!」
和彦は、必死でバランスを取る。
二、三回跳び跳ねるようにして、和彦は体勢を直す。
チロリン、、、チロリン、、、
軽やかな電子音がする。
和彦は聞き流すところだった、、、が、、、
踊っていた白川が血相を変え、ソファの後ろに滑り込む。
?
あっ、、、
セ、センサーの反応音、、、
誰か来たのかっ!?
窓を見る。
人影だっ!
和彦は焦って、白川が踞るソファの後ろに跳ぶように駆け込む。
身を隠す寸前、窓の外に現れた人影と目が合ってしまう。
ヤバいっ!、、、見られたっ!、、、どうしようっ!
窓の外、化学の教師、榎木の驚きで目を見開いた顔と、和彦の顔があった。
間違いなく見られた、、、
和彦を絶望が襲う。
見られたぁぁ~~~っ!
ソファの後ろ、白川の身体に被さるように、肌を密着して隠れた和彦は、頭を掻きむしりたくなっていた。
竜之介が冷たく言う。
白川の手足の動きが激しくなり、腰をくねらす。
気を引こうと必死なのだろう。
その踊りは、民族舞踊を彷彿とさせる。
酒の余興程度の雑で滑稽な踊り。
それを普段は厳格で、ネチネチと偉そうな学年主任が真剣な顔で踊っている。
先ほど竜之介に定規で叩かれた跡が赤く浮かび上がり、模様のようだ。
肌に汗がにじんでいる。
時に、両手を広げて床に突け、足も広げて裸の尻を突き上げて踊る。
え?
和彦の目が白川の股の間に異質なものを見付ける。
潤んだ目で、つい追ってしまう。
文字か?
校長が、その視線に気づく。
「おいっ、杉山先生がお前の管理票を見たがっているようだ。見せて差し上げなさい」
「はい、ご主人様、、、」
白川は和彦の前に来ると尻を床に落とし、自身の手で足首を握り、大股を広げる。
っ!
和彦は、愕然とする。
そこには文字が刻まれている。
どう考えてもタトゥーだ。
マジックなどではない。
そこにあった文字、、、
“学園長 所有”
しかも、“学園長”に続く二文字の上に二本線が加えられ、横に“所有”と彫られている。
二本線が消している文字は“専有”と読める。
つまり、最初に“学園長 専有”と彫られたあと、専有が消され、“所有”と加えられたようだ。
「学校の備品はキチンと管理するようにしないといけないだろう、、、」
学園長が言う。
和彦の身体の底から戦慄が走る、、、
「竜之介、こんなちゃちいもので、お前は満足してるのか?」
校長が、和彦の乳首ピアスにぶら下がる竜之介のイニシャル入りのタグを指でハネる。
和彦の身体の芯を慄が走る。
指による快感と、得体の知れないオジと甥に対する恐怖。
「この肌、、、すべらかな、きめ細やかな肌、、、彫りが映えそうだ、、、」
「やめてくれよ、、、ホントはピアスも開けたくなかったんだ、、、玩具には、傷を付けたくないんだ、、、でも、“狩猟”の証しには刻印が必要って言うから、仕方なくピアスを開けたんだぜ、、、それに、カズ先生は、そんなことしなくても俺の言うことは聞くって言ってくれたもんね、、、」
竜之介は和彦の肩の上に顎をのせ、甘えたように言う。
和彦は、震える。
怯え、、、
そして、オジ、甥の二人の指による愛撫によって、、、
両極の震えが合わさり、和彦を苛む。
「ね、オレ、これ以上、カズ先生を傷付けたくないから、ちゃんとオレの言うこと聞いてね、、、」
和彦は、ガクガクと首を縦に振る。
「よしよし」
竜之介はニッコリと笑って、和彦の頭を撫でる。
「そうだっ!カズ先生、Y字バランスを見せてよ、おじさん、カズ先生のY字バランス、カッコいいんだぜっ!」
「それは良い。是非に見たい、、、そうだ、うまく出来たら、杉山先生にご褒美を上げよう」
そう言うと、必死で腰を振り、鈴をならし、踊り続ける白川の横を通り、デスクのところに行く。
そして引き出しから取り出したのは、幾つかの平べったいビニール袋に入った布状のもの。
すべてド派手な色だ。
そして、その一つから取り出したのは、、、
「おー、それ良いじゃん、カズ先生に似合いそう、前のはビリビリになっちゃったからね」
校長が差し出したのは見覚えのある紫のスケスケのエロビキニ。
とても薄く、端切れのような小ささ。
伸縮性があるのだろう。
無ければ到底履けなさそうな代物だ。
「竜之介から写真を見せられて。私も生で見たくなったんですよ、、、破廉恥な下着を着けた杉山先生の姿、、、だから、ネットで頑張って同じものを探しましたよ、、、生産が終了していたみたいですが、安売りの中にありました、、、さすがに売れ残ったんでしょうな、、、これは、、、杉山先生くらいの立派な身体でなければ、にあいませんから、、、ついでに杉山先生がお好きそうな破廉恥な下着もと色もデザインも様々なものを取り寄せました、、、」
写真を見せられた?
そして、紫のエロビキニのことを知っている?
と言うことは、校長は、俺がホームルームで辱しめを受けた写真を見ていたのか、、、
その事実を知っていたのか、、、
和彦は自分が何重もの罠に絡め取られていたのだと知る、、、
「いつもエロ下着を履いているのかと思ったら、たまたまだったらしいですね。勿体ない。杉山先生ほどの身体ならば出し惜しみするのは野暮というものですよ。これからは、どんどんお履きなさい。そして、私たちを楽しませてください」
「良かったね、あの紫のエロビキニっ、懐かしいでしょう。オジ貴がビリビリになった布切れをつなぎ合わせて、ブランドを調べて、ようやく同じヤツを見つけたらしいよ。暇な学園長だよね、仕事しろっつーの、、、」
オジ、、、校長を真似するように、竜之介はその鼻先で、和彦の耳たぶ、うなじを擦りながら、耳元で囁く。
その息が敏感な耳を刺激し、和彦はゾクゾクた身体を震わせる。
竜之介の両掌、そして指は、ゆっくりと繊細に和彦の肌の上を這っていく。
その微妙な感触の全てに焦らされ、肌の上からその痺れに似た焦れが肉体の芯を侵食し、快楽を増していく。
和彦の吐息が荒くなり、竜之介を見上げた目が、もっとしてくれというような嘆願の色を浮かべている。
いつもなら、止めてくれっ、、、もう少しゆっくりしてくれっ、、、と願っても、聞き入れず、力のままに、和彦の身体を揉みしだき、もっとも感じる股間の肉棒を弄りまくり、激しくケツを突いてくるのに、、、
このチリチリと身体中を駆け巡り、やるせない快楽が身体に染み込んでいくような感覚、、、気持ちよくはあるけれど、どうにか解放して欲しい、、、
さっきからビンビンの逸物も、雁首がたまにスッと撫でるられだけ、、、
我慢汁がダラダラ流れ続ける。
雁首を軽く撫でられ、ザワッと広がった快感は放置され、和彦の芯を痺れさせる焦らしに変わる。
こ、これじゃ、蛇の生殺しだ、、、
もっと強く、、、もっと激しく、、、して欲しい、、、
だが、そんなことは口にはだせない、、、
が、全身を覆い始めた焦らされる快楽に和彦はどうにかなりそうだった。
竜之介は、身体の高ぶりを隠せない教師の様子を満足げに見る。
この玩具は、こんなエロい顔でよがることも出来るんだ、、、オジ貴、いいやり方を教えてくれてありがとな、、、すぐにでもコイツを押し倒してケツを掘りたい、、、でも、今日は我慢して、この男らしい顔が、どこまで情けないアへ顔に変わるか楽しんでみるか、、、、
竜之介は考える。
そして、そんな甥っ子の様子を満足げに校長は見ている。
優しい目だ。
「ほら、カズ先生、Y字バランスをやってみて、やらなかったら、今日の放出は無しだよ、、、実は、カズ先生用の貞操帯も用意してるんだ、、、言うことを聞かないと、装着して射精できないようにしちゃうよ、、、勃起しようとしても締め付けられちゃうよ、、、」
「か、勘弁してください、、、やりますっ、、、」
和彦は、足裏に手をやると、スッと片足を上げて見せた。
安定したY字バランス、、、
一本の脚でスックと立つ。
美しい。
身体を支える一本足。
ぶ厚い筋肉に包まれた太股、グッと盛り上がる脹脛。
そして、腕で支えられ、すっと差し上げられた片足。
反対側に上半身を傾けているため、捻りが加えられた腹筋が美しくくっきりと浮かび上がる。
「おぉ、、、美しい、、、そして、逞しい、、、見事だ、、、見事ですよ、、、杉山先生、、、」
校長が感嘆する。
「オジ貴、前だけじゃなく、後ろもスゴいんだぜ」
「どれどれ、、、」
校長が和彦の背後に回る。
「これは、見事な尻だ。プリプリで弾けそうだ、、、」
そう言ってサワサワと尻タブを撫でる。
そして、その指は蟻の戸渡から玉を撫で、太股もなぞる。
「でしょ、、、あと、この背中を見てよ、、、ぶっとい筋肉の塊、、、綺麗でしょ、、、」
そう言い、竜之介は背中を撫で上げる。
自分の背後を襲う刺激、、、
責め慣れてない尻と背中への同時攻撃に和彦の息は粗さを増し、吐息が漏れだす。
校長の指が肛門の周囲をなぞる。
そのタッチの絶妙さに、和彦は、思わすバランスを崩しそうになる。
「カズ先生っ!この程度で転けたら承知しないよっ!」
和彦は、必死でバランスを取る。
二、三回跳び跳ねるようにして、和彦は体勢を直す。
チロリン、、、チロリン、、、
軽やかな電子音がする。
和彦は聞き流すところだった、、、が、、、
踊っていた白川が血相を変え、ソファの後ろに滑り込む。
?
あっ、、、
セ、センサーの反応音、、、
誰か来たのかっ!?
窓を見る。
人影だっ!
和彦は焦って、白川が踞るソファの後ろに跳ぶように駆け込む。
身を隠す寸前、窓の外に現れた人影と目が合ってしまう。
ヤバいっ!、、、見られたっ!、、、どうしようっ!
窓の外、化学の教師、榎木の驚きで目を見開いた顔と、和彦の顔があった。
間違いなく見られた、、、
和彦を絶望が襲う。
見られたぁぁ~~~っ!
ソファの後ろ、白川の身体に被さるように、肌を密着して隠れた和彦は、頭を掻きむしりたくなっていた。
1
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
今度こそ、どんな診療が俺を 待っているのか
相馬昴
BL
強靭な肉体を持つ男・相馬昴は、診療台の上で運命に翻弄されていく。
相手は、年下の執着攻め——そして、彼一人では終わらない。
ガチムチ受け×年下×複数攻めという禁断の関係が、徐々に相馬の本能を暴いていく。
雄の香りと快楽に塗れながら、男たちの欲望の的となる彼の身体。
その結末は、甘美な支配か、それとも——
背徳的な医師×患者、欲と心理が交錯する濃密BL長編!
https://ci-en.dlsite.com/creator/30033/article/1422322
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる