体育教師の躾と訓練

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裸祭の夜

和彦 3

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大部屋の中央の畳の上、全裸の和彦が腰を中心に身体をくねらせながら横たわっている。

その教師を放って、生徒達はそれぞれ褌を締めたり、法被を羽織ったりしている。

生徒達はスッキリした表情だ。

「お前、そんなモノを持って帰るのか?」

結城が聞く。

梶山がビニール袋をスポーツバックに入れようとしている。

「これは、さすがに部屋に捨てられないでしょ。あのオバチャン、卒倒しちゃうよ」

オバチャンとは、ノリの良い女将のことだろう。

梶山が手にしているビニール袋には使用済みのコンドームと丸まったティッシュペーパーが入っている。

たっぷりとトロロで解した教師の尻の穴を生徒が味わった証だ。

敏感な部分がかぶれるのを避けるために生徒が利用したコンドームの残骸。

祭りに出掛けるまでの限られた時間ということで、ジャンケンでケツを抉る者を決め、残った生徒はヤジを飛ばしながら、相互に竿を弄り、口に含んだ。

彼らのオカズは器械体操で鍛えられた瘤のような筋肉が連なる抜群の裸体を持つ教師がヨがり狂う姿だ。

ただでさえ敏感な尻を塗りつけられたトロロで刺激され、教師は、筋肉に覆われた身体をくねらせ狂ったように反応した。

「かっ、かゆいぃ、、、かゆっ、、、もっと、、、奥も、もっと、突いてくれ、、、あ、ダメだ、、、おれ、おかしい、、、おかしくなっちゃうぅぅぅぅ」

乱れた教師の吠え声のような喘ぎ声を抑えるため、生徒は脱ぎ丸められたブリーフを突っ込んだ。

さすがに旅館の人に感ずかれるはまずい。

“おら、静にしろよっ!女将さんにこの姿を見られて良いのか?それとも見せたいのか?カズ先生。お前は本当に、エロ豚だなぁ”

そう言い、竜之介は和彦の顎をがっしり掴み、ピシャピシャと頬を張った。

亀頭にもトロロを塗ろうとする結城を竜之介は止める。

不服そうな結城に竜之介は言った。

「これから褌を締めてそとに出掛けるんだぜ。この性欲お化けのカズ先生、チンポコにトロロを塗ったりしたら刺激で勃起しまくって褌を締めるどころじゃないだろう」

「OKっ!」

そう言ったのは栗山だ。

袋を取り出し、結城の手からトロロの入った器を取る。

「お祭りから帰ってきたら、勃起しまくりでも大丈夫だよね。その時用にトロロ、取っておこう」

そう言いつつ、トロロが残っている鉢を次々と取り、ビニール袋に入れた。

「ケツにチョビッと塗っただけであれだけ大騒ぎするんだから、チンポコに塗りつけたらとんでもないことになるね。このエロ教師」

結城が意地悪そうに言う。

そして、虚ろな目で横たわる教師の脇腹を蹴る。

「オラ、トロトロせずに祭の準備をしろっ!」

歳の差など関係ない無礼さで教師に接する。

和彦は抵抗をせずにノロノロと起き上がる。

股間の人一倍大きな逸物は半おごりの状態で存在を誇っている。

生徒達はすでに褌と法被のみの姿だ。

さっさとしろというような目で教師を見ている。

お膳を置くために傍らに片付けられた卓の上に畳まれた法被が置いてある。

和彦はフラフラと近づき、法被を取り、そして、卓の上を困ったように見る。

「ふんどし、、、俺の褌は?」

戸惑いの表情を浮かべ和彦は生徒達を見る。

ギャハハハハ、、、

子犬のような縋る表情を浮かべる教師を生徒達が笑う。

「てめぇ、自分の褌も用意してきてねぇのか」

「トロい奴だぜ!自分の下着だろ?」

「教師のクセに忘れ物かよ、、、ったく、世話の焼ける奴」

「やっぱ、脳みそは筋肉か、、、」

和彦は泣きそうな顔となる。

祭りに来ることは聞かされていたが、褌を締めるとは聞いていない。

すべて言いがかりだ。

だが、反論しようものなら何をされるか、、、

すでに和彦は骨身に染みている。

さらに自分自身が情けないのは、その時に自分が大声でよがり狂い、最後に雄汁をぶっ放してしまっていることである。

もう抵抗は出来ず、生徒のされるがままだ。

「しょうがねぇな、、、」

そう言って竜之介が近付いてくる。

そして、和彦のブクッと盛り上がる胸筋の上、アクセントのようにポチっと突き出た乳首に開けられたピアスにぶら下がった金のタグをピッと指で弾く。

「カズ先生は、俺の所有物なんだから、、、」

タグには竜之介のイニシャルが刻まれている。

「俺に免じて、誰か褌を貸してやってくれよ」

そう言うと、結城が鞄の中から丸めたモノを取り出し和彦に渡す。

和彦の手の中、丸まりがほどける。

それは、褌状の男性用下着。

細く撚れた3本の紐が三角に膨らみを持つ布から出ている。

「これなら、先生でも簡単につけられるでしょう、、、」

結城が意地悪く言う。

「こ、これを付けるのか?い、いやだ、、、恥ずかしい、、、」

「おい、カズ先生、引率の先生なんでしょ。立場を忘れないでよ。いいからさっさと締めてっ!」

和彦はフルフルと震えながら三角の布を自身の竿にあてる。

「カズ先生、とろとろしないで。貸して。締めてあげるよ」

竜之介は背後から和彦の身体の前方に手をまわし、六尺褌を模したのだろう撚った紐、、、布を撚る六尺褌に比べれば細すぎるが、、、を一本ずつ両手に手に取ると、盛り上がった教師の尻の上で軽く結ぶ。

そして、股間から手を前方に差し入れ、下に垂れた一本を取ると手際よく三本を結ぶ。

竜之介以外の生徒達に見詰められ、和彦は顔を真っ赤にしながら三角の布を調整し、自身の逸物を隠そうとする。

が、常人より大きな逸物だ。

上手く収まらない。

どうしても隙間が出来てしまう。

玉袋の端がはみ出る。

「タヌキの置物かよ、、、ハミ玉だぜ、、、」

「はみたま?」

「はみ出した金玉袋ってこと」

「なるほどぉ」

「陰毛がチリチリと生えててうす汚いな、、、」

勝手な生徒達のヤジに和彦の顔は真っ赤になり、心は切り裂かれる。

「先生、デカいからな。脇からはみ出すのはみっともないから、ちゃんと押さえておいて。結び直すから」

竜之介がフォローするように言い、紐をほどく。

和彦は素直に従い、手のひらを広げ、小さな布キレを竿と玉袋の根本に当て、玉袋がはみ出さないようにする。

グイッ、、、グイッ、、、

竜之介が紐を結び直す。

が、布の面積はたかがしれている。

腿の付根は布でしっかりと閉まる。

が、その分、上部の布が足らず、ボリュームある逸物のお陰で、隙間が出来、上から見下ろすと、布でグニャッと押し付けられた肉棒が見える。

もちろん、臍から三角形に広がる漆黒の陰毛ももっさりと見えている。

「よしっ!これで上等。カズ先生はやっぱりいかすぜっ!出かけようっ!」

他の格好に着替えることはおろか、締め直しもしてもらえないようだ。

和彦は法被を纏い、前方を手で締め、股間を隠す。

法被は有り難いことに和彦には少し大きなサイズで上手く隠せた。

生徒達は和彦を真ん中にして部屋に出る。

玄関に着くと女将が見送りに来た。

「いってらっしゃい。お帰りは何時頃になりますか?」

「お珍宝様の投下を見たいんですけど、夜中になっちゃいますよね」

「あらあら、、、でも、せっかくのお祭りですもんね、、、普段は11時に閉めるんですけど、今日は他のお客様もお珍宝様の投下に参加するから、そこの通用口を開けてあります。でも、御近所に迷惑だから静かに帰ってきてね」

女将が言う。

「わかりましたぁ」

生徒達が一斉にこたえる。

「本当に元気な良い生徒さんですねぇ」

女将が笑いながら和彦に言う。

和彦はひきつった顔に無理やり笑顔を浮かべて女将を見る。















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