聖域で狩られた教師 和彦の場合

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リライト 生徒の共闘

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睨んでくる生徒達の壁に、じりじりと和彦は追い詰められていく。

教室の空気が重く、息苦しい。

生徒たちの視線が、まるで無数の針のように和彦の裸の肌を刺す。

素っ裸の体が、冷たい空気に震え、汗が背中を伝う。

心臓の鼓動が激しく、耳元で鳴り響く。

教師として、生徒たちにこんなみっともない姿を晒している自分が、信じられない。

恥辱が胸をえぐり、吐き気が込み上げる。

「ま、まてっ、まってくれ、、、け、怪我の様子を見させてくれっ、、、」 

和彦の声が震え、掠れる。必死で言う。

出来ることなら逃げ出したかった。

教室の扉に駆け寄り、外へ飛び出して、すべてを忘れたい衝動が湧き上がる。

大越でわめき散らしたくなる。

教室で全裸になり、生徒の手で押さえつけられ、局部を弄られる、、、

耐え難い屈辱、、、

だが、生真面目な和彦は教師としての立場を捨てることも出来なかった。

生徒が痛みを訴えている。

それは、和彦が全力で椅子を跳ね上げ、群がる生徒を押しのけたのが原因だ。

まずは、生徒達の怪我の様子を見ないと、、、

治療が必要ならすぐに保健室へ運ばないと、、、

和彦を睨み付けている生徒達、、、

攻撃的な視線に和彦は怯む。

その視線には、目の前の和彦の逞しく美しい肉体への残酷な欲望を燃える炎が宿っていることには気付かない。

単に自分を責めているだけと思っている。

自分に対する行き過ぎたイタズラ(和彦はそう考えようとしている)の時間はもう終わったと信じている。

まずは、責任を果たさないと、、、

痛がる生徒の様子を見ないと、、、

和彦は、足を踏み出す。

スッポンポンの無防備な状態で、警戒することもなく、、、

生徒の怪我の程度だけを心配している。

鍛えられた身体、、、歩くたびに筋肉が波打ち、濃い陰毛に縁取られたイチモツと玉袋が強調され、尻がプリプリと挑発するように揺れる。

生徒たちの視線が、和彦の肉体に集中すしているのを、和彦は感じ取れなかった。

ッ!

脇腹に衝撃を感じる。

世界がグルッと回転する。

背中に衝撃があり、息が詰まる。

ラグビー部員の生徒、梶山が、教師にタックルを仕掛けたのだ。

不意打ちの攻撃、、、

俊敏な体育教師の和彦であっても、防御を取ることは出来なかった。

激しく飛ばされ、床にしたたかに背中を打ち付けた和彦の身体に梶山の両腕両脚が絡まり、体重をかける。

衝撃が体中を駆け巡り、和彦の肺から空気が押し出される。

「うぐっ!あぁっ!」

突然のタックルの衝撃に、意識がぼやけ、何が起こったのか分からない。

 床の冷たさが、肌に染み込む。

自分の身体に手足を絡める生徒の顔を確認する。

「か、梶山、やめろっ、、、はなせ、、、」

 梶山、、、

2年ながらラグビー部員のエースで、クリッとした目の男前だ。

その梶山が和彦の身体に体重をかけ、両腕で上半身を絞め、脚を和彦の膝裏に入れ、動きを奪う。

目が喜びでギラギラしている。

梶山の息が熱く、和彦の首筋にかかる。

教師の鍛えられた筋肉が、圧迫される。

「梶山、ナイスッ!」 

そう言いながら、さっと近づいてきたのは柔道部の鍋田だ。

素早い動きで教師の左手を掴み、関節技をかける。

腕挫十字固うでひしぎじゅうじがため、、、

見事に決まる。

くわぁっ、、、あぎゃっ!

端正な顔を歪め、和彦が声なき声をあげる。

左腕の関節が、限界まで捻られ、鋭い痛みが走る。

「あぐっ、、、痛いっ、、、やめてくれぇっ!」 

体がびくんと跳ねる。

身体がのたうとうとするが、生徒二人による拘束は見事で惨めにビクビクと動くだけ。

汗が噴き出す。

身体の自由を取り戻そうとしても、左手に間接技が決まっているため、上半身をうまく動かせない。

下手に動かすと激痛が走る。

和彦は右手で床を叩く。

ギブアップの意思表示。

が、生徒が聞きいれる訳がない。

鍋田はさらに力を加え、関節をきしませる。

「ひゃっ、、、あぁぁっ、、、痛えっ!お、折れるっ、、、止めてぇ、、、」 

悲鳴が漏れ、無様な声が教室に響く。

生徒達のサディスティックな目の炎が増す。

和彦の大人の男の熟す肉体を、いたぶる喜びが顔に浮かぶ。

そして、梶山は和彦の右半身に体重を移すと、ニヤリと笑い、片手を伸ばし、和彦の逸物を握った。

萎えていても充分なボリュームの和彦の逸物。

それを揉む。

「先生のチンポコ、デケェな。弄り甲斐があるぜ、、、」

 梶山の指が、無遠慮に太い竿を握りしめ、揉みしだく。

敏感な皮膚が引っ張られ、痛みと恥ずかしさが混じり合う。

「うっ、、、触るなっ、、、はなせぇ、、、あぁっ!やめてぇっ!」 

和彦の声が震える声で叫ぶ。

仰け反る身体に筋肉の束が浮き上がる。

生徒たちの視線が、股間に集中し、好奇心に満ちた笑いが広がる。

梶山はさらに力を加え、竿を捻ったり、引っ張ったりする。

 玉袋も握られ、揉まれる。

「ひゃぁっ、、、そ、そんなとこっ!やめろっ、、、やめてよっ!やめてぇぇぇぇっ!」

 無様な悲鳴、、、

教師の威厳が崩壊していく。

絶望が胸を埋め尽くす。

苦しそうにバタつかせている和彦の足に、両側から生徒が近付く。

「折角だからもう一度、ケツの穴を拝ませて貰おうぜ、、、」 

息を合わせたように、二人の生徒が同時に和彦の膝裏に襲いかかる。

一人は膝に肩を入れ、一人は脛を抱き抱えて脚を開く。

アァァァァァアァ、、、、あぁ、、、

和彦の悲鳴。

体操選手だけあって和彦の身体は柔らかい。

股関節もだ。両脚がほぼ水平までに開かれ、和彦の肛門が、それを飾る漆黒のケツ毛が、タマ袋に続くアリの戸渡の濃い線が生徒に晒される。

がぁぁ、、、、

筋肉の浮き出る身体をびくびくと動かす和彦。

だが、生徒四人に身体の自由を奪われ、思いどおりに動かない。

先程、椅子を持ち襲いかかってきた生徒達と異なり、今、和彦に群がっているのは、ラグビー部、柔道部、レスリング部といったスポーツ部員の手練だ。

その技も確かで、和彦の身体は見事に拘束される。

脚が強引に広げられ、股間の筋肉が引き伸ばされ、痛みが走る。

「あぐぅっ、、、脚を、、、こんな格好、いやだぁぁぁぁ、、、、離してくれ、閉じさせてくれぇ、、、恥ずかしいっ、、、」

 声に涙声が交じる。

目の縁から悔し涙が一滴、流れる。

だが、生徒たちは、そんな教師の惨めな嘆願は無視し、和彦の熟れた尻の筋肉を、好奇心から無遠慮に眺め、触れる。

濃いケツ毛を引っ張り、肛門の周りを指でなぞる。

和彦は 悲鳴を上げ続ける。

その声が、生徒たちの嗜虐の悦びを増す。

結城が、その教師の尻に向かって無言で近付く。

片手にボールペンを持っている。

ゆっくりとしゃがみこむと、ボールペンを和彦の肛門に向ける。

それに気付いた和彦の顔に驚愕の色が浮かぶ。

「な、何をするんだ、、、止めてくれっ、、、ダメだっ!ダメッ!やめてくれぇぇぇっ!」 

結城の目が、冷たく輝く。

ボールペンの先が、肛門の入り口に触れる。

冷たい感触が秘部に当たるのを感じ、和彦は泣き叫びたくなる。

「ひっ、、、やめろぉ、、、そんなことするなぁぁぁ!」 

和彦の声が甲高くなる。

結城はゆっくりと、ボールペンを和彦の肛門に押し込む。

肛門の筋肉が抵抗するが、無視して突き刺す。

「ハッ!ヒッ、、、ヒェェェェェェェェッ!」

 甲高い悲鳴が、教室に響く。

ボールペンが、肛門に突っ込まれ、奥まで押し込まれる。

身体の大事な内部を襲う異物感。

気持ち悪い肉体の苦悶と生徒にケツを凌辱されるという二重の苦悶に和彦の脳は爆発しそうなほどの混乱を憶える。

言葉にならない 無様な悲鳴が続き、悔し涙が溢れる。

教師の威厳など、どこにもない。

生徒たちは、和彦の反応を楽しむように、大笑いをする。

結城はさらにボールペンを捻り、奥を刺激する。

和彦の身体がうねる。

「ぐわぁっ、、、やめてっ、、、あぁぁぁっ、、、もう許してくれぇ、、、お願いだからゆるしてぇぇぇぇっ!」

 声が嗚咽に変わる。

肛門の筋肉が、異物を締め付け、さらなる痛みを生む。

屈辱が、底なしの闇のように広がる。

こんなところで、こんなみっともないことを、、、

なんで、、、

なんで、、、

俺が何をした、、、?!

絶望が、心を蝕む。結城はゆっくりとボールペンを引き抜き、再び押し込む。

「あっ!ひゃぁぁっ!」

 無様な悲鳴が、止まらない。

鍛えられ瘤のような筋肉が無力に震える。

その時、ガラッと扉が開いた。

「お前ら、うるせぇよっ」 

長身の最上級生の怒声がクラスに響く。

生徒会長の藤崎だった。

突然の介入に、教室の空気が凍りつく。

和彦は、痛みと恥辱の中で、ようやく希望の光を見た気がした。

生徒たちは、教師の身体から慌てて手を離し、和彦の体が床に放り出される。

和彦は、震える手で体を覆い、嗚咽を漏らす。

もう威厳のある教師の面影はない。

藤崎の視線が、和彦の惨めな姿を捉える。

教室の騒動が、ようやく止まる気配を見せる。
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