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芋がぁ
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◆とても生命力が強くて水をやるだけで繁殖する芋
桶に芋を貰った俺は途方に暮れて居た。
これじゃあ水汲みができねぇじゃないかあー!
桶を叩きつけたい気持ちを抑えて仕方無しに俺は自分の家に帰った。帰り際、畑の荒野側に芋を入っていた水ごと放り投げて置いた。
変な女神様がくれた芋なんて信用出来るかよ。
それから必要なだけの水汲みを続けて居ると村人も水汲みにしに現れ始めた。男もいるが女も居る。
その中の一人の顔見知りの女が近づいて言った。
「アゼスト、お早う」
「ああ、お早う、ミリア」
ミリアは村長の娘だ。とても可愛らしい女の子だ。年はまだ成人したばかりの15歳だった筈。王都から来た冒険者の俺が珍しいのか良く話し掛けて来る。殆どの話は王都の話だけど。
ミリアは水汲みにやって来る訳じゃないんだ。井戸端会議ならぬ泉端会議に参加するためだ。それぞれの家から水汲みに来る者達とお喋りがしたいらしい。
俺はミリアと入れ違いに家に戻ろうとするとミリアから村長が呼んでるので後で来てねと言われた。多分何処かでまた魔物の被害があったんだろう。魔物は荒野から来るだけじゃないからな。この小さい森にも魔物がいるからな。
話は早く聞いておいた方が良いかと俺は家に帰った後、朝飯も喰わずに村長の家に向かった。
村長の家は村のほぼ真ん中にある大きな家だ。王都から監査官などがやってくるのを泊めたりするからそれなりの持て成しができる様にしているらしい。
村長の家に入ると村長は食事中だった。ちょっと待ってろと言われて、仕方無しに腹を空かせながら応接室で待ってると程なく村長のコステロがやって来た。
「話ってなんだ?」
俺の質問に村長のコステロは言った。
「実はな、森に近い村人から魔物の被害報告があってな、アゼストに退治を頼みたい」
やっぱり思った通りだった。
「それで魔物はなんだ?」
「ゴブリンらしい」
「それは変だな。10日程前にも森のゴブリンは間引いたんだぞ」
一応森の中をひと通り巡ってゴブリンは20匹程、ウルフを10匹は殺しておいたんだが。
「姿を見た訳じゃなく、作物を荒らされたと言う事でゴブリンらしい足跡があったみたいじゃ」
「ホントかよ、誰が言ってるんだ?」
「森に近い所に住むソロリとベロアだ。」
「ああん?嘘つき兄妹じゃないか」
「そう言ってくれるなアゼスト」
ソロリとベロアは村の中で嘘ばかりつく、嫌われ者だ。
ソロリは20歳を越えても嫁も貰えてないケチ臭い野郎だ。農作業もまともにやらず酒ばかり飲んで、大言壮語するせいで村人の誰からも相手にされてない。
ベロアはソロリの妹で確かミリアと同い年だった筈だ。性格の良いミリアに対抗してミリアを貶める事ばかり言うせいで村の女達に嫌われている。村の助平な男達の相手をしているとか噂もある。
俺が嫌そうな顔をしていたせいで村長のコステロは報酬を出すと言ってきた。貧乏な村の村長だからなぁ。あんまり期待できねぇな。
「まぁ一応確認はするけどなぁ」
俺はそう言って村長の家を出た。あー腹減ってやってらんねえ。
俺は一度家に帰って朝飯を喰った。
喰ったと言っても大したもんじゃねえ。堅ってえ黒パンと昨日の残りのスープを温め直した物だ。堅い黒パンをスープで流し込んだと言う食事だ。
うえー辛え。王都に居た頃はもっと旨いもんを食ってたんだがなぁ。
その後直ぐに家を出た。自分の畑の横を通る時、荒野側になんか見えた気がしたが先を急いだ。面倒な事は早く始末するに限る。俺は王都の生活からそう学んだんだ。
ソロリとベロアの家は村の中を抜けて森の反対に近い所にある。家の裏手が畑になってるのが普通だ。
俺は家の横手を抜けて畑に入って行く。案の定誰も居やがらねえ。畑の森側を見ると確かに荒らされた跡があった。身を屈めて土塊の乱れた場所を確認すると分かりにくかったが確かにゴブリンらしい。
畑の作物が踏まれて実を付けるモマトが無くなって居た。
モマトは赤くて瑞々しい実を付けるからそれなりに売れる。そのまま食っても旨い。
ゴブリンの野郎、喰うだけ喰ったみたいだな。少なくてもゴブリンが畑を荒らしたのは嘘じゃ無いらしいな。
俺はそのまま森に入ってゴブリン狩りを始めた。
見つけ次第ぶち殺す。餌を探してふらついていたゴブリンやらコボルトやらの魔物を数の多さ関係なく屠殺して行く。
相手が反応して応戦する間もなく剣を振るえばなんの問題もない。
ここら一帯では瘴気が無いから放って置いてもゾンビにはならねえ。他の魔物の餌になるだけだから心配はいらねえ。
ずんずか適当に森の中を歩いてゴブリンを10以上、コボルトも同じくらい屠って行く。
ホーンラビットとかロングテールマウスなんかは俺を怖がって逃げて行くぜ。纏まって来られると煩いから良いんだ。
ひと通り森を見廻って村に戻った。
その足でまた村長の家に行ってのんびり出納仕事をしていた村長のコステロに報告だ。
証明のゴブリンやコボルトの耳なんか取って来てないが、フンフン聞いて居たコステロは御苦労とばかりに金の入った袋を投げて寄越した。
重さからして銅貨で10枚くらいだろうな。まぁ夕飯代くらいにはなるだろ。
日はまだあるが剣の手入れもしないとだし、俺は家に帰った。
剣の手入れの後は村の唯一の酒場で酒でも飲みながら飯を食うさ。
桶に芋を貰った俺は途方に暮れて居た。
これじゃあ水汲みができねぇじゃないかあー!
桶を叩きつけたい気持ちを抑えて仕方無しに俺は自分の家に帰った。帰り際、畑の荒野側に芋を入っていた水ごと放り投げて置いた。
変な女神様がくれた芋なんて信用出来るかよ。
それから必要なだけの水汲みを続けて居ると村人も水汲みにしに現れ始めた。男もいるが女も居る。
その中の一人の顔見知りの女が近づいて言った。
「アゼスト、お早う」
「ああ、お早う、ミリア」
ミリアは村長の娘だ。とても可愛らしい女の子だ。年はまだ成人したばかりの15歳だった筈。王都から来た冒険者の俺が珍しいのか良く話し掛けて来る。殆どの話は王都の話だけど。
ミリアは水汲みにやって来る訳じゃないんだ。井戸端会議ならぬ泉端会議に参加するためだ。それぞれの家から水汲みに来る者達とお喋りがしたいらしい。
俺はミリアと入れ違いに家に戻ろうとするとミリアから村長が呼んでるので後で来てねと言われた。多分何処かでまた魔物の被害があったんだろう。魔物は荒野から来るだけじゃないからな。この小さい森にも魔物がいるからな。
話は早く聞いておいた方が良いかと俺は家に帰った後、朝飯も喰わずに村長の家に向かった。
村長の家は村のほぼ真ん中にある大きな家だ。王都から監査官などがやってくるのを泊めたりするからそれなりの持て成しができる様にしているらしい。
村長の家に入ると村長は食事中だった。ちょっと待ってろと言われて、仕方無しに腹を空かせながら応接室で待ってると程なく村長のコステロがやって来た。
「話ってなんだ?」
俺の質問に村長のコステロは言った。
「実はな、森に近い村人から魔物の被害報告があってな、アゼストに退治を頼みたい」
やっぱり思った通りだった。
「それで魔物はなんだ?」
「ゴブリンらしい」
「それは変だな。10日程前にも森のゴブリンは間引いたんだぞ」
一応森の中をひと通り巡ってゴブリンは20匹程、ウルフを10匹は殺しておいたんだが。
「姿を見た訳じゃなく、作物を荒らされたと言う事でゴブリンらしい足跡があったみたいじゃ」
「ホントかよ、誰が言ってるんだ?」
「森に近い所に住むソロリとベロアだ。」
「ああん?嘘つき兄妹じゃないか」
「そう言ってくれるなアゼスト」
ソロリとベロアは村の中で嘘ばかりつく、嫌われ者だ。
ソロリは20歳を越えても嫁も貰えてないケチ臭い野郎だ。農作業もまともにやらず酒ばかり飲んで、大言壮語するせいで村人の誰からも相手にされてない。
ベロアはソロリの妹で確かミリアと同い年だった筈だ。性格の良いミリアに対抗してミリアを貶める事ばかり言うせいで村の女達に嫌われている。村の助平な男達の相手をしているとか噂もある。
俺が嫌そうな顔をしていたせいで村長のコステロは報酬を出すと言ってきた。貧乏な村の村長だからなぁ。あんまり期待できねぇな。
「まぁ一応確認はするけどなぁ」
俺はそう言って村長の家を出た。あー腹減ってやってらんねえ。
俺は一度家に帰って朝飯を喰った。
喰ったと言っても大したもんじゃねえ。堅ってえ黒パンと昨日の残りのスープを温め直した物だ。堅い黒パンをスープで流し込んだと言う食事だ。
うえー辛え。王都に居た頃はもっと旨いもんを食ってたんだがなぁ。
その後直ぐに家を出た。自分の畑の横を通る時、荒野側になんか見えた気がしたが先を急いだ。面倒な事は早く始末するに限る。俺は王都の生活からそう学んだんだ。
ソロリとベロアの家は村の中を抜けて森の反対に近い所にある。家の裏手が畑になってるのが普通だ。
俺は家の横手を抜けて畑に入って行く。案の定誰も居やがらねえ。畑の森側を見ると確かに荒らされた跡があった。身を屈めて土塊の乱れた場所を確認すると分かりにくかったが確かにゴブリンらしい。
畑の作物が踏まれて実を付けるモマトが無くなって居た。
モマトは赤くて瑞々しい実を付けるからそれなりに売れる。そのまま食っても旨い。
ゴブリンの野郎、喰うだけ喰ったみたいだな。少なくてもゴブリンが畑を荒らしたのは嘘じゃ無いらしいな。
俺はそのまま森に入ってゴブリン狩りを始めた。
見つけ次第ぶち殺す。餌を探してふらついていたゴブリンやらコボルトやらの魔物を数の多さ関係なく屠殺して行く。
相手が反応して応戦する間もなく剣を振るえばなんの問題もない。
ここら一帯では瘴気が無いから放って置いてもゾンビにはならねえ。他の魔物の餌になるだけだから心配はいらねえ。
ずんずか適当に森の中を歩いてゴブリンを10以上、コボルトも同じくらい屠って行く。
ホーンラビットとかロングテールマウスなんかは俺を怖がって逃げて行くぜ。纏まって来られると煩いから良いんだ。
ひと通り森を見廻って村に戻った。
その足でまた村長の家に行ってのんびり出納仕事をしていた村長のコステロに報告だ。
証明のゴブリンやコボルトの耳なんか取って来てないが、フンフン聞いて居たコステロは御苦労とばかりに金の入った袋を投げて寄越した。
重さからして銅貨で10枚くらいだろうな。まぁ夕飯代くらいにはなるだろ。
日はまだあるが剣の手入れもしないとだし、俺は家に帰った。
剣の手入れの後は村の唯一の酒場で酒でも飲みながら飯を食うさ。
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