24 / 49
16話
しおりを挟む
そうして2人は中に入っていく
琉奈(この人と2人きりとか初めてだな)
大輝「じゃあ、始めるぞー」
琉奈「はーい」
ゲームが始まる。ゾンビが早速でてきた。
大輝「全部殺す」
琉奈「邪魔」
2人は淡々とゾンビの頭を1発で撃ち抜き最終ステージまでたどり着いた
琉奈「先輩!2人で頭を狙いましょう」
大輝「オーケー、了解っす」
2人でいっせいに爆弾を投げボスを倒す。
琉奈「先輩やりますねー」
大輝「お主もなかなかだったぞよ」
琉奈「どういう喋り方すか」
琉奈が笑いながら言う
駿「あの2人なんかめっちゃ仲良くなってるな」
瑠璃「そう...ですね」
大輝「こっからどうするー?」
琉奈「フードコート行きましょー」
駿「いいねー行こうぜ」
瑠璃「はい」
琉奈「あ、そうだ、行く前にみんなで皆でプリクラ撮りましょー」
大輝「俺撮ったことないんだよなー」
駿「僕もないな」
瑠璃「私もです……」
琉奈「じゃあ、決まりでーす」
そうしてゲーセンの奥にあるプリクラの機会に入る。
琉奈「じゃあ、撮るよー」
大輝「おうよ」
駿「OK」
瑠璃「はい」
そうして何枚か写真が取られていく
『最後は隣の人に顎乗せポーズ』
僕は指でハートを作り瑠璃の顎に当てる。
瑠璃「照れます...」
可愛すぎんか
そうして写真が撮り終わり印刷される。最後の写真のある違和感に気づく。
駿「なんでお前が顎乗せしてんだよ」
腹がはち切れるくらい笑う
大輝「いやー照れるわ」
琉奈「先輩、可愛かったすよ」
こいつら付き合ってんのか?
大輝「フードコート行くかー」
琉奈「ポテト食べに行きターイ」
大輝「じゃあ行くかー」
駿「賛成ー」
瑠璃「行きたい……です」
そうして、フードコートに行く
大輝「席どこにするー?」
駿「ほとんど埋まってんなー、あれ、あそこにいるのって」
祐介「お前ら、放課後に寄り道かー?」
覇気のなさそうな喋り方と声をしている目の前にいる23歳くらいの男の名前は 柴田 祐介 僕達の担任で理科担当だ。
大輝「祐介はサボりか?」
祐介「先生をつけろ、今度の授業で使うものを仕入れに来たんだよ。」
駿「何買ったの?」
祐介「グルコース」
駿「なにそれ」
祐介「ブドウ糖」
大輝「そんなん売ってあんの?」
祐介「ふつーに薬局に売ってるぞ」
琉奈「何に使うんですか?」
祐介「次はお楽しみ会だからなーインジゴカルミンの信号反応ってやつ」
瑠璃「どんな...実験なんですか?」
祐介「振ったら色変わる液体」
駿「なにそれ楽しそ」
祐介「お前ら...放課後ダブルデート?」
大輝「ちげーよ。駿と双子が再会したから遊び行ってんだよ」
駿「てか、早く働きに行けよ」
祐介「やだ、学校行きたくない」
駿「何生徒みたいな事言ってんだよ。教師側だろアンタ」
祐介「うるせー教師だって学校好きなわけねーだろアホか。戻ったら校長からパワハラ&休日ゴルフ券授与だわ」
大輝「断れよ」
琉奈(この人と2人きりとか初めてだな)
大輝「じゃあ、始めるぞー」
琉奈「はーい」
ゲームが始まる。ゾンビが早速でてきた。
大輝「全部殺す」
琉奈「邪魔」
2人は淡々とゾンビの頭を1発で撃ち抜き最終ステージまでたどり着いた
琉奈「先輩!2人で頭を狙いましょう」
大輝「オーケー、了解っす」
2人でいっせいに爆弾を投げボスを倒す。
琉奈「先輩やりますねー」
大輝「お主もなかなかだったぞよ」
琉奈「どういう喋り方すか」
琉奈が笑いながら言う
駿「あの2人なんかめっちゃ仲良くなってるな」
瑠璃「そう...ですね」
大輝「こっからどうするー?」
琉奈「フードコート行きましょー」
駿「いいねー行こうぜ」
瑠璃「はい」
琉奈「あ、そうだ、行く前にみんなで皆でプリクラ撮りましょー」
大輝「俺撮ったことないんだよなー」
駿「僕もないな」
瑠璃「私もです……」
琉奈「じゃあ、決まりでーす」
そうしてゲーセンの奥にあるプリクラの機会に入る。
琉奈「じゃあ、撮るよー」
大輝「おうよ」
駿「OK」
瑠璃「はい」
そうして何枚か写真が取られていく
『最後は隣の人に顎乗せポーズ』
僕は指でハートを作り瑠璃の顎に当てる。
瑠璃「照れます...」
可愛すぎんか
そうして写真が撮り終わり印刷される。最後の写真のある違和感に気づく。
駿「なんでお前が顎乗せしてんだよ」
腹がはち切れるくらい笑う
大輝「いやー照れるわ」
琉奈「先輩、可愛かったすよ」
こいつら付き合ってんのか?
大輝「フードコート行くかー」
琉奈「ポテト食べに行きターイ」
大輝「じゃあ行くかー」
駿「賛成ー」
瑠璃「行きたい……です」
そうして、フードコートに行く
大輝「席どこにするー?」
駿「ほとんど埋まってんなー、あれ、あそこにいるのって」
祐介「お前ら、放課後に寄り道かー?」
覇気のなさそうな喋り方と声をしている目の前にいる23歳くらいの男の名前は 柴田 祐介 僕達の担任で理科担当だ。
大輝「祐介はサボりか?」
祐介「先生をつけろ、今度の授業で使うものを仕入れに来たんだよ。」
駿「何買ったの?」
祐介「グルコース」
駿「なにそれ」
祐介「ブドウ糖」
大輝「そんなん売ってあんの?」
祐介「ふつーに薬局に売ってるぞ」
琉奈「何に使うんですか?」
祐介「次はお楽しみ会だからなーインジゴカルミンの信号反応ってやつ」
瑠璃「どんな...実験なんですか?」
祐介「振ったら色変わる液体」
駿「なにそれ楽しそ」
祐介「お前ら...放課後ダブルデート?」
大輝「ちげーよ。駿と双子が再会したから遊び行ってんだよ」
駿「てか、早く働きに行けよ」
祐介「やだ、学校行きたくない」
駿「何生徒みたいな事言ってんだよ。教師側だろアンタ」
祐介「うるせー教師だって学校好きなわけねーだろアホか。戻ったら校長からパワハラ&休日ゴルフ券授与だわ」
大輝「断れよ」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
29
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる