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36話
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祐介「何気にこの上行ったことねーな」
この家には実は何度も来たことがある。ここを借りれたのは親戚の今は使っていない家だからだ。
祐介「結構、きついな」
普段タバコを吸っている弊害が出た。
祐介「確か木の枝杖にしたら山登り楽になんだっけ」
地面に落ちていた大きい木の枝を手に取る。
ーー数分後ーー
山をずっと登っていると神社を見つけた。少し広めの土地、手入れはしばらくされていないようだ。
苔の生えた狛犬、伸びきった草、中身のない賽銭箱、1人佇む千夏
祐介「意外とこういう人のいない神社とか好きだな」
賽銭箱前の階段に腰を下ろす。
上がってきた山道の階段の方を見ると鳥居の奥に青く輝く海が見える。
祐介「絶景、だな」
階段を上がって床に背を預ける。
遠くから聞こえてくるセミの鳴き声と集中すれば聞こえるかすかな海の音、木々が揺れる風の音。心地よくて気に入ってしまった。
祐介「和むな」
千夏「ですね」
祐介「・・・」
千夏「 」
祐介「いつからいた?」
千夏「先生が階段を上がってくる前です」
祐介「声かけてくれればよかったのに」
千夏「びっくりした顔が見たかったのです」
祐介「性格悪いな」
千夏「知ってます」
祐介「そうか」
千夏「隣いいですか?」
祐介「おう」
千夏「2人きりですね」
祐介「危機感じてる?」
千夏「そういうこと、するんですか?私に」
祐介「んー、会長次第」
千夏「抵抗はしませんよ?」
祐介「じゃあ、遠慮なく」
千夏の肩に手を置きキスをする。
祐介「いいのか?」
千夏「いいですよ」
祐介「そうか」
もう一度、とは行かない
祐介「やっぱ歯止め効かなくなるからダメ」
千夏「キスはしたのに?」
祐介「学校にチクるか?」
千夏「私が嫌がってるように見えましたか?」
祐介「そんなことはないけど」
千夏「なら、問題ありませんね」
祐介「だな」
千夏「あの、さっきの続きします?」
祐介「しない。ここでやったら止まれない気がする」
千夏(私の事考えてくれてる)
千夏「先生にも理性があって良かったです」
祐介「そりゃあるわ」
祐介(危なかった)
千夏(もう少しだったんだけどなー)
祐介「戻るか」
千夏「はい」
祐介「今日は何したい?」
千夏「みんなで海行きませんか?」
祐介「まだ行ってねーもんな」
千夏「水着は温泉の時のでいいですよね?」
祐介「いいんじゃね?とりあえず1回戻るか」
千夏「はい」
こうして午後から海へと行くことになった。
この家には実は何度も来たことがある。ここを借りれたのは親戚の今は使っていない家だからだ。
祐介「結構、きついな」
普段タバコを吸っている弊害が出た。
祐介「確か木の枝杖にしたら山登り楽になんだっけ」
地面に落ちていた大きい木の枝を手に取る。
ーー数分後ーー
山をずっと登っていると神社を見つけた。少し広めの土地、手入れはしばらくされていないようだ。
苔の生えた狛犬、伸びきった草、中身のない賽銭箱、1人佇む千夏
祐介「意外とこういう人のいない神社とか好きだな」
賽銭箱前の階段に腰を下ろす。
上がってきた山道の階段の方を見ると鳥居の奥に青く輝く海が見える。
祐介「絶景、だな」
階段を上がって床に背を預ける。
遠くから聞こえてくるセミの鳴き声と集中すれば聞こえるかすかな海の音、木々が揺れる風の音。心地よくて気に入ってしまった。
祐介「和むな」
千夏「ですね」
祐介「・・・」
千夏「 」
祐介「いつからいた?」
千夏「先生が階段を上がってくる前です」
祐介「声かけてくれればよかったのに」
千夏「びっくりした顔が見たかったのです」
祐介「性格悪いな」
千夏「知ってます」
祐介「そうか」
千夏「隣いいですか?」
祐介「おう」
千夏「2人きりですね」
祐介「危機感じてる?」
千夏「そういうこと、するんですか?私に」
祐介「んー、会長次第」
千夏「抵抗はしませんよ?」
祐介「じゃあ、遠慮なく」
千夏の肩に手を置きキスをする。
祐介「いいのか?」
千夏「いいですよ」
祐介「そうか」
もう一度、とは行かない
祐介「やっぱ歯止め効かなくなるからダメ」
千夏「キスはしたのに?」
祐介「学校にチクるか?」
千夏「私が嫌がってるように見えましたか?」
祐介「そんなことはないけど」
千夏「なら、問題ありませんね」
祐介「だな」
千夏「あの、さっきの続きします?」
祐介「しない。ここでやったら止まれない気がする」
千夏(私の事考えてくれてる)
千夏「先生にも理性があって良かったです」
祐介「そりゃあるわ」
祐介(危なかった)
千夏(もう少しだったんだけどなー)
祐介「戻るか」
千夏「はい」
祐介「今日は何したい?」
千夏「みんなで海行きませんか?」
祐介「まだ行ってねーもんな」
千夏「水着は温泉の時のでいいですよね?」
祐介「いいんじゃね?とりあえず1回戻るか」
千夏「はい」
こうして午後から海へと行くことになった。
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