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第一章【愛情の形】
7話 大人とは?
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俺にとって初めての旅。
今までは修練修練と家の周りぐらいしか出た事がなかった。
それでも俺にとっては新しい発見ばかりでとても充実していたように思う。
思えば5歳でこの世界にきて戸惑う事もあったし、帰りたいと思った事もあった。
けど、不思議な事に今はこの世界にいる事が当たり前で、帰りたいとも思わなくなった。
けど、ジジイが言うには何か目的はもっていたほうが言いと言うので、今となっては必要のない異世界への帰り方を調べる為に中央図書館へいく事となった。
ついでに異世界の学園まで通わせてくれるらしい。
この世界に来て人間はジジイとしか会った事がない俺にとっては、最早そっちがメインだ。
5歳ながらに見たアニメの数々の記憶は未だ脳に詰め込まれたままだ。
フフフ。
ムフフが楽しみだぜ。
ファーハッハッハッハッ!!
〇〇
高笑いするカンディを遠めで見るラルフ。
「彼奴また1人で笑ってやがる。」
〇〇
あれから6日後。
遂に道らしき道を発見した。
「うぉぉぉ!!!なぁ!これ道だよな!?」
道を発見してテンションを上げるカンディ。
「あぁ。道だ。」
「やったぁ!ついに学園についたのか!」
「ん?学園へはまだまだだぞ。」
「ふぇ?」
すっとんきょうな声をだすカンディ。
「言ってなかったか?王都はまだ先だ。王都にいくにはあと2つぐらい領地をこえなきゃならん。」
「うそぉん!」
「がっはっはっ!まぁ気長にな!入学試験の前々日には着く予定だ。安心しろ。」
「いったいあと何日かかるんだよ。」
「そうだな。とりあえずはアルバート領に入ってその後6日ぐらいあれば付くんじゃねぇか。」
「6日!?まだそんなあんのかよ。」
「がっはっはっはっ。あまりゴネゴネ言うんじゃねぇ。それにアルバート領はそれなりに栄えた領地だ。こっちにきて初めての街だぞ。テンション上がるんじゃねぇか?」
「おぉ!街か!楽しみ楽しみ!」
〇〇
夕方頃にアルバート領に到着。
この世界の街や村は大概が魔物避けの弊で囲われている。
「うぉー!デケェ!っつか結構並んでるな。なんかあんの?」
「あぁ、あれは検問で並んでんだな。大体の街や村は門番の検問を通らなきゃなんねぇんだ。この時間帯は外に出稼ぎにいってた商人や冒険者らが帰ってくる時間帯だから混むんだよ。」
カンディとラルフは検問の列に並ぶ。
するとカンディがすぐさま反応を示す。
「な!?なな!」
その様子にラルフが首を傾げる。
「どうした?」
口をパクパクさせて指を指す方向を、ラルフが見ると、露出度の高い服をきたスーパーボインの女冒険者の姿があり、ラルフは頭をかかえた。
「ぬぅおぉぉお!!!!!俺は今!猛烈に感動している!!」
ゴチン!
「いてぇ!」
拳骨がカンディの頭に刺さる。
「恥ずかしいから静かにしろ。」
その大声にあたりから注目をあびる。
ラルフはガラにもなく、平謝りしていく。
「あ、あぁすまない。ちょっとした発作だ。気にしないでくれ」と苦笑しつつ皆を宥め、小声でカンディに言う。
「女を見た事がねぇお前にとっちゃ確かに刺激が強すぎる格好だが、街に入ればあんなのは沢山いる。その度に発狂してたら変な奴と勘違いされて相手にもしてもらえなくなるぞ。」
「ま、マジか!どうしたら?」
カンディはいつにも増して真剣な趣きである。
「いいか。女は紳士が好きなんだ。常に変態はダメだ。オッパイオッパイいってちゃそれは唯の変態だ。変態は夜一緒に寝る時だ。」
「お、おう。そうなのか!紳士か!紳士ってなんだ?」
「礼儀やマナーを守り、女に優しい奴の事だ。」
「ほうほう。そしたらオッパイ触らしてくれんのか?」
ラルフはまた頭を抱える。
「とりあえずオッパイから離れて欲しい所だが。オッパイは仲良くなって、向こうが好意をもって近寄ってきた時だけだ。間違っても急に触れたりすんじゃねぇぞ。えらい事になる。」
「な。なんだか決まりが多いんだな。」
「決まりじゃなくて常識だ馬鹿」
そうこうしている内に検問の順番がきた。
「通行証はあるか?」
「あぁ。」
ラルフはいつもつけているペンダントを取り出して門番に見せる。
「なっ!?」
門番は見るなり驚愕すると、ラルフは門番の肩に手を回して静かにするように促す。
「あんまり騒ぎを起こしたくねえんだ。あとコイツも通したいんだがいいか?」
そう言うと門番は姿勢を正して敬礼する。
「はっ!失礼致しました!大丈夫です。どうぞお取りください。」
その様子にカンディは首を傾げる。
「ジジイは偉い人なのか?」
「それはおいおいだな。それよりも今日はベッドで久しぶりに寝たい。宿を探しにいくぞ。」
「お、おう。」
そう言って門を潜り抜けると、通りが露店がずらりと並んでいた。
ところかしこからいい匂いが漂ってくる。
この世界にきて、思えば塩味やフルーツは食べたが調味料の幅は塩のみだったカンディは自然とその香りに涎がこぼれ落ちる。
「がっはっは。そういや腹が減ってたな。露店でタレ焼きでも買ってやろう。タレ焼き2本くれ」
「あいよ!日本で銅貨4枚だ。」
ラルフは懐から小袋を取り出し銅貨を4枚、店主に手渡した。
「まいど!」
ラルフは手渡された、肉のタレ焼きをカンディに渡すと直ぐにカンディはかぶりついてガツガツと食べ始めた。
その様子に苦笑する。
「お前は犬か?」
「美味すぎんだろ!!もう一本!」
目を輝かせて手をだすカンディに手持ちのタレ焼きを再度渡す。
「うひょぉ!美味え!食べた事ない味だ!コクと香りがたまんねぇ!」
その様子も間近で見ていた店主が上機嫌になる。
「なははは!そんなけ美味しそうに食ってもらえるたぁ感激だね。坊主にゃもう一本サービスしてやるよ。」
「おうオッサンサンキューな!」
ゴチン!「ぬぅえ!」
再び頭に拳が刺さる
「失礼な言い方をするな!どうもツレが失礼。ありがたく頂く。」
「なははは!子供は元気が一番だぜ。」
「御厚意感謝する。」
ラルフはこの時思った。
(戦い方ばかり教えちまって教養を教えてなかった。ってか言葉遣いも普段の自分を見てるみてぇで恥ずかしい。
これが世の子が親に似るって事なのか?
俺、‥行動に気をつけなくちゃなんねぇな。)
こうしてラルフは一歩大人にして大人になったのであった。
今までは修練修練と家の周りぐらいしか出た事がなかった。
それでも俺にとっては新しい発見ばかりでとても充実していたように思う。
思えば5歳でこの世界にきて戸惑う事もあったし、帰りたいと思った事もあった。
けど、不思議な事に今はこの世界にいる事が当たり前で、帰りたいとも思わなくなった。
けど、ジジイが言うには何か目的はもっていたほうが言いと言うので、今となっては必要のない異世界への帰り方を調べる為に中央図書館へいく事となった。
ついでに異世界の学園まで通わせてくれるらしい。
この世界に来て人間はジジイとしか会った事がない俺にとっては、最早そっちがメインだ。
5歳ながらに見たアニメの数々の記憶は未だ脳に詰め込まれたままだ。
フフフ。
ムフフが楽しみだぜ。
ファーハッハッハッハッ!!
〇〇
高笑いするカンディを遠めで見るラルフ。
「彼奴また1人で笑ってやがる。」
〇〇
あれから6日後。
遂に道らしき道を発見した。
「うぉぉぉ!!!なぁ!これ道だよな!?」
道を発見してテンションを上げるカンディ。
「あぁ。道だ。」
「やったぁ!ついに学園についたのか!」
「ん?学園へはまだまだだぞ。」
「ふぇ?」
すっとんきょうな声をだすカンディ。
「言ってなかったか?王都はまだ先だ。王都にいくにはあと2つぐらい領地をこえなきゃならん。」
「うそぉん!」
「がっはっはっ!まぁ気長にな!入学試験の前々日には着く予定だ。安心しろ。」
「いったいあと何日かかるんだよ。」
「そうだな。とりあえずはアルバート領に入ってその後6日ぐらいあれば付くんじゃねぇか。」
「6日!?まだそんなあんのかよ。」
「がっはっはっはっ。あまりゴネゴネ言うんじゃねぇ。それにアルバート領はそれなりに栄えた領地だ。こっちにきて初めての街だぞ。テンション上がるんじゃねぇか?」
「おぉ!街か!楽しみ楽しみ!」
〇〇
夕方頃にアルバート領に到着。
この世界の街や村は大概が魔物避けの弊で囲われている。
「うぉー!デケェ!っつか結構並んでるな。なんかあんの?」
「あぁ、あれは検問で並んでんだな。大体の街や村は門番の検問を通らなきゃなんねぇんだ。この時間帯は外に出稼ぎにいってた商人や冒険者らが帰ってくる時間帯だから混むんだよ。」
カンディとラルフは検問の列に並ぶ。
するとカンディがすぐさま反応を示す。
「な!?なな!」
その様子にラルフが首を傾げる。
「どうした?」
口をパクパクさせて指を指す方向を、ラルフが見ると、露出度の高い服をきたスーパーボインの女冒険者の姿があり、ラルフは頭をかかえた。
「ぬぅおぉぉお!!!!!俺は今!猛烈に感動している!!」
ゴチン!
「いてぇ!」
拳骨がカンディの頭に刺さる。
「恥ずかしいから静かにしろ。」
その大声にあたりから注目をあびる。
ラルフはガラにもなく、平謝りしていく。
「あ、あぁすまない。ちょっとした発作だ。気にしないでくれ」と苦笑しつつ皆を宥め、小声でカンディに言う。
「女を見た事がねぇお前にとっちゃ確かに刺激が強すぎる格好だが、街に入ればあんなのは沢山いる。その度に発狂してたら変な奴と勘違いされて相手にもしてもらえなくなるぞ。」
「ま、マジか!どうしたら?」
カンディはいつにも増して真剣な趣きである。
「いいか。女は紳士が好きなんだ。常に変態はダメだ。オッパイオッパイいってちゃそれは唯の変態だ。変態は夜一緒に寝る時だ。」
「お、おう。そうなのか!紳士か!紳士ってなんだ?」
「礼儀やマナーを守り、女に優しい奴の事だ。」
「ほうほう。そしたらオッパイ触らしてくれんのか?」
ラルフはまた頭を抱える。
「とりあえずオッパイから離れて欲しい所だが。オッパイは仲良くなって、向こうが好意をもって近寄ってきた時だけだ。間違っても急に触れたりすんじゃねぇぞ。えらい事になる。」
「な。なんだか決まりが多いんだな。」
「決まりじゃなくて常識だ馬鹿」
そうこうしている内に検問の順番がきた。
「通行証はあるか?」
「あぁ。」
ラルフはいつもつけているペンダントを取り出して門番に見せる。
「なっ!?」
門番は見るなり驚愕すると、ラルフは門番の肩に手を回して静かにするように促す。
「あんまり騒ぎを起こしたくねえんだ。あとコイツも通したいんだがいいか?」
そう言うと門番は姿勢を正して敬礼する。
「はっ!失礼致しました!大丈夫です。どうぞお取りください。」
その様子にカンディは首を傾げる。
「ジジイは偉い人なのか?」
「それはおいおいだな。それよりも今日はベッドで久しぶりに寝たい。宿を探しにいくぞ。」
「お、おう。」
そう言って門を潜り抜けると、通りが露店がずらりと並んでいた。
ところかしこからいい匂いが漂ってくる。
この世界にきて、思えば塩味やフルーツは食べたが調味料の幅は塩のみだったカンディは自然とその香りに涎がこぼれ落ちる。
「がっはっは。そういや腹が減ってたな。露店でタレ焼きでも買ってやろう。タレ焼き2本くれ」
「あいよ!日本で銅貨4枚だ。」
ラルフは懐から小袋を取り出し銅貨を4枚、店主に手渡した。
「まいど!」
ラルフは手渡された、肉のタレ焼きをカンディに渡すと直ぐにカンディはかぶりついてガツガツと食べ始めた。
その様子に苦笑する。
「お前は犬か?」
「美味すぎんだろ!!もう一本!」
目を輝かせて手をだすカンディに手持ちのタレ焼きを再度渡す。
「うひょぉ!美味え!食べた事ない味だ!コクと香りがたまんねぇ!」
その様子も間近で見ていた店主が上機嫌になる。
「なははは!そんなけ美味しそうに食ってもらえるたぁ感激だね。坊主にゃもう一本サービスしてやるよ。」
「おうオッサンサンキューな!」
ゴチン!「ぬぅえ!」
再び頭に拳が刺さる
「失礼な言い方をするな!どうもツレが失礼。ありがたく頂く。」
「なははは!子供は元気が一番だぜ。」
「御厚意感謝する。」
ラルフはこの時思った。
(戦い方ばかり教えちまって教養を教えてなかった。ってか言葉遣いも普段の自分を見てるみてぇで恥ずかしい。
これが世の子が親に似るって事なのか?
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こうしてラルフは一歩大人にして大人になったのであった。
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