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第11話 僕は交渉人じゃない!?
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「さて、ハルガードさん。あなたが【薬識】をお持ちであることは分かりました。であれば、隠し事をしていても仕方ありませんね。正直にお話しましょう」
「初めからそうして頂けると助かります」
僕はにべもなく言い放った。フィークさんは、眉尻を下げて困ったような顔を作る。
「そちらの仰るとおり、こちらの工場では『ライフポーションS』を製造しております。そして、それを市場に流通させて頂いております。おかげさまで、冒険者の方々にはご贔屓にしていただいておりましてね。こちらは大変息の長い商品となっております」
フィークさんはそこで言葉を切る。そして、手を口に添えてニコリと微笑んだ。
「で、それの何が問題でしょうか?」
こちらの意図を知ってか知らずか。いや、察しているんだろう。でも、全く悪びれている様子はない。わざと挑発して、こちらの腹を探っているんだろうか。
「問題ですよ。『ライフポーション』と『ライフポーションS』は効能が同じに調整されているとはいえ、別物です。それを、一緒くたに『ライフポーション』という製品として流通させているのはおかしいでしょう」
「なるほど。しかし、これは仕方の無いことなのです。ここ最近『青包蘭』が採れなくなってきておりましてね」
「その話はお聞きました。しかし、それならば『ライフポーション』の製造を中止して、新たに『ライフポーションS』として販売すればよろしいかと思います」
「ふむ……」
フィークさんは視線を逸らし、少し考える素振りを見せた。しかし、すぐにこちらへ向き直る。
「そうは言っても、こちらは古くから製造を行っている商品でして。私共としても、長い間愛されているこちらの商品を打ち切る訳にはいかなかったのです。伝統とでも申しましょうか」
何が"伝統"だ。中身が既に別物なのだから、伝統も何も無いだろうに。そんな僕の気持ちをよそに、フィークさんは話を続ける。
「長く歴史ある薬品がこの世から消えてしまうのは、何とも寂しいものでしょう。ですから、私共はその歴史を絶やさぬために、こうして同じ見た目・効果・匂いまでも完璧に再現した製品を作り出したのです。すなわち、これは企業努力の結晶なのですよ」
フィークさんは饒舌に語る。中身のすり替えが企業努力であってたまるか。そんなのは、伝統も何もかもを軽んじた詭弁でしかない。
「お言葉ですが、その考えには同意しかねます。完璧に再現されたと言いますけれど、現に『ライフポーションS』には、『ライフポーション』に無かった副作用があります。そこら辺をどうお考えですか?」
「副作用ですか? 私共の集めた情報では、そのような報告はございませんね」
嘘だ。口でならどうとでも言える。この人は平気で嘘をつくから信用出来ない。
「そうですか。多少なりとも、頭痛などを訴える方はいらっしゃると思いますけれど」
「おそらく、魔力酔いと混同されているのだと思います。魔力酔い自体はあの『エリクシール』ですら避けられないものですから。回復アイテムには多少なりとも付き物な現象ですよ。こちらの製品によるものとは考えづらい」
そう切り返されると、こちらも反論の材料がない。【薬識】で副作用があると分かるのは僕だけだ。それを証明できなければ、結局は向こうとおんなじ。歯がゆいけれど、ここは仕方がないか……。
「そうかもしれません。しかし、僕はこういうことを放置してはおけません。今は何も無くても、こういうズルはいずれ、大きな問題を起こしますよ」
「それあなたの感想ですよね?」
ムカつくな、この人。
「こういうことに気が付いているのは、僕だけじゃないんですよ? 実害が無ければいいんですか?」
「実害が無いから良いのです。さっきから申し上げているでしょう。私共の企業努力により、遜色のない物で代替出来ているのですから。原材料が枯渇すれば代わりの物で凌ぐのは、当たり前の話でしょう?」
「だから! 違うもので作ったら違う物が出来上がるのは当然でしょ! それを同じものと偽って売るのがおかしいって言ってるんです!」
僕はハッとなって我にかえる。つい、熱くなって大声を出してしまった。
「あ、すみません……」
僕は縮こまって、フィークさんに謝罪した。フィークさんは、こういうのを何度も経験しているのかな。顔色ひとつ変えずにいる。図太い神経してると思う。
「いえ、大丈夫ですよ。あなたの言い分も分かっているつもりです」
フィークさんはひとつため息をついて、言葉を続けた。
「しかし、今更そんな事を言われて……はいそうですかと変えられる物では無いのもお分かりでしょう。仮に事実を公表したとして。私共の商品に対する信用はどうなるでしょうか? 信用が失墜し、商品が買われなくなれば、私共が路頭に迷うことになります。そうやって、あなたが私共の名を貶めてどうするつもりですか? 正義の鉄槌を下した、ざまぁみろとでも嘲笑うのですか? それって、実に身勝手な話だと思いませんか?」
フィークさんは、あざけるように口元を歪ませる。
いやらしい口実だ。不正を働いたのはフィークさんなのに、その結果多くの人が巻き添えを食うことになる。その未来を提示して、彼らが可哀想だから見過ごせと言ってるのだ。その上、それを実行しようとする僕に責任を擦り付け、まるで僕を悪者のように仕立て上げるような言い分。本当にタチが悪い。
僕は、フィークさんとは一生分かり合えない気がした。とはいえ、フィークさんの言い分には一理ある。僕としては、彼が困る分には一向に構わない。しかし、この工場で働く人達が巻き添えを食うのは困るのだ。
どうにか、上手い方法を考えなければならない。……そうだ!
「それなら、僕が『ライフポーション』に代わる製品を作ります!」
僕の発言に、フィークさんが疑問符を浮かべた。
「今、ご自身で代替品はやめろと仰っていたではありませんか。何を言っているんでしょうか?」
「いえ、『ライフポーション』の販売をやめて、新商品を作れば良いんです。それが『ライフポーション』に取って代わる人気商品になれば、文句ないでしょう!」
僕は拳を握って立ち上がった。新商品なら『ライフポーション』を偽らなくても良いし、それが売れれば『ライフポーション』の販売をやめるきっかけにもなる。どうせ原材料が手に入らないなら、遅かれ早かれ販売を中止しなければならないんだから。
「なるほど。それは良いアイディアですね。では、私からも一点よろしいでしょうか?」
フィークさんが立ち上がった。僕と目線を合わせて、堂々と視線を交わす。
「社内コンペで競うというのはどうでしょう。あなたが持ち込んだ製品と、私共の考案した製品を競わせるのです。勝った方を採用しましょう」
それなら、どう決着がついても『ライフポーション』の販売中止に繋がりそうだ。しかし、そんな提案がフィークさんからされるなんて。何か裏があるとしか思えない。
「何か企んでませんか?」
僕は率直に疑問を投げつける。フィークさんは、ふっと笑って答えた。
「いえ、どうせならより良い商品開発に繋がればと思ったのですよ。それと、ハルガードさんにもペナルティがあった方が、燃えるでしょう?」
やっぱり、狙いはそれか。
「なんですか、ペナルティって?」
「もしハルガードさんが負けたなら、今回の事を一切公言しないこと。そして、私共と関わらないことを約束していただきます。もちろん、今回のようなクレームや妨害行為も含みます。私共が何をしようと、ノータッチでいることを約束してください」
要するに、目障りだからもう関わるなと言いたいんだ。
「望むところです!」
「聞きましたよ、その言葉。【調印】!」
フィークさんが指を鳴らすと、僕の右手に印が刻まれた。これは……?
「私のアクティブスキルです。これは、約束事を守らせる契約の魔法印。私の手にも刻まれます」
フィークさんは印の刻まれた右手を僕に見せて、言葉を続けた。
「今の言葉はこの魔法印に記録させて頂きました。約束を反故にすれば、起爆します。いつ、どこでだろうと、効力を発揮します。印が消えるまで逃れられません」
なんだって!? いや、逃げるつもりはさらさら無いけどさ。まさかそんなスキルが出てくるなんてビックリだよ。
「それでは、勝負は一週間後としましょう。来週また同じ時間に、こちらへいらして下さい。勝負のテーマは『ライフポーション』の代わりに相応しい製品です。よろしいですね?」
「はい。大丈夫です!」
「よろしい。では、来週を楽しみにしています。くれぐれも、約束を破ることの無いように」
そう言って、フィークさんは握手を求めてきた。僕は反射的に手を差し出し、握手を交わす。何だかんだで、挨拶はきっちりするんだな。こういうところ、やっぱりビジネスマンなのかも。
「それにしても、私にここまで譲歩させるなんて大したものですよ。最初は、すぐに追い返してやろうと考えていたんですがね。あなたは案外、交渉人に向いているのかもしれません」
手を結びながら、フィークさんはそんなことを言ってくる。そんなフィークさんに、僕は苦笑いで返した。
僕は冒険者になりたいっていうのに。
なんだよ交渉人って……
「初めからそうして頂けると助かります」
僕はにべもなく言い放った。フィークさんは、眉尻を下げて困ったような顔を作る。
「そちらの仰るとおり、こちらの工場では『ライフポーションS』を製造しております。そして、それを市場に流通させて頂いております。おかげさまで、冒険者の方々にはご贔屓にしていただいておりましてね。こちらは大変息の長い商品となっております」
フィークさんはそこで言葉を切る。そして、手を口に添えてニコリと微笑んだ。
「で、それの何が問題でしょうか?」
こちらの意図を知ってか知らずか。いや、察しているんだろう。でも、全く悪びれている様子はない。わざと挑発して、こちらの腹を探っているんだろうか。
「問題ですよ。『ライフポーション』と『ライフポーションS』は効能が同じに調整されているとはいえ、別物です。それを、一緒くたに『ライフポーション』という製品として流通させているのはおかしいでしょう」
「なるほど。しかし、これは仕方の無いことなのです。ここ最近『青包蘭』が採れなくなってきておりましてね」
「その話はお聞きました。しかし、それならば『ライフポーション』の製造を中止して、新たに『ライフポーションS』として販売すればよろしいかと思います」
「ふむ……」
フィークさんは視線を逸らし、少し考える素振りを見せた。しかし、すぐにこちらへ向き直る。
「そうは言っても、こちらは古くから製造を行っている商品でして。私共としても、長い間愛されているこちらの商品を打ち切る訳にはいかなかったのです。伝統とでも申しましょうか」
何が"伝統"だ。中身が既に別物なのだから、伝統も何も無いだろうに。そんな僕の気持ちをよそに、フィークさんは話を続ける。
「長く歴史ある薬品がこの世から消えてしまうのは、何とも寂しいものでしょう。ですから、私共はその歴史を絶やさぬために、こうして同じ見た目・効果・匂いまでも完璧に再現した製品を作り出したのです。すなわち、これは企業努力の結晶なのですよ」
フィークさんは饒舌に語る。中身のすり替えが企業努力であってたまるか。そんなのは、伝統も何もかもを軽んじた詭弁でしかない。
「お言葉ですが、その考えには同意しかねます。完璧に再現されたと言いますけれど、現に『ライフポーションS』には、『ライフポーション』に無かった副作用があります。そこら辺をどうお考えですか?」
「副作用ですか? 私共の集めた情報では、そのような報告はございませんね」
嘘だ。口でならどうとでも言える。この人は平気で嘘をつくから信用出来ない。
「そうですか。多少なりとも、頭痛などを訴える方はいらっしゃると思いますけれど」
「おそらく、魔力酔いと混同されているのだと思います。魔力酔い自体はあの『エリクシール』ですら避けられないものですから。回復アイテムには多少なりとも付き物な現象ですよ。こちらの製品によるものとは考えづらい」
そう切り返されると、こちらも反論の材料がない。【薬識】で副作用があると分かるのは僕だけだ。それを証明できなければ、結局は向こうとおんなじ。歯がゆいけれど、ここは仕方がないか……。
「そうかもしれません。しかし、僕はこういうことを放置してはおけません。今は何も無くても、こういうズルはいずれ、大きな問題を起こしますよ」
「それあなたの感想ですよね?」
ムカつくな、この人。
「こういうことに気が付いているのは、僕だけじゃないんですよ? 実害が無ければいいんですか?」
「実害が無いから良いのです。さっきから申し上げているでしょう。私共の企業努力により、遜色のない物で代替出来ているのですから。原材料が枯渇すれば代わりの物で凌ぐのは、当たり前の話でしょう?」
「だから! 違うもので作ったら違う物が出来上がるのは当然でしょ! それを同じものと偽って売るのがおかしいって言ってるんです!」
僕はハッとなって我にかえる。つい、熱くなって大声を出してしまった。
「あ、すみません……」
僕は縮こまって、フィークさんに謝罪した。フィークさんは、こういうのを何度も経験しているのかな。顔色ひとつ変えずにいる。図太い神経してると思う。
「いえ、大丈夫ですよ。あなたの言い分も分かっているつもりです」
フィークさんはひとつため息をついて、言葉を続けた。
「しかし、今更そんな事を言われて……はいそうですかと変えられる物では無いのもお分かりでしょう。仮に事実を公表したとして。私共の商品に対する信用はどうなるでしょうか? 信用が失墜し、商品が買われなくなれば、私共が路頭に迷うことになります。そうやって、あなたが私共の名を貶めてどうするつもりですか? 正義の鉄槌を下した、ざまぁみろとでも嘲笑うのですか? それって、実に身勝手な話だと思いませんか?」
フィークさんは、あざけるように口元を歪ませる。
いやらしい口実だ。不正を働いたのはフィークさんなのに、その結果多くの人が巻き添えを食うことになる。その未来を提示して、彼らが可哀想だから見過ごせと言ってるのだ。その上、それを実行しようとする僕に責任を擦り付け、まるで僕を悪者のように仕立て上げるような言い分。本当にタチが悪い。
僕は、フィークさんとは一生分かり合えない気がした。とはいえ、フィークさんの言い分には一理ある。僕としては、彼が困る分には一向に構わない。しかし、この工場で働く人達が巻き添えを食うのは困るのだ。
どうにか、上手い方法を考えなければならない。……そうだ!
「それなら、僕が『ライフポーション』に代わる製品を作ります!」
僕の発言に、フィークさんが疑問符を浮かべた。
「今、ご自身で代替品はやめろと仰っていたではありませんか。何を言っているんでしょうか?」
「いえ、『ライフポーション』の販売をやめて、新商品を作れば良いんです。それが『ライフポーション』に取って代わる人気商品になれば、文句ないでしょう!」
僕は拳を握って立ち上がった。新商品なら『ライフポーション』を偽らなくても良いし、それが売れれば『ライフポーション』の販売をやめるきっかけにもなる。どうせ原材料が手に入らないなら、遅かれ早かれ販売を中止しなければならないんだから。
「なるほど。それは良いアイディアですね。では、私からも一点よろしいでしょうか?」
フィークさんが立ち上がった。僕と目線を合わせて、堂々と視線を交わす。
「社内コンペで競うというのはどうでしょう。あなたが持ち込んだ製品と、私共の考案した製品を競わせるのです。勝った方を採用しましょう」
それなら、どう決着がついても『ライフポーション』の販売中止に繋がりそうだ。しかし、そんな提案がフィークさんからされるなんて。何か裏があるとしか思えない。
「何か企んでませんか?」
僕は率直に疑問を投げつける。フィークさんは、ふっと笑って答えた。
「いえ、どうせならより良い商品開発に繋がればと思ったのですよ。それと、ハルガードさんにもペナルティがあった方が、燃えるでしょう?」
やっぱり、狙いはそれか。
「なんですか、ペナルティって?」
「もしハルガードさんが負けたなら、今回の事を一切公言しないこと。そして、私共と関わらないことを約束していただきます。もちろん、今回のようなクレームや妨害行為も含みます。私共が何をしようと、ノータッチでいることを約束してください」
要するに、目障りだからもう関わるなと言いたいんだ。
「望むところです!」
「聞きましたよ、その言葉。【調印】!」
フィークさんが指を鳴らすと、僕の右手に印が刻まれた。これは……?
「私のアクティブスキルです。これは、約束事を守らせる契約の魔法印。私の手にも刻まれます」
フィークさんは印の刻まれた右手を僕に見せて、言葉を続けた。
「今の言葉はこの魔法印に記録させて頂きました。約束を反故にすれば、起爆します。いつ、どこでだろうと、効力を発揮します。印が消えるまで逃れられません」
なんだって!? いや、逃げるつもりはさらさら無いけどさ。まさかそんなスキルが出てくるなんてビックリだよ。
「それでは、勝負は一週間後としましょう。来週また同じ時間に、こちらへいらして下さい。勝負のテーマは『ライフポーション』の代わりに相応しい製品です。よろしいですね?」
「はい。大丈夫です!」
「よろしい。では、来週を楽しみにしています。くれぐれも、約束を破ることの無いように」
そう言って、フィークさんは握手を求めてきた。僕は反射的に手を差し出し、握手を交わす。何だかんだで、挨拶はきっちりするんだな。こういうところ、やっぱりビジネスマンなのかも。
「それにしても、私にここまで譲歩させるなんて大したものですよ。最初は、すぐに追い返してやろうと考えていたんですがね。あなたは案外、交渉人に向いているのかもしれません」
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