♡ちょっとエッチなアンソロジー〜舐める編〜♡

♡ じゅぽっじゅぽっちゅっべろ〜ん♡

「夕方少し強い雨が降ったんだ」

「ふこひ強い雨？どっひ?」

　じゅぽっじゅぽっ

「ん？ああ、そうじゃなく、て、ん、少しの間、強い雨がね、ん、降ったんだ」

「ああーなるほろ～」

　じゅぽっじゅぽっちゅっべろ～ん

「うぅぅあぁ…そこ…良い…」

「ここでしょ？んふっ知ってるー」

　ぺろぺろちゅっちゅちゅちゅちゅ

「んんあぁぁ…いくよ…」

　どぴゅっドクドクドク！！

　もう入院して長い。窓からの景色にはとうの昔に飽きている。それでも、外を見ずにはいられない。

「じゃあ、またくるね」

「うん」

　木の葉が風に舞った。もうすぐ冬だ。