腐男子、転生したら最強冒険者に溺愛されてる

玲央

文字の大きさ
101 / 232
本編 最強冒険者

story82/ ドナドナされて

しおりを挟む
エクス×エク兄様のラブシーンを見た翌日、
廊下でバッタリ会ったエクスを見ながら
ニヤニヤしてしまった僕に

「顔がニヤけてんなぁ」

と怪訝な表情で言われ、

「ニクスの恋人はエク兄なんだねぇ」

と言ったら、

「恋人……まぁ、婚約者だな。
幼少期からの許嫁ってヤツだよ」


「おお!さすが貴族。んでんで?
お2人はもうムフフなご関係ですの?」


「まあ、貴族って
幼少期から婚約者いるのが当たり前だからな。
んで、エクシェルとSEXしてるか、してないかは…
昨日覗いてたなら分かってんだろ?わははは!」


「え!気付いてたの?うそ~ごめんね?
でもでも…青姦…萌えましたぁ~!(笑)
いつも外であんな事してるの?」


「いやぁ…あれはさ…エクシェルがな…
あの場所でしようって誘って来てな……
んんー。翔馬なら言っても大丈夫かな?

あの廊下を2人が通り掛かったら
初めてくれって言われてな…ははっ。
エクシェルってな、ドMの変態なんだよ」


「ええ!それじゃあ態と見せ付けてたって事?
変態って露出狂とか?日本にも居たよね!
ほら、全裸にコート着てさ女の子の前で
“”バーーーン“”ってお披露目しちゃう変態!」


「あははは!懐かしっ。
エクシェルは、露出狂…とは違う…かな?
うーん、あ!ほらアレだよ、
カンフー映画のさ、上半身裸になって
自分で鞭を叩きつけるのあるじゃん
あんな感じの変態なんだよ。
痛みで感じるってヤツかな?」


「カンフー映画で鞭を……んー?あ!わかった!
江○2時○分みたいな黒タイツのアレだ!
成程ねぇ、痛みで感じる……ドMだね(笑)」


「あははは!マジで懐かしいわ。エ○ちゃん!
エクシェルは痛みで感じるドMだけど……
翔馬は公開SEXでイっちゃう淫乱だろ?あはは」


「え!あそこでSEXしてたのも知ってるの!?」


「は?いや、数日前の喘ぎ声の事……
お前達、廊下でヤッてたの?マジ?
ほーへー。俺たち見て興奮したのか!あはは!」


「うわぁぁぁ!自ら暴露しちゃったァ~!
ニクス達で興奮したのは僕だけ(笑)
アレクは……いつも盛ってるから……
はぁー。それが通常運転ってヤツなの……」


「いつも盛って……くくくっ……猿かよ。あはは」


「ほんと猿だよ、いやもう猛獣だねアレは。
あ、キッチン行く途中だった!
長々とごめんねぇ~また話そぅねぇ~」


「おう!今日も美味い飯よろしく~またな~」




そんな話しをエクスとしたのが昨日でぇ~
僕は今日、パパに騎士団まで運ばれてまーす。

いつものように、玄関でお見送りしたらねぇ
そのまま抱っこされて、馬に乗せられ、
ドナドナされてマース。
横を馬に乗ったアレクが並走してマース


「ねぇ、パパぁ~
僕を騎士団に連れてって何するの~?」


「ショウくんと日中一緒に居れないだろ?
パパ寂しくてなー。
今日は訓練中も一緒に居ようなー!
それと、我が家の天使を自慢するのだよ!
ガッハッハッ!」


そんなこんなで、やって来ました騎士団へ!
大丈夫かなぁ~。僕人見知りするんだけどぉ。


「うわぁー!デカいねぇ!」


到着した騎士団の隊舎は石造りの
まさに“”The砦!“”みたいな感じで兎に角デカい。

あ、門番さん?かな?ムッキムキ!
ん?こっち見てる……挨拶しろって事かな?


「ショウくん、こっちだ着いて来なさい。
アレクレスは訓練場へ。
後でショウくんと一緒に行くのでな。
先に行って、身体を温めておけ」


「ショウマ、こんなむさ苦しい所連れて来られて
……ごめんな?ちゅっちゅ。
でも訓練場にお前が居るのは嬉しい。はは!
先に言ってるな」ちゅっちゅ。


「ふふふ。大丈夫だよ?
訓練中のカッコいいアレク見れるのは嬉しいし。
ちゅっちゅ。怪我しないようにね?」ちゅっちゅ。


隊舎入り口で、訓練場に行くアレクと別れ、
パパに連れられ執務室にやってきたけど……
騎士服を渡され、着るように言われたので、
別室で着替えた……けど……

凄い違和感!生地がゴワゴワするぅ……
肌に当たる感覚にゾワゾワってするぅ。

こんな時は

«ユアゾン!»

長袖の上下セット肌着。
汗を吸収、速乾、冷感

コレ着てから騎士服着ればいいかな♬


「パパ着替えたぁ~。服がゴワゴワするぅ~。
それで、今から訓練場へ行くのぉ~?」


「ショウくーーーん!!めんこいぞー!
いつもの服も良いが、この服も似合うぞ!
ちゅっ。可愛い可愛い。
さあ我が家の天使、訓練場へ行こうぞ!」


そう言って、いつもの如く抱っこされたから
首に抱き着いて、頬にちゅっとしてパパを堪能~

そのまま訓練場に着くまで
「もう1回」「もう一度」「ほれもう1回」
と何回も頬っぺちゅぅを強請ってくるから
可笑しくて笑っちゃった!

完全に2人の世界で、途中すれ違う人が
驚愕してたのは全く知らない事実(笑)

そうやって歩き続け、訓練場へ到着した。


「広~~~い!!人が沢山!
あ、エク兄様と~ん~、あ、アレク発見!
……およ?……およよ?
ねぇパパぁ~、アレクに引っ付いてるの誰~?」


「ん?アレクレスか?……ジー……
ああ、アレは新人訓練生だな。
ここ来た初日からあんな感じでなー。
アレクレスに引っ付いて居るんだ

実力はあるんだがなぁ。
騎士団内で色々揉め事起こしておってな。
エクシェルが注意しても全く治らんでなー」


「揉め事って何?喧嘩とか?」


「ん?ああ……
色々なヤツと床を共にしておるのよ」


「床を共にぃ~?ん~?
色々な人と添い寝してるって事…
じゃなくて………
まさか、性行為の事?」


「ま、そういう事じゃな。
これ以上酷いようなら、退団させねばならんのだが…
ショウくんを泣かすような事があったら……
1発で首じゃな」


「ふふふ。そうならないとイイねぇ~♪」


はい、フラグたちました~!パチパチパチ~♪


僕は今、パパに連れられ団員達の前にいマース。
そして、新人ビッチちゃんに睨まれてマース!

以前の僕なら、オドオドしてたと思うけどぉ~
ぜ~んぜん、怖くないので~す♪
だ・か・ら、ニッコリ笑顔でご挨拶ぅ~!


「訓練の邪魔してすみませぇん。
先程ファボーレ騎士団長から紹介がありました、
ショウマ・アマギって言いまぁす。
今日は訓練するカッコイイ騎士の皆さんの
見学に来ましたぁ~。よろしくお願いしますぅ。それとぉ~
アレクレス・フォルティエ様の婚約者です♡」


「「「うぉぉぉおおお!!!」」」


「うひゃああ!ふふふふ。
皆さん元気ですねぇ。では頑張って下さいねぇ」


「可愛い!天使か!?」「いや、愛し子様?」
「麗しい……」「アレクレス様の……」

色々とブツブツ聞こえたが、無視だ無視!
あのビッチちゃん、ずぅっと睨んでるぅ~。
折角の可愛い顔が台無しぃ~(笑)


さっきからアレクに引っ付いて鬱陶しいんだよねぇ。

アレクは僕のだから、君にはあげないよ……

何かやってきそうな気がするんだぁ……

もしして来たら……その時は覚悟しなよね……
しおりを挟む
感想 140

あなたにおすすめの小説

異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します

桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる

有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います

緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。

普段「はい」しか言わない僕は、そばに人がいると怖いのに、元マスターが迫ってきて弄ばれている

迷路を跳ぶ狐
BL
全105話*六月十一日に完結する予定です。 読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*)  魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。  ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。  それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。  それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。  勘弁してほしい。  僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。

寄るな。触るな。近付くな。

きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。 頭を打って? 病気で生死を彷徨って? いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。 見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。 シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。 しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。 ーーーーーーーーーーー 初めての投稿です。 結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。 ※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。

【完結】冷酷騎士団長を助けたら口移しでしか薬を飲まなくなりました

ざっしゅ
BL
異世界に転移してから一年、透(トオル)は、ゲームの知識を活かし、薬師としてのんびり暮らしていた。ある日、突然現れた洞窟を覗いてみると、そこにいたのは冷酷と噂される騎士団長・グレイド。毒に侵された彼を透は助けたが、その毒は、キスをしたり体を重ねないと完全に解毒できないらしい。 タイトルに※印がついている話はR描写が含まれています。

転生したら嫌われ者No.01のザコキャラだった 〜引き篭もりニートは落ちぶれ王族に転生しました〜

隍沸喰(隍沸かゆ)
BL
引き篭もりニートの俺は大人にも子供にも人気の話題のゲーム『WoRLD oF SHiSUTo』の次回作を遂に手に入れたが、その直後に死亡してしまった。 目覚めたらその世界で最も嫌われ、前世でも嫌われ続けていたあの落ちぶれた元王族《ヴァントリア・オルテイル》になっていた。 同じ檻に入っていた子供を看病したのに殺されかけ、王である兄には冷たくされ…………それでもめげずに頑張ります! 俺を襲ったことで連れて行かれた子供を助けるために、まずは脱獄からだ! 重複投稿:小説家になろう(ムーンライトノベルズ) 注意: 残酷な描写あり 表紙は力不足な自作イラスト 誤字脱字が多いです! お気に入り・感想ありがとうございます。 皆さんありがとうございました! BLランキング1位(2021/8/1 20:02) HOTランキング15位(2021/8/1 20:02) 他サイト日間BLランキング2位(2019/2/21 20:00) ツンデレ、執着キャラ、おバカ主人公、魔法、主人公嫌われ→愛されです。 いらないと思いますが感想・ファンアート?などのSNSタグは #嫌01 です。私も宣伝や時々描くイラストに使っています。利用していただいて構いません!

転生したら召喚獣になったらしい

獅月@体調不良
BL
友人と遊びに行った海にて溺れ死んだ平凡な大学生 彼が目を覚ました先は、" 聖獣 "を従える世界だった。 どうやら俺はその召喚されてパートナーの傍にいる" 召喚獣 "らしい。 自称子育て好きな見た目が怖すぎるフェンリルに溺愛されたり、 召喚師や勇者の一生を見たり、 出逢う妖精や獣人達…。案外、聖獣なのも悪くない? 召喚師や勇者の為に、影で頑張って強くなろうとしてる " 召喚獣視点 "のストーリー 貴方の役に立ちたくて聖獣達は日々努力をしていた お気に入り、しおり等ありがとうございます☆ ※登場人物はその場の雰囲気で、攻め受けが代わるリバです 苦手な方は飛ばして読んでください! 朔羽ゆきさんに、表紙を描いて頂きました! 本当にありがとうございます ※表紙(イラスト)の著作権は全て朔羽ゆきさんのものです 保存、無断転載、自作発言は控えて下さいm(__)m

虐げられても最強な僕。白い結婚ですが、将軍閣下に溺愛されているようです。

竜鳴躍
BL
白い結婚の訳アリ将軍×訳アリ一見清楚可憐令息(嫁)。 万物には精霊が宿ると信じられ、良き魔女と悪しき魔女が存在する世界。 女神に愛されし"精霊の愛し子”青年ティア=シャワーズは、長く艶やかな夜の帳のような髪と無数の星屑が浮かんだ夜空のような深い青の瞳を持つ、美しく、性格もおとなしく控えめな男の子。 軍閥の家門であるシャワーズ侯爵家の次男に産まれた彼は、「正妻」を罠にかけ自分がその座に収まろうとした「愛妾」が生んだ息子だった。 「愛妾」とはいっても慎ましやかに母子ともに市井で生活していたが、母の死により幼少に侯爵家に引き取られた経緯がある。 そして、家族どころか使用人にさえも疎まれて育ったティアは、成人したその日に、着の身着のまま平民出身で成り上がりの将軍閣下の嫁に出された。 男同士の婚姻では子は為せない。 将軍がこれ以上力を持てないようにの王家の思惑だった。 かくしてエドワルド=ドロップ将軍夫人となったティア=ドロップ。 彼は、実は、決しておとなしくて控えめな淑男ではない。 口を開けば某術や戦略が流れ出し、固有魔法である創成魔法を駆使した流れるような剣技は、麗しき剣の舞姫のよう。 それは、侯爵の「正妻」の家系に代々受け継がれる一子相伝の戦闘術。 「ティア、君は一体…。」 「その言葉、旦那様にもお返ししますよ。エドワード=フィリップ=フォックス殿下。」 それは、魔女に人生を狂わせられた夫夫の話。 ※誤字、誤入力報告ありがとうございます!

処理中です...