腐男子、転生したら最強冒険者に溺愛されてる

玲央

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本編 最強冒険者

story191/亜神ヴェルム

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ショウマがこの国を良く思ってないのは以前から分かっていた。身近で色々あり過ぎたからな。

俺だって、自分が生まれ育った国だけど、闇があり過ぎて辟易していたんだ。

だから、日本から来たショウマにこの国は良く映ってなかっただろう。
でも、それでも、俺と一緒に過ごしたガーディアンの街を簡単に捨てる決意をするとは思わなかった。

しかも「別れ」を口にしてまでな。

あのまま一緒に居たら罵ってしまいそうだったから、一旦クルマから離れ、冷静になろうと思ったんだ。

(絶対に泣いてるだろうな。それにアイツの事だから、あの場から動かず俺が戻るの待ってるだろ)

別に、ガーディアンを出たからって親や友達と縁が切れる訳じゃないし、
国を出る事になっても、思い出は無くならないよな。

「ショウマとエスポア、ルナやマイキーと一緒に居られれば、何処で暮らしても幸せには変わりないか」

カイトやガイアたち亜人と一緒に国を興すってのは…まぁ、大変だろうが…それでもいっか。

「しゃーねぇなぁ。俺はショウマと離れる気はねぇし、アイツが移住するってんなら着いてくぜ」

それに良い情報もあったからな。
俺が調べようと思ってた“ショウヨウ・アマシロ”を国の頭にするって事は、
ショウマが父親と一緒に暮らせるって事だろ。

「……そりゃ最高だよな。ってことは、探さなくても向こうから訪ねてきてくれるのか?
それとも、フェリス神様が転移で連れて来るのか?」

ま、その辺は分からんな。あの神のやる事は壮大過ぎてついていけん。

は!待てよ!

「という事はだぞ?偉大な大魔導師様に会えるってことか!!凄ぇなそりゃ!やべぇ、ワクワクしてきた!」

(さて、泣いてるだろう愛しい奥さんを慰めに戻るか)

そう思ってクルマの方面に歩き出し、ドアに手を伸ばした途端、「ブルルル」と唸り音を出し動きだした。

「はっ?え?嘘だろ!!ま、待て!」

慌てて追い掛けて、乗り込もうとした瞬間、目の前で消えた。

「!?マジかよ…走行しながら転移しやがったぁあ!」

来た道を戻ってたってことは、ガーディアンに戻ったんだよな?正攻法で街には入れねぇから転移したんだろ。

「クッソー!なんだ…なんかいつものショウマと違くねぇか?あの話し方も、妙に冷めてるっていうか…」

と、兎に角!急いでガーディアンまで戻らねぇと!

「いや、建国する場所が決まってるって言ってたな。
まさかガーディアンじゃなくて、別の街か?それならどこ行ったか分からんぞ!」

……やべぇ、遠過ぎて気配も追えない!非常に不味い!

「ルナぁぁああ!!お前だけでも戻って来~い!」

『くくく。哀れよ人族。精々足掻け。国に世界に大事な物が沢山ある貴様は、それを守っておれば良い。
貴様には、転移者である翔馬や、ルナ、マイキー、あの亜人達の孤独な気持ちが分からないであろう』

ルナの名前を叫びながら走ってたら、突然脳に直接声が響いてきて、頭を抱えて蹲った。

「!?ぐっ…なんだこの声…ッ…誰だ!……神か?」

『如何にも。六神のうちの一神、聖獣亜王国を管理している亜神ヴェルムだ。貴様ら人族の敵である神だな』

あ、亜神ヴェルムだって!?大昔に大魔導師様が封印したって伝承がある「邪神」じゃねぇかよ!

『良く聞け人族。大魔導師と呼ばれている翔陽は、“召喚されし者“だ。
貴様が居る国、ウォルデンの王族が、遥か昔に行った禁術、異世界召喚で召喚されてしまった被害者だ。
そして、もう分かってると思うが、“天城  翔馬”の実の父親だ』

「え!召喚されし者って…」

父上から聞いた事がある。確か“邪神”を倒す為に召喚を行ったが失敗したって…
それで、その時に突然現れた大魔導師様が“邪神”を封印したって伝承を読んだ記憶がある。

そして、やっぱりショウマの父親だったか…

「あれ?でも…父親は幼少期に亡くなったって聞いたが…召喚ってのは、転移みたいなものだろ?
ようは、異世界から肉体ごと攫ってくるって事だよな?亡くなったっていう記憶は、捏造されたものなのか?」

『貴様は…人族だが心根が優しいのでな、教えてやろう。特別だぞ?ルナの父親として認めてるから特別だ』

「え?あ、はい。ありがとうございます?」

『コホン。翔陽はな、召喚術の失敗で、生きてる身体から魂だけ抜かれてしまったんだ。翔馬の目の前でな。
だから、日本では不審死扱いで処理されたのだよ。だから“亡くなった“という記憶は正しいものだ』

「……生きてる身体から魂を抜かれただって!」なんだそれ…惨すぎるだろ…

『ふむ。で、この世界を漂ってるのを我が見つけてな、
記憶を覗いたら、あまりにも不憫でな、加護やらスキルやらをたんまり与えて、肉体を与え、蘇らせたのだ』

「…………じゃあ、封印されたってのは?」

『あれは封印では無い。天界の牢に軟禁されただけだ』

は?え?牢に軟禁?良い事したのに軟禁されたのか?じゃああの伝承はウソなのか?

『そうだな。“蘇り”は、創神ピースフェリス様しか扱ってはいけない術なんだ。
我が使用したのが創神様にバレてな、罰として軟禁されてしまったのだよ。
伝承は翔陽が自由に生きれるように、フェリス神様が大司祭に贈った物だ。
だから中身は、半分ウソで、半分が本当のことが書かれている』

なるほどな…“大魔導師”ではなく、“亜神の加護持ち”で、この国の失態の被害者ってことなのか…
胸糞悪い話しだな。“国を捨てる”のに躊躇ってたのがウソみたいに、未練が綺麗サッパリ消えたな。

はっ!もしかして…この世界にショウマが転生したのって、偶然では無いのか?
ショウヨウさんのため、ショウマのための、神からの粋な計らいってやつなのか?

『そんな話をしたくて念話を送ったわけではないのだ。良いか聞けよ人族。
貴様の愛する翔馬に、我が一つ術を掛けてある。それは今回の街づくりに必要だと思ったからだ。
それと、今の国を抜けて本当に後悔しないか、ガーディアンに戻るまでじっくり考えろ』

「術だって!!ショウマに何しやがった!」

あいつの様子が変だった原因は亜神ヴェルムのせいかよ!

『お前の覚悟が術を解く鍵になる。ではな…』

「あ、おい待てよ!……クソぉお!」

叫びと共に頭痛が止まった。そして、亜神ヴェルムの声はこの時を最後に聞こえることは無かった。

「俺の覚悟…ショウマと一緒に移住するのは決めてんだよ!」

“ガーディアンに戻るまでじっくり考えろ“ってことは、ショウマが転移した先はガーディアンだな。
バイクで行けば一瞬で着くだろ。

「……!?……は?イベントリからバイクが取り出せないじゃねぇかよ!亜神の仕業だな!」

仕方ねぇ…歩きと走りで1日か2日は掛かる距離だが問題ねぇ。取り敢えず、走ってガーディアンへと向かうか。



その頃、自宅に車ごと転移したショウマは、マイキーやルナ、カイト達を一箇所に集め、

「みんな、遊んでるところ悪いね。今回、王都まで旅行気分で行く予定だったけど、中止ね。分かった?
さっき転移して、自宅まで戻って来たから、車に居てもいいし、外出て遊んでも良いよ。
僕はやる事あるから、車内のリビングに居る。じゃあ」

取り敢えず、伝えるだけ伝えたから、もう用事は無いな。早く作らなければ。

「ママ?なんか変じゃない?どうしたの?」

「まーま、りょこ、ないない、たの?」

五月蝿い子達だな。無視無視。僕はやる事あるからね。

少し足早に歩き、階段を降り、ソファへと座った。

(えっと、モニターを起動させたら、家マークがあるから、それをクリックだっけ)

「おお!これが街づくりキット…へぇ。ゲームみたい」

「まーま、どちたの?」

「…………」

「マイマイ、翔馬きゅん変にゃね。エスポーの泣き声にも反応しないにゃ」

「……そういえば、アレクの気配が無くなってる。操縦者がガイアになってるし。ちょっと聞いてくる」

周りでガヤガヤとうるさいなぁ!散れ、寄るな、目障り共が!集中出来ないじゃん!«サイレント!»

(ふふふ。これで無音になった。煩わしくなくて最高だね!マイキー、ルナ、エス、カイト。
普段でも相当五月蝿いのに、それプラス亜人達だもんな)

「サイレント魔法で聞こえなくしたから、これで快適に作り出せるな。先ずは山から…」


僕のこの態度に異変を察知した子供達が、それぞれ動き出した。

マイキーはアレクの行方を聞くため、ガイアの元へ行き、詳しい話を聞く事に。

「ガイア、ショウ兄ちゃんの様子が変なんだけど、何があったのか教えてくれない?」

「……やっぱり、あのショウマさんの態度は変だよな。分かった教える。実はな……」

ルナは半ベソかきながら、カイトの指示に従って、アレクの気配を探るために、広範囲で«サーチ»を試した。

「ルナちゃん、どうにゃ?アレクダディが何処にいるか分かったにゃ?」

「ぐすっ。まーま…。カイちゃ、パパ、いちゃよ。プンプンで、はちってる。ルナ、いってくりゅ…」

「あ!待つにゃ!オレちも行くにゃ…って、どうしたにゃ?」

「パパのとこ、ぴょん!ってちたら、メッ!って。神ちゃま、ルナのまほー、ないないちた」

「はにゃ?神さまって言ったにゃか?……まさか、翔馬きゅんの様子が変にゃのって、神が絡んでるにゃ?」

なんで神様がこんな事をしているのか理解が出来ず、カイトとルナが困惑していたら、
ガイアから話を聞いたマイキーが戻って来て、経緯を聞かせてくれた。

「──という事らしいよ。まぁ、ようは痴話喧嘩って事だね。それで、ルナはアレクの居場所を掴めたの?」

“島をプレゼント”とか“建国”とか、異次元の話に驚愕しながらも、ルナから聞いた情報をマイキーに話した。

「──という事にゃ。どうするにゃ?
神が関わってる以上、手出ししないでアレクが自力で戻ってくるのを待つにゃか?」

「そんなわけないじゃん。空から捜して連れて来るよ。
憶測だけど、ママのあの様子を見る限り、精神支配系の術が掛けられてるんじゃないかな。
解く方法は、術者本人の始末か、課せられた条件を満たすこと。術者は神だろうから始末は無理。
だから、課せられた条件の一つであるだろうアレクを、早急に連れて来なきゃならないんだ」

精神支配という恐ろしい術に、この場にいる全員が身を震わしていたら、マイキーが、

「カイト、ルナ、それにガイア達。ちょっと行ってくるから、留守番頼むね。ショウママの事を宜しくね」

と一人一人を見回し、優しい言葉をかけた。
その瞳には涙が光っていたが、それでも彼は凛々しく、勇ましい姿勢で大空へと飛び立っていった。
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