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一章
24 日常の風景2/5
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今日は木曜日。この世界に来て怒涛の1週間が過ぎて行った。
そして、真琴と鞠子と俺の3人で電車で通う初体験が今から始まる。
「良い?鞠子さんはとりあえず大悟の左側を確保よ。私は正面だけは絶対に死守するからね。」
「脇は私に任せてください!誰一人として嗅がせません!なんなら匂いの全てを私が頂いてでも死守します。でも…反対側と背中の守りが足りませんがどうします?だれかを現場で釣ってとりあえず配置しますか?」
「それもどうかしら…私達に妄信してくれるぐらいの人が居るなら大悟の守備隊に入れても良いんだけど…あなたみたいに死ぬ気になって遣らかす人が居るかもしれないでしょ?」
「そう言われれば否定出来ませんが…ん~~じゃぁ角っこ作戦しかないですかね?」
「そうねぇ…一応それを狙える良いポイントを確保できれば良いけどいつも通りの人数なら状況に流されて埋まった場所が戦場って感じになるでしょ?」
2人は俺と一緒に電車に乗る為の話をしてるんだけど、なんとなく今から特殊戦闘にでも向かう感じの真剣さと言うか、高揚感と言うか…とにかくどんな意味があるのかまったく分らない強い意思を感じる。
「なぁこっちの普通電車ってそこまでなのか?このあいだ鞠子が俺に手を出したのてけっこう危険な状況だったって言ってたと思うんだけど?」
2人共、『この子はいきなり何を言い出すのかしら?教育をどこで間違ったのかしら?』みたいな顔をしてる母親みたいな顔になった。
「真琴さん…大悟さんがこんな意識で本当に守れるんでしょうか?私、少し心配になっちゃいました。」
「そうね…これなら大悟は男性専用車両に行かせた方が安全に移動出来る気がするわね。」
「でも防衛戦って夢の世界ですよね?出来れば私今日したんですけど…」
「それは私も一緒よ。優越感に浸れて堂々と大悟に触れて良い世界だからね。私もまだ1回だけしか参加した事が無いもの。」
「真琴さんなんでも経験しててちょっと羨ましいです…」
なぜか頭の心配をされる俺…
でもあの時…前後左右に女性が居たと思うけど、一番被害にあった?というか行動したのって鞠子だけだった訳で、他の人は胸を押し付ける程度しかしてこなかったんだよな…あ、左の脇の下に居た人は若干楽しんでた感じがあったけど…
それでも自覚があるような被害ってまったく無かったんだが。
3人で信号を待ってると、そっと俺の後ろに近づいてきた人が居た。
「あっ…真琴さんこの人です。クンカです。」
「えっ?この人が??…そう…ちょっと待ってて。」
俺の左側に真琴と鞠子が揃って立っていたのだが、何やら耳元で囁くような話し合いがあって、真琴が俺の後ろに立った女の人に話しかけた。
「おはようございます花村さん。今日は少しゆっくりされてるのね。何かあったのですか?」
「えっ?…あぁ…関口さんでしたか。おはようございます…ねぇあなたもしかしてこの男性とは?」
「実は私の隣の部屋に住んでる人で、大悟、紹介するわね。こちら花村さん。私と趣味が合う人で何度か一緒に出かけた事の有る方です。」
いきなり真琴が俺の腕を持ち振り向かせて紹介して来た。
「ん?知り合いだったのか?あっと、俺は横手って言います。よろしくお願いします。」
あ、あの時俺の脇の側で顔を埋める様にしながら静かに立ってた人だ…
「花村さん。こちらは越谷さん。今日私と一緒に防衛戦をする予定の子よ。」
真琴が言った言葉に目を剥く勢いで鞠子を凝視した後に俺の方を見てきた。
「お2人だけで行く気ですか?さすがに無謀ですよ?あの場所にはこの間味をしめた人がもう2人居ます。彼女達が昨日とその前話をしてたんですけど大量に戦士を増員して狩に来る気で居ますから。」
「やっぱりそう言う動きをしてたのね…鞠子さん。ここは応援をお願いしたほうが良いわ。一応この花村さん、体の方の心配はいらないわ。」
「本当ですか?この間乗った瞬間から駅に降りるギリギリまでずっとパフュームゾーンを死守してたのをこの目で見たんですけど…しかも自然体であの位置取り…」
「ふふっ♡そういうあなたも…あんな危険な事をしておられたではありませんか?」
「鞠子さん、今回は多勢に無勢なのよ。少しは譲歩したほうが良いわ。」
「…大悟さんの左脇は私が今日もらう予定ですからこれは譲りませんよ?それでも良いなら…」
鞠子とこの花村さんの間では俺の価値って脇の下が一番高いみたいだな…
普通は口とか下半身とかが交渉のテーブルに載りそうな気がするんだけど…この世界まだまだ奥が深いな…
「それで、誰か安全な傭兵に心当たりは?」
花村さん俺の方をチラッと見て。
「そうですね。報酬が約束されるならとりあえず2人は確保出来ますが…」
「何を欲しがる人かに寄るわね。」
「…私と同じ趣味を持ってる方達で…一人は首筋、一人は後ろの香りを事の他好んでらっしゃいます。私とは競合しないので共同で狩に行ける人達です。」
「そう…首とお尻か…首はその場で報酬を払えるけどお尻はどうするの?」
「そうですねぇ…私とあなたが保証すると言う形にして後日座ってもらうと言う感じでどうでしょうか?」
「…背に腹は代えられないわね…鞠子さん、今の条件なら問題無いかしら?」
「…できれば全てを自分の物にしたいんですけど、今回は私のわがままを通せるなら目を瞑ります。」
「じゃぁ♡私はこの間の反対側で胸の側から楽しませていただきましょうか♡」
「一応正面は私が守る予定なんだけど…」
「あぁ、心配要らないわ。2人の傭兵を後ろに配置するなら少し前側に私も越谷さんも来る感じになるわ。それに私が欲しいのは正面じゃないから、横から顔をその辺りに近づけられればそれでけっこうよ。」
どうも交渉が成立したらしい…
俺の体ってけっこう需要があるのね…
その後花村さんがスマホで連絡を取り、駅に着いた所で合流して来た女性が2人居た。
「首と尻の2人です。」
その紹介の仕方ってどうなんだ??
「「今日は防衛戦に参加させてくれてありがとうございます。死ぬ気で頑張ります!」」
完全にシンクロして言ってきたので若干引いたけど、一応感謝の気持ちだけは伝えておいてくれと花村さんに道中言われていたので、
「えっと…今日はよろしくお願いします。報酬の話は一応ついてるってききましたが…」
ちなみに『首』さんは活動的なポニテにブラウンの開襟シャツに同系色のパンツにパンプスというスタイルで身長が160位。
それと『尻』さんはちょっとだけ体が『ふわっと』さんでちょっときつそうにグレーのスーツを着込んでる。身長は『首』さんと同じぐらい。
俺の挨拶が終わったと共に
「さぁ行きましょうか私達の戦場へ♡」
真琴の号令で颯爽と歩き出す女5人…
これがこの先の日常になって行くのかぁ…そして俺はこの人達に色々嗅がれ続けるようになるのか…
ちょっとだけこの世界の男が不憫になった。
そして、真琴と鞠子と俺の3人で電車で通う初体験が今から始まる。
「良い?鞠子さんはとりあえず大悟の左側を確保よ。私は正面だけは絶対に死守するからね。」
「脇は私に任せてください!誰一人として嗅がせません!なんなら匂いの全てを私が頂いてでも死守します。でも…反対側と背中の守りが足りませんがどうします?だれかを現場で釣ってとりあえず配置しますか?」
「それもどうかしら…私達に妄信してくれるぐらいの人が居るなら大悟の守備隊に入れても良いんだけど…あなたみたいに死ぬ気になって遣らかす人が居るかもしれないでしょ?」
「そう言われれば否定出来ませんが…ん~~じゃぁ角っこ作戦しかないですかね?」
「そうねぇ…一応それを狙える良いポイントを確保できれば良いけどいつも通りの人数なら状況に流されて埋まった場所が戦場って感じになるでしょ?」
2人は俺と一緒に電車に乗る為の話をしてるんだけど、なんとなく今から特殊戦闘にでも向かう感じの真剣さと言うか、高揚感と言うか…とにかくどんな意味があるのかまったく分らない強い意思を感じる。
「なぁこっちの普通電車ってそこまでなのか?このあいだ鞠子が俺に手を出したのてけっこう危険な状況だったって言ってたと思うんだけど?」
2人共、『この子はいきなり何を言い出すのかしら?教育をどこで間違ったのかしら?』みたいな顔をしてる母親みたいな顔になった。
「真琴さん…大悟さんがこんな意識で本当に守れるんでしょうか?私、少し心配になっちゃいました。」
「そうね…これなら大悟は男性専用車両に行かせた方が安全に移動出来る気がするわね。」
「でも防衛戦って夢の世界ですよね?出来れば私今日したんですけど…」
「それは私も一緒よ。優越感に浸れて堂々と大悟に触れて良い世界だからね。私もまだ1回だけしか参加した事が無いもの。」
「真琴さんなんでも経験しててちょっと羨ましいです…」
なぜか頭の心配をされる俺…
でもあの時…前後左右に女性が居たと思うけど、一番被害にあった?というか行動したのって鞠子だけだった訳で、他の人は胸を押し付ける程度しかしてこなかったんだよな…あ、左の脇の下に居た人は若干楽しんでた感じがあったけど…
それでも自覚があるような被害ってまったく無かったんだが。
3人で信号を待ってると、そっと俺の後ろに近づいてきた人が居た。
「あっ…真琴さんこの人です。クンカです。」
「えっ?この人が??…そう…ちょっと待ってて。」
俺の左側に真琴と鞠子が揃って立っていたのだが、何やら耳元で囁くような話し合いがあって、真琴が俺の後ろに立った女の人に話しかけた。
「おはようございます花村さん。今日は少しゆっくりされてるのね。何かあったのですか?」
「えっ?…あぁ…関口さんでしたか。おはようございます…ねぇあなたもしかしてこの男性とは?」
「実は私の隣の部屋に住んでる人で、大悟、紹介するわね。こちら花村さん。私と趣味が合う人で何度か一緒に出かけた事の有る方です。」
いきなり真琴が俺の腕を持ち振り向かせて紹介して来た。
「ん?知り合いだったのか?あっと、俺は横手って言います。よろしくお願いします。」
あ、あの時俺の脇の側で顔を埋める様にしながら静かに立ってた人だ…
「花村さん。こちらは越谷さん。今日私と一緒に防衛戦をする予定の子よ。」
真琴が言った言葉に目を剥く勢いで鞠子を凝視した後に俺の方を見てきた。
「お2人だけで行く気ですか?さすがに無謀ですよ?あの場所にはこの間味をしめた人がもう2人居ます。彼女達が昨日とその前話をしてたんですけど大量に戦士を増員して狩に来る気で居ますから。」
「やっぱりそう言う動きをしてたのね…鞠子さん。ここは応援をお願いしたほうが良いわ。一応この花村さん、体の方の心配はいらないわ。」
「本当ですか?この間乗った瞬間から駅に降りるギリギリまでずっとパフュームゾーンを死守してたのをこの目で見たんですけど…しかも自然体であの位置取り…」
「ふふっ♡そういうあなたも…あんな危険な事をしておられたではありませんか?」
「鞠子さん、今回は多勢に無勢なのよ。少しは譲歩したほうが良いわ。」
「…大悟さんの左脇は私が今日もらう予定ですからこれは譲りませんよ?それでも良いなら…」
鞠子とこの花村さんの間では俺の価値って脇の下が一番高いみたいだな…
普通は口とか下半身とかが交渉のテーブルに載りそうな気がするんだけど…この世界まだまだ奥が深いな…
「それで、誰か安全な傭兵に心当たりは?」
花村さん俺の方をチラッと見て。
「そうですね。報酬が約束されるならとりあえず2人は確保出来ますが…」
「何を欲しがる人かに寄るわね。」
「…私と同じ趣味を持ってる方達で…一人は首筋、一人は後ろの香りを事の他好んでらっしゃいます。私とは競合しないので共同で狩に行ける人達です。」
「そう…首とお尻か…首はその場で報酬を払えるけどお尻はどうするの?」
「そうですねぇ…私とあなたが保証すると言う形にして後日座ってもらうと言う感じでどうでしょうか?」
「…背に腹は代えられないわね…鞠子さん、今の条件なら問題無いかしら?」
「…できれば全てを自分の物にしたいんですけど、今回は私のわがままを通せるなら目を瞑ります。」
「じゃぁ♡私はこの間の反対側で胸の側から楽しませていただきましょうか♡」
「一応正面は私が守る予定なんだけど…」
「あぁ、心配要らないわ。2人の傭兵を後ろに配置するなら少し前側に私も越谷さんも来る感じになるわ。それに私が欲しいのは正面じゃないから、横から顔をその辺りに近づけられればそれでけっこうよ。」
どうも交渉が成立したらしい…
俺の体ってけっこう需要があるのね…
その後花村さんがスマホで連絡を取り、駅に着いた所で合流して来た女性が2人居た。
「首と尻の2人です。」
その紹介の仕方ってどうなんだ??
「「今日は防衛戦に参加させてくれてありがとうございます。死ぬ気で頑張ります!」」
完全にシンクロして言ってきたので若干引いたけど、一応感謝の気持ちだけは伝えておいてくれと花村さんに道中言われていたので、
「えっと…今日はよろしくお願いします。報酬の話は一応ついてるってききましたが…」
ちなみに『首』さんは活動的なポニテにブラウンの開襟シャツに同系色のパンツにパンプスというスタイルで身長が160位。
それと『尻』さんはちょっとだけ体が『ふわっと』さんでちょっときつそうにグレーのスーツを着込んでる。身長は『首』さんと同じぐらい。
俺の挨拶が終わったと共に
「さぁ行きましょうか私達の戦場へ♡」
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