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一章
27 日常の風景5/5
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朝目が覚めたら真っ暗だった。厚手の遮光カーテンが外の光を完全に遮断してくれてるらしい。
そして俺の右の脇の辺りに息がかかる感じと腰の辺りに大質量のゴム鞠みたいなモノの感触がある。
少し上掛けをめくってみるとつむじと鞠子の顔が見える。
そのまま下に意識を送って行けば太ももの辺りにちょっとだけヘアーの感触があり、ひざの辺りから細めの足が絡んでいるのを感じる。
鞠子は昨日最後までしっかりと意識を持ちつつ相手をしてくれてそのまま俺の脇の下の辺りに潜り込んで、ちょっと熱めのお湯に首まで浸かった時の様なとても幸せそうな声を出して眠りについた。
なんとなく昔家に迷い込んできた子猫を布団の中に招き入れて寝た時の感じがした。
ただ、エロレベルが段違いの子だけど♡
背中に当ててた手でそのまま触り心地の良い鞠子の背中から腰にかけてを撫でてたら起きたらしい。
「ん…大悟さん…ん~~~~大悟さ~~ん♡」
俺の脇の下で体を抱くように腕を回して顔をゴシゴシ擦り付けるような事をしながらとても嬉しそうな感じで目を瞑ってる。
一応まだ夜中とか暑い感じがあるので鞠子はキルトケットを使ってた。
そして寝てる間に俺が襲われる事を懸念して窓なども締め切ってエアコンを付けて寝たので俺が朝方首の辺りまで上掛けを引っ張り上げたから中で蒸れてたみたいだった。
「鞠子はけっこう慣れてきたな。こうして立ったまま受け入れても気持ち良くなれそうだし♡」
「んっ♡だって昨日全部で…8回でしたか?さすがに体がなれてきてます♡あん♡」
今俺と鞠子はシャワーを浴びながらバックでしてる♡
身長差がある事で、最初足を曲げるようにしながら挿入したんだけど、鞠子の腰を持って動いてたら、軽くて持ち上げられてしまったのでそのまま腰を腕で抱くようにして動いたらなかなか楽しかった。
「なんか大悟さんに持たれて入れられると自分の体がすごくエッチな道具になった感じがして興奮します♡」
鞠子はやっぱり好奇心がかなり旺盛らしく、体位とかを俺が提案したらほとんどノン思考で受け入れてくれた。
今はまったく鞠子を楽しみ尽くせて無いけどそのうちマンネリ期間が訪れる頃には鞠子からチョットアブノーマル系のSEXなども広げていけそうな気がする♡
「あ、おはようございます真琴さ~ん♪」
朝のちょっとイチャイチャを終えて急いで準備を終え、鞠子のアパートを出て駅への道を移動してると俺と真琴の住むアパートへの分岐の場所に真琴が立って待っててくれた。
しっかし真琴は本当に綺麗だよな…朝日を浴びて光ってる感じがする。
「おはよう鞠子さん、大悟。」
その後駅まで一緒に移動して行って駅構内まで入り鞠子、真琴の順に一回づつハグをして俺は男専用車量に移動。
一瞬なら2人とも抱き絞めても問題無いのだが、やはり女を知り初めて1週間程度の俺では5分もくっついてたらまずい事になってしまう。…下半身の見栄っ張り君の誕生。
だからこうして彼女達の優越感を少しだけ満足させて、「防衛戦が出来ない訳じゃない、人が少ないから安全策を取ってるだけだ。」という状態を回りに見せるパフォーマンスをすることにした。
その時の周囲の女性の羨ましそうな顔って言うのはとっても二人を気持ち良くさせるみたいだった。
俺も気分がいいがな♡
その後、寿司詰め状態の普通車両を尻目に、場合によっては座れてしまう状況で通勤して、広島駅で降りて俺が乗ってる車両の前までわざわざ来てくれてピョンピョンジャンプしながら手を振ってくれる鞠子と笑顔の申し送りをしたら、今度は自分の降りる天神川駅で真琴が乗ってる辺りが通り過ぎるまで待つのが日課となった。
真琴も俺を見つけると笑顔で手を振ってくれる。
どうしよ♡俺このまま2人だけでも幸せの絶頂を迎えられそう♡
そして仕事場に行くと朝イチから喜美華さんの柔らかくなった笑顔で迎えられて、仕事が始まる。
そう言えば今日は金曜日か…今日は、昨日同様にクラブに行って朱里…飯田さんと一緒に汗を流してそのまま飯田さんのマンションに行ってお泊りの予定だったか…
こうして泊まり歩く生活がこれからの普通になって行くってすごいな~♪
「横手、ちょっとこの案件を処理してくれ。新規の顧客なんで須堂に最後は任せられるように動いてやってくれ。」
書類仕事をしてたら部長に呼ばれてそう指示を受けた。
須堂さんかぁ…実はこの子苦手なんだよな…
元の世界での苦手意識なんでこっちでは関係ないって分かっては居るんだけど…
「横手さん♡よろしくお願いしますねっ♡」
声の感じもまったく違うし、この部署のあっちとこっちで性別が同じ女性の3人のうちの1人だからもう少し仲良くした方が良いかもしれないんだけど…
その後、最近真琴と鞠子で慣れて来た女性のエスコートをする感じで須堂と一緒に新しい顧客になる会社を訪れ営業活動をして戻る頃にはそこそこ普通に話せるぐらいに仲良くなった。
「そう言えば横手さんって…最近葛西さんに名前で呼ばれてますよね?あれって聞いても大丈夫ですか?」
いきなりこんな事を聞かれてちょっと困った。
電車で2人並んで吊り革を握りながらの会話だったので不意をつかれて戸惑ってると、
「あ…やっぱり何かあったんですね…はぁ…やっぱりかぁ…私も気になって見てたんだけど葛西さん早かったもんなぁ…」
少し寂しそうな顔でそんな事を言い出した。
なんか…俺が何かした訳では無いんだけど、あ、喜美華さんに手を出してるのは俺だが、須堂さんにって事な?
何となくだけど、罪悪感の様なものを感じてしまった。
そして何気なく須堂さんの肩を抱いてしまった。
あ、これ真琴と鞠子がこんな顔してたらこうするって流れで勝手に体が動いちゃった…
ちょっとまずい気がしてそっと須堂の方を見たら目がウルウル状態でとっても上気した顔に。
これは…このまま何も無かったって感じにうやむやにはさすがに出来そうにない気が…
しょうがないか、喜美華さんに頑張ってもらおう。
「喜美華さんはもう俺のモノなんだ。君も本気なら受け入れるから喜美華さんに相談してみてくれるか?俺は彼女とうまく付き合って行ける人としかそう言う関係になる気は無いんだ。」
耳元でそう言ったら、目を大きく見開きゆっくりと頷いてくれた。
とりあえず問題の先延ばしだとは思うが、会社内での関係に関しては喜美華さんを中心にしておいた方が後で楽な気がしたのでそう言ってその場を収めておいた。
その後部署に戻って喜美華さんを呼び出してホテルで体の話とさっきの話をした所、
「会社内でのそう言う事は大悟君さえよければ私の方でうまく処理するわ。んっ♡だからもう少しゆっくりうごいてっ♡あぁ♡アン♡だからちょっと大悟くあぁ~~~~♡」
思わず3回ほど相手してもらってしまった♡
その後喜美華さんに「もう♡」とか言われながら頭をぺちぺち叩かれて部署に戻ったら、須堂さんがこっそりと喜美華さんに話しかけていたのを見かけた。
喜美華さんがチラッと俺の方を見て一つ大きめに溜息を吐いてから須堂さんを給湯室のある方に連れて行ってたみたいだけど、足元がふらついてたな…やっぱり喜美華さんのお願いはちゃんと聞いた方が良さそうだな。
でも限界を超えた辺りの可愛さってアルヨネ?
喜美華(小鹿Ver.)は叩かれたとしても見る価値があると思うんだ♡
週末とは言いつつも、仕事はそう簡単に処理されてくれない。
今日は気付いたら残業時間の限界に挑戦する感じになってしまった。
「横手、さすがに遅くなったからそろそろ上がってくれ。後はこっちで処理するから。今日も何か用事が有ったんだろ?悪かったな。」
部長にそう言われて仕事を纏めてから退社したのが、PM9:30 クラブはまだ開いてる時間だが…
急いで移動して受付で鞠子と飯田さんの事を聞いたら伝言が残されていた。
飯田さんの方は、
『少し遅くなるようだから先にマンションに戻っている。そのまま上がって来てくれ。』
というメッセージと共にカードキーが残されていた。
鞠子の方は、
『仕事の時間が過ぎたので先に帰ります。また、おたちより?ください♡』
というメッセージ。
これたぶん同僚かチーフインストラクターの村雨さんに教えてもらって書いたんだろうな♪
2人とも俺が喜ぶ事をしっかり理解してる感じ♡
その後受け付けの女性に惜しまれながらエレベーターに乗って外まで出てタクシーを使い朱里のマンションまで移動。
オートロックの入り口の所のセンサーにカードキーを当てると目の前の自動ドアが開きそのままエレベータに乗り朱里の部屋へ。
部屋に入ったら熱烈に受け入れてくれた。
オフショルダーの無地の黒いシャツで赤い太めのブラ紐だけが見えてる服に、スリムジーンズを合わせた状態で抱き付いたてきた。
そして、
「大悟、今日は仕事で遅くなったのは分かるが…もう少し時間を取って欲しい。私だけ君との共通の時間が少ない感じがしてきた。」
こんな事を言われて辛抱タマラン状態になった俺は玄関で朱里をお姫様抱っこで抱いてそのまま寝室まで雪崩れ込み1時間ほど楽しんだ♪
「そう言えば鞠子もそうだったんだけど…朱里、今日って最後まで相手できたね。何か有ったの?」
ベッドにうつ伏せになった朱里のお尻に乗せた手の平で柔らかい曲線を感じながら聞いてみると、
「さすがにあんなに簡単に屈服させられるのは女の沽券に関わるのでな♪少しだけ鍛えた。」
そう言って俺の顔の上に這ってきて胸を乗せるようにしながらナイトテーブルの引き出しを引くとその中に俺のサイズと同程度のディルドーが4本有った。
「あらまぁ♪これで体の中を掻き回される状態に慣れたって事?」
「あぁ、今までの相手なら中に入れて動かないで居れば受け入れる準備になるんだが、大悟の場合はそれでは体の感度が高くなりすぎて駄目なんだ。だから刺激に慣れておかないと、と思ってな。」
なんだか嬉しいようなもったいないような♡
その後、辛抱タマラン星人にまで進化した俺は、もう1時間ほど朱里を抱いて、怒られながら一緒にシャワーを浴び、朱里が用意してくれていた夕ご飯を一緒に食べて共に同じベットで休んだ。
相手が居ない状況で一緒に楽しむために自分を開発とかしてくれたりすると、愛情ドッパドパ状態になって我慢が出来なくなるな♡
今後少しだけ気を付けておこう♡
そして俺の右の脇の辺りに息がかかる感じと腰の辺りに大質量のゴム鞠みたいなモノの感触がある。
少し上掛けをめくってみるとつむじと鞠子の顔が見える。
そのまま下に意識を送って行けば太ももの辺りにちょっとだけヘアーの感触があり、ひざの辺りから細めの足が絡んでいるのを感じる。
鞠子は昨日最後までしっかりと意識を持ちつつ相手をしてくれてそのまま俺の脇の下の辺りに潜り込んで、ちょっと熱めのお湯に首まで浸かった時の様なとても幸せそうな声を出して眠りについた。
なんとなく昔家に迷い込んできた子猫を布団の中に招き入れて寝た時の感じがした。
ただ、エロレベルが段違いの子だけど♡
背中に当ててた手でそのまま触り心地の良い鞠子の背中から腰にかけてを撫でてたら起きたらしい。
「ん…大悟さん…ん~~~~大悟さ~~ん♡」
俺の脇の下で体を抱くように腕を回して顔をゴシゴシ擦り付けるような事をしながらとても嬉しそうな感じで目を瞑ってる。
一応まだ夜中とか暑い感じがあるので鞠子はキルトケットを使ってた。
そして寝てる間に俺が襲われる事を懸念して窓なども締め切ってエアコンを付けて寝たので俺が朝方首の辺りまで上掛けを引っ張り上げたから中で蒸れてたみたいだった。
「鞠子はけっこう慣れてきたな。こうして立ったまま受け入れても気持ち良くなれそうだし♡」
「んっ♡だって昨日全部で…8回でしたか?さすがに体がなれてきてます♡あん♡」
今俺と鞠子はシャワーを浴びながらバックでしてる♡
身長差がある事で、最初足を曲げるようにしながら挿入したんだけど、鞠子の腰を持って動いてたら、軽くて持ち上げられてしまったのでそのまま腰を腕で抱くようにして動いたらなかなか楽しかった。
「なんか大悟さんに持たれて入れられると自分の体がすごくエッチな道具になった感じがして興奮します♡」
鞠子はやっぱり好奇心がかなり旺盛らしく、体位とかを俺が提案したらほとんどノン思考で受け入れてくれた。
今はまったく鞠子を楽しみ尽くせて無いけどそのうちマンネリ期間が訪れる頃には鞠子からチョットアブノーマル系のSEXなども広げていけそうな気がする♡
「あ、おはようございます真琴さ~ん♪」
朝のちょっとイチャイチャを終えて急いで準備を終え、鞠子のアパートを出て駅への道を移動してると俺と真琴の住むアパートへの分岐の場所に真琴が立って待っててくれた。
しっかし真琴は本当に綺麗だよな…朝日を浴びて光ってる感じがする。
「おはよう鞠子さん、大悟。」
その後駅まで一緒に移動して行って駅構内まで入り鞠子、真琴の順に一回づつハグをして俺は男専用車量に移動。
一瞬なら2人とも抱き絞めても問題無いのだが、やはり女を知り初めて1週間程度の俺では5分もくっついてたらまずい事になってしまう。…下半身の見栄っ張り君の誕生。
だからこうして彼女達の優越感を少しだけ満足させて、「防衛戦が出来ない訳じゃない、人が少ないから安全策を取ってるだけだ。」という状態を回りに見せるパフォーマンスをすることにした。
その時の周囲の女性の羨ましそうな顔って言うのはとっても二人を気持ち良くさせるみたいだった。
俺も気分がいいがな♡
その後、寿司詰め状態の普通車両を尻目に、場合によっては座れてしまう状況で通勤して、広島駅で降りて俺が乗ってる車両の前までわざわざ来てくれてピョンピョンジャンプしながら手を振ってくれる鞠子と笑顔の申し送りをしたら、今度は自分の降りる天神川駅で真琴が乗ってる辺りが通り過ぎるまで待つのが日課となった。
真琴も俺を見つけると笑顔で手を振ってくれる。
どうしよ♡俺このまま2人だけでも幸せの絶頂を迎えられそう♡
そして仕事場に行くと朝イチから喜美華さんの柔らかくなった笑顔で迎えられて、仕事が始まる。
そう言えば今日は金曜日か…今日は、昨日同様にクラブに行って朱里…飯田さんと一緒に汗を流してそのまま飯田さんのマンションに行ってお泊りの予定だったか…
こうして泊まり歩く生活がこれからの普通になって行くってすごいな~♪
「横手、ちょっとこの案件を処理してくれ。新規の顧客なんで須堂に最後は任せられるように動いてやってくれ。」
書類仕事をしてたら部長に呼ばれてそう指示を受けた。
須堂さんかぁ…実はこの子苦手なんだよな…
元の世界での苦手意識なんでこっちでは関係ないって分かっては居るんだけど…
「横手さん♡よろしくお願いしますねっ♡」
声の感じもまったく違うし、この部署のあっちとこっちで性別が同じ女性の3人のうちの1人だからもう少し仲良くした方が良いかもしれないんだけど…
その後、最近真琴と鞠子で慣れて来た女性のエスコートをする感じで須堂と一緒に新しい顧客になる会社を訪れ営業活動をして戻る頃にはそこそこ普通に話せるぐらいに仲良くなった。
「そう言えば横手さんって…最近葛西さんに名前で呼ばれてますよね?あれって聞いても大丈夫ですか?」
いきなりこんな事を聞かれてちょっと困った。
電車で2人並んで吊り革を握りながらの会話だったので不意をつかれて戸惑ってると、
「あ…やっぱり何かあったんですね…はぁ…やっぱりかぁ…私も気になって見てたんだけど葛西さん早かったもんなぁ…」
少し寂しそうな顔でそんな事を言い出した。
なんか…俺が何かした訳では無いんだけど、あ、喜美華さんに手を出してるのは俺だが、須堂さんにって事な?
何となくだけど、罪悪感の様なものを感じてしまった。
そして何気なく須堂さんの肩を抱いてしまった。
あ、これ真琴と鞠子がこんな顔してたらこうするって流れで勝手に体が動いちゃった…
ちょっとまずい気がしてそっと須堂の方を見たら目がウルウル状態でとっても上気した顔に。
これは…このまま何も無かったって感じにうやむやにはさすがに出来そうにない気が…
しょうがないか、喜美華さんに頑張ってもらおう。
「喜美華さんはもう俺のモノなんだ。君も本気なら受け入れるから喜美華さんに相談してみてくれるか?俺は彼女とうまく付き合って行ける人としかそう言う関係になる気は無いんだ。」
耳元でそう言ったら、目を大きく見開きゆっくりと頷いてくれた。
とりあえず問題の先延ばしだとは思うが、会社内での関係に関しては喜美華さんを中心にしておいた方が後で楽な気がしたのでそう言ってその場を収めておいた。
その後部署に戻って喜美華さんを呼び出してホテルで体の話とさっきの話をした所、
「会社内でのそう言う事は大悟君さえよければ私の方でうまく処理するわ。んっ♡だからもう少しゆっくりうごいてっ♡あぁ♡アン♡だからちょっと大悟くあぁ~~~~♡」
思わず3回ほど相手してもらってしまった♡
その後喜美華さんに「もう♡」とか言われながら頭をぺちぺち叩かれて部署に戻ったら、須堂さんがこっそりと喜美華さんに話しかけていたのを見かけた。
喜美華さんがチラッと俺の方を見て一つ大きめに溜息を吐いてから須堂さんを給湯室のある方に連れて行ってたみたいだけど、足元がふらついてたな…やっぱり喜美華さんのお願いはちゃんと聞いた方が良さそうだな。
でも限界を超えた辺りの可愛さってアルヨネ?
喜美華(小鹿Ver.)は叩かれたとしても見る価値があると思うんだ♡
週末とは言いつつも、仕事はそう簡単に処理されてくれない。
今日は気付いたら残業時間の限界に挑戦する感じになってしまった。
「横手、さすがに遅くなったからそろそろ上がってくれ。後はこっちで処理するから。今日も何か用事が有ったんだろ?悪かったな。」
部長にそう言われて仕事を纏めてから退社したのが、PM9:30 クラブはまだ開いてる時間だが…
急いで移動して受付で鞠子と飯田さんの事を聞いたら伝言が残されていた。
飯田さんの方は、
『少し遅くなるようだから先にマンションに戻っている。そのまま上がって来てくれ。』
というメッセージと共にカードキーが残されていた。
鞠子の方は、
『仕事の時間が過ぎたので先に帰ります。また、おたちより?ください♡』
というメッセージ。
これたぶん同僚かチーフインストラクターの村雨さんに教えてもらって書いたんだろうな♪
2人とも俺が喜ぶ事をしっかり理解してる感じ♡
その後受け付けの女性に惜しまれながらエレベーターに乗って外まで出てタクシーを使い朱里のマンションまで移動。
オートロックの入り口の所のセンサーにカードキーを当てると目の前の自動ドアが開きそのままエレベータに乗り朱里の部屋へ。
部屋に入ったら熱烈に受け入れてくれた。
オフショルダーの無地の黒いシャツで赤い太めのブラ紐だけが見えてる服に、スリムジーンズを合わせた状態で抱き付いたてきた。
そして、
「大悟、今日は仕事で遅くなったのは分かるが…もう少し時間を取って欲しい。私だけ君との共通の時間が少ない感じがしてきた。」
こんな事を言われて辛抱タマラン状態になった俺は玄関で朱里をお姫様抱っこで抱いてそのまま寝室まで雪崩れ込み1時間ほど楽しんだ♪
「そう言えば鞠子もそうだったんだけど…朱里、今日って最後まで相手できたね。何か有ったの?」
ベッドにうつ伏せになった朱里のお尻に乗せた手の平で柔らかい曲線を感じながら聞いてみると、
「さすがにあんなに簡単に屈服させられるのは女の沽券に関わるのでな♪少しだけ鍛えた。」
そう言って俺の顔の上に這ってきて胸を乗せるようにしながらナイトテーブルの引き出しを引くとその中に俺のサイズと同程度のディルドーが4本有った。
「あらまぁ♪これで体の中を掻き回される状態に慣れたって事?」
「あぁ、今までの相手なら中に入れて動かないで居れば受け入れる準備になるんだが、大悟の場合はそれでは体の感度が高くなりすぎて駄目なんだ。だから刺激に慣れておかないと、と思ってな。」
なんだか嬉しいようなもったいないような♡
その後、辛抱タマラン星人にまで進化した俺は、もう1時間ほど朱里を抱いて、怒られながら一緒にシャワーを浴び、朱里が用意してくれていた夕ご飯を一緒に食べて共に同じベットで休んだ。
相手が居ない状況で一緒に楽しむために自分を開発とかしてくれたりすると、愛情ドッパドパ状態になって我慢が出来なくなるな♡
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