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06 装備を買う♡
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一気にお金持ちになった俺とアリスはとりあえず装備を一新する事にした。
「ア~リス~♡これどう?」
俺は防具屋さんのショーケースの中に飾ってあるビキニスーツを指さしてみた♪
さすがに下半身ビキニだとこのゲームの世界にそぐわないので下はホットパンツだけどねっ♡
そしてアッサリと無視された…
アリス反対側に置いてあるプロテクターみたいな甲冑みたいなのをコンコン叩いてたりする。
そうかぁ…アリスが少しでも迷う素振りをしてくれたりちょっと恥かしそうな顔をして『ヤッ!』とか言ってくれていたら…俺も満足してここまで意固地にならずに流せたのだが…ふっ♪
こうなれば、俺がリアルな世界で唯一手に入れていたスキルを使うしかないな…♡
ちなみにこのスキル、仕事をしてる時に先輩から伝授されたもので、そこまで実践では使えなかったから…まぁお子様なアリスぐらいならなんとか通じるのではないか?ってレベルのモノだったりする♪
あの時モノ覚えの悪い俺に辛抱強く付き合ってくれた…名前は完全に忘れてしまった先輩♪この交渉術スキル使わせていただきます♡
「コホン♪アリスの様な素敵なレディーには魅せる装備が必要なんですよ~?こんなに可愛らしいのですから~必ず~見られます~。座っているだけでも見られた事が無~い?」
俺がセールストークをし始めるとなんとなく胡散臭そうな顔をしつつも頷いてくれた♡
よっし♪針がかかった♡20%位だな…だがいける♡
「では、意識の高い系の女性ならば、自分が見られても笑われない程度の…まぁここまで女性力を試されてしまう装備はまぁ…ちょっとアレですけど、さっきから見てるそのギリースーツみたいなのでは無くて、せめてミニスカート程度の物は装備しておかないとまずいですよ?」
おっ♡アリスの顔が迷い始めた♡
たぶん58%位だな♪まだもう少し泳がせないと逃げる♪
「まぁでも…これは…大人の女性だとエロくなりすぎてさすがに着てたら恥女扱いだからなぁ…今の少女の儚さを体現してるアリスぐらいにしか着こなせないはずなんだけどなぁ…まぁでもしょうがないよね。アリス自信無い感じだし?無理強いする事は出来ないよね?」
あっ…ちょっと怒ったかも♡
今…88%位まできてるな♡
「あ、アリス?これってこのビキニスーツに合わせたら可愛くない?」
俺はそう言って赤いベストの様な…もしかして防弾ベストかな?そんなのを指で指してみる。
おっ♡アリスの顔がちょっと嬉しそうな感じになったか?
そろそろ勝負だな♡
「後はこんなブーツとかぁ♪マントとかぁ♪他にも少女にしか許されない羽装備とかぁ♡どう?」
俺はアリスを引っ張って足元装備を見て回らせて背中装備の辺りまで引っ張ってきてティターニア羽根装備の側で言ってみた♪
ちなみにここで買える装備は初心者が装備できるレベル制限の無い物ばかりなので、そこまで高い訳では無い。
でも、チュートリアルが終わったばかりでは当然の様に買えない様な金額だったりするんだが。
って言うか…羽根装備…俺が遊んでた頃にはまだこのサーバーには無かったはずなんだけど…その後誰かが実装したのかな?
「アリスには俺とお揃いで飛んで欲しいなぁ~♪だめ?」
ちょっとだけ可愛い感じにして聞いてみた。
「…これ使ってる人見た事ないけど…変じゃない?」
よっし!よっしゃぁ!!!釣れた♡
「ここらに居るのって初心者ばかりだからね。次の目的地の辺りまで行けばもう少し実用的な装備とかがけっこうあるんでここの装備を着る人って実はそこにらまで行ってお金が余りだした人なんだよ。ちょっとだけお姉さんな装備って感じかな?」
「じゃぁこの先進んで行ったらみんな着てたりするの?」
「あぁ、小柄な体型のキャラクターを使ってる人とかがここらのフェアリー羽根とかピクシー羽根着けてそこらじゅうを飛んでるはずだよ♪どうする?」
「…判った。ハピにゃんの言うのにする。」
ハピにゃんってのは俺の呼び名って事で良いのかな?
ハイピクシー…ハピにゃん…まぁここらは気にしたら負けか。
その後アリスは俺の薦めた装備を着てくれた♡
素肌に赤いビキニスーツを着て♡
足元にはちょっとゴツい登山用みたいなふくらはぎ辺りまでのハーフブーツ♡
腰には元々使っていた革ベルトポーチを着けて♡
さすがにこれだけだと見た目に上が寒すぎるので都市迷彩のマントを羽織らせて♡
背中には俺と一緒のハイピクシー羽根装備♡
おまけで原付とかに乗る人が良く使ってるシルバーのハーフキャップヘルメットにゴーグルをセットしてみた♡
俺…やったよ!!満足♡
ここまで思い通りにコーディネートさせてもらったら思い残す事は無い♡
それからチョットの間最初のホームタウンの中を一緒に飛び回ってみた♡
ちなみにこのホームタウン、荒廃した環境に耐える為に地下に作られていて大きな倉庫の中に建物が立ってる感じになってる。
ゲームの設定では、元々自衛隊が秘密裏に作っていた防空壕の様な場所らしく、かなり広い。
人が出入りする正面ゲートの他にも搬入路って言われてる通路を通って未だ補修し続けつつ使ってる旧国道辺りに繋がるゲートとか他のホームに行く為のワープポータルなんかも有ったりする。
ただ、このワープポータルとか搬入路ってのはメインクエストを進めて行ってからしか使えないので、今はアリスと一緒にふよふよと飛んで見て回って警備員みたいなNPCの人にテンプレ回答をもらう程度しか出来無いんだけどね。
一通り見て回り、次は武器を買う事にする♪
「それでハピにゃん?武器はどれが良いの?」
今俺とアリスは銃を売ってる武器商袴団まで来てるんだが…
アリスって体が小さいから大きな武器とか持たせたらちょっとだけ可愛い感じがするんだけど…
問題なのは重量制限なんだよな…
小型銃とかならほとんどの…武器作成スキルで作った最終装備に使えそうなのでも問題なく持てると思うが、ショットガンとかライフル銃なんかはけっこうな重さになるから他の武器が持てなくなってしまう。
ちなみにさっき選んだビキニスーツ辺りはここらであれば十分な防御力を持っていて、更に言えば布だけしか使ってない装備になるんでかなり軽い。
しかも羽根装備を使う事で、持てる重量制限補正にすこし+が有るので、かなりの物を装備出来るんだが…
「なぁアリスって連射と一発ドッカンってどっちが好き?」
「ん~~ドッカン?」
「じゃぁもう1個。狙って遠くから撃つのと走り回って至近距離で撃つのどっちが好き?」
「ん~~狙う方?」
「だとしたらライフル銃とかがおススメかなぁ…」
ちなみにこの最初の店で買えるライフル銃だと、1600年頃にイギリスで作られた先込め式の火縄銃みたいなマスケット銃と、ボルトアクションで弾を送り込む三八式歩兵銃、他にはレバーアクション式のウィンチェスターM66位か…
アリスに3個の銃を指差して好きなのを選んでもらった。
アリスはボルトアクションの三八式歩兵銃を選んでタスキがけにした状態で持ってるんだけど…
頭より上に銃口があって…そのまままっすぐ空に飛んで行きそうな感じになった♡
カワイイ♡
やっぱり小さな少女…この際言ってしまおう、幼女が大型の武器とか持ってるととっても萌える♡
俺この世界でアリスに拾ってもらえてよかった~~♡
ついでにサブ武器として水鉄砲(改)を持たせておいた♪
※上記武器は武器習熟度を上げやすい初心者武器になります♡ただし、攻撃力は皆無ですけどねっ♡
「ア~リス~♡これどう?」
俺は防具屋さんのショーケースの中に飾ってあるビキニスーツを指さしてみた♪
さすがに下半身ビキニだとこのゲームの世界にそぐわないので下はホットパンツだけどねっ♡
そしてアッサリと無視された…
アリス反対側に置いてあるプロテクターみたいな甲冑みたいなのをコンコン叩いてたりする。
そうかぁ…アリスが少しでも迷う素振りをしてくれたりちょっと恥かしそうな顔をして『ヤッ!』とか言ってくれていたら…俺も満足してここまで意固地にならずに流せたのだが…ふっ♪
こうなれば、俺がリアルな世界で唯一手に入れていたスキルを使うしかないな…♡
ちなみにこのスキル、仕事をしてる時に先輩から伝授されたもので、そこまで実践では使えなかったから…まぁお子様なアリスぐらいならなんとか通じるのではないか?ってレベルのモノだったりする♪
あの時モノ覚えの悪い俺に辛抱強く付き合ってくれた…名前は完全に忘れてしまった先輩♪この交渉術スキル使わせていただきます♡
「コホン♪アリスの様な素敵なレディーには魅せる装備が必要なんですよ~?こんなに可愛らしいのですから~必ず~見られます~。座っているだけでも見られた事が無~い?」
俺がセールストークをし始めるとなんとなく胡散臭そうな顔をしつつも頷いてくれた♡
よっし♪針がかかった♡20%位だな…だがいける♡
「では、意識の高い系の女性ならば、自分が見られても笑われない程度の…まぁここまで女性力を試されてしまう装備はまぁ…ちょっとアレですけど、さっきから見てるそのギリースーツみたいなのでは無くて、せめてミニスカート程度の物は装備しておかないとまずいですよ?」
おっ♡アリスの顔が迷い始めた♡
たぶん58%位だな♪まだもう少し泳がせないと逃げる♪
「まぁでも…これは…大人の女性だとエロくなりすぎてさすがに着てたら恥女扱いだからなぁ…今の少女の儚さを体現してるアリスぐらいにしか着こなせないはずなんだけどなぁ…まぁでもしょうがないよね。アリス自信無い感じだし?無理強いする事は出来ないよね?」
あっ…ちょっと怒ったかも♡
今…88%位まできてるな♡
「あ、アリス?これってこのビキニスーツに合わせたら可愛くない?」
俺はそう言って赤いベストの様な…もしかして防弾ベストかな?そんなのを指で指してみる。
おっ♡アリスの顔がちょっと嬉しそうな感じになったか?
そろそろ勝負だな♡
「後はこんなブーツとかぁ♪マントとかぁ♪他にも少女にしか許されない羽装備とかぁ♡どう?」
俺はアリスを引っ張って足元装備を見て回らせて背中装備の辺りまで引っ張ってきてティターニア羽根装備の側で言ってみた♪
ちなみにここで買える装備は初心者が装備できるレベル制限の無い物ばかりなので、そこまで高い訳では無い。
でも、チュートリアルが終わったばかりでは当然の様に買えない様な金額だったりするんだが。
って言うか…羽根装備…俺が遊んでた頃にはまだこのサーバーには無かったはずなんだけど…その後誰かが実装したのかな?
「アリスには俺とお揃いで飛んで欲しいなぁ~♪だめ?」
ちょっとだけ可愛い感じにして聞いてみた。
「…これ使ってる人見た事ないけど…変じゃない?」
よっし!よっしゃぁ!!!釣れた♡
「ここらに居るのって初心者ばかりだからね。次の目的地の辺りまで行けばもう少し実用的な装備とかがけっこうあるんでここの装備を着る人って実はそこにらまで行ってお金が余りだした人なんだよ。ちょっとだけお姉さんな装備って感じかな?」
「じゃぁこの先進んで行ったらみんな着てたりするの?」
「あぁ、小柄な体型のキャラクターを使ってる人とかがここらのフェアリー羽根とかピクシー羽根着けてそこらじゅうを飛んでるはずだよ♪どうする?」
「…判った。ハピにゃんの言うのにする。」
ハピにゃんってのは俺の呼び名って事で良いのかな?
ハイピクシー…ハピにゃん…まぁここらは気にしたら負けか。
その後アリスは俺の薦めた装備を着てくれた♡
素肌に赤いビキニスーツを着て♡
足元にはちょっとゴツい登山用みたいなふくらはぎ辺りまでのハーフブーツ♡
腰には元々使っていた革ベルトポーチを着けて♡
さすがにこれだけだと見た目に上が寒すぎるので都市迷彩のマントを羽織らせて♡
背中には俺と一緒のハイピクシー羽根装備♡
おまけで原付とかに乗る人が良く使ってるシルバーのハーフキャップヘルメットにゴーグルをセットしてみた♡
俺…やったよ!!満足♡
ここまで思い通りにコーディネートさせてもらったら思い残す事は無い♡
それからチョットの間最初のホームタウンの中を一緒に飛び回ってみた♡
ちなみにこのホームタウン、荒廃した環境に耐える為に地下に作られていて大きな倉庫の中に建物が立ってる感じになってる。
ゲームの設定では、元々自衛隊が秘密裏に作っていた防空壕の様な場所らしく、かなり広い。
人が出入りする正面ゲートの他にも搬入路って言われてる通路を通って未だ補修し続けつつ使ってる旧国道辺りに繋がるゲートとか他のホームに行く為のワープポータルなんかも有ったりする。
ただ、このワープポータルとか搬入路ってのはメインクエストを進めて行ってからしか使えないので、今はアリスと一緒にふよふよと飛んで見て回って警備員みたいなNPCの人にテンプレ回答をもらう程度しか出来無いんだけどね。
一通り見て回り、次は武器を買う事にする♪
「それでハピにゃん?武器はどれが良いの?」
今俺とアリスは銃を売ってる武器商袴団まで来てるんだが…
アリスって体が小さいから大きな武器とか持たせたらちょっとだけ可愛い感じがするんだけど…
問題なのは重量制限なんだよな…
小型銃とかならほとんどの…武器作成スキルで作った最終装備に使えそうなのでも問題なく持てると思うが、ショットガンとかライフル銃なんかはけっこうな重さになるから他の武器が持てなくなってしまう。
ちなみにさっき選んだビキニスーツ辺りはここらであれば十分な防御力を持っていて、更に言えば布だけしか使ってない装備になるんでかなり軽い。
しかも羽根装備を使う事で、持てる重量制限補正にすこし+が有るので、かなりの物を装備出来るんだが…
「なぁアリスって連射と一発ドッカンってどっちが好き?」
「ん~~ドッカン?」
「じゃぁもう1個。狙って遠くから撃つのと走り回って至近距離で撃つのどっちが好き?」
「ん~~狙う方?」
「だとしたらライフル銃とかがおススメかなぁ…」
ちなみにこの最初の店で買えるライフル銃だと、1600年頃にイギリスで作られた先込め式の火縄銃みたいなマスケット銃と、ボルトアクションで弾を送り込む三八式歩兵銃、他にはレバーアクション式のウィンチェスターM66位か…
アリスに3個の銃を指差して好きなのを選んでもらった。
アリスはボルトアクションの三八式歩兵銃を選んでタスキがけにした状態で持ってるんだけど…
頭より上に銃口があって…そのまままっすぐ空に飛んで行きそうな感じになった♡
カワイイ♡
やっぱり小さな少女…この際言ってしまおう、幼女が大型の武器とか持ってるととっても萌える♡
俺この世界でアリスに拾ってもらえてよかった~~♡
ついでにサブ武器として水鉄砲(改)を持たせておいた♪
※上記武器は武器習熟度を上げやすい初心者武器になります♡ただし、攻撃力は皆無ですけどねっ♡
応援ありがとうございます!
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