27 / 30
27 魔法ってリアルの世界で使うのはけっこう大変なのね…
しおりを挟む
俺はシート♡
そして俺のご主人様は見た目が7~8歳前後のロリンな幼女♡
更に言うなら妖精のメイド(俺認識)を肩に乗せてさっそうと走る♡
自分視点ではそこそこカッコイイ感じだな♡
ただ、俺達を少し離れて居る所から見てる人にどの様に見えて居るかは定かでは無いが♪
そして今俺はアリス専用シートの下辺りをワイヤーロープでグルグル巻きにされていてそのロープの先には牽引用のボールカップリングが付いた牽引装置が固定されている。
その牽引されている荷台と言うかカーゴトレーラーには人が乗れる状態に改造されていて5人ほど人が乗っている。
更に言うと今現在時速30km位で走っている俺達の周辺には同じ位の速さで飛んで付いてくる魔物がそこそこ多数♡
視界情報によればワイルドビーとアーミービーとビートメーン。
ワイルドビーは見た目がスズメバチで、全長30cm程度の個体で近づいて来て針で刺す様な攻撃をしている。
数は…100匹以上居るか?
俺とかアリスの体は特に刺されても問題無い感じだったので放置していれば良いんだけど、アスカさんの体には針がチョットだけ大き過ぎたらしく後ろから襲われてかなり痛かったって言っていた。
おかげで今、アリスの胸元に入り込んで守って貰っている。
ちなみに後ろの車両に乗ってる翔太達は普通の人なので刺されるとまずいらしく今現在前後の幌を閉めきって篭城中。
アーミービーはワイルドビーに近い大きさなんだが、こっちはアゴがかなり発達してる感じで噛み付かれたら俺とかアリスでもダメージが入る。
針も同じ様に持っていて、生体部分に少し前刺された時に状態異常にされた。
視界情報で毒状態にされたので放置は出来ない感じだった。
ただ、数が少ないので5匹ほど左手で叩き落としたら居なくなった。
そしてビートメーン…こいつは誰が名前を付けたのか知らないがイラッとするネーミングもそうなんだけど、魔法を使ってくる。体のサイズは全長が50cm程度で羽の最大幅がなんとなく1m位ある。
とりあえず2匹居るんだが…
こいつらの攻撃法方がさっきも言った様に魔法オンリー。
まったく近づいて来ない。
俺の腕、リラックスモードで体が伸びてるので腕を振り回せば2m程度の半径内を攻撃出来るんだが、その倍以上離れた所からしつこく魔法を撃って来る。
「なぁアリス、さっきから俺の頭が凍ったりアフロになったり風で靡いたり…すごくうっとおしいんだが、この体って魔法とかビームみたいなので反撃とか出来ないの?」
さっきから攻撃モードの魔法の所を何度も確認しているのだが、まったく選択肢が無いんだが…
「魔法は使えるけど覚醒作業が必要。」
「その覚醒作業ってどうやったら良いんだ?」
「あっ、覚醒って言うんだったらそれ、あのゲームの中と一緒なんじゃない?」
とても羨ましい所から顔を出しながらアスカさんが会話に混ざってきた。
幼女の胸元から顔だけ出して…なんとか意識だけでも入れ替え出来ないかなぁ…
「おっと、ゲームの覚醒って…攻撃を受け続けるってアレ?」
「そう、この体には元のオージとアスカさんのパーソナルデータと一緒にキャラクターデータも存在しているの。そしてそれを現実のこの世界で使うには魔法とかスキルの詳細イメージの取得が必要。だから覚醒作業が必要なの。」
ゲームキャラのデータを元にした魔法とかスキルかぁ…
アリスって確かガンナースキルしか上げてなかったからそれ系の攻撃法方しか持って無いから…
えっ?銃で撃たれるとかしないとスキルが使え無いって感じなのか?
「ちなみに武器を使う職種を使っていた私とアスカさんはその武器を手に入れたらある程度戦う事でスキルも使える様になるの。」
「だとしたら魔法を使って戦っていた俺も魔法を使えるような何かを手に入れたら攻撃を受けなくても魔法が使える様になる?」
「そうね。そんな珍しい物があるなら使える様になるかもしれないわ。」
「…ここには無いな。」
「…そうね。」
なんか俺だけダメージ受ける感じの覚醒作業が必要ってちょっと酷くないか?
そして俺シートにしっかりと包まれるような状態で保護されているアリスとその胸元で守られているアスカさんは最初の1回を除いてビートメーンにはまったく攻撃される事が無く、俺ばかりが攻撃されていて…
ある意味効率の良い状態ではあるんだが、なんか納得いかない感じが有る。
しかもこいつら俺の頭ばかり攻撃してくるからダメージが
頭部 963/1200
腕部 989/1000 1000/1000
胴体 2000/2000
脚部 855/1000 856/1000
こんな状態。
左腕はたぶんアーミービーを殴って落とした時と最初の頃にアリスを狙った魔法を止めた事で受けたダメージで、脚は全力でペダルを漕いでいたら段々と減ってきた。
ちなみにこのオージ号のブレーキって俺の脚力がメインなんだよな…
後輪にチェーンで動力が伝わる様になってるみたいなんだが、アシストモーターで回生エネルギーを一部回収してるっぽいけど基本は俺の脚が突っ張って抵抗する事でブレーキがかかる。
アリスのシートを豪華にする前にもう少しやる事があったんじゃ無いかって思うが…
何にしてもビートメーンの魔法攻撃はダメージを受けても10ポイントとかその程度なのでまだまだ大丈夫っぽいんだけど、いつまでこうやって攻撃され続けたら良いんだ?
「なぁアリス、この覚醒作業ってどれ位の時間かかるの?」
「どれ位かは受けた魔法の強さによる感じ?魔法の所の裏メニューを開いたら覚醒状況がパーセンテージ表示されてると思うよ。」
「裏メニューって言うのは魔法の所の右上にある点が3個並んだみたいなこれ?」
「魔法の名前が表示されて無いなら1個しか無いはずよ。」
とりあえずアリスの言う所を開いてみたら俺がゲームの中で使っていた魔法がグレー表示で重なる様に%表示がされているのが見えた。
火炎 小(89%) 中(02%) 大(-)
電撃 小(66%) 中(01%) 大(-)
氷結 小(97%) 中(03%) 大(-)
風 小(75%) 中(02%) 大(-)
呪 小(-) 中(-) 大(-)
聖 小(00%) 中(-) 大(-)
精神 小(00%) 中(-) 大(-)
神経 小(-) 中(-) 大(-)
万能 小(00%) 中(00%) 大(00%)
回復 小(00%) 中(-) 大(-)
コレを見る限りでは…もう少しで氷結と火炎が使える様になるって事か。
「なぁアリス、この(00%)ってのと(-)ってのが有るんだけど何が違うの?」
「ん?……あぁ、コレは(00%)の方がまったく覚醒作業が進んでないって事で(-)の方は使える魔法が無いって事。」
「なるほどな…サンキュー。」
って事は万能と精神にも一応使える魔法が有るって訳か、確かニョロリンになった時にアスカさんともう1人のお手伝いしてくれた人が万能魔法を入れ込んでくれていたなぁ…
それと、精神魔法はピクシーとか他にも未熟系になっていた頃とかに使える様になっていた奴とか?
おっ♡氷の攻撃で頭が白くなったら97%だった数値が99%になった♪あと1回攻撃を受けたら使える様になる♡
そして俺のご主人様は見た目が7~8歳前後のロリンな幼女♡
更に言うなら妖精のメイド(俺認識)を肩に乗せてさっそうと走る♡
自分視点ではそこそこカッコイイ感じだな♡
ただ、俺達を少し離れて居る所から見てる人にどの様に見えて居るかは定かでは無いが♪
そして今俺はアリス専用シートの下辺りをワイヤーロープでグルグル巻きにされていてそのロープの先には牽引用のボールカップリングが付いた牽引装置が固定されている。
その牽引されている荷台と言うかカーゴトレーラーには人が乗れる状態に改造されていて5人ほど人が乗っている。
更に言うと今現在時速30km位で走っている俺達の周辺には同じ位の速さで飛んで付いてくる魔物がそこそこ多数♡
視界情報によればワイルドビーとアーミービーとビートメーン。
ワイルドビーは見た目がスズメバチで、全長30cm程度の個体で近づいて来て針で刺す様な攻撃をしている。
数は…100匹以上居るか?
俺とかアリスの体は特に刺されても問題無い感じだったので放置していれば良いんだけど、アスカさんの体には針がチョットだけ大き過ぎたらしく後ろから襲われてかなり痛かったって言っていた。
おかげで今、アリスの胸元に入り込んで守って貰っている。
ちなみに後ろの車両に乗ってる翔太達は普通の人なので刺されるとまずいらしく今現在前後の幌を閉めきって篭城中。
アーミービーはワイルドビーに近い大きさなんだが、こっちはアゴがかなり発達してる感じで噛み付かれたら俺とかアリスでもダメージが入る。
針も同じ様に持っていて、生体部分に少し前刺された時に状態異常にされた。
視界情報で毒状態にされたので放置は出来ない感じだった。
ただ、数が少ないので5匹ほど左手で叩き落としたら居なくなった。
そしてビートメーン…こいつは誰が名前を付けたのか知らないがイラッとするネーミングもそうなんだけど、魔法を使ってくる。体のサイズは全長が50cm程度で羽の最大幅がなんとなく1m位ある。
とりあえず2匹居るんだが…
こいつらの攻撃法方がさっきも言った様に魔法オンリー。
まったく近づいて来ない。
俺の腕、リラックスモードで体が伸びてるので腕を振り回せば2m程度の半径内を攻撃出来るんだが、その倍以上離れた所からしつこく魔法を撃って来る。
「なぁアリス、さっきから俺の頭が凍ったりアフロになったり風で靡いたり…すごくうっとおしいんだが、この体って魔法とかビームみたいなので反撃とか出来ないの?」
さっきから攻撃モードの魔法の所を何度も確認しているのだが、まったく選択肢が無いんだが…
「魔法は使えるけど覚醒作業が必要。」
「その覚醒作業ってどうやったら良いんだ?」
「あっ、覚醒って言うんだったらそれ、あのゲームの中と一緒なんじゃない?」
とても羨ましい所から顔を出しながらアスカさんが会話に混ざってきた。
幼女の胸元から顔だけ出して…なんとか意識だけでも入れ替え出来ないかなぁ…
「おっと、ゲームの覚醒って…攻撃を受け続けるってアレ?」
「そう、この体には元のオージとアスカさんのパーソナルデータと一緒にキャラクターデータも存在しているの。そしてそれを現実のこの世界で使うには魔法とかスキルの詳細イメージの取得が必要。だから覚醒作業が必要なの。」
ゲームキャラのデータを元にした魔法とかスキルかぁ…
アリスって確かガンナースキルしか上げてなかったからそれ系の攻撃法方しか持って無いから…
えっ?銃で撃たれるとかしないとスキルが使え無いって感じなのか?
「ちなみに武器を使う職種を使っていた私とアスカさんはその武器を手に入れたらある程度戦う事でスキルも使える様になるの。」
「だとしたら魔法を使って戦っていた俺も魔法を使えるような何かを手に入れたら攻撃を受けなくても魔法が使える様になる?」
「そうね。そんな珍しい物があるなら使える様になるかもしれないわ。」
「…ここには無いな。」
「…そうね。」
なんか俺だけダメージ受ける感じの覚醒作業が必要ってちょっと酷くないか?
そして俺シートにしっかりと包まれるような状態で保護されているアリスとその胸元で守られているアスカさんは最初の1回を除いてビートメーンにはまったく攻撃される事が無く、俺ばかりが攻撃されていて…
ある意味効率の良い状態ではあるんだが、なんか納得いかない感じが有る。
しかもこいつら俺の頭ばかり攻撃してくるからダメージが
頭部 963/1200
腕部 989/1000 1000/1000
胴体 2000/2000
脚部 855/1000 856/1000
こんな状態。
左腕はたぶんアーミービーを殴って落とした時と最初の頃にアリスを狙った魔法を止めた事で受けたダメージで、脚は全力でペダルを漕いでいたら段々と減ってきた。
ちなみにこのオージ号のブレーキって俺の脚力がメインなんだよな…
後輪にチェーンで動力が伝わる様になってるみたいなんだが、アシストモーターで回生エネルギーを一部回収してるっぽいけど基本は俺の脚が突っ張って抵抗する事でブレーキがかかる。
アリスのシートを豪華にする前にもう少しやる事があったんじゃ無いかって思うが…
何にしてもビートメーンの魔法攻撃はダメージを受けても10ポイントとかその程度なのでまだまだ大丈夫っぽいんだけど、いつまでこうやって攻撃され続けたら良いんだ?
「なぁアリス、この覚醒作業ってどれ位の時間かかるの?」
「どれ位かは受けた魔法の強さによる感じ?魔法の所の裏メニューを開いたら覚醒状況がパーセンテージ表示されてると思うよ。」
「裏メニューって言うのは魔法の所の右上にある点が3個並んだみたいなこれ?」
「魔法の名前が表示されて無いなら1個しか無いはずよ。」
とりあえずアリスの言う所を開いてみたら俺がゲームの中で使っていた魔法がグレー表示で重なる様に%表示がされているのが見えた。
火炎 小(89%) 中(02%) 大(-)
電撃 小(66%) 中(01%) 大(-)
氷結 小(97%) 中(03%) 大(-)
風 小(75%) 中(02%) 大(-)
呪 小(-) 中(-) 大(-)
聖 小(00%) 中(-) 大(-)
精神 小(00%) 中(-) 大(-)
神経 小(-) 中(-) 大(-)
万能 小(00%) 中(00%) 大(00%)
回復 小(00%) 中(-) 大(-)
コレを見る限りでは…もう少しで氷結と火炎が使える様になるって事か。
「なぁアリス、この(00%)ってのと(-)ってのが有るんだけど何が違うの?」
「ん?……あぁ、コレは(00%)の方がまったく覚醒作業が進んでないって事で(-)の方は使える魔法が無いって事。」
「なるほどな…サンキュー。」
って事は万能と精神にも一応使える魔法が有るって訳か、確かニョロリンになった時にアスカさんともう1人のお手伝いしてくれた人が万能魔法を入れ込んでくれていたなぁ…
それと、精神魔法はピクシーとか他にも未熟系になっていた頃とかに使える様になっていた奴とか?
おっ♡氷の攻撃で頭が白くなったら97%だった数値が99%になった♪あと1回攻撃を受けたら使える様になる♡
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生先はご近所さん?
フロイライン
ファンタジー
大学受験に失敗し、カノジョにフラれた俺は、ある事故に巻き込まれて死んでしまうが…
そんな俺に同情した神様が俺を転生させ、やり直すチャンスをくれた。
でも、並行世界で人々を救うつもりだった俺が転生した先は、近所に住む新婚の伊藤さんだった。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる