地球の昔はちょっとファンタジーな世界だった

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最初のいっぽぉ!

34 ハル君…やらないよ?

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前日の水竜との会話…と言うかたしなめられただけ?なちょっとどうよ?という出会いの最中にアリサの新能力で快楽死というある意味羨ましがられる体験をしそうになったおかげでかなり体力を消耗していた俺は、その後テントに戻ってきて誰とも楽しまずにそのまま休んだ。

朝起きてまだ体中がだるい感じがありベッドの中でまどろんでいたら、アリサが俺を起こしに来てくれて、快楽死体験再びになりそうな寸前でアリサの暴走を阻止したのだが、アリサは昨日の気持ち良さがちょっとだけ忘れられなかったと言いつつまだ物足りなさそうな顔でこっちを見てた。

朝からアリサのアナル(触手壷)で搾られると何もする気にならない状態になりそうなので、一応アイにそこらへんを言い含めておかないとまずいかもしれない。
アリサが引きちぎる勢いで脱がした服を着なおして中央リビングエリアに行くと、アイがハル君に何か説明してた。

ハル君は肌が少し緑色が残ってるが見た目は完全に人。
身長はあの時見た感じでは160cm位だったが、今は180cm位になってる。
体の分厚さはあの時のままで多分俺と比べたら倍以上あるんじゃ無いか?

「今日からお世話になります。ハルと言う名前でアイ様に呼ばれましたが、その呼称を使わせて頂いても良いのでしょうか?」
そして俺との距離がチョット近い。(1m位)

なんか…モリーもミュイもすごく好意的な感じで見てる気がする。
ソーニャはまったく見ようともして無いけど…

「ご主人様がこの間からその様に呼んでいましたから問題無いでしょう。」
「あぁ…それでいいぞ。」
俺はハル君が着てる服の下にはアレが3本存在する可能性が有るのを知ってるので自分のテリトリーを犯す奴という感覚がけっこう強くある。

「へ~この子が元々モリーの体の中に居たの?ってことはモリーの子って事になるのかしら?」
「そうですねぇ。モリーさんのDNAと未来のアンドロイドのDNAを持ったハイブリッド体ですのでたぶん次代を残す事は出来ませんが一応SEXの相手は出来る様になってますので皆さん気軽に自分のねやに呼んで楽しんでけっこうですからね。」
アリサはさっそくハル君の穿いてるハーフパンツの腹の部分を引っ張って中の確認をしてる。
モリーとミュイは腕にぶら下がるようにしながらキャッキャしてる。

そしてハル君の立ち位置が若干俺に近い…(80cm位)

「ご主人様、ご安心ください。私はいつまでも付いて行きますから♡」
ハル君に纏わり付く3人を見ながら俺の腕に手を絡めて頭を肩に乗せてくるアイ。

その後俺はアイを自分の部屋に連れ込みちょっとだけ胸で甘やかせてもらった。
だってハル君の俺を見る目がちょっとだけ…
狩人っぽい感じがあったんだモン…
だから怖かったんだモン…

とりあえずアイの胸の柔らかさで復活した俺は宣言した。
「今日はあの穴を攻略する!男は本能的に避けて通れない事が有る。そう、気になる穴はとりあえず確かめる。だから奥の方まで確認するからよろしくね~♪」
「まぁそれは良いんだけど、けいの本当の目的はあの乳でしょ?言い訳こねって無くて良いからどんな感じに探索する気なの?そこ言いなさいよ。」
アリサってなんでこんなに俺に楯突くような事を言ってくるんだろうなぁ…
しかも普通に食卓についてハル君に給仕とかさせてお嬢様気分でも味わってる顔してるし。

触手女王の癖に…

あっ…もしかしてハル君のアレのサイズが気に入らなかったからか?
アリサって人の限界を超えた辺りで気持ち良くなれる体に進化してるから、そのせいで体が欲求不満だからこんなに突っかかってきて…
俺を怒らせて簡易触手5本Ver.をもう一回使わせようって魂胆なのか…

ふっ…よくばりんこちゃんだなぁ♡

まぁあの命を限界まで使うSEXって年に一回ぐらいなら相手してやっても良いかも知れないな♡今はご免こうむるが♪

「圭?変な妄想しないで。私は昨日ハル君としてないわ。」
「あれっ?じゃぁ誰が連れてったの?」
全員を見渡したらモリーが赤い顔をしてオレンジジュースっぽいフレーバー無果汁飲料を飲んでる。

「モリー?息子の息子で楽しむのはあまり感心しないぞ?」
「ちょっ!圭様?!私入れてませんよ?!少しだけその…抱っこして私の子の成長を確かめてただけですよ?」
「それで?実際の所は何されたんだ?」
「…後ろに1本だけ…♡」

やっぱり楽しんでんじゃん…

その後洞窟探索に話が戻ったが、俺にはそこまで詳細な行動の計画立案とか無理な訳で、
「今回の探索に関しては、先頭をハル君に任せてその後ろにモリーとミュイ、2人が警戒しつつ漏れてきた奴を止めていく感じな。後はソーニャだが…オクイン君とうまいことやってくれ。アリサと俺はその後ろを歩いて行ってアイは殿な。俺を重点的に守ってくれ♡」
「まぁ戦える人を危険な所に順当に配置したって感じね。でもそれだけなんだけど…」
「アリサさん、大丈夫ですよ。ご主人様が基本方針を決めてくだされば後は私が動けば良いのですから。アリサさんにも少しだけお手伝いお願いしますね。」
「はい~~♡アイお姉さまのお願いですもの圭でも何でも守ってあげます~♡」

「お前いつまでアイの触手責めの感覚を引き摺ってんの?昨日俺ので限界まで楽しんだろ?」
「だって圭のは下半身だけでじゃない。アイお姉さまのは全身だからね♡んあっ♡思い出しちゃったじゃない。」
しるか。

とりあえずアイの了承を得たので朝食を取り、さっそく洞窟に入ってみた。

俺の目の前にはソーニャとアリサが並んで歩いてる。
アリサにはペット触手のオクイン君が隙あらば入り込もうとして腰の辺りに巻き付いて下半身の穴を狙いつつたま~に横に居るソーニャの体に細い触手を伸ばして入り込もうとしてる。
そしてソーニャはまったく抵抗しないのでチョットダケ気持ち良さそうな声が漏れてる。

その前には原始的な時代をモチーフにした筋肉ムービーの主人公みたいなタスキ状のベルトを肩からかけてるだけのハル君が見える。
その手には俺の身長ぐらいの長さで幅がモリーの顔ぐらいある剣が握られてる。
最初ハンマー系の武器が使いたいみたいな要望がハル君から出たが、アイのストックしてたコレクションにはそれが無かったので一番重い武器を出してもらってた。

俺もああいうのを扱えるような気分でここに来たはずなんだけどなぁ…
俺は自分の手に付けられた運動エネルギー吸収型防具を見て溜息が出た。

洞窟はあの時簡易ドローンの映像で見た様に奥に向かってずっと登っていて、足元も壁も最初の頃は自然に出来たものの様な感じだったが、ふと気づいたら何かで削った様な質感の壁になってた。
「ご主人様、やはりこの辺り人の手で洞窟の形状が維持されてるようですね。」
アイが壁に手を触れながらそう言ってきた。
「まぁあの時のおっぱいちゃんが何か知ってるはずだからとりあえず生け捕りといこうか♪あ、尋問は俺に任せてくれ、皆にはこれからも戦闘なんかで活躍してもらうんで細々としたことは俺がやるからな♡」
「じゃぁ圭?胸が重いわ。支えてちょうだい。」
「…10分ぐらいで良いか?」
「あんた男としての矜持みたいなモノって無いの?」
チラッと俺の顔を見て溜息をつきつつそんな事を言ってくるアリサ。

でも持って欲しいって言われたら持つよね?

アリサがなんで溜息を吐くのか分からないまま行軍は続いて…

アリサの片側5kg位ありそうな胸を二人羽降りダンベル筋トレ状態で両手で持って歩いてるとアイが俺の襟元を持って引きとめた。

「ここですね。簡易ドローンが壊された場所です。」
アイが少し緊張した感じで声を発しハル君が静かに止まった。
「アイ様、何かいる。」
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