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第二章 召喚後~村の候補地を探す?
44 候補地を探そう2/6
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部屋に1つだけある窓から少しづつ明るくなる空が見えた…
だが、俺に見えるそれは夕方に見える。
しっかり寝て起きた時の朝って清々しい気分になるものだが…徹夜明けの俺には『今から逢魔時か?夜になるのか?』と感じられる様な色合いに見える。
「もうむりぃ~♡もう…えっちぃ~♡ムニャムニャ♡アンッ♡」
ソフィーはさっきまで俺の相手をしてくれていたのでたぶん昼頃まで起きないだろう。
とりあえずベッドからソフィーを起こさない様気をつけながら出て、室内の一角に流れている穏やかな滝から水を手ですくい顔を洗うと自分の体がずいぶんと火照っていた事に気付く。
宴から退散して部屋に来て、ニナとソフィーを連れ立ってお風呂に行き、ジェシカと2人っきりで2階の部屋に行き尻舐めから始まった昨日の夜の騒乱は、ジェシカをニナの横に寝させてからが本番だった。
気づいたらソフィーの体を介してマルセル君と友誼を結び、その後から始まったソフィーと俺のタイマン大運動会…
マルセル君と別れて風呂場から戻ってきた頃が、確か夜の10時頃で、今の時間が…6時少し前か、8時間程度で何とか終わったらしい。
それにしてもソフィー…マジすごかった…
昨日自分の精力に関する考察をした時に『人を増やす為にシステム的に付加されている仕様かも?』って思った事だが、俺がそんな気分になった状態で相手の女性が能動的に動いてくれている間はまったく限界を感じる事がなかった。
たぶんだが間違ってない気がする。
二人でお互いの体をずっと楽しんでいたのだが、俺が何度達してもまったく終わる感じが無かった事でソフィーが負けたくないとか言いながら何度もおまんこの中で絞られていたんだが…たぶん2時間ぐらいか?連続でしてたらだんだんと締りが悪くなってきたんだ。
射精までに時間が掛かるようになってきた事でソフィーが穴を変えたいと言いだしアナルでまた搾り始めて…5時間ぐらい経った頃だったかな?
アナルの中に連続中出しを繰り返していた時に、ソフィーが急に口元を押さえてずっと入ったままだったチンポをいきなり抜いて精液をアナルから漏らしつつ部屋から出て行ったんだ。
俺、いきなりだったのでベッドの上で呆然としていたんだけど、ソフィーが『なんか下から逆流するぐらい入れられてたみたい…』って言いながら戻ってきたんだ。
ソフィーが説明してくれたのを聞いての俺の想像になるのだが、アナルから抽入された俺の精液がどんどん溜まっていった結果、昨日食べた物と色々混ざった物が口まで戻っていったって感じみたいなんだが…そんなに大量に精液出せるっておかしいよな?精巣で作れる精子の量も精子を運ぶ為の体液もそんなに大量に作れるのってやっぱりおかしい気がしたんだ。
だから最初に言っていた『人を増やす為にシステム的に付加されている仕様かも?』って想定が俺の頭の中ではそこそこ可能性が高いんじゃないかって事になってるんだけど…
そしてソフィーは戻ってきて、『体内の色々が全部出たからもう少し出来るけど…やる?』って言ってくれたが、さすがにソフィーの顔色が良くない感じがしたので俺が断った。
今回の大運動会の勝敗は一応俺の負けって事になっているが、ソフィーはそれでは勝ったとは思えなかったらしく、再戦を望む様な事を言っていた。
一応ソフィーにカボチャパンツだけ穿かせて、俺はランニングとブリーフを装着した姿で一緒にベッドに入り寝始めたのだが、ソフィーがちょっとばかり気分が悪そうにしていたので、落ち着くまでと思い腕枕した状態でずっと背中を撫でていたんだ。
おかげで俺は気付いたら貫徹してしまっていたって訳なんだ。
とりあえずジェシカの事に関してはできるだけ早く交渉しておいた方が良いと思うんだけど、まだ村の中は人の動きが全く感じられない。
たぶん昨日久しぶりの宴とか言っていたので村の人達はまだ余韻を引き摺ってるのだろう。
とりあえず今から寝るとソフィーと一緒に昼頃まで起きられない気がする。それは少しばかり妙な勘繰り(真実を看破か?)を受けそうな気がしたので、眠気を覚ます為にも少しだけ村の中を歩き回ってみる事にした。
俺達の借りた離れは村長の家の裏の辺りに在り、ジェシカが居た風呂場は少し歩いた場所にあった。
昨日は暗くなってから移動したので気付かなかったのだが、歩いて移動した獣道と言うか畦道みたいな道から20m程度離れた辺りに川が流れているのが見えた。
そして川の反対側には何かの草が畝を作って植えられているのが見える。
村の規模に比べて少しばかり広いか?
そう言えば昨日ナンみたいなのをジェシカに食べさせたし宴の料理には固そうな見た目のパンなども並んでいた。
たぶんここでは小麦の様な物を植えて栽培しているのだろう。
俺が畑を眺めながら川沿いに続く畦道を歩いて移動していたら川沿いに水車小屋を見つけた。
「そう言えばテラスちゃん言ってたな。一応3次産業までは発展してるとか。3次産業って確かサービス業とか…なんだっけ?お店みたいな概念だったかな?一応大量生産の段階を過ぎてる町があるんだからここらで動力をヒューマンパワーじゃない物に求める様な事をしていてもおかしく無いって訳だ。」
水車小屋の近くまで行くと何かが小屋の中で動いているのが聞こえる。
たぶんだがそこそこ重たい物を擦り合わせる様な音が聞こえるので小麦の様な作物を粉末状にするなどの加工をしてるのではないかと思う。
「この世界って最先端では日本の大戦前後辺りまで進んでいても、中心を離れれば地球の紀元前後から中世辺りの技術レベルって事か。だとしたら発展度に貢献するなら中心になる町とかも見ておく必要がありそうだな。」
「キヨシは町に行く気なのか?」
独り言を言いながら水車小屋を見ていたら後から声をかけられた。
「んっ?あぁ、おはようフベルトさん。早いですね。」
「ふっ…それはお互い様じゃないか?」
「まぁそう見えるかもしれませんが。」
とりあえず昨日自分の奥さんと大運動会をしていてまだ寝てない事などはわざわざ伝える必要は無いだろう。
「そう言えばキヨシは新しく召還されたのであったな。元々居た世界はどんな場所だった?俺の居た世界は…」
村の中を見て回っていたのかフベルトさん昨日最初に会った時に来ていたテクノロジーの乖離した装備品を身に着けていた。
そしてフベルトさんが話を始めたのでそれを聞いていると視線で移動を促してきた。
どうもこのまま昔話をしながら村の中を案内してくれる気の様だ。
「けっこう長く戦乱が続いていたのですね。私の住んでいた世界は…まぁまったく戦争が無かったと言った訳では無いのですが私の住んでいた地域限定で言えば70年以上大きな戦いが無かった場所でした。」
「なるほどな、だからそんな服装でこちらの世界に来たって訳か。」
水車小屋を離れて畦道に沿って移動すると牧場の様な場所も在り、そこには毛の長い山羊のような生物が飼われていた。
他にも資材置き場らしき場所があり、村長の家に近いサイズの木造建築の倉庫が何棟も並んでいた。
その周辺には樽とか木箱が多く置かれた場所もあり、この村の生産物はこの村だけで消費されている訳では無い感じがする。
そして村の中を案内されて村長の家の傍まで来た時フベルトさんが距離をつめてきて少し声を落として聞いてきた。
「実は1つキヨシにお願いがあってな…今日もし良ければ昼にでも時間をもらえないだろうか?」
渡りに船だな。俺にもフベルトさんにお願いと言うか交渉事があったのでちょうど良かった。
とりあえずその話を受けておいて、昼頃に使いの者を寄越すって話になりフベルトさんとはそのままその場で別れた。
俺は畦道を歩いて戻る途中で考えていた。
そう言えばテラスちゃんはフベルトさんの事を色々要求されるから苦手とか言ってたよな。
だとしたら今日の宿の賃貸料に何かを要求されるって事もありえるかもしれない訳だ。
でも俺に差し出せる物とか特に無いよな?
俺の持ち物…厳密に言えば物では無いが、自分に強権がある状態だとすればニナとソフィーは俺が交渉に使えるモノと言えそうではあるが…どっちも何かと交換に失うなどと考えられない。
だとすれば俺に差し出せる物って…知識辺りになる訳なんだが…この村にあるテクノロジーの度合いを見る限り少しぐらいは何とかなるか…
色々考えながら歩いているといつの間にか離れまで戻っていた。
とりあえずソフィーの様子を少し見て静かな寝息をたてているのを確認して部屋からそっと出てドアを閉めたらニナがドアの所から顔を出して見ていた。
「んっ。キヨシおはよう。ソフィーが気付いたらジェシカちゃんに代わってたけどソフィーはそこ?」
「あぁ、昨日ジェシカを寝させる為に連れてきたらソフィーが起きていたんだ。それで替わりに寝させておいたんだがジェシカはまだ寝てるのか?」
ニナに近付いて優しくハグしながら話をしていたらドアの中から声が聞こえてきた。
『えっ?あれっ??ここ…んーんっ?』
少しばかり寝ぼけていそうな声が聞こえる。
「どうもジェシカも起きたみたいだな。」
「なんかそうみたい。」
ニナは俺の首に腕を回してきて1回軽くキスしてくれてから離れて部屋に入って行ったので俺もそのまま付いて入るとジェシカがベッドから降りて床に正座して待っていた。
やっぱりとっさの行動は簡単には変わらないらしい。寝起きだというのもあってそれまでの奴隷の頃にしていた行動を取っているみたいだ。
「ジェシカ、お前はもう俺の家族になったんだ。そんな床に座るのはやめてこっちに座りなさい。」
部屋の中にあるテーブルの所の椅子に座ってジェシカを呼んでみた。
「あっ…ハイ。」
ジェシカは一応俺の言う通りにするが椅子に座るのを躊躇していた。
「今からその首輪を外すからここに座ってくれ。」
「…ハイ。」
何にしてもこの金属をリベット止めした様な首輪だけはずっと気に入らなかったんだ。
だが、俺に見えるそれは夕方に見える。
しっかり寝て起きた時の朝って清々しい気分になるものだが…徹夜明けの俺には『今から逢魔時か?夜になるのか?』と感じられる様な色合いに見える。
「もうむりぃ~♡もう…えっちぃ~♡ムニャムニャ♡アンッ♡」
ソフィーはさっきまで俺の相手をしてくれていたのでたぶん昼頃まで起きないだろう。
とりあえずベッドからソフィーを起こさない様気をつけながら出て、室内の一角に流れている穏やかな滝から水を手ですくい顔を洗うと自分の体がずいぶんと火照っていた事に気付く。
宴から退散して部屋に来て、ニナとソフィーを連れ立ってお風呂に行き、ジェシカと2人っきりで2階の部屋に行き尻舐めから始まった昨日の夜の騒乱は、ジェシカをニナの横に寝させてからが本番だった。
気づいたらソフィーの体を介してマルセル君と友誼を結び、その後から始まったソフィーと俺のタイマン大運動会…
マルセル君と別れて風呂場から戻ってきた頃が、確か夜の10時頃で、今の時間が…6時少し前か、8時間程度で何とか終わったらしい。
それにしてもソフィー…マジすごかった…
昨日自分の精力に関する考察をした時に『人を増やす為にシステム的に付加されている仕様かも?』って思った事だが、俺がそんな気分になった状態で相手の女性が能動的に動いてくれている間はまったく限界を感じる事がなかった。
たぶんだが間違ってない気がする。
二人でお互いの体をずっと楽しんでいたのだが、俺が何度達してもまったく終わる感じが無かった事でソフィーが負けたくないとか言いながら何度もおまんこの中で絞られていたんだが…たぶん2時間ぐらいか?連続でしてたらだんだんと締りが悪くなってきたんだ。
射精までに時間が掛かるようになってきた事でソフィーが穴を変えたいと言いだしアナルでまた搾り始めて…5時間ぐらい経った頃だったかな?
アナルの中に連続中出しを繰り返していた時に、ソフィーが急に口元を押さえてずっと入ったままだったチンポをいきなり抜いて精液をアナルから漏らしつつ部屋から出て行ったんだ。
俺、いきなりだったのでベッドの上で呆然としていたんだけど、ソフィーが『なんか下から逆流するぐらい入れられてたみたい…』って言いながら戻ってきたんだ。
ソフィーが説明してくれたのを聞いての俺の想像になるのだが、アナルから抽入された俺の精液がどんどん溜まっていった結果、昨日食べた物と色々混ざった物が口まで戻っていったって感じみたいなんだが…そんなに大量に精液出せるっておかしいよな?精巣で作れる精子の量も精子を運ぶ為の体液もそんなに大量に作れるのってやっぱりおかしい気がしたんだ。
だから最初に言っていた『人を増やす為にシステム的に付加されている仕様かも?』って想定が俺の頭の中ではそこそこ可能性が高いんじゃないかって事になってるんだけど…
そしてソフィーは戻ってきて、『体内の色々が全部出たからもう少し出来るけど…やる?』って言ってくれたが、さすがにソフィーの顔色が良くない感じがしたので俺が断った。
今回の大運動会の勝敗は一応俺の負けって事になっているが、ソフィーはそれでは勝ったとは思えなかったらしく、再戦を望む様な事を言っていた。
一応ソフィーにカボチャパンツだけ穿かせて、俺はランニングとブリーフを装着した姿で一緒にベッドに入り寝始めたのだが、ソフィーがちょっとばかり気分が悪そうにしていたので、落ち着くまでと思い腕枕した状態でずっと背中を撫でていたんだ。
おかげで俺は気付いたら貫徹してしまっていたって訳なんだ。
とりあえずジェシカの事に関してはできるだけ早く交渉しておいた方が良いと思うんだけど、まだ村の中は人の動きが全く感じられない。
たぶん昨日久しぶりの宴とか言っていたので村の人達はまだ余韻を引き摺ってるのだろう。
とりあえず今から寝るとソフィーと一緒に昼頃まで起きられない気がする。それは少しばかり妙な勘繰り(真実を看破か?)を受けそうな気がしたので、眠気を覚ます為にも少しだけ村の中を歩き回ってみる事にした。
俺達の借りた離れは村長の家の裏の辺りに在り、ジェシカが居た風呂場は少し歩いた場所にあった。
昨日は暗くなってから移動したので気付かなかったのだが、歩いて移動した獣道と言うか畦道みたいな道から20m程度離れた辺りに川が流れているのが見えた。
そして川の反対側には何かの草が畝を作って植えられているのが見える。
村の規模に比べて少しばかり広いか?
そう言えば昨日ナンみたいなのをジェシカに食べさせたし宴の料理には固そうな見た目のパンなども並んでいた。
たぶんここでは小麦の様な物を植えて栽培しているのだろう。
俺が畑を眺めながら川沿いに続く畦道を歩いて移動していたら川沿いに水車小屋を見つけた。
「そう言えばテラスちゃん言ってたな。一応3次産業までは発展してるとか。3次産業って確かサービス業とか…なんだっけ?お店みたいな概念だったかな?一応大量生産の段階を過ぎてる町があるんだからここらで動力をヒューマンパワーじゃない物に求める様な事をしていてもおかしく無いって訳だ。」
水車小屋の近くまで行くと何かが小屋の中で動いているのが聞こえる。
たぶんだがそこそこ重たい物を擦り合わせる様な音が聞こえるので小麦の様な作物を粉末状にするなどの加工をしてるのではないかと思う。
「この世界って最先端では日本の大戦前後辺りまで進んでいても、中心を離れれば地球の紀元前後から中世辺りの技術レベルって事か。だとしたら発展度に貢献するなら中心になる町とかも見ておく必要がありそうだな。」
「キヨシは町に行く気なのか?」
独り言を言いながら水車小屋を見ていたら後から声をかけられた。
「んっ?あぁ、おはようフベルトさん。早いですね。」
「ふっ…それはお互い様じゃないか?」
「まぁそう見えるかもしれませんが。」
とりあえず昨日自分の奥さんと大運動会をしていてまだ寝てない事などはわざわざ伝える必要は無いだろう。
「そう言えばキヨシは新しく召還されたのであったな。元々居た世界はどんな場所だった?俺の居た世界は…」
村の中を見て回っていたのかフベルトさん昨日最初に会った時に来ていたテクノロジーの乖離した装備品を身に着けていた。
そしてフベルトさんが話を始めたのでそれを聞いていると視線で移動を促してきた。
どうもこのまま昔話をしながら村の中を案内してくれる気の様だ。
「けっこう長く戦乱が続いていたのですね。私の住んでいた世界は…まぁまったく戦争が無かったと言った訳では無いのですが私の住んでいた地域限定で言えば70年以上大きな戦いが無かった場所でした。」
「なるほどな、だからそんな服装でこちらの世界に来たって訳か。」
水車小屋を離れて畦道に沿って移動すると牧場の様な場所も在り、そこには毛の長い山羊のような生物が飼われていた。
他にも資材置き場らしき場所があり、村長の家に近いサイズの木造建築の倉庫が何棟も並んでいた。
その周辺には樽とか木箱が多く置かれた場所もあり、この村の生産物はこの村だけで消費されている訳では無い感じがする。
そして村の中を案内されて村長の家の傍まで来た時フベルトさんが距離をつめてきて少し声を落として聞いてきた。
「実は1つキヨシにお願いがあってな…今日もし良ければ昼にでも時間をもらえないだろうか?」
渡りに船だな。俺にもフベルトさんにお願いと言うか交渉事があったのでちょうど良かった。
とりあえずその話を受けておいて、昼頃に使いの者を寄越すって話になりフベルトさんとはそのままその場で別れた。
俺は畦道を歩いて戻る途中で考えていた。
そう言えばテラスちゃんはフベルトさんの事を色々要求されるから苦手とか言ってたよな。
だとしたら今日の宿の賃貸料に何かを要求されるって事もありえるかもしれない訳だ。
でも俺に差し出せる物とか特に無いよな?
俺の持ち物…厳密に言えば物では無いが、自分に強権がある状態だとすればニナとソフィーは俺が交渉に使えるモノと言えそうではあるが…どっちも何かと交換に失うなどと考えられない。
だとすれば俺に差し出せる物って…知識辺りになる訳なんだが…この村にあるテクノロジーの度合いを見る限り少しぐらいは何とかなるか…
色々考えながら歩いているといつの間にか離れまで戻っていた。
とりあえずソフィーの様子を少し見て静かな寝息をたてているのを確認して部屋からそっと出てドアを閉めたらニナがドアの所から顔を出して見ていた。
「んっ。キヨシおはよう。ソフィーが気付いたらジェシカちゃんに代わってたけどソフィーはそこ?」
「あぁ、昨日ジェシカを寝させる為に連れてきたらソフィーが起きていたんだ。それで替わりに寝させておいたんだがジェシカはまだ寝てるのか?」
ニナに近付いて優しくハグしながら話をしていたらドアの中から声が聞こえてきた。
『えっ?あれっ??ここ…んーんっ?』
少しばかり寝ぼけていそうな声が聞こえる。
「どうもジェシカも起きたみたいだな。」
「なんかそうみたい。」
ニナは俺の首に腕を回してきて1回軽くキスしてくれてから離れて部屋に入って行ったので俺もそのまま付いて入るとジェシカがベッドから降りて床に正座して待っていた。
やっぱりとっさの行動は簡単には変わらないらしい。寝起きだというのもあってそれまでの奴隷の頃にしていた行動を取っているみたいだ。
「ジェシカ、お前はもう俺の家族になったんだ。そんな床に座るのはやめてこっちに座りなさい。」
部屋の中にあるテーブルの所の椅子に座ってジェシカを呼んでみた。
「あっ…ハイ。」
ジェシカは一応俺の言う通りにするが椅子に座るのを躊躇していた。
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