私の娘という少女

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22 明日香の説得

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「そういえば京香きょうかちゃん、今日はどこへ?」
明日香あすかさんをお姫様抱っこで抱き上げて、ふと気になって聞いてみた。
「あの子は昨日から眞子まこちゃんのおばあちゃんの家に遊びに行ったわ。だから誰もこの家には居ないから安心していいわよ。だからもう逃げないからそろそろ降ろしてくれないかしら?」
私の首に腕を回して恥ずかしそうな顔でそんな事を言ってくる明日香さん。

「残念ながら鍛えられた私はもう騙されない。明日香さん降ろしたらそのままダッシュで家の外まで走って行くよね?」
そっと視線を外して進行方向を見る明日香さん。
「それで?どこで抱かれる気になったの?何も言わないならここで剥くけど?」
ジト目で私を見て一言。
「2階の一番奥の部屋。そこが私の個室です。」
そう言ってそのまま首に抱きついて顔が見えない状態になった。
確か階段は玄関からすぐの辺りに有ったな。
抱き上げたまま左手で明日香さんの胸の脇に近い辺りを持ち、右手で足を抱き上げて運んでると明日香さんの体が急にビクッとして力が入ってお尻を持ち上げるような姿勢になった。
「ん?何かあったの?」
私の声を聞いてすごく恥ずかしそうな顔で、
「あのね…今お尻にその…何かが…当たった感じが…」
そういえばさっき明日香さんを抱き上げて左手に胸の感触を感じた時からかなり強硬に私の下半身は「やる気ですが何か?」という姿勢を取っていたな。
「あぁそれは明君がやる気になったって言ってるだけだから気にしなくてもいいよ。」
そう言ってそのままお尻を当てるようにして階段を上がって行くと明日香さんの顔が段々赤くなってきた。
そして、
「わざと当ててるわよね?」
と、私怒ってますよ?という顔で聞いてきた。
「ああ、当ててるけど?今から明日香さんを無理やり犯して自分の女になる様に取り返す気なんだ、簡単には終わらせないからな?だから早めに大きさを把握しておいた方が良いよ?」
すごく驚いた顔になり、
「ねぇ…その…私って3年ぐらい…その…そういう事してないんだけど…本気?」
私が明日香さんの顔を見返すとそれだけで悟ったらしい。
そのまま、また首に抱きついてきて何も言わなくなった。

部屋まで一度も降ろさずに抱いたまま運びドアだけ開けてもらい部屋の中に入ると、そこは懐かしいものが幾つか見られた。
壁に掛けられた姿見が昔遊びに行った明日香さんの部屋の中に有った物だった。
そしてタンスも見た事が有るものが一つ有った。
それと、ベッドの側に置いてあるサイドボードの所にオルゴールが一つ置いてあった。

「あれまだ持ってたんだな。」
そう言って部屋の中に明日香さんを降ろすとオルゴールを持って、
「これは最初にもらった誕生日プレゼントだからね。ずっと大切に持ってたわよ。」
そんな事を言ってくれた。

まてよ…でも眞子が確か…「お母さん捨てる方だったみたい。」とか言ってた筈なんだが…
「ねぇ明日香さん?それ以外の物は?」
「もらった物の話?それなら実家の私の部屋がまだ確保してあってそこに全部置いてるわよ?」

なるほど…眞子はもう一度あったらきっちり躾けなければならないみたいだな…まぁでもあいつらは、「未来から来た京香ちゃんが言った事だから」みたいに言って誤魔化そうとする筈なんで…少し追い込んだほうがいいな。

「ねえ…明君?なんだか悪い事を考えてる顔になってるわよ?まさか今から人に言えない様なプレイをしようとか考えてるの?」
そんな事を言いながら自分の胸を抱くようにして後ずさる明日香さん。
さすがに心外である。

ゆっくり近づいていき、ベッドに追い込んで行くと、足をベッドに取られてそのまま仰向けに明日香さんが倒れた。
そのまま跨ぐ様にして明日香さんに覆いかぶさり耳元で、
「あの時みたいに脱がしても良いかな?」
と小さな声で聞くと、明日香さん、目を閉じて真っ赤な顔で頷いた。

家に居る状態でも明日香さんはちゃんと人前に出れるように身繕いしていたようで、花柄のブラウスのボタンを外していくと、ベージュ色の透けて見えない色のブラジャーが現れた。
「今日はこんな事をする予定じゃなかったからその…」
恥ずかしくて弁解したかったのだろうが、キスして黙らせる。
そして背中を抱くようにすると首に手を回してきて、そのままブラのホックを外して取り去ると、子供を一人育てたとは思えないような大きな胸が現れた。
「ねぇ…部屋のカーテンだけでも閉めさせてもらえないかな?さすがにあの頃と同じ色じゃないし…」
「そういえばあの頃ってドピンクだったけどさすがに黒ずんできてるね。」
「しょうがないの!だってここは赤ちゃんが良く見える色になるようになってるんだから!」
私の言葉への反論なんだろう言葉を急いで言ってくる。
「そうか、ここを京香ちゃんにたくさん吸われた訳か。」
そう言って口に含むとこりっとした感触が舌に感じられた。
「んっ♡もう、そこはもう誰も吸わなくなって久しい場所なのに…また明君に吸われちゃうなんて思っても無かったわ…♡」
私の頭を抱いて後頭部をなでながらそんな事を言って来た。
そしてそのまま片手でスカートのホックとファスナーを降ろし脱がせる。
ふくらはぎ位の丈のフレアスカートでブラウスと合わせると少しだけ若い感じの服装だった。

そしてスカートを取り去った姿をじっくりと見せてもらう。
ベッドの上でパンティーだけの姿で胸を抱いて恥ずかしそうな顔で私を見てる明日香さん。
とても1人の子を産んだとは見えないなぁ…

あ、へその下の辺りに横長の縫合跡が。
「さすがに気づくよね。これは京香を生む時に帝王切開で出した痕なの。あの子へその緒が首に絡まってて逆子になってたから少し早めに生んだ方が良いって事になってね。だから、こっちはまだ赤ちゃん通った事が無いのよ。」
少しだけ恥ずかしそうにしながらそんな事を教えてくれた。

そしてパンティーも剥ぎ取る。
あの頃のままとはさすがに言えないけど、とても魅力的な体が現れた。
「ねぇ…本当にその…カーテンだけでも閉めない?本当に恥かしいんだけど…」
まだそんな事を行ってる明日香さん。
気にせずに足の方に座り両足を肩に乗せてそのまま体まで持ち上げるようにしてクンニしてみた。
大陰唇は少しふっくらした感じで小陰唇が少し長くなって舌に絡まるように付いてくる。
クリトリスは少し大きめで子供の小指の先ぐらいの大きさになっていた。
「んっ♡あふぅ…んあっ!あっ♡♡」
声が段々大きくなってくる。
「明日香さんってクリトリス感じる人だったんだね。こんなに大きく育てちゃって♪」
そう言うと一気に顔を赤くして、そっと視線を外し、
「だって…誰も抱いてくれなかったんだもん…自分で慰めるしかなかったから…あぁ~~♡♡」
言い訳してる時に片手を足から外し膣の中に指を2本入れてみた。
舐め取ってもどんどん出てくる愛液が更に量が増えた。
「そこは1人でする時でもほとんど使ってなかったから…きつい…」
確かに指2本でぎちぎちになってる。
これって…旦那さんのあれってどんな大きさなんだ?
とりあえず明日香さんの体から力が抜けてそのまま後ろ向きに転がって落ちそうになったので、一度降ろして今度は69になって私の下半身を明日香さんの顔の方に向けると息を飲んだ音がした。
「明日香さんどうしたの?」
「…い・いいえっ!何でも無いわ!大丈夫よ。これぐらいなら…ねぇ明君ってこんなに大きかったかしら?」
大きい…やっぱり旦那さんのあれってかなり小さいみたいだな…私も高校の頃は今の半分とまでは言わないが、2/3ぐらいの太さと長さだったからな。
「明日香さん?『男子、三日あわざれば刮目して見よ』って言葉を知らないの?」
「ふふっ♪あれはここの事じゃないでしょ?もう♪あははっ♪」
そう言って亀頭部分を口に含んでくれた。

ベッドに体を横にして寝た状態でお互いの足を持ち上げて顔を下半身に埋めるようにして愛撫すると、明日香さんほとんど1人でしかしてないと言うのが本当みたいにあっという間に体が溶けていった。
私のチンポを口に含みそのまま何も出来ない状態でクリトリスと膣の刺激で体を何回も震わせる。
段々顔も上げられなくなったのか私の太ももに顔を乗せて荒い息を吐き続けるだけになったので、一回体の向きを変えて顔が見える所に行くと、完全にメスになった明日香さんがそこに居た。
「そろそろ戻ってくる気になった?」
「……」
目を合わせようとしない明日香さんにキスしながら正常位で挿入すると口を大きく開けて目も見開いた状態で息を呑んだ。
「今からこれで明日香さんを取り戻すから、もう無理って思ったら言ってね。」
そう言ってピストンを開始すると明日香さんの体が大きく震えて早速一回いったようだった。
今日はこんな事をする気で来てなかったのだが、こんな状況になったので、次の子を作る気で明日香さんを犯し続けると、私が3回目の射精を膣奥で放出した時に明日香さんは陥落した。
「もう…あのちんちんには戻れないよぉ…もうここの形が変わっちゃったよ♡あん♡それにこんなに中で出して…出来てたらどうする気なのよ…」
「今度こそ私の子として育てるよ。だから今日このまま私の家においで。」
そういってキスすると、明日香さんが体を震わせながらまたいった。
「もう戻れない♡はぁはぁ…もう無理っ、言うとおりにするから…好きにしてっ…」

と言うことで、言質を取ったので、ピロートークという訳じゃないが、少しの間抱き合ってベッドでゆっくりして、そこから荷物を纏めて一緒に私の家に連れて帰った。

5年?6年ぐらいか?ここで生活してたとは思えないほどに明日香さんの自由に出来る荷物は少なかった。
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