ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜

はな

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未知の治療②

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ひな「ハァハァ……んっ……ハァハァ……んんっ……ゃだ……っハァハァ……やめっ……ハァハァ、て……」


宇髄「ひなちゃーん、大丈夫かな?今すごく上手に感じれてるからな。このまま続けるなー」





大丈夫じゃないよ……

わたし、なんか本当に変なのに、なんで続けるの?

もうやめて……怖いよ……





ひな「ハァハァ……んんっ……ゃ……変なの……身体が……ハァハァ、熱くて……ハァハァって……んんっ……怖ぃ……もぅやめるぅ……」


蓮「ひなのちゃん怖くないよ。身体が熱くなるのもハァハァするのも正解。恥ずかしくないから声も我慢せず出していいよ。今お腹に溜まってたものが少し出てきてるからね。もう少しこのまま頑張ってみようね」





そう言われて、宇髄先生によるクリトリスの刺激は絶えず続けられた。

しかも、少しずつ指の動きが速くなってきてて、それでいてリズムが正確で、わたしはもう腰も勝手にモゾモゾ動くようになっちゃって、変な感じも何かが迫ってくる感じに変わってきて、声も我慢したいのにできなくて、もうどうしていいのかわからない。





ひな「んぁっ……ぁ……ハァハァ、んんっ……んぁ……っ……ハァハァ……」


宇髄「ひなちゃん、今なんか来る感じするよな。ぶわーっと波が押し寄せてくる感じかな?それ我慢しないで感じてみようか」





なんでわかったの……?

さっきから、この感覚が怖くて怖くて仕方ないの。

この波に飲まれてしまうと何かが起こる気がして、この先に行くのがすごく怖い。

なのにどんどん迫ってくる。

下の方からかな?どこからか容赦なく襲ってくる。

それを、タオルを握りしめて、唇も噛み締めてグッと耐えてる。





ひな「んぁっ……やだ……ハァハァ、怖いっ……宇髄、せんせっ……もうやめて……っんぁ……ハァハァ……」


宇髄「ごめんなひなちゃん。我慢してたらやめてあげられないんだ。怖くないからその押し寄せてくるものを一度受け入れてごらん。そしたらやめてあげるからな」





と、すっかり鬼と化した宇髄先生は、わたしがどんなに腰を動かそうとも、指がくっついてるのかと思うくらい一切ブレずにクリトリスを刺激し続ける。

おかげで、わたしはどうしたって逃げることもできない。





ひな「やだぁ……っ……んぁ……ハァハァ……できなぃ……ハァハァ……んぁ、やめてっ……ハァハァ、んぁっ……」


宇髄「ん?何ができないの?ひなちゃんはもう我慢ができないんだよな?それでいいんだぞ。ほら、もう我慢しないでその波受け入れてごらん」





違うのに……。

できないって、この感覚を受け入れるのができないって意味の方で、宇髄先生もわかってるくせに……。



でも、そんな風に言われたことが、わたしの何かのスイッチを押したみたいで、迫り来る波をなんとかせき止めてた防波堤がどんどん崩れるみたいだった。



そして、本当に我慢できなくなってきた。





ひな「んぁぁあ……!!ハァハァ……やだっ……違う、ハァハァ……怖いっ……なんか来るっ……ハァハァ、来ちゃうっ……!」


宇髄「なんか来ちゃうね。大丈夫、怖くないからイってみよう」


ひな「ハァハァ……行く……?どこに行くの……?ハァハァ……」


蓮「すごく気持ちいいところだよ」





あれ……いつの間に蓮先生が隣に……。





蓮「今来てるもの迎えにいってごらん。そしたら、その我慢して苦しいのから解放されて、気持ち良くなるからね。先生手握ってるから、勇気出してイってごらん?」





よ、よくわかんないけど……って思ったら、





宇髄「ひなちゃーん、ほらイクぞー」


ひな「んぁぁっ!!……ハァハァ、やめっ……んぁっ、ハァハァ、ダメっ……来るっ……怖い……っ」





先生たちが言ってる言葉の意味がわからなくて考えてる間、ほんの一瞬この感覚を忘れてたのに一気に荒波へと引き戻された。



そして、もうほんとに我慢も限界かもしれない……





ひな「ハァハァ……んぁっ……んぁっ、せ、せんせ……来る、来ちゃうっ……!!」


宇髄「来ちゃうな、我慢できないな。ひなちゃんイっちゃおう」


蓮「先生のおててギューってしていいからね。もう我慢しないよ~」





先生たち2人にそう言われたわたしは……





ひな「んぁっ……あぁぁっ……んぁっ……」





ついに……





ひな「あっ……ハァハァ……んぁっ……来るっ……んぁっ……ダメっ!」





限界が来て……





ひな「んんっ……ハァハァ、怖いっ……んぁっ、んぁぁっ……んんっ……あっ、やっ、んんっ…………




















んぁぁぁああっ!!!」




















ビクッ……





ビクビクッ……





ビクッ……














ビクッ……




















身体が……



浮いてるみたい……



ふわふわ……



ほわほわ……





あんなに押し寄せて来てたものは、一瞬にして消えて、わたしはどこかに連れてかれて……





すごく不思議……





真っ暗でも真っ白でもない、無限の空間にいるような、何も考えられない。身体の力なんて何も入らない。

骨や筋肉なんてあったのだろうかと思うくらいに脱力する。



だけど、どこにも落ちていかない。

いや、脱力する身体は重みだけでどこかに落ちてる感じもするけど、どこまでも落ちていく。

一生どこにも落ちないみたいに、どこまでも落ちていく……。





怖い……わたし、どうなってるの……?





誰か、助けて……。


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