悪役令嬢は双子の淫魔と攻略対象者に溺愛される

はる乃

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旧ver(※書籍化本編の続きではありません)

初めての貞操帯⑥★




「トロトロで、物欲しそうにヒクヒクしていて、恥ずかしい程に涎を垂らしておいでです。……如何なさいますか?」

後ろの孔を、ゆっくりゆっくり、振動が変動する玩具で奥まで抜き挿しされ、更には前の蜜口をくぱぁっと開かされて、視線でじっくり犯される。

ヴィクトリアの羞恥は限界に達していた。
だからこそ、敏感な身体は余計に感じてしまい、抗い難い程に気持ち良くなってしまう。

「リア、欲しいの?……前のお口に、挿れて欲しいのかい?」

ヴィクトリアは珠のような汗を滲ませながら、瞳いっぱいに涙を溜めて、力無くコクリと頷く。

「欲し……、欲しい、の……♡♡もう、私……っ♡♡」

恥ずかしいのに、肯定しか出来ない。
本当に欲しくて欲しくて堪らないから。

けれど。

「そっか。だけど、残念。……もう少し、我慢しようね?」

エリックの言葉が、甘やかで、残酷で、ヴィクトリアの中に毒のように染み込んでいく。

彼は本当に、ゲームの世界のエリックとは違うようだ。
ヒロインが退場し、悪役令嬢であった筈のヴィクトリアがこの場に居る時点で、シナリオも何もあったものではないが。

エリックが再び、剥き出しとなっている、ぷっくりしたヴィクトリアの淫芽に、ヌルヌルと指を這わせ始めた。
すると、身体が何度もビクビクと跳ねて、ヴィクトリアの口から悲鳴に近い嬌声が上がる。

「やっ♡♡やぁあああっ♡♡駄目っ……ひゃうぅっ♡♡」
「こーら。じっとして?……ふふっ、足がブルブル震えちゃってるね。リアは本当に可愛いなぁ」

ヌリュヌリュヌリュヌリュ♡♡
じゅぽ♡♡じゅぷ♡♡にゅぷぷぷぷ♡♡

「やっ……やらっ……♡♡イクっ♡♡イッちゃ……♡♡」
「あれ?加減してるのに、イキそうなの?リア、リア、駄目。我慢だよ?」

しかし、淫芽と後ろの孔の甘美な刺激に、ヴィクトリアの視界は真っ白になってしまい、ついに達してしまった。

「や、ああああっ♡♡♡~~~~っっ♡♡♡」

ビクンビクンと背中を大きく仰け反らせながら達してしまったヴィクトリアを眺めて、エリックは口角を上げた。
そんなエリックに気付き、ジルベールは小さく溜め息をついたが、特に何も言わなかった。他ならぬ自分自身が、今の状況を愉しんでしまっているからだ。

嫉妬する気持ちはある。
だが、まるで玩具や媚薬を使っている時と同様に、今の状況に興奮してしまっているのだ。
故に、ジルベールはエリックを止める事は無い。

絶頂を極めているヴィクトリアの後ろの孔を犯し続け、ビクビク震える身体を、愛しさを込めながらねっとりと舌で愛撫していく。

「止まっ……止まって……!今、わたし……っっ♡♡♡」
「我慢って言ったのに。リアは本当に堪え性が無いなぁ」
「やぁあああ♡♡えりっく、さま……っ♡♡♡」
「仕方無いね。なら……」
「~~~~っ?!」



――――お仕置きの方法を変えようか。



次の瞬間。
エリックの言葉の意味を理解する前に、ヴィクトリアは途轍もない快楽を叩き込まれ、脳天がビリビリと痺れた。
ジルベールに絶妙なタイミングで後ろの孔に埋め込まれていた玩具を一気に引き抜かれた後、欲しくて欲しくて堪らなかった前の蜜口に、エリックの太くて硬い欲望があてがわれ、奥深くまで一気に貫かれたのだ。

「ひゃあああああっ♡♡♡」

ジュボッ、ジュブッ、といやらしい水音を響かせつつ、エリックは背面座位でヴィクトリアの身体を下から激しく穿っていく。

あれだけイキたいと思っていたのに、今度はずっとイキっぱなしで、過ぎた快楽におかしくなってしまいそうだ。
欲しかった蜜路への刺激に、身体が激しく歓喜している。
けれど、そんな身体とは裏腹に、ヴィクトリアの気持ちは、あまりの快感についていけない。

涙が、涎が溢れ、前の蜜口からもプシャッと潮が放たれる。
しかし、それでも終わらない。
どこまでも快楽に貪欲なサキュバスの身体のせいで、人間なら壊れてしまうような快楽さえも受け入れて、ただただ高みへ昇り、際限なく気持ち良くなってしまう。

「らめっ♡♡♡えりっく、えりっくぅ♡♡♡いやぁっ♡♡♡」
「くっ……ずっとうねってて、絡み付いてきて、食い千切られそうだっ……!」
「やぁあああっ♡♡♡」

快楽に悦がるヴィクトリアに満たされていると、エリックの視界に自身の幼馴染みであり側近でもあるジルベールの姿が映った。
エリックは僅かに顔を歪め、彼に罰を言い渡す。

「ジル……っ……お前は、罰として……達する事は許さない。今日はずっと、お預けだ。……いいな?」

ジルベールはエリックから言い渡された罰を聞いて、眉間に皺を寄せる。
彼は床に両膝をついた状態で制服のズボンの前を寛げ、興奮し、猛りきっていた己の分身を、ゆるゆると片手で扱いていたからだ。
目の前には快楽に喘ぐ、愛しいヴィクトリア。
今この瞬間のジルベールにとって、エリックに下されたソレは、最も残酷な“罰”だった。

「…………御意」

しかし、ジルベールはエリックからの罰を拒む事は無い。
現時点でのエリックは未だ王太子の地位にある。であれば、今のエリックには権力で負けてしまう。今、彼女と引き離されるわけにはいかない。

これから先もずっと、ヴィクトリアの傍に居る為に。


「あああああんっ♡♡♡らめぇえ、ジルっ……♡♡♡えりっくさまぁ♡♡♡」

エリックによって身体を上下に揺らされるヴィクトリア。ジルベールはそんなヴィクトリアの股の間で、露になっている淫芽に当たるよう、舌を伸ばした。
ヴィクトリアから、歓喜の悲鳴が上がる。

「あああああっ♡♡♡気持ちイイ……っ♡♡♡イイよぉっ♡♡♡」
「リア、リア、僕の子種を出すよ。リアの中に、いっぱい出すから、全部受け止めて……っ」
「えりっくの、エリック様のせいし……っ♡♡♡出してぇ♡♡♡」

ビュルルルル♡♡♡

ヴィクトリアのお腹の中いっぱいに吐き出されたエリックの熱い情欲。
最後の一滴まで搾り取るかのように、ヴィクトリアの蜜路が蠕動する。

これで、やっと終わった。
昼休憩の終わりを示す鐘の音が聞こえる。
ヴィクトリアは安堵した。同時に激しい疲労を感じ、体から力が抜けて、ぐったりとその身をエリックに預けかけた。
だが――――。

「……まだだよ、リア♡」
「ひぅっ?!」

ヴィクトリアの股の間、ジルベールがその整った秀麗な顔で、まるで貪るかのように、肥大化している淫芽を執拗にジュルジュルと舐めしゃぶり続けていく。
エリックのモノも未だ挿入されたまま。そんな状態で敏感な淫芽を弄られ続けてしまえば、ヴィクトリアの身体は再び高みへと昇り詰めてしまう。

ヌルヌルヌルヌル♡♡
レロレロ♡♡ぴちゃぴちゃ♡♡

「やぁあっ♡♡やめ、……あっ♡あっ♡いやぁあ♡♡も、らめぇ♡♡授業、が……っ♡♡」
「現実世界でも、貴女の蜜は非常に甘くて美味しく感じる。……もっと欲しい」
「らめっ、ジル……っ♡♡ジルベール、さま……っ♡♡」
「エリック殿下からの罰により、達する事の出来ない僕を、貴女で慰めて欲しい」

(……慰めて……?)

駄目。
気持ち良すぎて何も考えられない。

ヴィクトリアが、ジルベールの行動と言葉の意味を理解出来ないでいると、入ったままのエリックの欲望が、既に達した筈なのにいつの間にかガチガチに猛り、質量を増してヴィクトリアの蜜路をみっちり埋め尽くしていく。

「ひあっ♡♡え、エリック、さま……?」
「ジルベールに舐められる度に、僕のをキュウキュウ締め付けてくるリアが悪い。……酷いな、リア。ジルベールの舌に嬲られるのが、そんなに気持ち良いの?」
「それは、だって……、ひぃんっ♡♡」


際限のない欲望。

快楽という名の毒におかされて。


「鳴いてよ、リア。もっともっと、可愛くて堪らないその声を、聞かせて」
「ヴィクトリア、快楽に染まった貴女の顔を、もっと僕に見せて」


その甘い囁きは、まるで呪いのようで。

放課後になるまで、ヴィクトリアは延々とエリックとジルベールによって快楽の水底から戻れずに、溺れ落ちたままだった。


* * *
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