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【第六話】初登場!生徒会メンバーズ〜確定イベント演出よりお届けします〜
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休み時間。他の生徒のグループも何組かいる中、私たちは廊下で女子会をしていた。
‥と二人が言ってたけど、ほんとにコレが女子会なのだろうか…
「私生徒会に入るわ!」
突然そう言ったのは面食い…じゃない、雪だった。
「お?じゃあ見学に行く?」
美月が言う。
因みに、『あの出来事』の後も私は特に変わらず美月に接している。
美月も何も言わない。
そんなことを一人振り返っていると、雪が廊下なんて気にしない声で言った。
「いいの?!」
いやダメだろ
「うん!」
いやダメだろ
「ってことで来ました生徒会~!」
相変わらず扉の開け方が雑すぎる。
扉が可哀想だ。
ーーー今は放課後。
律さんは今はいないようで、代わりにそれ以外の人がいるようだ。
美月はまるで、さも当たり前かのようにズカズカと入っていく。
「みっちゃんじゃ~ん、お友達~?」
「あ!ねこ先輩!」
美月が…先輩呼び、だと…?!
有り得ない。明日は空から数学のテキストが降ってくるのかもしれない。
…あ、私今まで誰かに先輩呼びなんてしたことないから、律さんのこともさん呼びしてしまっていたけど…それって、失礼に当たらない、だろうか…?
もしや私、美月より失礼なヤツ…?
ショックすぎる。
「桜、アンタ名前覚えるの苦手だしみんなわからないでしょ?私が教えてあげるわ」
横でふふん、と鼻を鳴らす雪。
「まずあの猫先輩って呼ばれてた人が書記の人ね。」
「も~ネコにゃーん、寝てないで遊ぼーよー」
「んあー、揺らすな~」
「ねーね~」
何なんだあの二人の距離の近さは…
「名前は綾城龍、二年の先輩ね」
そんな彼は相変わらずテーブルで寝そべって美月に体を揺らさせていた。
「‥何で猫?」
「知らない。初めて聞いた。」
「…」
「次は…あ、あの女の人、会計の人ね。名前は山田真子、三年の人。結構金持ちって噂よ。セレブ。」
すると奥の扉…多分物置や資料室的なものがある部屋から少し体が見えた。
「美月!アンタ来たわね!?私はプリントの整理してるから、さっさとソイツ動かして!働かせて!」
声だけ聞こえてくる。体が少し見え隠れしている。
「もー、そんなすぐ怒ると顔がおばあちゃんになっちゃうよ?」
「はぁあ?!?!アンタとそこの怠け者だけによ!!こんな怒鳴るの!痩せちゃうわ!!叫びすぎて!!これ以上モテモテになったら困っちゃう!」
「えー、告白されたこともないのに?」
「ムキー!!!!」
二人に向かって怒鳴っている。
あれ、でも前に何かで体育館に集まって生徒会を見た時はもっと…
「…って、あれ?あ、お、お客さん?ご、ごめんなさい、気づきませんでしたわ。ど、どうぞお椅子へ…お茶でも…す、すいませんお見苦しいところを…」
すると扉から顔を覗かせこちらに気づいたのか、少し顔を引き攣らせそう言ってきた。
…かわいそうに……
…まあ美月が相手なら仕方ないよな。うん。そう言うことにしよう。何も考えるな。私。うん。
人は時に他の人の影響で性格が変わるものだ。
「別に大丈夫ですよ」
「え、あ、そ、そう?…あ、今日は何しにきたのかしら?何か用事でも?」
「私生徒会に入りたくて!」
雪の大きな声。
部屋が一瞬しん…とした気がした。
「…もう先生から案内されたの?予定ならまだあと一週間はあったはずじゃ」
「意気込みがすごかったからね!今日は私が特別に!見学に連れて来てあげたんだよ♪」
「アンタねえ…」
笑いながら睨むみたいな、芸がすごいな。
私には無理だ。
とか思ってると突然雪がわなわなしだして、突然叫び出した。
「というか!私ずっと言いたかったのよ!美月!アンタ何してんの?早く降りなさいよ!」
「え?何?」
龍さ…先輩の背中の上に美月が覆い被さるように乗っかっている。
足は背伸び状態で結構体重をかけてるようにも見えた。
それが女子同士ならまだしも、男女…
雪が引き剥がそうとする。
「あ、アンタ重すぎ…!」
「え?!みんな軽いって言うよ!?て言うか、そっちのが握力弱いんでしょ!」
雪と美月が言い合いを始めてしまった…
しかも先輩の上で、
やめてくれ。
「んーん~!、やーめーろー!!」
「アンタこそ!はーなーれーろー!!」
「あーあー、やめてやれ。こいつは今更だ、気にしたら負け。あんたがな」
真子先輩が顔に手を当てている。
「アンタたちね…律くんが来たら」
ガラ
扉が開く音がする。
そこには二人の男子生徒。
一人は律…さん、もう一人は、目つきが悪い、けど律さんよりは背の低い男子。
…そしてさん呼びに慣れてしまったせいでもう律先輩呼び、普段からできそうにない。
律さんは私たちを見るなり、ツカツカとこっちに来たかと思うと、そのまま美月のところへ
「先輩も注意してくださいよ」
そう言いながら引き離す。
「ありがとね、雪さん」
微笑み。背中に花が見えた。
「「えー、暖かかったのに~」」
美月と龍先輩の声が綺麗に揃った。
「通報するぞ」
「うへー、スンマセーン、律サマサマ~」
「…お前もだぞ、何度注意したら…」
「ヤキモチ?」
「…」
否定しないんだ…
美月が律さんの横に立つ。
そして雪は手を頬に当ててイケメン、素敵、カッコいい、名前呼ばれた…!とか何とか言ってときめいている。
「ねーねーみどりん、注意してー」
「律先輩を敬いなさい」
「えー、おにいを注意して欲しかったんだけど…」
扉を静かに閉めたのは…み、みどりん?
「そんなことより…、失礼ですが、僕は副会長の暁樹です。すいませんが、そこのお二人方はどちら様で?」
突然話しかけられ驚く。
「見学です!私が連れて来ました⭐︎」
「またですか…そうやってすぐ面倒ごとを持ち込む…あなたと言う人は…」
「うげー、また説教?そんなんだから、おじいちゃんになるんだよ。顔しわくちゃにさ」
「五月蝿いですね、知ってましたか?そう言うことばかり言う子の元には、鬼が来るんですよ」
「えー!嘘ばっかり!」
だが律さんがこちらを鋭い目で見ていたのに気付いたのか、美月は少し黙った。
「‥確かに、いるかも」
少し不貞腐れているかのようにして、横目で律さんを見ながら言う。
「怒りますよ」
「何で!?そう言い出したのはみどりんじゃん!!理不尽すぎない!?」
そして今まで二人の方を見ていた体をくるっと半回転させて
「うわーん!ねこちゃーん!!いじめられたよー!!ぴえんぴえーん!」
「おーよしよし、…もー、みどりんも、あんまいじめてやんなよ?」
龍先輩の胸元にダイブ。
距離感バグりすぎじゃ?
「まさか俺の妹を虐めたのか…?」
龍先輩から美月を引き剥がそうとしながら言う。
「ええ!?ち、違いますよ先輩!違いますって!あと変わってます口調!変わってますって!そんなガチギレしないでください!!てか龍先輩!あなたまでそんな変な呼び方しないでください!」
別に声は可愛いってわけじゃないが…意外と良いかもと思ってしまった。
「と、と言うか!それより大事なことです!この子たちは何なんですか?!今日はお客様が来るなんて聞いていませんけど!?」
「みっちゃん」
「コイツ」
「妹」
「もーお~!!!」
自分の頭を抱えている。
苦労人なんだろうな、この人も…
そしてこれが、生徒会メンバーズとの出会いだった。
…てか、全員クセ強すぎん?
(次回に続く)
‥と二人が言ってたけど、ほんとにコレが女子会なのだろうか…
「私生徒会に入るわ!」
突然そう言ったのは面食い…じゃない、雪だった。
「お?じゃあ見学に行く?」
美月が言う。
因みに、『あの出来事』の後も私は特に変わらず美月に接している。
美月も何も言わない。
そんなことを一人振り返っていると、雪が廊下なんて気にしない声で言った。
「いいの?!」
いやダメだろ
「うん!」
いやダメだろ
「ってことで来ました生徒会~!」
相変わらず扉の開け方が雑すぎる。
扉が可哀想だ。
ーーー今は放課後。
律さんは今はいないようで、代わりにそれ以外の人がいるようだ。
美月はまるで、さも当たり前かのようにズカズカと入っていく。
「みっちゃんじゃ~ん、お友達~?」
「あ!ねこ先輩!」
美月が…先輩呼び、だと…?!
有り得ない。明日は空から数学のテキストが降ってくるのかもしれない。
…あ、私今まで誰かに先輩呼びなんてしたことないから、律さんのこともさん呼びしてしまっていたけど…それって、失礼に当たらない、だろうか…?
もしや私、美月より失礼なヤツ…?
ショックすぎる。
「桜、アンタ名前覚えるの苦手だしみんなわからないでしょ?私が教えてあげるわ」
横でふふん、と鼻を鳴らす雪。
「まずあの猫先輩って呼ばれてた人が書記の人ね。」
「も~ネコにゃーん、寝てないで遊ぼーよー」
「んあー、揺らすな~」
「ねーね~」
何なんだあの二人の距離の近さは…
「名前は綾城龍、二年の先輩ね」
そんな彼は相変わらずテーブルで寝そべって美月に体を揺らさせていた。
「‥何で猫?」
「知らない。初めて聞いた。」
「…」
「次は…あ、あの女の人、会計の人ね。名前は山田真子、三年の人。結構金持ちって噂よ。セレブ。」
すると奥の扉…多分物置や資料室的なものがある部屋から少し体が見えた。
「美月!アンタ来たわね!?私はプリントの整理してるから、さっさとソイツ動かして!働かせて!」
声だけ聞こえてくる。体が少し見え隠れしている。
「もー、そんなすぐ怒ると顔がおばあちゃんになっちゃうよ?」
「はぁあ?!?!アンタとそこの怠け者だけによ!!こんな怒鳴るの!痩せちゃうわ!!叫びすぎて!!これ以上モテモテになったら困っちゃう!」
「えー、告白されたこともないのに?」
「ムキー!!!!」
二人に向かって怒鳴っている。
あれ、でも前に何かで体育館に集まって生徒会を見た時はもっと…
「…って、あれ?あ、お、お客さん?ご、ごめんなさい、気づきませんでしたわ。ど、どうぞお椅子へ…お茶でも…す、すいませんお見苦しいところを…」
すると扉から顔を覗かせこちらに気づいたのか、少し顔を引き攣らせそう言ってきた。
…かわいそうに……
…まあ美月が相手なら仕方ないよな。うん。そう言うことにしよう。何も考えるな。私。うん。
人は時に他の人の影響で性格が変わるものだ。
「別に大丈夫ですよ」
「え、あ、そ、そう?…あ、今日は何しにきたのかしら?何か用事でも?」
「私生徒会に入りたくて!」
雪の大きな声。
部屋が一瞬しん…とした気がした。
「…もう先生から案内されたの?予定ならまだあと一週間はあったはずじゃ」
「意気込みがすごかったからね!今日は私が特別に!見学に連れて来てあげたんだよ♪」
「アンタねえ…」
笑いながら睨むみたいな、芸がすごいな。
私には無理だ。
とか思ってると突然雪がわなわなしだして、突然叫び出した。
「というか!私ずっと言いたかったのよ!美月!アンタ何してんの?早く降りなさいよ!」
「え?何?」
龍さ…先輩の背中の上に美月が覆い被さるように乗っかっている。
足は背伸び状態で結構体重をかけてるようにも見えた。
それが女子同士ならまだしも、男女…
雪が引き剥がそうとする。
「あ、アンタ重すぎ…!」
「え?!みんな軽いって言うよ!?て言うか、そっちのが握力弱いんでしょ!」
雪と美月が言い合いを始めてしまった…
しかも先輩の上で、
やめてくれ。
「んーん~!、やーめーろー!!」
「アンタこそ!はーなーれーろー!!」
「あーあー、やめてやれ。こいつは今更だ、気にしたら負け。あんたがな」
真子先輩が顔に手を当てている。
「アンタたちね…律くんが来たら」
ガラ
扉が開く音がする。
そこには二人の男子生徒。
一人は律…さん、もう一人は、目つきが悪い、けど律さんよりは背の低い男子。
…そしてさん呼びに慣れてしまったせいでもう律先輩呼び、普段からできそうにない。
律さんは私たちを見るなり、ツカツカとこっちに来たかと思うと、そのまま美月のところへ
「先輩も注意してくださいよ」
そう言いながら引き離す。
「ありがとね、雪さん」
微笑み。背中に花が見えた。
「「えー、暖かかったのに~」」
美月と龍先輩の声が綺麗に揃った。
「通報するぞ」
「うへー、スンマセーン、律サマサマ~」
「…お前もだぞ、何度注意したら…」
「ヤキモチ?」
「…」
否定しないんだ…
美月が律さんの横に立つ。
そして雪は手を頬に当ててイケメン、素敵、カッコいい、名前呼ばれた…!とか何とか言ってときめいている。
「ねーねーみどりん、注意してー」
「律先輩を敬いなさい」
「えー、おにいを注意して欲しかったんだけど…」
扉を静かに閉めたのは…み、みどりん?
「そんなことより…、失礼ですが、僕は副会長の暁樹です。すいませんが、そこのお二人方はどちら様で?」
突然話しかけられ驚く。
「見学です!私が連れて来ました⭐︎」
「またですか…そうやってすぐ面倒ごとを持ち込む…あなたと言う人は…」
「うげー、また説教?そんなんだから、おじいちゃんになるんだよ。顔しわくちゃにさ」
「五月蝿いですね、知ってましたか?そう言うことばかり言う子の元には、鬼が来るんですよ」
「えー!嘘ばっかり!」
だが律さんがこちらを鋭い目で見ていたのに気付いたのか、美月は少し黙った。
「‥確かに、いるかも」
少し不貞腐れているかのようにして、横目で律さんを見ながら言う。
「怒りますよ」
「何で!?そう言い出したのはみどりんじゃん!!理不尽すぎない!?」
そして今まで二人の方を見ていた体をくるっと半回転させて
「うわーん!ねこちゃーん!!いじめられたよー!!ぴえんぴえーん!」
「おーよしよし、…もー、みどりんも、あんまいじめてやんなよ?」
龍先輩の胸元にダイブ。
距離感バグりすぎじゃ?
「まさか俺の妹を虐めたのか…?」
龍先輩から美月を引き剥がそうとしながら言う。
「ええ!?ち、違いますよ先輩!違いますって!あと変わってます口調!変わってますって!そんなガチギレしないでください!!てか龍先輩!あなたまでそんな変な呼び方しないでください!」
別に声は可愛いってわけじゃないが…意外と良いかもと思ってしまった。
「と、と言うか!それより大事なことです!この子たちは何なんですか?!今日はお客様が来るなんて聞いていませんけど!?」
「みっちゃん」
「コイツ」
「妹」
「もーお~!!!」
自分の頭を抱えている。
苦労人なんだろうな、この人も…
そしてこれが、生徒会メンバーズとの出会いだった。
…てか、全員クセ強すぎん?
(次回に続く)
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