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「つ、付き合うって…でも…私みたいな子供…」
「嬢ちゃんみたいに可愛い子、おじさんなんて本気に相手にしてないと思ってたんだ…だから、早く目ェ覚まして若い男と一緒になってくれーって思ってたら…おじさんに初めてをくれるんだもんな、俺が嬢ちゃんに本気になっちまった。」
低くて真っ直ぐな声で言われてしまっては落ちない女はいないだろう。この村にきて彼に会った瞬間からずっと彼に焦がれて、それはセックスをした後も変わらない。
「姉さんとのことが気になるなら俺の家にいてくれても構わねぇ、一切手は出さない…悪いが他の男にも触らせられねぇがな」
「手…出さないのは困ります」
ベイリーさんの顔にそっと引き寄せて軽く触れるだけのキスをした。ただそれだけなのに暗いからか歯がカツンと当たってしまう。
「ベイリーさんのこと…好きです。他の若い男の人なんていりません」
「ほんとに…おじさんでいいのか?」
「ベイリーさんがいいんです」
ベイリーさんの手がそっと私の頬に触れて、再び唇が触れ合いそうになった瞬間───
「アッ♡アアッ!イクっ、イク~~~~~ッ♡♡♡♡」
儀式のテントから絶叫にも近い喘ぎ声が響き渡った。そこで自分が改めてどんな状況にいるかを実感する。ベイリーさんもごほんと咳込んで持っていたリュックの中から圧縮された毛布を出して広げた。
「とりあえず…嬢ちゃん、体冷やしてしてねぇかと思って毛布持ってきたからこれ掛けておけ。」
「ベイリーさんは…」
「大丈夫だ、俺たち村民は寒さにゃ強いからな」
とはいえ、結構な寒い中ベイリーさんを差し置いて使うわけにもいかず、ベイリーさんの隣に座って膝に毛布を掛け合った。
「大丈夫だって言ってんのによ…まぁ、嬢ちゃんは言っても聞いてくれなさそうだな。有り難く半分もらっとくよ」
そんなやり取りをしている間も儀式はずっと続いて激しさを増している。しかも聞き耳を立てるにかなりの時間が経過しているはずなのにまだ前戯の途中らしい。好きな人が両思いの状態で隣にいて、私も体が疼いてしまう。
「大丈夫か?ほんとに寒くない?」
しまいにはベイリーさんが私の手を取って握りしめる。温かい大きな手に完全にスイッチが入ってしまった。
「おい、体冷てぇじゃねぇか、やっぱ毛布は嬢ちゃんが…っ?!」
ベイリーさんの手を掴んでそれを自分の胸に直に触らせる。
「寒いので…ベイリーさんが暖めてくれますか?」
ベイリーさんは少しの間固まっていたが、私をゆっくり押し倒すと毛布を被って自分と私の服を剥ぎ取った。
「ベイリーさんの肌…っあったかい…」
「体の内側も外側も…っ…あっためてやる。誘ったのは嬢ちゃんだからな、後悔するなよ?」
ただでさえ暗いというのに、更に毛布の中で訳も分からない中、ベイリーさんは私の胸を揉みしだきながら首筋に吸い付いた。ベイリーさんの熱い息遣いと体温が皮膚の感覚を更に鋭くさせる。
「声は、シィー、我慢な?」
「んっ、ふ、あ…っ、は、い…っ」
「よしよし、いい子いい子…」
ベイリーさんはよっぽど夜目がきくのか私の頭も胸も首筋もはっきり位置をわかっていた。ポンポンと頭を撫でられて首への愛撫を再開させた。
「あっ、ん、ふ、んむっ、」
「嬢ちゃんの首筋、綺麗な形してんな…食っちまいたくなる」
角度を変えながら何箇所にも渡って首筋に吸い付かれているあたり、キスマークを至る所につけられているのだろう。彼に独占されているような感覚に陥って胸が疼く。
「嬢ちゃん…っ、毛布の中で、嬢ちゃんと俺だけの匂いが充満して…っ、頭おかしくなりそうだ…な」
「ベ、イリー…さ、ん…の、匂い…っ」
「嬢ちゃんの匂いは…俺と同じシャンプーの匂いが混じって…マーキングしたみてぇだ。俺の女って気がする」
狭い空間の中でベイリーさんの肌が重なって興奮した息遣いが触れ合って…すごく気持ちいい。ベイリーさんとキスがしたくて探るようにベイリーさんの頬に触れると、私からする前にベイリーさんからキスをしてくれる。
「ん、ふ…っは、ちゅっ、んぅっ…ちゅる…っじゅ」
「ちゅるっ…ん、俺のこと求めて…必死でキスしたがる嬢ちゃん、可愛いな…っ、おじさんは夜目がきくから、して欲しいことあったらなんでも言ってくれ。嬢ちゃんの望みならなんでも叶えてやりてぇからな」
頬をすりすりと撫でられるとその手にすり寄って、その手を掴むと指を一本一本舐めしゃぶった。この私よりもずっと大きな手が私のナカを擦り上げて掻き混ぜている。そう思うと意識せずとも膣肉が蠢いて、それを欲した。
「そんなに熱心におじさんの指舐めて…たまんねぇな。今日は無理そうだが、いつかおじさんのちんぽもしゃぶってくれるかい?」
「ちゅっ、ちゅぷ…っ、じゅ…は、い…ッ」
「楽しみだな、そん時は…俺がじっくりとレクチャーしてやるから…俺が嬢ちゃんのまんこいじる時みたいに気持ち良くしてくれよ?」
そう言いながら待ちわびていた指が淫部に触れて体が過敏に反応してしまう。まだ触られてもいないのに狭い空間の中でくち、と音が出てしまうほど濡れてしまっていて顔が熱くなった。
「嬢ちゃんのまんこ、どんだけ期待してたんだ…こんなにドロドロに濡らしやがって…手マンして欲しくて俺の指舐めてたのか?」
「ふ、ん…っ、ひ、ぁ…ッ」
入り口がきゅっとすぼまってまるでその問いかけに返事をしてしまったような反応をしてしまう。
「そうかそうか…素直で結構。じゃあ希望通り、まんこ気持ちよくしてやるな?」
「嬢ちゃんみたいに可愛い子、おじさんなんて本気に相手にしてないと思ってたんだ…だから、早く目ェ覚まして若い男と一緒になってくれーって思ってたら…おじさんに初めてをくれるんだもんな、俺が嬢ちゃんに本気になっちまった。」
低くて真っ直ぐな声で言われてしまっては落ちない女はいないだろう。この村にきて彼に会った瞬間からずっと彼に焦がれて、それはセックスをした後も変わらない。
「姉さんとのことが気になるなら俺の家にいてくれても構わねぇ、一切手は出さない…悪いが他の男にも触らせられねぇがな」
「手…出さないのは困ります」
ベイリーさんの顔にそっと引き寄せて軽く触れるだけのキスをした。ただそれだけなのに暗いからか歯がカツンと当たってしまう。
「ベイリーさんのこと…好きです。他の若い男の人なんていりません」
「ほんとに…おじさんでいいのか?」
「ベイリーさんがいいんです」
ベイリーさんの手がそっと私の頬に触れて、再び唇が触れ合いそうになった瞬間───
「アッ♡アアッ!イクっ、イク~~~~~ッ♡♡♡♡」
儀式のテントから絶叫にも近い喘ぎ声が響き渡った。そこで自分が改めてどんな状況にいるかを実感する。ベイリーさんもごほんと咳込んで持っていたリュックの中から圧縮された毛布を出して広げた。
「とりあえず…嬢ちゃん、体冷やしてしてねぇかと思って毛布持ってきたからこれ掛けておけ。」
「ベイリーさんは…」
「大丈夫だ、俺たち村民は寒さにゃ強いからな」
とはいえ、結構な寒い中ベイリーさんを差し置いて使うわけにもいかず、ベイリーさんの隣に座って膝に毛布を掛け合った。
「大丈夫だって言ってんのによ…まぁ、嬢ちゃんは言っても聞いてくれなさそうだな。有り難く半分もらっとくよ」
そんなやり取りをしている間も儀式はずっと続いて激しさを増している。しかも聞き耳を立てるにかなりの時間が経過しているはずなのにまだ前戯の途中らしい。好きな人が両思いの状態で隣にいて、私も体が疼いてしまう。
「大丈夫か?ほんとに寒くない?」
しまいにはベイリーさんが私の手を取って握りしめる。温かい大きな手に完全にスイッチが入ってしまった。
「おい、体冷てぇじゃねぇか、やっぱ毛布は嬢ちゃんが…っ?!」
ベイリーさんの手を掴んでそれを自分の胸に直に触らせる。
「寒いので…ベイリーさんが暖めてくれますか?」
ベイリーさんは少しの間固まっていたが、私をゆっくり押し倒すと毛布を被って自分と私の服を剥ぎ取った。
「ベイリーさんの肌…っあったかい…」
「体の内側も外側も…っ…あっためてやる。誘ったのは嬢ちゃんだからな、後悔するなよ?」
ただでさえ暗いというのに、更に毛布の中で訳も分からない中、ベイリーさんは私の胸を揉みしだきながら首筋に吸い付いた。ベイリーさんの熱い息遣いと体温が皮膚の感覚を更に鋭くさせる。
「声は、シィー、我慢な?」
「んっ、ふ、あ…っ、は、い…っ」
「よしよし、いい子いい子…」
ベイリーさんはよっぽど夜目がきくのか私の頭も胸も首筋もはっきり位置をわかっていた。ポンポンと頭を撫でられて首への愛撫を再開させた。
「あっ、ん、ふ、んむっ、」
「嬢ちゃんの首筋、綺麗な形してんな…食っちまいたくなる」
角度を変えながら何箇所にも渡って首筋に吸い付かれているあたり、キスマークを至る所につけられているのだろう。彼に独占されているような感覚に陥って胸が疼く。
「嬢ちゃん…っ、毛布の中で、嬢ちゃんと俺だけの匂いが充満して…っ、頭おかしくなりそうだ…な」
「ベ、イリー…さ、ん…の、匂い…っ」
「嬢ちゃんの匂いは…俺と同じシャンプーの匂いが混じって…マーキングしたみてぇだ。俺の女って気がする」
狭い空間の中でベイリーさんの肌が重なって興奮した息遣いが触れ合って…すごく気持ちいい。ベイリーさんとキスがしたくて探るようにベイリーさんの頬に触れると、私からする前にベイリーさんからキスをしてくれる。
「ん、ふ…っは、ちゅっ、んぅっ…ちゅる…っじゅ」
「ちゅるっ…ん、俺のこと求めて…必死でキスしたがる嬢ちゃん、可愛いな…っ、おじさんは夜目がきくから、して欲しいことあったらなんでも言ってくれ。嬢ちゃんの望みならなんでも叶えてやりてぇからな」
頬をすりすりと撫でられるとその手にすり寄って、その手を掴むと指を一本一本舐めしゃぶった。この私よりもずっと大きな手が私のナカを擦り上げて掻き混ぜている。そう思うと意識せずとも膣肉が蠢いて、それを欲した。
「そんなに熱心におじさんの指舐めて…たまんねぇな。今日は無理そうだが、いつかおじさんのちんぽもしゃぶってくれるかい?」
「ちゅっ、ちゅぷ…っ、じゅ…は、い…ッ」
「楽しみだな、そん時は…俺がじっくりとレクチャーしてやるから…俺が嬢ちゃんのまんこいじる時みたいに気持ち良くしてくれよ?」
そう言いながら待ちわびていた指が淫部に触れて体が過敏に反応してしまう。まだ触られてもいないのに狭い空間の中でくち、と音が出てしまうほど濡れてしまっていて顔が熱くなった。
「嬢ちゃんのまんこ、どんだけ期待してたんだ…こんなにドロドロに濡らしやがって…手マンして欲しくて俺の指舐めてたのか?」
「ふ、ん…っ、ひ、ぁ…ッ」
入り口がきゅっとすぼまってまるでその問いかけに返事をしてしまったような反応をしてしまう。
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