異世界転生?と予想してましたが、異世界転移でした………ってどっちでも良いワ!!

アルさんのシッポ

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第5章:「子爵になって、神の使徒になって、婚約もして。あ、魔の森の開拓もありました。貴族って、こんなに忙しいものなんですか?」

第60話「ダンジョン・タワーとダンジョンマスター就任」

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第60話「ダンジョン・タワーとダンジョンマスター就任」

数日後。
グリューンヴァルト領。
ダンジョン・タワー完成。
高さ100メートル。
地上30階建て。
巨大な建造物。
領地の中心部。
湖の中の、円形陸地。
そびえ立つ。
圧倒的な存在感。
「完成した……」
レンが、タワーを見上げる。
(100メートル……)
(想像以上に、大きい……)
アラクネが、肩に乗っている。
「キュルル~」
「そうだな、アラクネ。凄いだろう」
レンが、微笑む。
(さて……)
レンが、考える。
(明日は、ギルドへの報告だ……)
(ダンジョンを発見したことを、正式に報告しなければ……)
(でも、まずは今夜ゆっくり休もう)
ダンジョンの異変
その夜
ダンジョン・タワー。
30階。
レンの部屋。
レンが、ベッドに横になる。
アラクネが、胸の上に乗る。
「キュルル~」
(ダンジョン・タワーも完成した……)
(明日からは、ギルドへの報告……そして、開業へ向けて……)
レンが、目を閉じる。
静かに、眠りに落ちていく。
だが――
その時。
異変が起こる。
ゴゴゴゴゴ……
建物が、揺れる。
「!」
レンが、飛び起きる。
「何だ……!?」
「キュルル!」
アラクネが、警戒する。
レンが、窓の外を見る。
ダンジョンの入口がある地下の方角から、不気味な光が漏れている。
「ダンジョンが……」
レンが、呟く。
その時――
念話が、響く。
『レン様!』
シルの声。
焦った声。
『シル!』
レンが、答える。
『ダンジョンの封印が、弱まっています!』
シルが、緊張した声で言う。
『このままでは、スタンピードが起こります!』
「スタンピード……!?」
レンが、驚愕する。
『はい。ダンジョン内の魔物が、一斉に外に溢れ出します』
『そうなれば、グリューンヴァルト領は……』
シルが、続ける。
「どうすればいい!?」
レンが、聞く。
『ダンジョンマスターになってください』
シルが、言う。
『ダンジョンマスターになれば、ダンジョンを完全に支配できます』
『魔物の制御も、封印の強化も、全てできます』
「ダンジョンマスター……」
レンが、繰り返す。
『はい。ダンジョンの最深部、100階層のボスを倒してください』
『そうすれば、ダンジョンマスターになれます』
「分かった」
レンが、決意する。
「今すぐ、行く」
準備
レンが、装備を整える。
剣。
鎧。
魔導具。
アラクネが、肩に乗る。
「キュルル!」
「行こう、アラクネ」
レンが、言う。
その時。
エドガーが、部屋に飛び込んでくる。
「レン様、何が起こったのですか!?」
エドガーが、息を切らして言う。
「揺れが……!」
「ダンジョンの封印が弱まっている」
レンが、落ち着いた声で説明する。
「スタンピードを防ぐため、ダンジョンマスターになる」
「!」
エドガーが、驚く。
「お一人で……!?危険です!」
「大丈夫」
レンが、微笑む。
「アラクネと一緒だ。それに……シルもいる」
「……分かりました」
エドガーが、頷く。
不安そうな表情のまま。
「グンターたちを起こして、外部の警戒を頼む」
レンが、指示する。
「万が一に備えて、住民を建物から離すように」
「はい!」
エドガーが、駆け出す。
「行くぞ、アラクネ」
「キュルル!」
レンが、ダンジョンへ向かう。
ダンジョン攻略開始
地下1階:ダンジョン入口
ダンジョン・タワー。
地下1階。
ダンジョンの入口。
アダマント合金の封印の門。
魔法陣が、明滅している。
金色と銀色の光が、不規則に揺らめく。
「封印が……弱まっている……」
レンが、呟く。
近づいてみると。
門の表面に、細かいひびが入っている。
「これは……急がないと……」
レンが、門に手を触れる。
「開錠」
魔力を込める。
ギイイイ……
門が、ゆっくり開く。
中から、冷たい風。
魔力を含んだ、重い空気。
「キュルル……」
アラクネが、肩で小さく鳴く。
「大丈夫だ」
レンが、優しく言う。
「一緒に行こう」
「キュルル!」
レンが、ダンジョンに入る。
1~10階:森林エリア
ダンジョン内部。
森林のような環境。
背の高い木々が、生い茂っている。
地上とは違う、薄暗い空間。
だが、木々の間から不思議な光が差し込み、幻想的な雰囲気を醸し出している。
「綺麗な場所だな……」
レンが、呟く。
最初の魔物が現れる。
スライム。
緑色の塊。
「スライムか……」
レンが、手を上げる。
「火炎弾」
小さな炎が、スライムに命中する。
「プチュ」
スライムが、消滅する。
小さなFランク魔石が残る。
レンが、魔石を回収する。
次に、ゴブリンが飛び出してくる。
小さな緑色の魔物。
「ギャアアア!」
叫びながら、短剣を持って突進する。
レンが、剣を抜く。
一閃。
ゴブリンが、倒れる。
ホーンラビットが、跳び出してくる。
角を持つウサギ。
動きが、速い。
「速い……」
だが――
レンの剣が、的確に捉える。
一撃。
ホーンラビットが、倒れる。
「低層階の魔物は、弱いな……」
レンが、呟く。
レンが、どんどん進む。
次々と魔物を倒す。
スライム、ゴブリン、ホーンラビット、コボルト、オーク……
低層階の魔物たち。
レンにとっては、容易い相手。
そして――
10階。
ボス部屋。
大きな石造りの扉。
重厚な装飾。
レンが、扉を開ける。
広い空間。
中央に、巨大な魔物。
ゴブリンキング。
身長3メートルの巨大ゴブリン。
頭に、骨の王冠。
手に、巨大な棍棒。
「グオオオオ!!」
咆哮。
周囲の壁が、震える。
「ゴブリンキングか……」
レンが、剣を構える。
「キュルル!」
アラクネが、戦闘態勢。
ゴブリンキングが、棍棒を振り下ろす。
レンが、軽やかに回避する。
棍棒が、地面に激突する。
石畳が、砕ける。
「破壊力は、なかなかだな……」
レンが、反撃する。
剣が、ゴブリンキングの腕を斬る。
「グオオ!」
ゴブリンキングが、怯む。
その隙に――
「火炎弾」
魔法が、腹部に直撃する。
「グアアアアア!」
ゴブリンキングが、床に倒れる。
消滅する。
光となって、散る。
宝箱が、出現する。
レンが、宝箱を開ける。
金貨50枚。
Dランク魔石3個。
そして――
マジックバッグ。
「!」
レンが、驚く。
「マジックバッグ……ボス部屋の宝箱から……」
(幸運値が高いから……)
レンが、考える。
(レアアイテムが出やすい……)
レンが、マジックバッグを収納する。
「次へ行こう」
11~20階:洞窟エリア
11階から、環境が変わる。
洞窟。
狭い通路。
天井が、低い。
松明の光だけが、頼り。
「雰囲気が変わった……」
レンが、周囲を見渡す。
魔物が、次々と現れる。
バット。
黒い翼の魔物。
天井から、急降下してくる。
「煩い……」
レンが、魔法で迎撃する。
「風刃」
鋭い風が、バットを斬り裂く。
スパイダー。
巨大な蜘蛛。
「キュルル!」
アラクネが、反応する。
そして――
アラクネが、毒の糸を吐く。
スパイダーが、糸に絡まる。
動けなくなる。
レンが、剣で仕留める。
「アラクネ、助かった」
レンが、アラクネに言う。
「キュルル!」
アラクネが、嬉しそうに鳴く。
スケルトン。
骨の戦士。
剣を持っている。
「……」
無言で、襲いかかる。
レンが、剣で受け止める。
金属音が、響く。
そして――
「神聖魔法:浄化の光」
光が、スケルトンを包む。
スケルトンが、崩れる。
骨が、散らばる。
どんどん進む。
20階。
ボス部屋。
オークキング。
身長4メートルの巨大オーク。
分厚い鎧を着ている。
巨大な斧を持っている。
「ブゴオオオオ!!」
咆哮。
「オークキングか……」
レンが、剣を構える。
オークキングが、斧を振り回す。
速い。
強い。
重い一撃。
レンが、回避する。
斧が壁に激突し、壁が崩れる。
「なかなかの力だ……」
レンが、反撃する。
剣が、鎧の隙間を捉える。
「ブゴオ!」
オークキングが、怒り狂う。
「雷撃」
魔法が、直撃する。
鎧ごと、電流が貫く。
「ブゴアアアアア!」
オークキングが、倒れる。
消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「2個目……」
レンが、収納する。
30階:遺跡エリア・ボス部屋
21階から、環境が変わる。
古代の遺跡。
石柱が並ぶ。
古代文字が刻まれた壁。
神秘的な雰囲気。
レンが、古代文字を見る。
「これは……」
レンが、読もうとする。
(クラフト魔法の情報ダウンロード能力で……読める……)
(「ここに眠る者を起こすな……」……警告か……)
「面白い……」
レンが、先に進む。
様々な魔物が現れる。
ゾンビ、マミー、アンシャントゴーレム……
レンが、次々と倒す。
30階。
ボス部屋。
オーガキング。
身長5メートルの巨大オーガ。
三つの目。
六本の腕。
それぞれの腕に、武器を持っている。
剣、斧、棍棒、槍、弓、鎖。
「これは……なかなか複雑な相手だな……」
レンが、分析する。
六本の腕が、同時に攻撃してくる。
多方向からの攻撃。
レンが、全てを回避する。
(六本の腕……でも、胴体は一つ……)
レンが、考える。
「バインド×6」
六本の腕が、全て拘束される。
動けない。
「これが、弱点か……」
レンが、突撃する。
剣が、胴体を貫く。
「グオアアアアア!!」
オーガキングが、倒れる。
消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「3個目……」
40階:ジャングルエリア・ボス部屋
31階から、環境が変わる。
ジャングル。
熱帯の、濃い緑。
湿気が、高い。
巨大な植物。
蔦が、垂れ下がっている。
「暑いな……」
レンが、汗を拭く。
様々な魔物が現れる。
植物系の魔物。
マンイーターフラワー。
巨大な食虫植物。
「キュルル!」
アラクネが、警戒する。
「火炎弾」
炎が、マンイーターフラワーを焼く。
「ウウウウ……」
悲鳴を上げながら、枯れる。
40階。
ボス部屋。
レッドミノタウロス。
真紅の体毛を持つ、巨大なミノタウロス。
身長6メートル。
全身が、真紅に輝いている。
炎を纏っている。
「モオオオオ!!」
咆哮。
炎が、周囲に散る。
「炎を纏っているか……」
レンが、分析する。
「なら、氷だな……」
「氷結」
魔法が、レッドミノタウロスに直撃する。
炎が、消える。
動きが、遅くなる。
「今だ……」
レンが、突撃する。
剣が、赤い毛皮を斬り裂く。
「モオオオアアア!」
レッドミノタウロスが、怒り狂う。
再び、炎を纏おうとする。
「させない」
「絶対零度」
究極の氷魔法。
レッドミノタウロスが、完全に凍結する。
そして――
剣が、凍った体を砕く。
消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「4個目……」
50階:火山エリア・ボス部屋
41階から、環境が変わる。
火山。
溶岩が、流れている。
足元が、熱い。
空気が、揺らめいている。
「暑い……」
レンが、魔法で防護バリアを張る。
熱を遮断する。
様々な魔物が現れる。
ファイアリザード。
炎を吐く、トカゲの魔物。
「火炎は効かない……」
レンが、判断する。
「水魔法で……」
「水弾」
ファイアリザードに命中する。
ジュウウウ……
火が消える。
倒れる。
50階。
ボス部屋。
キマイラロード。
ライオン、ヤギ、ドラゴンの頭を持つ、巨大なキマイラ。
翼を持つ。
美しくも恐ろしい姿。
「ガアアアアア!!」
三つの頭が、それぞれ叫ぶ。
炎、毒、雷……
三種類の攻撃が、同時に迫る。
レンが、全てを回避する。
「三つの頭……三種類の攻撃……」
レンが、分析する。
「炎の頭には……水」
「水弾」
炎の頭が、怯む。
「毒の頭には……解毒魔法の応用……浄化の光」
光が、毒の頭を包む。
「ギャアア!」
毒の頭が、悲鳴を上げる。
「雷の頭には……土魔法」
「アースウォール」
土の壁が、雷を吸収する。
「今だ!」
レンが、三つの頭に同時攻撃。
「神聖魔法:天罰の槍」
光の槍が、三つの頭を同時に貫く。
「ギャアアアアアアアア!!」
キマイラロードが、消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「5個目……」
60階:海中エリア・ボス部屋
51階から、環境が変わる。
海中。
水の中。
周囲に、魚の魔物。
「水の中か……」
レンが、魔法で呼吸を確保する。
「水中呼吸」
魔力で、空気を作る。
海中の魔物たちが、次々と現れる。
シャークマン、ナーガ、メデューサ……
レンが、電気魔法で迎撃する。
(水中では、電気が効果的だ……)
「電撃波」
電流が、水中に広がる。
海中の魔物たちが、次々と倒れる。
「便利だな……」
60階。
ボス部屋。
エルダーリッチ。
古代の魔法使いの亡霊。
骸骨の姿。
だが――
強大な魔力を放っている。
「クックック……」
不気味な笑い声。
「よくぞ、ここまで来た……」
エルダーリッチが、ゆっくりと振り返る。
「だが、ここで終わりだ……」
エルダーリッチが、杖を掲げる。
「死霊の軍団!」
無数のアンデッドが、床から湧き出す。
スケルトン、ゾンビ、レイス、バンシー……
数百体。
「厄介だな……」
レンが、呟く。
だが――
「神聖魔法:聖域展開」
レンの周囲に、聖なる光が広がる。
半径50メートル。
光に触れたアンデッドたちが、次々と消滅する。
「何……!?」
エルダーリッチが、驚愕する。
「神聖魔法だと……!?」
「アンデッドには、神聖魔法が有効だ」
レンが、静かに言う。
「それと……」
レンが、エルダーリッチに近づく。
「お前は、孤独だったんじゃないか?」
「何を……」
エルダーリッチが、戸惑う。
「ここで何百年も、一人で待ち続けて……」
レンが、続ける。
|「神聖魔法:天罰の槍」
光の槍が、エルダーリッチを貫く。
「グアアアアア!……」
エルダーリッチが、消滅する。
最後に、小さな声で言う。
「ありがとう……」
「……」
レンが、立ち止まる。
(魔物にも……魂がある……)
レンが、思う。
(ダンジョンマスターになったら……しっかり管理しよう……)
宝箱から、マジックバッグ。
「6個目……」
70階:雪原エリア・ボス部屋
61階から、環境が変わる。
雪原。
一面の白。
冷たい風が吹いている。
「寒い……」
レンが、魔法で防寒バリアを張る。
雪原の魔物たちが、現れる。
アイスウルフ、スノーベア、ホワイトドラゴンの幼体……
レンが、次々と倒す。
70階。
ボス部屋。
デスロード。
死神のような姿。
黒いローブ。
巨大な鎌を持つ。
顔が見えない。
フードの中は、暗闇。
「……」
無言。
だが、圧倒的な威圧感。
デスロードが、鎌を振る。
速い。
見えないほどに速い。
レンが、かろうじて回避する。
「速い……!」
「キュルル!」
アラクネが、糸を射出する。
デスロードの足元に、絡みつく。
動きが、少し遅くなる。
「今だ!」
レンが、剣で反撃する。
剣が、ローブを斬る。
だが――
ローブの中は、空だった。
「!?」
レンが、驚く。
「上だ!」
シルの声。
レンが、上を見る。
デスロードが、空中に浮かんでいる。
鎌を振り下ろす。
レンが、回避する。
「神聖魔法:光の枷」
光の鎖が、デスロードを縛る。
動きが、止まる。
「神聖魔法:天罰の槍×5」
光の槍が、5本。
デスロードに、命中する。
「……」
デスロードが、無言で消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「7個目……」
80階:天空エリア・ボス部屋
71階から、環境が変わる。
天空。
雲の上。
眼下に、広大な景色。
「!」
レンが、息を呑む。
「凄い……」
雲の間を、歩く。
魔法で、足場を作りながら。
天空の魔物たちが、現れる。
グリフォン、ワイバーン、ロック……
飛行型の魔物が多い。
レンが、飛空魔法で対応する。
空中で、戦う。
次々と倒す。
80階。
ボス部屋。
フェニックス。
炎の不死鳥。
翼を広げると、30メートル以上。
美しい、紅蓮の炎。
「ギャアアアア!!」
炎を纏って、突進してくる。
「美しいが……強敵だな……」
レンが、水魔法で応戦する。
「大瀑布」
巨大な水流が、フェニックスを包む。
「ギャアアア!」
炎が、消える。
フェニックスが、墜落する。
だが――
着地した瞬間。
炎が再び燃え上がる。
「!」
レンが、驚く。
「不死身か……」
フェニックスが、再び飛び上がる。
炎が、さらに強くなっている。
「復活するたびに、強くなる……」
レンが、分析する。
(なら、復活できないほど……完全に消滅させるしかない……)
「絶対零度」
究極の氷魔法。
全ての熱を奪う。
フェニックスが、完全に凍結する。
炎が、消える。
そして――
「砕けろ」
剣が、凍結したフェニックスを砕く。
完全に消滅する。
炎の粒子が、空中に散らばる。
「キュルル……」
アラクネが、美しい光に見入っている。
「綺麗だな……」
レンも、呟く。
宝箱から、マジックバッグ。
「8個目……」
90階:古代遺跡エリア・ボス部屋
81階から、環境が変わる。
古代遺跡。
巨大な石柱。
精巧な彫刻。
かつて、文明が存在した痕跡。
「ここは……」
レンが、周囲を見渡す。
「何かの神殿か……?」
古代の魔物たちが、現れる。
アンシャントゴーレム、ストーンガーディアン、アンシャントドラゴン……
強力な魔物たち。
レンが、半神の力を発揮して、次々と倒す。
90階。
ボス部屋。
タイタン。
神話の巨人。
身長20メートル。
石造りの体。
「ウオオオオオ!!」
咆哮。
大地が、激しく揺れる。
「でかい……」
レンが、見上げる。
タイタンが、拳を振り下ろす。
レンが、回避する。
地面に、巨大なクレーター。
深さ5メートル。
「破壊力が凄い……」
レンが、分析する。
(石造りの体……物理攻撃は効きにくいだろう……)
(なら、魔法で……)
「雷神の怒り」
天から、巨大な雷が降り注ぐ。
タイタンの体に、次々と命中する。
「ウガアアアアア!」
タイタンが、揺らぐ。
「もう一度……」
「雷神の怒り×3」
三本の巨大な雷。
タイタンの体を、貫く。
「ウオオオオアアアアア!!」
タイタンが、倒れる。
地面が、激しく揺れる。
タイタンが、消滅する。
宝箱から、マジックバッグ。
「9個目……」
100階:最終ボス部屋
ついに、最深部。
100階。
巨大な扉。
黄金の装飾。
複雑な魔法陣。
「ここが……最後だ……」
レンが、深く息を吸う。
「行くぞ、アラクネ」
「キュルル!」
アラクネが、レンの肩で力強く鳴く。
レンが、扉を開ける。
ギイイイイイ……
重い音。
扉が、ゆっくり開く。
広大な空間。
天井が見えない。
床は、輝く石畳。
中央に――
七つ首のヒュドラ。
巨大な龍。
七つの頭。
体長100メートル以上。
「ガアアアアアアアア!!」
七つの頭が、同時に咆哮する。
大気が、震える。
圧倒的な存在感。
(これが……最終ボス……)
レンが、見上げる。
「キュルル!」
アラクネが、警戒する。
「行くぞ、アラクネ」
レンが、剣を抜く。
「二人で倒す」
「キュルル!!」
七つ首のヒュドラが、攻撃を開始する。
一つ目の頭が、炎を吐く。
「!」
レンが、回避する。
炎が、床を焼く。
二つ目の頭が、吹雪を放つ。
三つ目の頭が、雷を放つ。
四つ目の頭が、竜巻を起こす。
五つ目の頭が、岩石を飛ばす。
六つ目の頭が、光線を放つ。
七つ目の頭が、暗黒魔法を放つ。
七種類の攻撃が、同時に迫る。
「これは……多い……!」
レンが、全てを回避する。
転移魔法を駆使して。
瞬時に移動しながら。
(七つの頭……炎、氷、雷、風、土、光、闇……)
レンが、分析する。
(それぞれ、対応する属性が弱点のはずだ……)
『そうだ、レン』
シルの声。
『炎には氷、氷には炎、雷には土、風には雷、土には風、光には闇、闇には光だ』
「分かった……」
レンが、攻撃に転じる。
「氷結」
炎の頭に命中。
炎の頭が、凍りつく。
「ファイアストーム」
氷の頭に命中。
氷の頭が、溶ける。
「アースランス×5」
雷の頭に命中。
雷の頭が、怯む。
「雷撃」
風の頭に命中。
風の頭が、崩れる。
「ウィンドカッター」
土の頭に命中。
土の頭が、砕ける。
「闇の刃」
光の頭に命中。
光の頭が、消える。
「残り一つ……」
レンが、最後の頭を見る。
闇の頭。
七つの頭の中で、最も巨大。
最も、強い。
「グルルルルルル……」
低く唸る。
闇のオーラが、頭から溢れ出す。
周囲が、暗くなる。
「闇の奔流!!」
巨大な暗黒エネルギーが、レンに向かってくる。
「!」
レンが、防御する。
「光の盾」
光と闇が、激突する。
爆発する。
レンが、吹き飛ぶ。
壁に、激突する。
「ぐ……」
レンが、立ち上がる。
(強い……)
レンが、考える。
(光の盾では、防ぎきれない……)
(もっと、強い光の魔法が必要だ……)
その時――
右手の紋章が、輝く。
女神エリシアの紋章。
左手の紋章が、輝く。
男神ゼノンの紋章。
金色と銀色の光。
「!」
レンが、気づく。
(これが……半神の力……)
(二柱の使徒としての、真の力……)
「キュルル!!」
アラクネが、闇の頭に向かって飛び出す。
毒の糸を、闇の頭に巻き付ける。
「!」
闇の頭が、糸に縛られる。
一瞬、動きが止まる。
「アラクネ、離れろ!」
「キュルル!」
アラクネが、素早く離脱する。
「行くぞ……!」
レンが、両手を掲げる。
右手に、金色の光。
左手に、銀色の光。
二つの光が、混ざり合う。
「神聖魔法・半神の奥義:神罰の光槍」
巨大な光の柱が、出現する。
金色と銀色が混ざった、圧倒的な光。
闇の頭に、直撃する。
「ガアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
七つ首のヒュドラ全体が、悲鳴を上げる。
闇の頭が、完全に消滅する。
そして――
七つ首のヒュドラが、崩れる。
光となって、散る。
静寂。
勝利。

ダンジョンマスター就任

ダンジョンコア
七つ首のヒュドラが消滅した後。
部屋の中央に、台座が現れる。
その上に、光が集まる。
ダンジョンコア。
巨大な水晶球。
直径1メートル。
金色と銀色と深紅が混ざった、美しい光を放っている。
「キュルル……」
アラクネが、光に見入っている。
「綺麗だな……」
レンが、呟く。
「ふう……」
レンが、息をつく。
疲れている。
だが、清々しい。
その時――
声が、響く。
ダンジョンコアから。
深く、重く、古い声。
『よくぞ、ここまで来た……』
声が、言う。
『このダンジョンが生まれて、数百年……』
『ようやく、真の主が現れた……』
「あなたは……」
レンが、聞く。
『私は、このダンジョンの意志……』
声が、答える。
『ダンジョンコアの声……』
『あなたは、このダンジョンの新たな主となる資格がある……』
『ダンジョンマスターになるか?』
「はい」
レンが、迷わず答える。
「このダンジョンを正しく管理します。誓います」
『……』
しばらく、沈黙。
『その言葉……信じよう……』
声が、優しくなる。
『手を触れよ……』
レンが、ダンジョンコアに近づく。
両手を、水晶球に触れる。
温かい。
光が、爆発する。
金色と銀色の光が、部屋全体に広がる。
レンの体に、膨大な魔力が流れ込む。
ダンジョンの全てが、レンの意識と繋がる。
(これは……)
レンが、驚く。
(ダンジョン全体が……見える……)
100階層の全ての構造。
各階の地形。
魔物の配置。
宝箱の位置。
全てが、頭の中に入ってくる。
「凄い……」
レンが、呟く。
『認証完了……』
ダンジョンコアの声が、響く。
『あなたは、今この時より、このダンジョンのマスターです……』
『魔物の制御も、封印の強化も、階層の管理も……全て、あなたの権限に属する……』
レンが、意識を集中する。
ダンジョン全体に、命令を送る。
(スタンピード中止。魔物を減らして、通常に戻れ)
瞬時に――
ダンジョン全体が輝く。
『了解しました。』
スタンピードの危機が、完全に消える。
「成功だ……」
レンが、安堵する。
「キュルル!」
アラクネが、嬉しそうに鳴く。
「ありがとう、アラクネ」
レンが、アラクネを撫でる。
「一緒に戦ってくれて……助かった……」
「キュルル~」
アラクネが、甘えるように鳴く。
ダンジョンコアが
『これから、よろしく頼みます……』
「はい。必ず、このダンジョンを……正しく管理します」
『ハハハハハ!まあ………貴方が勝者です。好きにすると良いでしょう』

地上への帰還

レンが、転移魔法で地下1階に戻る。
封印の門。
かつて、明滅していた魔法陣。
今は、安定して輝いている。
七重の封印が、しっかりと機能している。
「よし……」
レンが、確認する。
「完璧だ」
レンが、ダンジョンを出る。
エレベーターで、1階へ。
扉が開く。
1階のギルドエリア。
エドガー、グンター、ライカ、ボルンが、待っている。
「レン様!!」
エドガーが、駆け寄る。
「お帰りなさい!!ご無事で……!」
エドガーの目に、涙が浮かんでいる。
「ただいま、エドガー」
レンが、微笑む。
「無事に、ダンジョンマスターになれた」
「!」
「本当に、ですか……?」
グンターが、驚く。
「はい。100階層、全て攻略しました」
レンが、報告する。
「スタンピードの危機も、解消されました」
「良かった……!」
ライカが、安堵して尻尾を振る。
「封印も、七重に強化しました。以前より遥かに強固です」
レンが、続ける。
「外の様子は?」
「はい」
グンターが、報告する。
「エドガー様の指示で、住民を一時避難させました。今は、皆無事です。揺れも、途中で止まりました」
「よかった」
レンが、安堵する。
「皆に、無事だと伝えてください。揺れの原因は解決しました」
「はい!」
全員が、走り出す。
「ボルン」
レンが、呼ぶ。
「はい、レン様」
ボルンが、立ち止まる。
「封印が強化されました。念のため、タワーの地下部分の壁を点検してください。ひびが入っていないか」
「はい!すぐに確認します!」
ボルンが、走り出す。
「キュルル~」
アラクネが、疲れた様子で鳴く。
肩に、だらりと寄りかかっている。
「お疲れ、アラクネ。よく頑張った」
レンが、優しく撫でる。
「キュルル……」
アラクネが、うとうとしている。
その夜・30階の部屋
30階の領主館。
レンの部屋。
ベッドに横になる。
アラクネが、胸の上で丸くなっている。
「キュルル~」
早くも、眠っている。
(ダンジョンマスターになった……)
レンが、考える。
(100階層を……一晩で……)
(アラクネのおかげでもある……)
(あの最後の瞬間、アラクネが糸を使って動きを止めてくれなければ……)
レンが、アラクネを撫でる。
「ありがとう、アラクネ……」
アラクネが、すでに深く眠っている。
「可愛い奴だ……」
その時――
念話が、響く。
『レン様!』
エリシアの声。
『エリシア様』
レンが、答える。
『ダンジョンマスターへの就任……おめでとうございます!!』
エリシアが、喜んでいる。
『ありがとうございます』
『100階層を一晩で……本当に凄いです!』
エリシアが、賞賛する。
『でも、最後の闇の頭……怖かったです。見ていて……』
「見ていてくれたんですか?」
レンが、聞く。
『もちろんです!心配で、ずっと見ていました!』
エリシアが、言う。
「……ありがとうございます」
レンが、照れる。
『アラクネも、よく頑張りました!最後の瞬間、糸で助けてくれましたね!』
エリシアが、アラクネを褒める。
「はい。アラクネがいなければ、どうなっていたか……」
レンが、アラクネを見る。
すやすやと、眠っている。
「本当に、助かりました」
『これで、スタンピードの心配もなくなりましたね!』
エリシアが、続ける。
『明日は、ギルドへの報告ですか?』
「はい。ダンジョン発見の報告に行きます」
レンが、答える。
『頑張ってください!私も、応援しています!では、おやすみなさい!』
「おやすみなさい、エリシア様」
念話が、切れる。
その時――
《レン》
シルの声。
『シル』
《お疲れ様だった》
シルが、言う。
《100階層……見事だった》
『ありがとう、シル。地盤補強の時も、今回も……シルのおかげだ』
《……》
シルが、静かに聞いている。
《ダンジョンコアの声……珍しいことだ》
シルが、続ける。
《数百年間、真の主を待ち続けていた……レンを主として認めたということは……》
《このダンジョンは、さらなる可能性を秘めているかもしれない》
『どういうことですか?』
レンが、聞く。
《ダンジョンマスターになったことで、ダンジョン自体が成長する可能性がある》
シルが、説明する。
《新しい階層が追加されたり、レアな宝が出やすくなったり……》
「それは……凄いですね……」
レンが、驚く。
《詳しくは、これから分かるだろう。楽しみにしておけ》
シルが、言う。
《明日の報告、うまくいくといいな》
『はい。頑張ります』
《おやすみ》
シルの声が、静かになる。
レンが、目を閉じる。
(明日は、ギルドへ……)
レンが、考える。
(ダンジョン発見の報告……)
(そして、ダンジョン・タワーの開業へ……)
(やることは、まだまだある……)
レンが、微笑む。
アラクネの温かさを感じながら。
静かに、眠りにつく。
明日への、期待を胸に。

第60話 完


次回予告:

第61話「冒険者ギルドへの報告と圧力」

翌日。
レンが、王都の冒険者ギルドへ。
受付嬢に、ダンジョン発見の報告。
ギルドマスター・ヴィクトール・ハーゲンの部屋へ。
モニターで、ダンジョンの映像とダンジョン・タワーの映像を見せる。
各フロアの説明。
社宅105部屋の2LDK最高水準住宅。
ウォシュレット付き水洗トイレ。
そして――
「冒険者ギルドは、関与されますか?」
「それとも、関与されませんか?」
ヴィクトールが、頭を下げる。
「是非、関わらせてください」

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