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第26話 最近の成果
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自分の部屋に戻った僕は、更新された自分の能力をメモに記していた。【特技強化】のおかげでこうして頻繁に能力の管理をしなきゃいけない。どんどん強くなる僕の能力を前に、嬉しくて悲鳴をあげてしまいそうだ。
とりあえず魔法・能力一覧はこんな感じだろうか。
-----
・魔法
『シィ・スピアップ』『シィ・スピダウン』
『シィ・スピアプワイド』『シィ・スピダウワイド』
・技
(ムチ)
[パワーウィップ][チャージウィップ]
[ギアウィップ ○]
・能力
【特技強化・極】【個性求道・改 ○】
【ネバーギブアップ】
【速読・改】【高質読書】
【重複補助・改】【真・補助強化(速)】
【真・対特異効果】【高速詠唱・改】【脳内詠唱】
【不可視の魔】【安定発動】【遅延発動】
【高速魔法・改】【多発魔法・改】【連続魔法・改】
【魔力回復・改】【魔力節約・改】【真・補助節約】
【速度暴走 ○】【速度制御・改】【反動抑制】【視力制御】
【回避】【擬似 ムチ使い】
-----
僕オリジナルのものらしい能力や技にはわかりやすく白丸をつけておいた。
試験が終わってから増えたのは、【速度制御】と【視力制御】の二つ。
視力制御は速度制御の視力版で、自分が加速されてもある程度、その速さに目の動きも追いつけるようになる。
でもさっきのムチによる自分の攻撃は全く視認できなかった。これからの成長に期待しておこう。
そして試験後から進化したのは元、【補助強化(速)・改】【対特異効果・改】【高速詠唱】【高速魔法】【多発魔法】【魔力回復】【魔力節約】【補助節約・改】の8つ。
例えば多発魔法は、対象を6つまで取ることができるようになった。
今も含めて、毎日毎日、毎日毎日、魔法をあちこちにかけては解除するということをひたすらに繰り返していたらこんなことになった。一日何千回魔法を唱えてるかわからない。ヘタをすれば一万回は超えてる。継続は力なりというやつかもしれない。
また、魔力切れに苦しむことを恐れず、限界まで魔力を使い続けてみたら魔力の回復速度もこのように成長した。
このペースだともしかしたら十年後……いや、五年後には全部、個性求道の効果を使わなくても『極』まで到達している気がする。
そしてついさっき手に入れた新しい能力【反動抑制】と【擬似 ムチ使い】。それに伴ったムチの技の[パワーウィップ][チャージウィップ][ギアウィップ]。進化した【速度制御・改】と【個性求道】。
特に個性求道は進化するタイプの能力じゃ無いと思っていたから驚いた。こうなったら『極』の姿も見てみたいけれど、どうやら個性求道の効果でそれ自体を上げることはできないらしい。残念。
個性求道が進化したことで、魔法と同じように自力で開発した技があった場合、同様の効果を得られるようになった。
つまり魔力を実質的に消費せず、その上、他の能力を強制的に一つ上げることができる。
さらになんと、能力の引き上げを保留することもできるようになった。
[ギアウィップ]がどうやら僕の作った技らしい。というか僕の名前が少し入ってる。故に一段階分いまは保留していることになる。
上げたい能力はたくさんあるけど、特技強化のことを考えたら急ぐ必要もなく、これから成長させるべき能力が増えるかもしれない懸念もある。このまましばらくとっておこう。
新しい能力である反動抑制はその名の通り、自分で使った技の反動が減るというもの。
擬似ムチ使いという武器系職の力の一部を手にしたことで身体能力がある程度強化されたことに加え、この能力。おかげでベリージューススライムにとどめとしてあれだけの一撃を放っておきながら、前みたいに肩が外れるなんてことはなかった。痛かったけど。
そう、「擬似 ムチ使い」を手に入れたことにより僕の人より劣っていた運動能力は解消されたんだ。剣を握って振ることくらいはできるようになった気がする。
今だったらお姉ちゃんと腕相撲をしても僕が勝つだろう。いつも決着が付かず引き分けだったから。
この能力は早めに進化させたい。万が一、魔法が使えない状況に陥ってもムチを使って身を守ることができる。
『改』まで自力であげたら、そのあとは個性求道の効果で上げてしまってもいいんじゃないかと思っている。
またムチ使いとしての技である[パワーウィップ]と[チャージウィップ]に関しては昨日から本を読んで把握していた。
特にパワーウィップは剣の技でいうスラッシュにあたる基本技だ。魔力を流しつつ技を意識して鞭を放つことで、普通より強力な一撃になる。
そして[チャージウィップ]は魔力と力をためてそれらを一気に技として解放できる。パワーウィップと効果を重複させることができ、より強力な一撃を放てるみたいだ。たぶん、これを習得できた経緯としては【速度暴走】が関わっていると思う。
さらにその速度暴走の恩恵を受けているのが[ギアウィップ]。なんと速さを力としてチャージウィップの容量で溜め込み、同様に技として一撃を放てるらしい。速度暴走の鞭版といったところか。
この技の恐ろしいところは、パワーウィップ、チャージウィップ、速度暴走の全てと重複させることができること。もちろん四つ一気に合わせることもできる。
それはそれは強力な一撃かもしれないが、自分の肩が心配だ。反動抑制がうまく働いてくれるといいけど……。
あと、一度放つのにかなりの時間がかかるだろう。まあ、敵の隙ならいくらでも作れるからそこは問題ないか。
……よし、メモも考察もこんなところだろうか。いい、確実に最強に近づいていっている。自分のことながらこれからが楽しみだ!
時間は、まだ今日を終えるには速すぎるな。夕飯時ですらない。図書館にいってまたムチや魔法についての本を読むのもいいけど、その前にあれを買いにいかなければ。
というわけで僕は鉄のムチを買ったあの店長さんのお店へ来た。正確な店名はラトビア商店。
その店内を歩き回っているうちに店長に再び出会ったので声をかけた。
「こんにちは」
「おう坊主! 今日も買い物かい?」
「はい、今日は空間の鞄を買いに来ました」
「はぃ!?」
信じられないと言いたげな様子。仕方ない、だって空間の鞄は一つ安くても70万ハンスはくだらないものだから。
「いや、昨日十万ハンスも買い物したばっかりで……」
「でも、今日かなりの臨時収入が入ったんです」
「冒険者になって二日目で?」
「はい」
店長さんは首を竦めた。「とりあえずついてきな」と言うと、昨日と同じ武器屋のカウンターの前に通される。
「坊主が嘘をつくようには見えない。きっと本当のことなんだろうな」
「なんなら、金貨をみますか?」
「いや、いい。……うちにあるのは安いのなら80万ハンス、高いのだと400万ハンスまでだ。いくらのがいい? 値段が増えりゃ入れられる量も多くなるぜ」
「そうですね、100万ハンスあたりでありませんか?」
「ひゃく……おお、わかった。色は?」
「茶色か深緑を基本にしたもので」
店長さんはうなずくとカウンターの奥へと消えていき、しばらくして側面に特異な魔法陣が入れ込まれた、革製・深緑色を基本にした深緑の『空間の鞄』を持ってきてくれた。
「値段が値段のもんだからな、証明書と説明書だ。よく読んでから決めてくれ。値段は宣言したのよりちょいと高めの103万ハンスだ。100万近くで要望通りのものはこれしかなかった」
言われた通り二つともよく読んだ。
基本的な使い方は他の空間の鞄と変わらない。物を入れても重さは鞄そのものから変化せず、物を取り出す時はそれを思い浮かべ、この鞄の口より大きい物を入れる時は吸い込んでくれる。
そしてこの鞄自体はかなり大きな聖堂一つ分くらいの物量が入るらしい。
えっと、だいたい横に寝かせた僕1000人、奥に寝かせた僕1000人、高さは僕11人分くらいだろうか。ちょっと想像しにくいけど100万ハンスする代物だけあって途方もない大きさだ。
「これください!」
「マジかい」
「マジです」
「分割……じゃ、ねんだよなぁ」
「はい、即金です」
「……坊主、別の部屋に移動してもらおうか」
「わかりました」
なぜか僕もカウンターの裏に向かいいれられ、その先にあったあまり目立たない黒い扉の中に通された。
そこは表のラトビア商店とは違う、高級感のあふれる場所だった。
お姉ちゃんに一部の店ではこのような所謂ビップなお部屋があると聞いていたけど、このお店にもあったとは。
「さすがに100万のやりとりは表じゃできないからな。それじゃ、このトレイに代金を頼む」
僕は持ってきていた金貨のうち103枚をそのトレイに一枚ずつゆっくりと積み、店長さんに払ったことを示した。
店長さんは真面目な顔でうなずくと、『空間の鞄』を僕に丁寧に手渡してくれる。
「……14歳の子供が自分の稼いだ金でこれを買う。こんな経験は初めてだ。親が金持ちのガキの衝動買いならまだしも」
「ですよね……」
「その、なんだ。今後ともご贔屓にな。とんでもないぜほんと」
ふっふっふ! 念願の……いや、欲しがってたのはたった一日の間だけだけど、とにかく僕にとって重要な『空間の鞄』を手に入れた! これで何かを運ぶ時重い思いをしなくて済むぞ……!
==========
(あとがき)
※明日の投稿は前話で予告したように、午後6時となります。
主人公の鞄の容量は東京ドーム3.4個分です(約16ha)。
東京ドーム行ったことないのでニュースとかで建造物をこう紹介されるとフクザツな気分になります。もっとわかりやすく説明してくれないかなと。
なお、鞄は空間をねじ曲げてるので食べ物を入れても入れてる間は永久的に腐りません。
(非常に励みになりますので、もし良ければ感想やお気に入り登録などの方、よろしくお願いします!)
とりあえず魔法・能力一覧はこんな感じだろうか。
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・魔法
『シィ・スピアップ』『シィ・スピダウン』
『シィ・スピアプワイド』『シィ・スピダウワイド』
・技
(ムチ)
[パワーウィップ][チャージウィップ]
[ギアウィップ ○]
・能力
【特技強化・極】【個性求道・改 ○】
【ネバーギブアップ】
【速読・改】【高質読書】
【重複補助・改】【真・補助強化(速)】
【真・対特異効果】【高速詠唱・改】【脳内詠唱】
【不可視の魔】【安定発動】【遅延発動】
【高速魔法・改】【多発魔法・改】【連続魔法・改】
【魔力回復・改】【魔力節約・改】【真・補助節約】
【速度暴走 ○】【速度制御・改】【反動抑制】【視力制御】
【回避】【擬似 ムチ使い】
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僕オリジナルのものらしい能力や技にはわかりやすく白丸をつけておいた。
試験が終わってから増えたのは、【速度制御】と【視力制御】の二つ。
視力制御は速度制御の視力版で、自分が加速されてもある程度、その速さに目の動きも追いつけるようになる。
でもさっきのムチによる自分の攻撃は全く視認できなかった。これからの成長に期待しておこう。
そして試験後から進化したのは元、【補助強化(速)・改】【対特異効果・改】【高速詠唱】【高速魔法】【多発魔法】【魔力回復】【魔力節約】【補助節約・改】の8つ。
例えば多発魔法は、対象を6つまで取ることができるようになった。
今も含めて、毎日毎日、毎日毎日、魔法をあちこちにかけては解除するということをひたすらに繰り返していたらこんなことになった。一日何千回魔法を唱えてるかわからない。ヘタをすれば一万回は超えてる。継続は力なりというやつかもしれない。
また、魔力切れに苦しむことを恐れず、限界まで魔力を使い続けてみたら魔力の回復速度もこのように成長した。
このペースだともしかしたら十年後……いや、五年後には全部、個性求道の効果を使わなくても『極』まで到達している気がする。
そしてついさっき手に入れた新しい能力【反動抑制】と【擬似 ムチ使い】。それに伴ったムチの技の[パワーウィップ][チャージウィップ][ギアウィップ]。進化した【速度制御・改】と【個性求道】。
特に個性求道は進化するタイプの能力じゃ無いと思っていたから驚いた。こうなったら『極』の姿も見てみたいけれど、どうやら個性求道の効果でそれ自体を上げることはできないらしい。残念。
個性求道が進化したことで、魔法と同じように自力で開発した技があった場合、同様の効果を得られるようになった。
つまり魔力を実質的に消費せず、その上、他の能力を強制的に一つ上げることができる。
さらになんと、能力の引き上げを保留することもできるようになった。
[ギアウィップ]がどうやら僕の作った技らしい。というか僕の名前が少し入ってる。故に一段階分いまは保留していることになる。
上げたい能力はたくさんあるけど、特技強化のことを考えたら急ぐ必要もなく、これから成長させるべき能力が増えるかもしれない懸念もある。このまましばらくとっておこう。
新しい能力である反動抑制はその名の通り、自分で使った技の反動が減るというもの。
擬似ムチ使いという武器系職の力の一部を手にしたことで身体能力がある程度強化されたことに加え、この能力。おかげでベリージューススライムにとどめとしてあれだけの一撃を放っておきながら、前みたいに肩が外れるなんてことはなかった。痛かったけど。
そう、「擬似 ムチ使い」を手に入れたことにより僕の人より劣っていた運動能力は解消されたんだ。剣を握って振ることくらいはできるようになった気がする。
今だったらお姉ちゃんと腕相撲をしても僕が勝つだろう。いつも決着が付かず引き分けだったから。
この能力は早めに進化させたい。万が一、魔法が使えない状況に陥ってもムチを使って身を守ることができる。
『改』まで自力であげたら、そのあとは個性求道の効果で上げてしまってもいいんじゃないかと思っている。
またムチ使いとしての技である[パワーウィップ]と[チャージウィップ]に関しては昨日から本を読んで把握していた。
特にパワーウィップは剣の技でいうスラッシュにあたる基本技だ。魔力を流しつつ技を意識して鞭を放つことで、普通より強力な一撃になる。
そして[チャージウィップ]は魔力と力をためてそれらを一気に技として解放できる。パワーウィップと効果を重複させることができ、より強力な一撃を放てるみたいだ。たぶん、これを習得できた経緯としては【速度暴走】が関わっていると思う。
さらにその速度暴走の恩恵を受けているのが[ギアウィップ]。なんと速さを力としてチャージウィップの容量で溜め込み、同様に技として一撃を放てるらしい。速度暴走の鞭版といったところか。
この技の恐ろしいところは、パワーウィップ、チャージウィップ、速度暴走の全てと重複させることができること。もちろん四つ一気に合わせることもできる。
それはそれは強力な一撃かもしれないが、自分の肩が心配だ。反動抑制がうまく働いてくれるといいけど……。
あと、一度放つのにかなりの時間がかかるだろう。まあ、敵の隙ならいくらでも作れるからそこは問題ないか。
……よし、メモも考察もこんなところだろうか。いい、確実に最強に近づいていっている。自分のことながらこれからが楽しみだ!
時間は、まだ今日を終えるには速すぎるな。夕飯時ですらない。図書館にいってまたムチや魔法についての本を読むのもいいけど、その前にあれを買いにいかなければ。
というわけで僕は鉄のムチを買ったあの店長さんのお店へ来た。正確な店名はラトビア商店。
その店内を歩き回っているうちに店長に再び出会ったので声をかけた。
「こんにちは」
「おう坊主! 今日も買い物かい?」
「はい、今日は空間の鞄を買いに来ました」
「はぃ!?」
信じられないと言いたげな様子。仕方ない、だって空間の鞄は一つ安くても70万ハンスはくだらないものだから。
「いや、昨日十万ハンスも買い物したばっかりで……」
「でも、今日かなりの臨時収入が入ったんです」
「冒険者になって二日目で?」
「はい」
店長さんは首を竦めた。「とりあえずついてきな」と言うと、昨日と同じ武器屋のカウンターの前に通される。
「坊主が嘘をつくようには見えない。きっと本当のことなんだろうな」
「なんなら、金貨をみますか?」
「いや、いい。……うちにあるのは安いのなら80万ハンス、高いのだと400万ハンスまでだ。いくらのがいい? 値段が増えりゃ入れられる量も多くなるぜ」
「そうですね、100万ハンスあたりでありませんか?」
「ひゃく……おお、わかった。色は?」
「茶色か深緑を基本にしたもので」
店長さんはうなずくとカウンターの奥へと消えていき、しばらくして側面に特異な魔法陣が入れ込まれた、革製・深緑色を基本にした深緑の『空間の鞄』を持ってきてくれた。
「値段が値段のもんだからな、証明書と説明書だ。よく読んでから決めてくれ。値段は宣言したのよりちょいと高めの103万ハンスだ。100万近くで要望通りのものはこれしかなかった」
言われた通り二つともよく読んだ。
基本的な使い方は他の空間の鞄と変わらない。物を入れても重さは鞄そのものから変化せず、物を取り出す時はそれを思い浮かべ、この鞄の口より大きい物を入れる時は吸い込んでくれる。
そしてこの鞄自体はかなり大きな聖堂一つ分くらいの物量が入るらしい。
えっと、だいたい横に寝かせた僕1000人、奥に寝かせた僕1000人、高さは僕11人分くらいだろうか。ちょっと想像しにくいけど100万ハンスする代物だけあって途方もない大きさだ。
「これください!」
「マジかい」
「マジです」
「分割……じゃ、ねんだよなぁ」
「はい、即金です」
「……坊主、別の部屋に移動してもらおうか」
「わかりました」
なぜか僕もカウンターの裏に向かいいれられ、その先にあったあまり目立たない黒い扉の中に通された。
そこは表のラトビア商店とは違う、高級感のあふれる場所だった。
お姉ちゃんに一部の店ではこのような所謂ビップなお部屋があると聞いていたけど、このお店にもあったとは。
「さすがに100万のやりとりは表じゃできないからな。それじゃ、このトレイに代金を頼む」
僕は持ってきていた金貨のうち103枚をそのトレイに一枚ずつゆっくりと積み、店長さんに払ったことを示した。
店長さんは真面目な顔でうなずくと、『空間の鞄』を僕に丁寧に手渡してくれる。
「……14歳の子供が自分の稼いだ金でこれを買う。こんな経験は初めてだ。親が金持ちのガキの衝動買いならまだしも」
「ですよね……」
「その、なんだ。今後ともご贔屓にな。とんでもないぜほんと」
ふっふっふ! 念願の……いや、欲しがってたのはたった一日の間だけだけど、とにかく僕にとって重要な『空間の鞄』を手に入れた! これで何かを運ぶ時重い思いをしなくて済むぞ……!
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(あとがき)
※明日の投稿は前話で予告したように、午後6時となります。
主人公の鞄の容量は東京ドーム3.4個分です(約16ha)。
東京ドーム行ったことないのでニュースとかで建造物をこう紹介されるとフクザツな気分になります。もっとわかりやすく説明してくれないかなと。
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