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「んー……」
久しぶりに仕事がない日の午前。
上下スウェットという完全に外出する気がない状態で軽い朝食を済ませた俺は、リビングのソファーで雑誌をめくっていた。
「あー、このボトルいいなー……」
視線の先には、香水の特集ページ。
俺は、まぁそこそこ有名なブランドのアパレル店員やってるんだけど、最新の流行とかをチェックするために毎月数冊のファッション誌をチェックする。たまたま読んでた雑誌で、ふと香水のページが目に止まった。
最近今の香水に飽きちゃったし、今季の新作の服に合った新しいの香水でも探すか……
「えーと、『女の子を惹きつけるセクシーな香り☆』……って、わかんねぇよ」
セクシーにも色々あんだろ。
やっぱりいくら雑誌眺めてても香りは自分で嗅がなきゃ分かんねぇし、結構こだわりとかあるから……
悩んだままふと外の天気を見ると、雲ひとつない晴天。これは外に出たら気持ちが良さそうだ。
……よし
「いつもの店行くか」
ちょっと面倒くさいけど、せっかくの休日を一日家で過ごすのはもったいない。
俺はスウェットを脱ぎ捨てて、俺の店の今イチオシのスキニージーンズを穿く。
上はにピンクのタンクトップを着て、上に少しダメージの入った黒Tシャツを重ね着してからゆるいパーカーを羽織った。
ベルトはシンプルなものをチョイス。
ラフな格好にするにしても、アパレル店員なら外にダサい格好で出るなんてありえない。
鏡で服を確認してから、ポケットに財布と携帯を突っ込んで家を出た。
昼間のこの時間帯は、そこそこ人通りが多い。犬を連れて歩く人、いちゃつくカップルの横を通り過ぎ、人通りの多い道から一本外れて、目立たない路地の一角にある店のドアに手をかける。
カランコロンと小さくベルが鳴り、パタパタと人が走る音が聞こえた。
「いらっしゃい……って、あぁ、秋ちゃんじゃない!」
「こんにちは」
俺は雑貨屋『panid』の店主、梓さんに声をかける。
見た目は綺麗な女性だが、
「相変わらず綺麗な腰のラインと小さなお尻…。ねぇ、舐めていい?」
……生粋のゲイで、変態だ。
俺も最初はビビったけど、もう慣れた。
「嫌ですよ。それより、香水見たいんですけど」
「あぁ、香水ねっ!ちょうど新作入ったのよー!ちょっと待ってね」
手をパンっと打って、パタパタと奥の棚に向かう。
梓さんが棚から取り出したて俺に渡してきたのは、何やら不思議な形の赤い小さなボトル。
金色の文字で、何か書いてある。
久しぶりに仕事がない日の午前。
上下スウェットという完全に外出する気がない状態で軽い朝食を済ませた俺は、リビングのソファーで雑誌をめくっていた。
「あー、このボトルいいなー……」
視線の先には、香水の特集ページ。
俺は、まぁそこそこ有名なブランドのアパレル店員やってるんだけど、最新の流行とかをチェックするために毎月数冊のファッション誌をチェックする。たまたま読んでた雑誌で、ふと香水のページが目に止まった。
最近今の香水に飽きちゃったし、今季の新作の服に合った新しいの香水でも探すか……
「えーと、『女の子を惹きつけるセクシーな香り☆』……って、わかんねぇよ」
セクシーにも色々あんだろ。
やっぱりいくら雑誌眺めてても香りは自分で嗅がなきゃ分かんねぇし、結構こだわりとかあるから……
悩んだままふと外の天気を見ると、雲ひとつない晴天。これは外に出たら気持ちが良さそうだ。
……よし
「いつもの店行くか」
ちょっと面倒くさいけど、せっかくの休日を一日家で過ごすのはもったいない。
俺はスウェットを脱ぎ捨てて、俺の店の今イチオシのスキニージーンズを穿く。
上はにピンクのタンクトップを着て、上に少しダメージの入った黒Tシャツを重ね着してからゆるいパーカーを羽織った。
ベルトはシンプルなものをチョイス。
ラフな格好にするにしても、アパレル店員なら外にダサい格好で出るなんてありえない。
鏡で服を確認してから、ポケットに財布と携帯を突っ込んで家を出た。
昼間のこの時間帯は、そこそこ人通りが多い。犬を連れて歩く人、いちゃつくカップルの横を通り過ぎ、人通りの多い道から一本外れて、目立たない路地の一角にある店のドアに手をかける。
カランコロンと小さくベルが鳴り、パタパタと人が走る音が聞こえた。
「いらっしゃい……って、あぁ、秋ちゃんじゃない!」
「こんにちは」
俺は雑貨屋『panid』の店主、梓さんに声をかける。
見た目は綺麗な女性だが、
「相変わらず綺麗な腰のラインと小さなお尻…。ねぇ、舐めていい?」
……生粋のゲイで、変態だ。
俺も最初はビビったけど、もう慣れた。
「嫌ですよ。それより、香水見たいんですけど」
「あぁ、香水ねっ!ちょうど新作入ったのよー!ちょっと待ってね」
手をパンっと打って、パタパタと奥の棚に向かう。
梓さんが棚から取り出したて俺に渡してきたのは、何やら不思議な形の赤い小さなボトル。
金色の文字で、何か書いてある。
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