性春

ソラ

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「ふぅうううんっ…あっ、おれぇっ…きもちいッのぉ!お漏らしぃいいっ…イイっ!あっ、あっ、もっろぉおおおッ…」
「良いですよ、先生。……ほら!」

ぐちゅうううッ!

「あぁあああああッ!!」

後ろにずっぽりと僕のを咥え込み、漸く訪れた射精の時間に、先生はびくんびくんと全身を痙攣させました。
力が抜けて抱えられなくなった両足の上から叩き落とす様に、ぐっちゃぐっちゃとナカを掻き混ぜてあげます。

「ぁあンっあんっあんあんあん!ふぁああっ…しゅご、あっ、あっ、とまらにゃいよぉぉおッ!イッてううっ…イッてうのぉッあん!」
「気持ち良すぎて堪らないんでしょう?教えてあげたおねだりをちゃんと口にして下さいね、先生」
「んふぅううッ…あっあっ、先生はァあっ…! ンひっ教え子にっァあん!いじっ…虐められてぇっヨく、ふああ!ヨくッ…なっちゃうのぉおっ…!ァひぃいっ…ァあああぁあんッ!!」

びゅくっびゅるびゅるッ!
ずぽっ…ずぽずぽ

奥を突かれる度に緩い射精を続ける中、派手な嬌声と一緒に勢い良く先生は精液を噴き上げます。
淫液の全てが先生の顔面に掛かり、貫くごとに彼が汚れていく光景を目の当たりにしてしまうと、僕の息子も更に悦びます。

「ァんっ…!はぁああっ…おっき、よぉ…!いっぱいズポズポしてぇっ…せんせのオマンコっ…もっとぐちゅぐちゅしてぇええ!」

際限なく僕を締め付ける内襞も、惜し気もなくはしたない言葉を紡ぐ唇も、汚れきった顔も全て、僕のものです。
先生の腰を掴み本格的に奥を突けば、舌を突き出し先生はより高い声で鳴くのです。

ぐちゅっぐぽっぐちゃっ
パンパンパンパン

「ひァあああンっ!!ぁあああっ…足りなっ、もっろぉ!もっとちょうらぃいいいッ!」

僕にぶつける様に腰を押し付け、だらだらと涎を垂れ流す彼が教師など、誰が判るでしょう。
肉欲に溺れて理性をとうに捨て去った先生は腕を伸ばし、僕の背中にきつく爪を立てます。
その痛みすらイカれた僕には甘美で、一際奥を暴いた瞬間、深いところに種付けしてあげました。

「ぁああっン…仁の、みうくぅう…あちゅい、ァん…」

前後に緩く動かし、精をアナルへ植え付けます。
ぐちゅ、ぐちゅと水音が捏ねられるのは酷く官能的です。
先生も緩めた口元でにっこり笑い、もっとくれと結合部を絞るのです。

「じんン…足りな、ッのぉ…」
「出し尽くすまで、でしょう…?」

耳元で囁けば、先生は虚ろな眼を細め頷きました。


Fin.
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