5 / 5
5
しおりを挟む
ぐぶっぐちぐちぐち!
パンッパンパンパンっ
最初から容赦のない男のスラストにも、青年は唾液を垂らして喘いだ。
律動に合わせ腰を振りたくる。
雁首がアナルの縁に引っ掛かるのが死ぬ程気持ち良い。
「あっあっ、ンはぁあっ!ごしゅッじ、ァっンひ!もっとぉッぁん!ご主人様のッチンポ、しゃぶりたいのぉッあヒぃ!」
ぐちゅぐちゅぐちゅ
ずる…パンッパンッ!
オナホールごと性器を握り締めて目茶苦茶に動かすと、目の前で何度も白い光が弾けた。
精液を出しているのか、或いはまた出せないまま放埒を繰り返しているのかさえ判らない。
さっきから数えられない程イッているから、とっくに自分は空イキに浸っているのかも知れない。
「ァはっ…はぁんッんッぁん!チンポぉっ…チンポ凄いぃいい…ッ」
それでも構わない。
男の肉棒を締め付けて気持ち良くして貰えるなら、全て快楽に変わる。
カーペットに頬擦りしながら腰を振って、更なる快感を強請った。
白く長い動物の毛を使ったカーペットは伏せた時から青年の乳首を刺激し、疼くくらいに悦楽を齎してくれる。
「あっ、あっ、ご主人様ァ…ぁん!ンふぅっァひ!ひぁっ、あーッあーッ!」
頭を振り乱し、また青年はオナホールに腰を突き出してイッた。
ごそごそと上半身を動かして右手で乳首をきつく引っ張る。
ぴりぴりとした痛みは下半身を直撃し、ぶわっと汁が溢れた。
腰から下が溶けていてもおかしくない。
気持ち良さにもっと狂いたくなる。
「いやらしい…奴だッ」
男の息を乱した罵り声に感じて、きゅう、と下の口をすぼめた。
何処から括れているか、どうカリは張り出しているか、亀頭の形はどうか――はっきり判る程締め付け、それが青年の快楽に繋がる。
「あぁああんっ…もっと、もっとお仕置きしてぇッよぉ…!はぁんッあっィぁああッ!そこ…っそこ凄いいいいッ!」
「お前はそんなに前立腺が好きなのか…?」
「はぁッあっあっあっ!好き…ッイイとこしゅきぃいいッ!」
「ぁっ、く…ッ」
びくびくッ!
びゅるっびゅるるる!
叫んだ瞬間同時に頂点に達し、背中を反らして射精する。
実際にはぴゅく、と先走りが飛び出す程度だったが、青年は堪らないといった風にカーペットを掴んだ。
「はぁああんっ…ごしゅじ、さまッの、みうくぅうン…っ出てう、出てうよぉ…ッ」
恍惚と眼を暝り、中出しされた精液に吐息を漏らす。
恐らく無意識にだろう性器を食い締める後孔の収縮に、男は唇を噛んだ。
「ッは…まだ足りないだろう、満…?」
「んぁあ…ッたりな、よぉっ…もっと、もっとぉッ…」
男は青年の望み通り、より深くペニスを突き上げた。
Fin.
パンッパンパンパンっ
最初から容赦のない男のスラストにも、青年は唾液を垂らして喘いだ。
律動に合わせ腰を振りたくる。
雁首がアナルの縁に引っ掛かるのが死ぬ程気持ち良い。
「あっあっ、ンはぁあっ!ごしゅッじ、ァっンひ!もっとぉッぁん!ご主人様のッチンポ、しゃぶりたいのぉッあヒぃ!」
ぐちゅぐちゅぐちゅ
ずる…パンッパンッ!
オナホールごと性器を握り締めて目茶苦茶に動かすと、目の前で何度も白い光が弾けた。
精液を出しているのか、或いはまた出せないまま放埒を繰り返しているのかさえ判らない。
さっきから数えられない程イッているから、とっくに自分は空イキに浸っているのかも知れない。
「ァはっ…はぁんッんッぁん!チンポぉっ…チンポ凄いぃいい…ッ」
それでも構わない。
男の肉棒を締め付けて気持ち良くして貰えるなら、全て快楽に変わる。
カーペットに頬擦りしながら腰を振って、更なる快感を強請った。
白く長い動物の毛を使ったカーペットは伏せた時から青年の乳首を刺激し、疼くくらいに悦楽を齎してくれる。
「あっ、あっ、ご主人様ァ…ぁん!ンふぅっァひ!ひぁっ、あーッあーッ!」
頭を振り乱し、また青年はオナホールに腰を突き出してイッた。
ごそごそと上半身を動かして右手で乳首をきつく引っ張る。
ぴりぴりとした痛みは下半身を直撃し、ぶわっと汁が溢れた。
腰から下が溶けていてもおかしくない。
気持ち良さにもっと狂いたくなる。
「いやらしい…奴だッ」
男の息を乱した罵り声に感じて、きゅう、と下の口をすぼめた。
何処から括れているか、どうカリは張り出しているか、亀頭の形はどうか――はっきり判る程締め付け、それが青年の快楽に繋がる。
「あぁああんっ…もっと、もっとお仕置きしてぇッよぉ…!はぁんッあっィぁああッ!そこ…っそこ凄いいいいッ!」
「お前はそんなに前立腺が好きなのか…?」
「はぁッあっあっあっ!好き…ッイイとこしゅきぃいいッ!」
「ぁっ、く…ッ」
びくびくッ!
びゅるっびゅるるる!
叫んだ瞬間同時に頂点に達し、背中を反らして射精する。
実際にはぴゅく、と先走りが飛び出す程度だったが、青年は堪らないといった風にカーペットを掴んだ。
「はぁああんっ…ごしゅじ、さまッの、みうくぅうン…っ出てう、出てうよぉ…ッ」
恍惚と眼を暝り、中出しされた精液に吐息を漏らす。
恐らく無意識にだろう性器を食い締める後孔の収縮に、男は唇を噛んだ。
「ッは…まだ足りないだろう、満…?」
「んぁあ…ッたりな、よぉっ…もっと、もっとぉッ…」
男は青年の望み通り、より深くペニスを突き上げた。
Fin.
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
5
この作品の感想を投稿する
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる