教えます

ソラ

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「ははっ、先生、完全に雌犬って感じじゃん」
「ぁあンっあんっあんっ雌犬、なのぉ!ふぅう…ッ淫乱なっあんっ有紀人にお仕置き、もっとぉッ!」
「先生の好きな場所、ココですか…?」
「あーっあーっそこぉおお!!そこ…っあん武井ぃいッ!」

前立腺に先端を据え、武井は小刻みに腰を揺さ振る。
一気に太股が張り詰め、後孔をきつく引き絞りながら突然視界が真っ白になった。

「あっあっあっもぅッもうっイッたのぉっぁんっあんっ」
「まだ、イき足りないでしょう…っ?」
「足りっ足りないいぃッ!イイとこぉっ…奥、奥にも欲し、ィッぁあんんッ!」

ぬぐぐ…っぐちゅううう!
ぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅっ

抜け落ちるぎりぎりまで一旦引き戻した直後強烈なまでに求めたままに最奥を貫かれ、のけ反って喘いでいた頭も床に伏せる。

「ぁあっ…ん、ふぅっ…あっあっ」

際限なく零れ落ちた唾液でべちゃべちゃに濡れた床に頬を擦り寄せ、叫ぶ様な嬌声から一転、感じ入ったそれに鳴き声が変わった。
大声を出す余裕も無い程に没頭している海藤を眺め、宮野はそっと熱い息を吐き出す。

「…センセにお前のブツ、しゃぶらせろよ」
「ん? 宮野はどうするの?」
「俺はあいつのアレを咥えてやる」
「へー。珍しく優しいね」
「余計なお世話だ」

不機嫌そうに宮野が吐き捨て、邪険な対応をされた吉原は肩を竦めた。
下半身の衣服を脱ぎシャツ一枚になった宮野は宣言通り海藤の下に仰向けになり、はしたなく再び勃起したぶら下がるペニスを口淫してやっている。
吉原は此処が何処だかも忘れ淫靡な空気に溺れている彼ら三人を苦笑し、ブレザーを脱いで丁寧に近くの背凭れに掛けた。

「こんなに鳴きまくって、ばれたら問答無用で退職…かな?」

もしそうなったら、海藤は自分が飼ってあげよう。
後孔に極太バイブを仕込んで、射精出来ない様にコックリングを嵌めて、隠さずカメラに彼の痴態を映せるよう両足をM字に固定させて、尿道バイブもしっかり押し込んで。
それで自分が帰宅したら、一緒にその恥ずかしいビデオを観ながら一晩中可愛がってやる。

「わ、すげえ愉しそう」

吉原の呟きは、喘ぐ事だけに必死な海藤には勿論聞こえてはいない。



Fin.
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