3 / 3
3★
しおりを挟む
「ははっ、先生、完全に雌犬って感じじゃん」
「ぁあンっあんっあんっ雌犬、なのぉ!ふぅう…ッ淫乱なっあんっ有紀人にお仕置き、もっとぉッ!」
「先生の好きな場所、ココですか…?」
「あーっあーっそこぉおお!!そこ…っあん武井ぃいッ!」
前立腺に先端を据え、武井は小刻みに腰を揺さ振る。
一気に太股が張り詰め、後孔をきつく引き絞りながら突然視界が真っ白になった。
「あっあっあっもぅッもうっイッたのぉっぁんっあんっ」
「まだ、イき足りないでしょう…っ?」
「足りっ足りないいぃッ!イイとこぉっ…奥、奥にも欲し、ィッぁあんんッ!」
ぬぐぐ…っぐちゅううう!
ぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅっ
抜け落ちるぎりぎりまで一旦引き戻した直後強烈なまでに求めたままに最奥を貫かれ、のけ反って喘いでいた頭も床に伏せる。
「ぁあっ…ん、ふぅっ…あっあっ」
際限なく零れ落ちた唾液でべちゃべちゃに濡れた床に頬を擦り寄せ、叫ぶ様な嬌声から一転、感じ入ったそれに鳴き声が変わった。
大声を出す余裕も無い程に没頭している海藤を眺め、宮野はそっと熱い息を吐き出す。
「…センセにお前のブツ、しゃぶらせろよ」
「ん? 宮野はどうするの?」
「俺はあいつのアレを咥えてやる」
「へー。珍しく優しいね」
「余計なお世話だ」
不機嫌そうに宮野が吐き捨て、邪険な対応をされた吉原は肩を竦めた。
下半身の衣服を脱ぎシャツ一枚になった宮野は宣言通り海藤の下に仰向けになり、はしたなく再び勃起したぶら下がるペニスを口淫してやっている。
吉原は此処が何処だかも忘れ淫靡な空気に溺れている彼ら三人を苦笑し、ブレザーを脱いで丁寧に近くの背凭れに掛けた。
「こんなに鳴きまくって、ばれたら問答無用で退職…かな?」
もしそうなったら、海藤は自分が飼ってあげよう。
後孔に極太バイブを仕込んで、射精出来ない様にコックリングを嵌めて、隠さずカメラに彼の痴態を映せるよう両足をM字に固定させて、尿道バイブもしっかり押し込んで。
それで自分が帰宅したら、一緒にその恥ずかしいビデオを観ながら一晩中可愛がってやる。
「わ、すげえ愉しそう」
吉原の呟きは、喘ぐ事だけに必死な海藤には勿論聞こえてはいない。
Fin.
「ぁあンっあんっあんっ雌犬、なのぉ!ふぅう…ッ淫乱なっあんっ有紀人にお仕置き、もっとぉッ!」
「先生の好きな場所、ココですか…?」
「あーっあーっそこぉおお!!そこ…っあん武井ぃいッ!」
前立腺に先端を据え、武井は小刻みに腰を揺さ振る。
一気に太股が張り詰め、後孔をきつく引き絞りながら突然視界が真っ白になった。
「あっあっあっもぅッもうっイッたのぉっぁんっあんっ」
「まだ、イき足りないでしょう…っ?」
「足りっ足りないいぃッ!イイとこぉっ…奥、奥にも欲し、ィッぁあんんッ!」
ぬぐぐ…っぐちゅううう!
ぐちゅっぐちゅぐちゅぐちゅっ
抜け落ちるぎりぎりまで一旦引き戻した直後強烈なまでに求めたままに最奥を貫かれ、のけ反って喘いでいた頭も床に伏せる。
「ぁあっ…ん、ふぅっ…あっあっ」
際限なく零れ落ちた唾液でべちゃべちゃに濡れた床に頬を擦り寄せ、叫ぶ様な嬌声から一転、感じ入ったそれに鳴き声が変わった。
大声を出す余裕も無い程に没頭している海藤を眺め、宮野はそっと熱い息を吐き出す。
「…センセにお前のブツ、しゃぶらせろよ」
「ん? 宮野はどうするの?」
「俺はあいつのアレを咥えてやる」
「へー。珍しく優しいね」
「余計なお世話だ」
不機嫌そうに宮野が吐き捨て、邪険な対応をされた吉原は肩を竦めた。
下半身の衣服を脱ぎシャツ一枚になった宮野は宣言通り海藤の下に仰向けになり、はしたなく再び勃起したぶら下がるペニスを口淫してやっている。
吉原は此処が何処だかも忘れ淫靡な空気に溺れている彼ら三人を苦笑し、ブレザーを脱いで丁寧に近くの背凭れに掛けた。
「こんなに鳴きまくって、ばれたら問答無用で退職…かな?」
もしそうなったら、海藤は自分が飼ってあげよう。
後孔に極太バイブを仕込んで、射精出来ない様にコックリングを嵌めて、隠さずカメラに彼の痴態を映せるよう両足をM字に固定させて、尿道バイブもしっかり押し込んで。
それで自分が帰宅したら、一緒にその恥ずかしいビデオを観ながら一晩中可愛がってやる。
「わ、すげえ愉しそう」
吉原の呟きは、喘ぐ事だけに必死な海藤には勿論聞こえてはいない。
Fin.
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
生真面目な護衛は王子の誘惑に耐えられない
すいかちゃん
BL
辺境の国で生まれたレアーナ。ある事情から隔離生活をさせられていた。護衛のウェイは、そんなレアーナに密かな恋心を抱いていた。だが、それは許されない事。ウェイは理性で欲望を抑えていた。
だが、ある夜。ウェイの寝室を訪れたレアーナに…。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
兄の特権
しち
BL
誰にでも優しくて人気者の太陽みたいなお兄ちゃんの豪(プロバスケ選手)、が年子の弟・庵(ファッションモデル)前ではほんのり調子の悪い素の顔も見せるし庵にとってはそれが役得、だったりするという話。
弟→兄の永遠のテーマは〝誰にも見せない顔を見せて〟です!
兄の特権はそのまま、弟の特権でもあるのかもしれない…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる