28 / 55
第28話 あなたはあと五分で心肺停止になるわ
しおりを挟む
ぶかぶかの修道服を着た六、七歳の女の子が、純真な瞳で陸人を見上げている。その小さな手に、十字架をしっかりと握りしめて。
「あら、変ね…」
自分の体をしげしげと観察しながら、エレミアが困ったように吐息をつく。
「体が少し縮んだような気がするわ」
「少しじゃねーよ。服ぶっかぶかじゃねーか」
と、シメオンが指摘するや否や、突如エレミアの修道服が縮み始め、その体に見合ったサイズへと変形した。
「え?どういうこと?」
「この服は伸縮自在なの」
エレミアはスカートの裾を直し、顔を上げて陸人をじっと見据えた。
「陸人くん、これはどういうことなのかしら?」
「えーと…」
陸人は口ごもりながら、
「一言で言うと、“呪い”ってやつかな。でも、朝日を浴びると一時的に解けると思うよ」
――――そうだよな?ジャン・ダッシュ。
『ああ。“狼牙の餌食”や“水神の零落”と同種の呪いだ。ちなみにこの“無穢の雪蕾”は白いモノを目にすると童子化する呪いだ』
陸人はその言葉をそっくりそのままエレミアに伝えた。
「なんですって…?!」
さすがの彼女も相当なショックを受けたらしい。
「この姿じゃ18禁の劇物販売店に出入りできないわ!」
「劇物とか何に使うんだよ!っていうか心配する点そこなの?!」
「ええ。他に困ることは特にないわ。むしろメリットの方が多いんじゃないかしら。バス賃も半額になるし」
「この世界の交通手段は馬車だろ!何勝手に設定変えてんの?!」
「いや…ちょっと待てよ」
シメオンは陸人達の会話を遮り、閂の取り付けられた氷の板を横目で見やった。
「陸人には無理でも、今のあんたの手なら閂に届くんじゃないか?」
「そうだね!やってみようよ!」
シメオンの読み通り、幼女化したエレミアの手は楽々と格子の隙間を通り抜けた。
ガシャンと閂の外れる音が響くと共に、檻の扉がゆっくりと開き始める。
「やった!開いた!」
陸人達は晴れて自由の身となった。
「残る問題はさらわれたオーガストだね。一応助けに行かないと」
「あの吹き溜まりのババアから石を奪うついでにな」
「でも、どうやってあのおばさんの根城を突き止めればいいんだろう?」
「そりの跡を辿ればいいのよ。まだしっかり跡が残ってるわ」
「確かにそうだね!よし、行ってみよう」
陸人達は深く刻まれた二本の線をひたすら辿り続けた。
三十分ほど歩くと、小高い丘の上に聳え立つ氷の城が見えてきた。
城門は設置されておらず、正面扉の前には衛兵すら立っていない。
「だがさすがに玄関の鍵はかかってるんじゃないか?」
「そうかな?」
しかし取っ手を引くと何の抵抗もなく扉が開いた。
「いくらなんでもセキュリティーが甘すぎるんじゃないか?」
シメオンは罠なのではないかと少々疑っているようだ。そんな彼を、陸人は笑い飛ばした。
「田舎だと鍵を掛けないのは普通だよ。チャイムがないから、ドアを開けて家主を呼ぶんだ」
陸人は先陣を切って玄関に入り、「ごめんくださーい」と大声で叫んだ。
「おい!何大声出してるんだ!」
続けてシメオンとエレミアも中に入ってくる。
「だって、黙って入ったら不法侵入になっちゃうじゃん」
「あの吹き溜まりのババアは俺達を寒ざらしの刑に処そうとしたんだぞ?そんな奴に気遣う必要なんてねーんだよ!」
「誰だ、ご主人様をババアと呼ぶ無礼者は」
突如どこからともなくしゃがれた声が聞こえた。しかし、辺りを見回しても誰もいない。
「な…何、今の声?」
「おい、見てみろ…アレ―――」
シメオンが右側の壁を顎でしゃくる。艶やかな氷の壁から、ウサギが顔だけ突き出してこちらを見つめていた。
「あいつ…僕を噛んだ化けウサギだ!」
「化けウサギとは失敬な。我が名はスモア。女王様の側近じゃ」
スモアと名乗る化けウサギは陸人達をねめつけながら、
「貴様ら、どこかで見た顔だと思ったら、先ほど女王様に無礼な口を利いた者達だな。あの頑丈な檻から抜け出してここまでやってくるとは――――なんとおぞましい…」
「壁から顔だけ出てるお前の方がよっぽどおぞましいわ!」
「そうだそうだ!この首だけ化けウサギ!吹き溜まりおばさんとオーガストはどこだよ!」
「緊急事態じゃ。女王様に報告せねば…」
スモアは陸人達の言葉を完全に無視し、ゆっくり壁の中へ戻っていった。
「待ちなさい」
エレミアは瞬時に手を伸ばし、まだ壁に吸い込まれていないウサギの右耳を掴んで引き戻した。
「こらっ、離さんか小娘!」
「可愛いウサギさん、一緒にお人形ごっこして遊びましょう?」
無邪気に笑ってそう言うと、彼女はどこからともなく藁人形を取り出し、スモアの鼻先に突き付けた。
「なんじゃ、この小汚ない人形は―――ふがっ…!」
人形の口から噴射された得体の知れない液体が、醜いウサギの顔面を直撃する。
スモアはしばし咳き込みながら悪態をついていたが、ふいに四肢を痙攣させ、苦し気に呻き始めた。
「きっ…貴様、今わしに何を吹きかけた…!?」
無垢な少女の口元に、不気味な妖しい微笑が広がる。
「致死量の毒薬よ。あなたはあと五分で心肺停止になるわ。解毒魔法をかけてもらいたければ知っていることを全て吐きなさい」
「くっ…この卑怯者!主人公サイドがそんな汚い手を使っていいと思ってるのか!」
「怒っちゃダメよ。毒の回りが早くなるわ」
エレミアは猫撫で声でスモアを宥め、陸人達に目配せした。
「よし、でかしたぞ」
愉快極まりないといった様子で、シメオンがスモアに近付いていく。
「さて、何から教えてもらおうか。そうだな…まずはあの吹き溜まりババアの目的を聞かせてもらおう。ババアが河童をさらっていったのはなぜだ?」
スモアは悔し気に顔を歪め、渋々答え始めた。
「女王様は白くて美しい動物をこよなく愛していらっしゃる。それらを収集するのが女王様のご趣味なのじゃ」
シメオンは腑に落ちないといった様子で顔をしかめた。
「あの河童が白くて美しいだと?お前のご主人様は目ン玉腐ってんのか?」
「なんじゃと?!このチンケな豚め!」
「豚じゃねーよ!羊だっつーの!」
「落ち着いて、シメオン!もしかしたらオーガストの頭に乗ってる白い皿を見てコレクションに加えたいと思ったのかもしれないよ」
「いいや、あの男はコレクション用ではない」
スモアはきっぱりと否定し、さらにこう続けた。
「あの河童は世話係として連れてきたのじゃ」
「世話係…?女王様の?」
「違う。女王様のコレクションの世話係じゃ」
「ふーん…。で、オーガストは今どこにいるの?」
「城の裏手にある厩舎じゃ」
「よし、すぐに向かうぞ」
シメオンと陸人は連れ立って城から出て行った。
「おい、小娘!」
陸人達の後に続いて城を出ようとするエレミアを、慌ててスモアが呼び止める。
「居場所を吐いたんだからさっさと解毒魔法をかけろ!」
「ああ、それなら大丈夫よ。解毒は必要ないわ」
「何…?」
「さっきあなたに吹きかけたのはただの痺れ薬だから、体には何の影響もないわ。三十分もすれば動けるようになるでしょう」
「はあぁぁぁ?!」
「あら、変ね…」
自分の体をしげしげと観察しながら、エレミアが困ったように吐息をつく。
「体が少し縮んだような気がするわ」
「少しじゃねーよ。服ぶっかぶかじゃねーか」
と、シメオンが指摘するや否や、突如エレミアの修道服が縮み始め、その体に見合ったサイズへと変形した。
「え?どういうこと?」
「この服は伸縮自在なの」
エレミアはスカートの裾を直し、顔を上げて陸人をじっと見据えた。
「陸人くん、これはどういうことなのかしら?」
「えーと…」
陸人は口ごもりながら、
「一言で言うと、“呪い”ってやつかな。でも、朝日を浴びると一時的に解けると思うよ」
――――そうだよな?ジャン・ダッシュ。
『ああ。“狼牙の餌食”や“水神の零落”と同種の呪いだ。ちなみにこの“無穢の雪蕾”は白いモノを目にすると童子化する呪いだ』
陸人はその言葉をそっくりそのままエレミアに伝えた。
「なんですって…?!」
さすがの彼女も相当なショックを受けたらしい。
「この姿じゃ18禁の劇物販売店に出入りできないわ!」
「劇物とか何に使うんだよ!っていうか心配する点そこなの?!」
「ええ。他に困ることは特にないわ。むしろメリットの方が多いんじゃないかしら。バス賃も半額になるし」
「この世界の交通手段は馬車だろ!何勝手に設定変えてんの?!」
「いや…ちょっと待てよ」
シメオンは陸人達の会話を遮り、閂の取り付けられた氷の板を横目で見やった。
「陸人には無理でも、今のあんたの手なら閂に届くんじゃないか?」
「そうだね!やってみようよ!」
シメオンの読み通り、幼女化したエレミアの手は楽々と格子の隙間を通り抜けた。
ガシャンと閂の外れる音が響くと共に、檻の扉がゆっくりと開き始める。
「やった!開いた!」
陸人達は晴れて自由の身となった。
「残る問題はさらわれたオーガストだね。一応助けに行かないと」
「あの吹き溜まりのババアから石を奪うついでにな」
「でも、どうやってあのおばさんの根城を突き止めればいいんだろう?」
「そりの跡を辿ればいいのよ。まだしっかり跡が残ってるわ」
「確かにそうだね!よし、行ってみよう」
陸人達は深く刻まれた二本の線をひたすら辿り続けた。
三十分ほど歩くと、小高い丘の上に聳え立つ氷の城が見えてきた。
城門は設置されておらず、正面扉の前には衛兵すら立っていない。
「だがさすがに玄関の鍵はかかってるんじゃないか?」
「そうかな?」
しかし取っ手を引くと何の抵抗もなく扉が開いた。
「いくらなんでもセキュリティーが甘すぎるんじゃないか?」
シメオンは罠なのではないかと少々疑っているようだ。そんな彼を、陸人は笑い飛ばした。
「田舎だと鍵を掛けないのは普通だよ。チャイムがないから、ドアを開けて家主を呼ぶんだ」
陸人は先陣を切って玄関に入り、「ごめんくださーい」と大声で叫んだ。
「おい!何大声出してるんだ!」
続けてシメオンとエレミアも中に入ってくる。
「だって、黙って入ったら不法侵入になっちゃうじゃん」
「あの吹き溜まりのババアは俺達を寒ざらしの刑に処そうとしたんだぞ?そんな奴に気遣う必要なんてねーんだよ!」
「誰だ、ご主人様をババアと呼ぶ無礼者は」
突如どこからともなくしゃがれた声が聞こえた。しかし、辺りを見回しても誰もいない。
「な…何、今の声?」
「おい、見てみろ…アレ―――」
シメオンが右側の壁を顎でしゃくる。艶やかな氷の壁から、ウサギが顔だけ突き出してこちらを見つめていた。
「あいつ…僕を噛んだ化けウサギだ!」
「化けウサギとは失敬な。我が名はスモア。女王様の側近じゃ」
スモアと名乗る化けウサギは陸人達をねめつけながら、
「貴様ら、どこかで見た顔だと思ったら、先ほど女王様に無礼な口を利いた者達だな。あの頑丈な檻から抜け出してここまでやってくるとは――――なんとおぞましい…」
「壁から顔だけ出てるお前の方がよっぽどおぞましいわ!」
「そうだそうだ!この首だけ化けウサギ!吹き溜まりおばさんとオーガストはどこだよ!」
「緊急事態じゃ。女王様に報告せねば…」
スモアは陸人達の言葉を完全に無視し、ゆっくり壁の中へ戻っていった。
「待ちなさい」
エレミアは瞬時に手を伸ばし、まだ壁に吸い込まれていないウサギの右耳を掴んで引き戻した。
「こらっ、離さんか小娘!」
「可愛いウサギさん、一緒にお人形ごっこして遊びましょう?」
無邪気に笑ってそう言うと、彼女はどこからともなく藁人形を取り出し、スモアの鼻先に突き付けた。
「なんじゃ、この小汚ない人形は―――ふがっ…!」
人形の口から噴射された得体の知れない液体が、醜いウサギの顔面を直撃する。
スモアはしばし咳き込みながら悪態をついていたが、ふいに四肢を痙攣させ、苦し気に呻き始めた。
「きっ…貴様、今わしに何を吹きかけた…!?」
無垢な少女の口元に、不気味な妖しい微笑が広がる。
「致死量の毒薬よ。あなたはあと五分で心肺停止になるわ。解毒魔法をかけてもらいたければ知っていることを全て吐きなさい」
「くっ…この卑怯者!主人公サイドがそんな汚い手を使っていいと思ってるのか!」
「怒っちゃダメよ。毒の回りが早くなるわ」
エレミアは猫撫で声でスモアを宥め、陸人達に目配せした。
「よし、でかしたぞ」
愉快極まりないといった様子で、シメオンがスモアに近付いていく。
「さて、何から教えてもらおうか。そうだな…まずはあの吹き溜まりババアの目的を聞かせてもらおう。ババアが河童をさらっていったのはなぜだ?」
スモアは悔し気に顔を歪め、渋々答え始めた。
「女王様は白くて美しい動物をこよなく愛していらっしゃる。それらを収集するのが女王様のご趣味なのじゃ」
シメオンは腑に落ちないといった様子で顔をしかめた。
「あの河童が白くて美しいだと?お前のご主人様は目ン玉腐ってんのか?」
「なんじゃと?!このチンケな豚め!」
「豚じゃねーよ!羊だっつーの!」
「落ち着いて、シメオン!もしかしたらオーガストの頭に乗ってる白い皿を見てコレクションに加えたいと思ったのかもしれないよ」
「いいや、あの男はコレクション用ではない」
スモアはきっぱりと否定し、さらにこう続けた。
「あの河童は世話係として連れてきたのじゃ」
「世話係…?女王様の?」
「違う。女王様のコレクションの世話係じゃ」
「ふーん…。で、オーガストは今どこにいるの?」
「城の裏手にある厩舎じゃ」
「よし、すぐに向かうぞ」
シメオンと陸人は連れ立って城から出て行った。
「おい、小娘!」
陸人達の後に続いて城を出ようとするエレミアを、慌ててスモアが呼び止める。
「居場所を吐いたんだからさっさと解毒魔法をかけろ!」
「ああ、それなら大丈夫よ。解毒は必要ないわ」
「何…?」
「さっきあなたに吹きかけたのはただの痺れ薬だから、体には何の影響もないわ。三十分もすれば動けるようになるでしょう」
「はあぁぁぁ?!」
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中
桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。
やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。
「助けなんていらないわよ?」
は?
しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。
「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。
彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
異世界ママ、今日も元気に無双中!
チャチャ
ファンタジー
> 地球で5人の子どもを育てていた明るく元気な主婦・春子。
ある日、建設現場の事故で命を落としたと思ったら――なんと剣と魔法の異世界に転生!?
目が覚めたら村の片隅、魔法も戦闘知識もゼロ……でも家事スキルは超一流!
「洗濯魔法? お掃除召喚? いえいえ、ただの生活の知恵です!」
おせっかい上等! お節介で世界を変える異世界ママ、今日も笑顔で大奮闘!
魔法も剣もぶっ飛ばせ♪ ほんわかテンポの“無双系ほんわかファンタジー”開幕!
虚弱体質?の脇役令嬢に転生したので、食事療法を始めました
たくわん
恋愛
「跡継ぎを産めない貴女とは結婚できない」婚約者である公爵嫡男アレクシスから、冷酷に告げられた婚約破棄。その場で新しい婚約者まで紹介される屈辱。病弱な侯爵令嬢セラフィーナは、社交界の哀れみと嘲笑の的となった。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる