59 / 61
17話 いるべき場所(4)最終話
しおりを挟む
「王妃は、国王を愛していたんだね」
私がポツリと呟いた言葉に、アンリとエリオが静かに頷く。
「私にとってはとても愛せる対象の方ではありませんでしたが。王妃にとってはこよなく愛する男性だったのでしょう。それを思うと、自分が全く罪がなかったかと言われると……どうでしょうね」
力なく言うエリオに、アンリがはっきりとした口調で言う。
「エリオは悪くない。エリオは僕にしっかりと愛を注いでくれた。幼い頃に手を引いて歩いてくれたのは、あなただった」
「あ…覚えていたんですか」
いつか私を連れて行ってくれた花畑。あれは母であるエリーゼとの思い出の場所だったのだ。
「記憶は曖昧だけれど、僕はお前の子でよかったと思ってる。寂しい子ども時代はリュカがいて心が壊れるのを防いでくれた……それに、彼は今も僕の中にしっかり息づいているしね。だから、エリオが罪悪を感じる必要などないんだよ」
「そうだよ、エリオが悪いことなんて何もないよ」
私も思わずアンリに賛同する。
「この問題は国王と王妃の問題……簡単に言うと夫婦の問題。そこに魔法という力が加わって複雑になってしまっただけなんじゃないかな。アンリが言う通り、彼に愛を注いで育てようとしたエリオには何の罪もないと私も思う」
私たちを交互に見て、エリオは困ったような笑みを浮かべた。
「お二人とも……ありがとうございます。その言葉で、救われました。王妃も……このまま穏やかに眠ってくれるといいですね」
「きっと大丈夫」
アンリはエリオの手を握り、力強く頷いて見せる。
「万が一何かあっても、僕が君たちを……これからのカリーナを守っていくから」
「エリオ様」
2人が固く握手を交わしているのを見て、私は思わず涙ぐんでしまった。本来なら母と子の再会なのだろうけど、2人の関係はずっと昔から王子と従者なのだ。その関係は変えられないみたいだ。
(でも、それが自然なら……悪くないよね)
部屋に食事が運ばれてきたのはその数時間後だった。運んできたのはこの国で初めてみる女性の使用人。皆普通の顔をして料理を置いていく。
(本当に、全ての呪いが解けたんだ)
それを実感して、本当に心からほっとする。
「この料理は何なんですか」
すっかり元気そうなエリオを見て、アンリがクスリと笑う。
「僕が用意させた。せっかくエリオが元気になったんだし……3人でお祝いしようよ」
「私のために?」
「エリオは僕の大切な人だから……ジュリの次にね」
席につきながら、アンリがそう言って私を見た。迎えに来た時、まだ私のことをあまり覚えていない様子だったのに、今の彼は以前と変わらないアンリに見えた。
「アンリ、もしかして私のこと少しは思い出してくれたの?」
ドキドキしながら聞くと、アンリは首をかしげていたずらっぽく笑う。
「どうかな?でもさっき手をつないだ時、肌が覚えてたんだ……君の温もりを分けてもらったことをね」
「……っ」
温もりと言われ、思わず肌を重ねた時を思い出して湯気が出そうなほど恥ずかしくなった。それでも、アンリが私への気持ちを少しずつ思い出してくれているなら、それはとても嬉しい事だ。
「私はここにいていいのかな」
席に座るのを躊躇していると、エリオが後ろから肩に手を置いた。
「私がこうして戻ってこれたのも、国の呪いが解けたのも。全部あなたのおかげなんですよ……許可を取る必要なんてないでしょう」
優しく椅子に腰掛けさせてもらい、私はやっとこの国に戻れることに嬉しさを感じた。
「ありがとう、まだ私を必要としてくれて」
向かいに座るアンリが、私の手をそっと握った。
「お礼なんておかしい。エリオが言ったように、この国を救ったのはジュリなんだから……僕からもお願いしたい。ずっとここにいて」
「アンリ……」
あまりの嬉しさに、私は声を詰まらせて涙を溢れさせる。この国に来てから、ずいぶんな泣き虫になってしまった。
(好きな人ができると、涙腺が弱くなるのかな)
食卓に着いたエリオが、グラスを手に取りながら静かに言う。
「眠っている間、夢を見ていました。幼いアンリ様の手を引いて、私がゆっくりと散歩しているんです。その隣にはジュリもいて、私たちはとても幸せそうでした……それで思い出したんです。自分の過去を」
「じゃあ目覚めた時にはもうエリーゼとしての記憶は戻ってたんだね」
「ええ記憶だけは。でも体は男性のままですし。感情としても……もうエリーゼの時の心は持っていません」
「そういえば、呪いが解けたのにエリオだけ男性のままって……どうして」
「これは、自分で選んだ道なのでしょう」
エリオはふっと悲しげに微笑み、私とアンリを見比べた。
「母としてのエリーゼは、やはり亡くなったのだと思います。なのでこれからも私はアンリ様とジュリの元で従者として働くつもりです」
「エリオはそれで……いいの?」
王妃はもういないのだから、もうお城に縛られる必要はないはず。でも、エリオは強い瞳で私を見つめ、そっとグラスを掲げた。
「これは私の選んだ人生です。だからジュリもあなたの生きたい人生を選んでください」
「……はい」
女は時に男の力に屈服させられる時があり、その屈辱を強い精神で乗り越えてきた。エリオのように、体は奪われても心は高貴なまま生きられるんだと思う。
(それでも、そんな男性はこの世から消えて欲しいっていうのが本音だけど)
「ジュリ、なんか怖いこと考えてない?」
「え、そんなことないよ」
(アンリが、心が読めること……忘れてた)
私は慌ててグラスを掲げ、乾杯を促す。
「はい、アンリが乾杯の挨拶して」
やれやれと言った顔をしながら、アンリは高くグラスを掲げた。
「エリオとカリーナ王国の復帰を祝って……」
「それとジュリとアンリ様のご縁の復帰も、ですね」
「あ…そうだね。僕達の復縁も祝って……乾杯」
その言葉に誘われ、私たちはグラスを傾ける。
涼しげに鳴るグラスの音、喉を通っていくシャンパンの炭酸。
それらが私の胸をじわじわと刺激していった。
(嬉しい……また私はここで暮らしていけるんだ)
元の世界に未練はないのかと言われると、答えづらいところはあるけれど。でも、アンリのいない世界は私にとってもう灰色の世界だ。一度戻ったことで、それを思い知った。
だからきっと、この選択は私にとって正しいものなのに違いない。
私がポツリと呟いた言葉に、アンリとエリオが静かに頷く。
「私にとってはとても愛せる対象の方ではありませんでしたが。王妃にとってはこよなく愛する男性だったのでしょう。それを思うと、自分が全く罪がなかったかと言われると……どうでしょうね」
力なく言うエリオに、アンリがはっきりとした口調で言う。
「エリオは悪くない。エリオは僕にしっかりと愛を注いでくれた。幼い頃に手を引いて歩いてくれたのは、あなただった」
「あ…覚えていたんですか」
いつか私を連れて行ってくれた花畑。あれは母であるエリーゼとの思い出の場所だったのだ。
「記憶は曖昧だけれど、僕はお前の子でよかったと思ってる。寂しい子ども時代はリュカがいて心が壊れるのを防いでくれた……それに、彼は今も僕の中にしっかり息づいているしね。だから、エリオが罪悪を感じる必要などないんだよ」
「そうだよ、エリオが悪いことなんて何もないよ」
私も思わずアンリに賛同する。
「この問題は国王と王妃の問題……簡単に言うと夫婦の問題。そこに魔法という力が加わって複雑になってしまっただけなんじゃないかな。アンリが言う通り、彼に愛を注いで育てようとしたエリオには何の罪もないと私も思う」
私たちを交互に見て、エリオは困ったような笑みを浮かべた。
「お二人とも……ありがとうございます。その言葉で、救われました。王妃も……このまま穏やかに眠ってくれるといいですね」
「きっと大丈夫」
アンリはエリオの手を握り、力強く頷いて見せる。
「万が一何かあっても、僕が君たちを……これからのカリーナを守っていくから」
「エリオ様」
2人が固く握手を交わしているのを見て、私は思わず涙ぐんでしまった。本来なら母と子の再会なのだろうけど、2人の関係はずっと昔から王子と従者なのだ。その関係は変えられないみたいだ。
(でも、それが自然なら……悪くないよね)
部屋に食事が運ばれてきたのはその数時間後だった。運んできたのはこの国で初めてみる女性の使用人。皆普通の顔をして料理を置いていく。
(本当に、全ての呪いが解けたんだ)
それを実感して、本当に心からほっとする。
「この料理は何なんですか」
すっかり元気そうなエリオを見て、アンリがクスリと笑う。
「僕が用意させた。せっかくエリオが元気になったんだし……3人でお祝いしようよ」
「私のために?」
「エリオは僕の大切な人だから……ジュリの次にね」
席につきながら、アンリがそう言って私を見た。迎えに来た時、まだ私のことをあまり覚えていない様子だったのに、今の彼は以前と変わらないアンリに見えた。
「アンリ、もしかして私のこと少しは思い出してくれたの?」
ドキドキしながら聞くと、アンリは首をかしげていたずらっぽく笑う。
「どうかな?でもさっき手をつないだ時、肌が覚えてたんだ……君の温もりを分けてもらったことをね」
「……っ」
温もりと言われ、思わず肌を重ねた時を思い出して湯気が出そうなほど恥ずかしくなった。それでも、アンリが私への気持ちを少しずつ思い出してくれているなら、それはとても嬉しい事だ。
「私はここにいていいのかな」
席に座るのを躊躇していると、エリオが後ろから肩に手を置いた。
「私がこうして戻ってこれたのも、国の呪いが解けたのも。全部あなたのおかげなんですよ……許可を取る必要なんてないでしょう」
優しく椅子に腰掛けさせてもらい、私はやっとこの国に戻れることに嬉しさを感じた。
「ありがとう、まだ私を必要としてくれて」
向かいに座るアンリが、私の手をそっと握った。
「お礼なんておかしい。エリオが言ったように、この国を救ったのはジュリなんだから……僕からもお願いしたい。ずっとここにいて」
「アンリ……」
あまりの嬉しさに、私は声を詰まらせて涙を溢れさせる。この国に来てから、ずいぶんな泣き虫になってしまった。
(好きな人ができると、涙腺が弱くなるのかな)
食卓に着いたエリオが、グラスを手に取りながら静かに言う。
「眠っている間、夢を見ていました。幼いアンリ様の手を引いて、私がゆっくりと散歩しているんです。その隣にはジュリもいて、私たちはとても幸せそうでした……それで思い出したんです。自分の過去を」
「じゃあ目覚めた時にはもうエリーゼとしての記憶は戻ってたんだね」
「ええ記憶だけは。でも体は男性のままですし。感情としても……もうエリーゼの時の心は持っていません」
「そういえば、呪いが解けたのにエリオだけ男性のままって……どうして」
「これは、自分で選んだ道なのでしょう」
エリオはふっと悲しげに微笑み、私とアンリを見比べた。
「母としてのエリーゼは、やはり亡くなったのだと思います。なのでこれからも私はアンリ様とジュリの元で従者として働くつもりです」
「エリオはそれで……いいの?」
王妃はもういないのだから、もうお城に縛られる必要はないはず。でも、エリオは強い瞳で私を見つめ、そっとグラスを掲げた。
「これは私の選んだ人生です。だからジュリもあなたの生きたい人生を選んでください」
「……はい」
女は時に男の力に屈服させられる時があり、その屈辱を強い精神で乗り越えてきた。エリオのように、体は奪われても心は高貴なまま生きられるんだと思う。
(それでも、そんな男性はこの世から消えて欲しいっていうのが本音だけど)
「ジュリ、なんか怖いこと考えてない?」
「え、そんなことないよ」
(アンリが、心が読めること……忘れてた)
私は慌ててグラスを掲げ、乾杯を促す。
「はい、アンリが乾杯の挨拶して」
やれやれと言った顔をしながら、アンリは高くグラスを掲げた。
「エリオとカリーナ王国の復帰を祝って……」
「それとジュリとアンリ様のご縁の復帰も、ですね」
「あ…そうだね。僕達の復縁も祝って……乾杯」
その言葉に誘われ、私たちはグラスを傾ける。
涼しげに鳴るグラスの音、喉を通っていくシャンパンの炭酸。
それらが私の胸をじわじわと刺激していった。
(嬉しい……また私はここで暮らしていけるんだ)
元の世界に未練はないのかと言われると、答えづらいところはあるけれど。でも、アンリのいない世界は私にとってもう灰色の世界だ。一度戻ったことで、それを思い知った。
だからきっと、この選択は私にとって正しいものなのに違いない。
0
あなたにおすすめの小説
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
「25歳OL、異世界で年上公爵の甘々保護対象に!? 〜女神ルミエール様の悪戯〜」
透子(とおるこ)
恋愛
25歳OL・佐神ミレイは、仕事も恋も完璧にこなす美人女子。しかし本当は、年上の男性に甘やかされたい願望を密かに抱いていた。
そんな彼女の前に現れたのは、気まぐれな女神ルミエール。理由も告げず、ミレイを異世界アルデリア王国の公爵家へ転移させる。そこには恐ろしく気難しいと評判の45歳独身公爵・アレクセイが待っていた。
最初は恐怖を覚えるミレイだったが、公爵の手厚い保護に触れ、次第に心を許す。やがて彼女は甘く溺愛される日々に――。
仕事も恋も頑張るOLが、異世界で年上公爵にゴロニャン♡ 甘くて胸キュンなラブストーリー、開幕!
---
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる